Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

メガネを買い替える

2016-10-06 22:58:16 | Weblog

 北海道旅行に行く前からであったが、今まで見えていた小さな字がぼやけるようになった。老眼が進んだのかと思ったが、ひょっとしたら白内障ではないかと思ったりもした。これは同年代の人が最近白内障で手術をしたことがあったからであった。私の症状は朝の寝起きたときの周りのぼんやり感が顕著で、メガネが汚れているのかと何度も拭くこともしたがそうではなかった。私は小さなころから目は良い方でメガネの世話になったことはなかった。45歳ぐらいになって急に小さな字がかすんで見えるようになり見てもらうと老眼の症状と云われた。それからメガネをかけるようになった。

 その時から、遠近両用にメガネを掛けているが、これまでに5回ほど替えてきた。しかし検眼では、10年ぐらい前まで裸眼で両目とも1.0ぐらいで、メガネをかけ両目とも1.2ぐらいになった。しかしその後は目も悪くなり前回は裸眼で0.6~0.7程度となり、乱視も入るようになった。それを矯正し、ガネをかけ1.0ぐらいになっていた。その後も年齢と共に老眼も乱視も進んできていたがメガネを掛けていれば不自由は感じなかった。しかしこの1年ほどは視界に在るものを見落としたり、物がぼんやり見えることを感じていた。この症状は、この一ヶ月ほどの間に急に進み、メガネをかけていることに違和感を感ずるようになっていた。

 そこで10月6日メガネを替えるためメガネ屋に行った。ここはメガネの量販店で検眼等の施設は揃っていて、20分ほど掛け、今の眼球の状態を調べてくれ、現在の眼球の状態を説明してくれた。それによると裸眼では、両目とも度数は0.1~0.2ほどでこの5年間に急に悪くなっていることが分かった。それに乱視も進んでいてゆがみもひどくなっていた。ここはメガネ店であり、目の病気のことは言わないのでわからないが白内障とか、緑内障ではないかと心配していたが対応してくれた女性は、そのような疑いを持たせるようなことはみじんもなかった。そして、現在私に合った試眼用メガネを掛けてくれたが、そこにある新聞紙のテレビ番組の小さな字もはっきり見えた。その女性は「両眼とも0.9が見える程度にしてあり、乱視も矯正してあります」と云った。

 値段は予定したより少し高めであったがそれに造り変えることにした。出来上がるまで一週間ほど掛るとのことで待ち遠しい。先日ゴルフに行ったとき、打ったボールを探すのに大変になったことを感じた。以前は遠くから見て確認できたボールも、中々見えなかった。これらのこともメガネが合わなくなったことによるものだったのかと思う。それにパソコンの字も拡大しないと見えずらかったが、ことも解消できそうである。


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