酔芙蓉の苗をいただいたblog友に
「こんなにきれいに咲いたよ」ってメールしました。
スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科
お返事メールがきました。
「ご無沙汰しております、嬉しいお便り頂きよかった、
大切に育てて下さったのですね、地植えしますと、大きく育ちますよ、
終わりましたらかなり短く切ります。
今日は紅色が濃くなりましたでしょう、愛しいお花です。
主人が挿し木してくれました、その人は5月に他界しました。
やっと、お伝え出来ました。
嘘みたいです、まだ側に居てくれてるみたいです。
『おい』って聞こえて、とんでいったら、誰もいなくて笑ってしまいます。
不思議に涙は出てこないです。
毎日、淡々と過ごしています。」
Jazzが流れる、おいしいコーヒーの店”カフェ・あしはら”とこちら
優しい笑顔のマスターにはもう逢えないのですね。
酔芙蓉にはもう一つ・・・・・
この酔芙蓉が登場する小説「風の盆恋歌」高橋 治
「死んでもいい、不倫という名の本当の愛を知った今は・・・・」
こういう路線のモンは苦手なんですが、どういうわけかイッキ読みしたのは15~6年も前のこと
ウチの庭にその酔芙蓉が咲き始めて、
よっしゃ、もう一度、小説「風の盆恋歌」を読んでみようと・・・・・
な・なんと、文字の小さいこと、前にこんな小さい文字を読んでいたのか?
躊躇なく本棚に戻しました
この小説を読もうと思った、きっかけは「おわら風の盆」
いっぺんその「おわら風の盆のおわら踊り」を見に行きた~い・・・と思った時期がありました。
9月1日~3日(おわら風の盆)この時期というのはなかなか難しいです、未だに行けずじまいです。
そんな話をしていたら、OL時代の職場の先輩が、この小説の文庫本を送ってくれはったんです。
それが15~6年前のこと。
先輩はこの小説を読んで「おわら踊り」を観に行かはったそうです。
いや、「おわら踊り」を観に行かはってから読まはったんやったかな?
その頃はこの「おわら踊り」はとても静かに観覧できたそうです。
今はちょっと騒々しいみたいですね、おわら踊り自体は静かで良いのですが、団体のバスツアーが繰り出したりしてるでしょ・・・・
毎年、今頃になると「おわら風の盆」が話題になります、私の中でだけ・・・
風の盆
【作詞・作曲】なかにし礼 唄:菅原 洋一
1.哀しい時は 目を閉じて
八尾の秋を思い出す
日が暮れた 坂道を
踊るまぼろし 影法師
おわら恋しい 風の盆
2.あんな哀しい 夜祭りが
世界のどこにあるだろう
足音を忍ばせて
闇に染み入る 夜鳴き歌
君に見せたい 風の盆
3.哀しい人は みんな来い
八尾の町に 泣きに来い
夜流しを追いかけて
下駄の鼻緒も切れるだろう
夢かうつつか 風の盆
【おまけ】
ウチの庭の酔芙蓉
9月7日 am.7:03(この日はずっと蕾のままでした)
9月8日 am. 6:34
9月8日 pm. 3:37
9月8日 pm. 6:04
最初、咲き始めは白くて時間がたつにつれてピンクになる酔芙蓉。
お酒を飲んで酔っぱらって顔が赤くなるのにたとえられています。
「こんなにきれいに咲いたよ」ってメールしました。
スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科
お返事メールがきました。
「ご無沙汰しております、嬉しいお便り頂きよかった、
大切に育てて下さったのですね、地植えしますと、大きく育ちますよ、
終わりましたらかなり短く切ります。
今日は紅色が濃くなりましたでしょう、愛しいお花です。
主人が挿し木してくれました、その人は5月に他界しました。
やっと、お伝え出来ました。
嘘みたいです、まだ側に居てくれてるみたいです。
『おい』って聞こえて、とんでいったら、誰もいなくて笑ってしまいます。
不思議に涙は出てこないです。
毎日、淡々と過ごしています。」
Jazzが流れる、おいしいコーヒーの店”カフェ・あしはら”とこちら
優しい笑顔のマスターにはもう逢えないのですね。
酔芙蓉にはもう一つ・・・・・
この酔芙蓉が登場する小説「風の盆恋歌」高橋 治
「死んでもいい、不倫という名の本当の愛を知った今は・・・・」
こういう路線のモンは苦手なんですが、どういうわけかイッキ読みしたのは15~6年も前のこと
ウチの庭にその酔芙蓉が咲き始めて、
よっしゃ、もう一度、小説「風の盆恋歌」を読んでみようと・・・・・
な・なんと、文字の小さいこと、前にこんな小さい文字を読んでいたのか?
躊躇なく本棚に戻しました
この小説を読もうと思った、きっかけは「おわら風の盆」
いっぺんその「おわら風の盆のおわら踊り」を見に行きた~い・・・と思った時期がありました。
9月1日~3日(おわら風の盆)この時期というのはなかなか難しいです、未だに行けずじまいです。
そんな話をしていたら、OL時代の職場の先輩が、この小説の文庫本を送ってくれはったんです。
それが15~6年前のこと。
先輩はこの小説を読んで「おわら踊り」を観に行かはったそうです。
いや、「おわら踊り」を観に行かはってから読まはったんやったかな?
その頃はこの「おわら踊り」はとても静かに観覧できたそうです。
今はちょっと騒々しいみたいですね、おわら踊り自体は静かで良いのですが、団体のバスツアーが繰り出したりしてるでしょ・・・・
毎年、今頃になると「おわら風の盆」が話題になります、私の中でだけ・・・
風の盆
【作詞・作曲】なかにし礼 唄:菅原 洋一
1.哀しい時は 目を閉じて
八尾の秋を思い出す
日が暮れた 坂道を
踊るまぼろし 影法師
おわら恋しい 風の盆
2.あんな哀しい 夜祭りが
世界のどこにあるだろう
足音を忍ばせて
闇に染み入る 夜鳴き歌
君に見せたい 風の盆
3.哀しい人は みんな来い
八尾の町に 泣きに来い
夜流しを追いかけて
下駄の鼻緒も切れるだろう
夢かうつつか 風の盆
【おまけ】
ウチの庭の酔芙蓉
9月7日 am.7:03(この日はずっと蕾のままでした)
9月8日 am. 6:34
9月8日 pm. 3:37
9月8日 pm. 6:04
最初、咲き始めは白くて時間がたつにつれてピンクになる酔芙蓉。
お酒を飲んで酔っぱらって顔が赤くなるのにたとえられています。
ご存知でしょうが、風の盆歌にはこんなのもあります。歌手は石川さゆりです。
「風の盆恋歌」 なかにし礼(三木たかし曲)
蚊帳の中から花を見る
咲いて儚い 酔芙蓉
若い日の美しい
私を抱いて欲しかった
忍び会う恋 風の盆
私あなたの腕の中
はねてはじけて 鮎になる
この命欲しいなら
いつでも死んでみせますわ
夜に泣いてる三味の音
生きて添えない二人なら
旅に出ましょ まぼろしの
遅すぎた恋だから
命をかけて覆す
おわら恋歌 道連れに
「あなたには、色気が無いからこの曲はムリ」
って言われて、うん、そうそうと納得の私でした。
石川さゆりさんはこの歌の雰囲気ぴったりに歌わはりますよねぇ・・・・
この小説のような旅じゃなくても、
八尾の風の盆、いっぺん行ってみたいモンです。
酔芙蓉良いですね~今年は何故か芙蓉の花を撮っていなくて・・
何時も一度は撮るのに・・
お家にあるなんて良いですね。
芙蓉の花は優しい感じがして好きな花の一つです。
「風の盆恋歌」以前も書いたかな?私も読んだことあります。
家に作者のサイン入りの本があるんですよ。。
主人が以前富山に行った時に頂きました。
切ない恋物語・・夢中で読みましたが、今だったらどうかな?って思います^^:
酔芙蓉綺麗ですね~
朝の白い花も上気したようなピンクの花もいいですね
そっと閉じていく花も愛おしい
風の盆恋歌・・・秋に読むと切なくなりそうですね
長い間ご無沙汰してしまいました。
なかなかパソコンの前に落ち着いて座れないでいましたが、やっと腰を上げました。
またよろしくお願いいたします。
おいしいコーヒーとジャズ。そしてマスターの優しい顔が懐かしく思い出されます。
コーヒーは飲みに行き仕舞いになってしまったから・・
酔芙蓉の変化を見ていると生きてるんだな~~って感じて・・・
いのち・・・考えています。
酔芙蓉が私のパソコンだと粋が出てきます。粋を追求しておりますから
検索していましたら、山科に大乗寺という酔芙蓉のお寺があると記されていました~
花言葉は「しとやかな恋人」ですって!
いろんな思い出を重ねて今年も咲いていますね。
青空に映える美しいお花、大好きです。
お家にあるってステキ!!
結構感じ方が違ってくるよね。
読んでから時が経ってると、また新鮮なキモチで読んでたりして、
えっ!ここでこんな風になってたんやわ~なんてね。
今じゃ、小学校高学年用の文学全集なんかが意外と手ごろに読めたりして・・・・・(字が)
淡いピンクの芙蓉の花が満開のオタクがあります。
散歩の時の楽しみなんですよ。
枝振りが大きく、まぁるくなってましてね、
昨日のお花と今日のお花と・・・・
日に二つか三つがせいぜい、
一日花なのに、その変化で楽しませてくれてます
旅行して汽車の時刻を見ようとそのオウチの時刻表をかりました。
パラパラ~と見て、あまりの小さな字に駅に直接電話しました。
いつ頃から?か小さな文字が苦手になりました。
と、言われれば紅茶党なんですが、
マスターが淹れてくれはるコーヒーにはファンになりましたよ。
私が唯一、持ってるJOHN COLTRANE(JAZZMillennium)のCDを持ってって、あの大迫力のスピーカーで聴きました。
マスターのJAZZのCDとレコードのコレクションには圧倒されました。
良い思い出です。