本棚に『一本桜:森田敏隆写真集』が鎮座してる。
表紙:王仁塚の桜-山梨県韮崎市 裏表紙:大野寺の小糸枝垂れ桜こちら-奈良県室生村
4月上旬九州から5月下旬東北まで満開の桜の追っかけを25年以上も。
写真集を繰っていくと87種の威風堂々とした一本桜が……。
思わず「この中でわんちゃんの桜のページに登場してるのはあるかなぁ」と、1ページづつ見ていくとわんちゃんが会いに行った一本桜は「15本の一本桜」がありました。
「近場の一本桜から会いに行こう」と決めてからもう何年になるかしら?
この写真集の中に『樽見の一本桜』にわんちゃんの視線がピッ!20年以上も前のこと。
72番の『樽見の大ザクラ(仙桜)』が気になりました。その一本桜の居てる場所が、わんちゃんの両親の田舎だからです。「この桜に逢いに行きたいなぁ」と、なんとなく思ってました。
「今年の桜はどこに行こうかなぁ、どこに行きたい?」「そやなぁ、養父市の『樽見の一本桜』はどないやろか?」「JINENANに行けるかもしれんなぁ」「JINENANって何?」「石窯でピザ焼いてはんねん、そこの看板犬がビーグル犬やねん」ウチの息子たちビーグル犬には特別なんです、物故犬コロがビーグル犬やった。
「JINENANに到着や、4時間かかったなぁ」
玄関前に桜の大樹。後であとで、先にピザ。
「2枚注文してシェアしたらええねんて」メニューにはピザが6種類、一枚一枚具材の説明をしてくれはりました。
『八鹿豚のポルケッタとわさび菜:わさび菜が珍しかった』『クアトロフォルマッジ:4種のチーズが使われていて風味がスゴい。』
それぞれのお皿に取り分ける「美味しいね」がまずの感想。
メニューは季節ごとに替わるらしい。
石窯
「あのう、食器に拘りを持っておられるみたいですね、どなたか作家さんの作品なんでしょうか?」
「母が、陶芸をやってまして、主人が習ってここにあるのは主人の手作りなんですよ」
庭にドッグランが見えてました、ロティくんとモクくんが走り回ってるはず、お昼寝中やったんはチョー残念。
美味しいピザをいただいたあと、お庭に出て桜を撮りまくり。
「あのう、立派な桜ですね、樹齢は?」「母(お姑さん?)が主人の誕生を記念して植樹したと聞きましたから54年になります」「記念樹ですね、いいなぁ」
「確か、この辺りやったと思う」「そやそや、ブリキ屋さん確かにあったわ、看板そのまま残ってる」
と、長男&次男の会話。「この家みたいな気がする」「さっき、男の人が居はった、バックして聞いてみようよ。」とわんちゃん。「あのう、京都の00です・・・・」なんと従弟のS君やった。「もう、3~40年以上も前の話やけど、叔母さんにお世話になった息子たちですねん。」「あ~~はいはい」
「これから、樽見の大桜行くんですよ、その前にちょっと寄り道さしてもろたんです。」
それにしても、よ~ぉ覚えてたなぁ、息子たちよ。PART 2につづく
表紙:王仁塚の桜-山梨県韮崎市 裏表紙:大野寺の小糸枝垂れ桜こちら-奈良県室生村
4月上旬九州から5月下旬東北まで満開の桜の追っかけを25年以上も。
写真集を繰っていくと87種の威風堂々とした一本桜が……。
思わず「この中でわんちゃんの桜のページに登場してるのはあるかなぁ」と、1ページづつ見ていくとわんちゃんが会いに行った一本桜は「15本の一本桜」がありました。
「近場の一本桜から会いに行こう」と決めてからもう何年になるかしら?
この写真集の中に『樽見の一本桜』にわんちゃんの視線がピッ!20年以上も前のこと。
72番の『樽見の大ザクラ(仙桜)』が気になりました。その一本桜の居てる場所が、わんちゃんの両親の田舎だからです。「この桜に逢いに行きたいなぁ」と、なんとなく思ってました。
「今年の桜はどこに行こうかなぁ、どこに行きたい?」「そやなぁ、養父市の『樽見の一本桜』はどないやろか?」「JINENANに行けるかもしれんなぁ」「JINENANって何?」「石窯でピザ焼いてはんねん、そこの看板犬がビーグル犬やねん」ウチの息子たちビーグル犬には特別なんです、物故犬コロがビーグル犬やった。
「JINENANに到着や、4時間かかったなぁ」
玄関前に桜の大樹。後であとで、先にピザ。
「2枚注文してシェアしたらええねんて」メニューにはピザが6種類、一枚一枚具材の説明をしてくれはりました。
『八鹿豚のポルケッタとわさび菜:わさび菜が珍しかった』『クアトロフォルマッジ:4種のチーズが使われていて風味がスゴい。』
それぞれのお皿に取り分ける「美味しいね」がまずの感想。
メニューは季節ごとに替わるらしい。
石窯
「あのう、食器に拘りを持っておられるみたいですね、どなたか作家さんの作品なんでしょうか?」
「母が、陶芸をやってまして、主人が習ってここにあるのは主人の手作りなんですよ」
庭にドッグランが見えてました、ロティくんとモクくんが走り回ってるはず、お昼寝中やったんはチョー残念。
美味しいピザをいただいたあと、お庭に出て桜を撮りまくり。
「あのう、立派な桜ですね、樹齢は?」「母(お姑さん?)が主人の誕生を記念して植樹したと聞きましたから54年になります」「記念樹ですね、いいなぁ」
「確か、この辺りやったと思う」「そやそや、ブリキ屋さん確かにあったわ、看板そのまま残ってる」
と、長男&次男の会話。「この家みたいな気がする」「さっき、男の人が居はった、バックして聞いてみようよ。」とわんちゃん。「あのう、京都の00です・・・・」なんと従弟のS君やった。「もう、3~40年以上も前の話やけど、叔母さんにお世話になった息子たちですねん。」「あ~~はいはい」
「これから、樽見の大桜行くんですよ、その前にちょっと寄り道さしてもろたんです。」
それにしても、よ~ぉ覚えてたなぁ、息子たちよ。PART 2につづく
今回のブログには写っていませんが、そこから遠く離れた兵庫県香美市(かみし)にあるピザ屋(ピッツエリア::ピザを焼く職人がいて、イタリヤ料理風のピザを出す)の近くの桜の紹介でした、石窯で焼いたピザは美味しそうです・・・花より団子でした。
写真家の森田敏隆さん(1946年生まれ、大阪 八尾市 生まれ、和歌山の田辺商業高校卒業)の一本桜写真集には87箇所の桜が紹介されているとされているが、他にどんな桜があるのでしょうか!!
以前にも日本の三大桜をコメントしましたが、京都には有名な一本桜があります。
紹介しますと・・京都御苑の「出水のシダレ桜」、上賀茂神社の「斎王桜」、東寺や醍醐寺の一本桜も見事です・・・木津川河川敷の一本桜もあります。
最近、桜の下でゴザを敷いて弁当やお酒で盛り上げる景色は少なくなりましたが、私は、昔の平安貴族の花見のような、船に乗り、雅楽とご馳走と、楊貴妃のような人と花見をしてみたいと思いました。
雅楽とご馳走は生憎と……。