徒然なるままに

日常を取り留めなく書きます

文通

2007-02-07 21:57:21 | 思い出
現在ならメールアドレスがあれば、携帯で手軽に文通できる。
ぼくは小学校の高学年から中学校にかけて、漫画家になることを夢見ていた。
それでイラストを描いては、新聞紙や雑誌に投稿していた。
結構採用された。ぼくには絵を描く才能があるかもしれないと勘違いしていたころだった。
ある雑誌にイラストが載ったのがきっかけで文通を申し込まれた。
今考えてみると、その雑誌にはぼくの住所が載っているわけではないので、何故文通希望の手紙が来たのかは不明。
文通の相手はなんと50歳すぎのおじさんだった。
なんでも甥だかと、ぼくが同姓同名だということ。
しばらく文通していたと思う。手紙の内容はよく覚えていないが。
そのおじさんは神奈川の三浦半島に住んでいて、夏休みに遊びに来ないか?と誘ってきた。
ぼくはそのころ中学生だったので、親に相談してみた。
「まるっきり信用しないわけでもないが、やめとけ」ということだった。
今考えると50過ぎの男が中学生の男を誘うってのは結構危ないかもしれない。
そのころはそんなことは全然思わなかった。

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1 コメント

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しかし・・・ (kachan)
2007-02-09 05:43:24
なんで、住所も載ってないのに手紙が来るんだろう(苦笑)。今なら個人情報流出ってことで大騒ぎだな。
それにしても、50過ぎのおじ様と、中学生が、文通でどんな話を・・・?
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