老いは恥ではない

４５歳で世界ヘビー級チャンピオンになったジョージ・フォアマンの言葉。
４０歳で芸人をめざし、１００kmマラソンを完走した、エド・はるみは４４歳か。
ゲゲゲの鬼太郎を描いた水木しげるは、漫画家としてデビューしたのは４２歳。なんと戦争で左手を失っているのである。
ぼくは今何をしているのだろう。
システムの企画して、プロジェクトリーダとして、チームを引っ張り、上司や社内関係者、メーカーやベンダーとの折衝。いつも何か問題があって、解決しても次から次へと問題は起こる。ストレスはたまる一方。
はっきり言って、今の仕事は自分には向いていないと思う。
才能というのがあるかどうかは分からないが、ぼくは自分の才能とはまったく別な分野で、必死になって苦しんでいるような気がする。
人生一度きり。このままでいいのか。もう４０歳？まだ４０歳。何ができる？
やらなきゃ何も始まらない。