昨日は不思議な展開の一日に。
夕方に急に人に会うことになり、その人と会うと打合せの後は、いつも食事になります。
昨日もそうだったのですが、いつも行く店が休みということで、別な初めて行く居酒屋へ。
しかし、店の対応が悪くて、意見一致で別な店。
これが、イタリアン。
彼が中国出身ということで、いつも行くのは中華だったので、初めてのことです。
これが良かったのでしょうか、カウンター席の真ん中に座ると、しばらくして彼の隣りに女性客が二人。
最初は全く意識していなかったのですが、普段は二人で呑むことがない、スパーリングワインを呑みながら、生ハムやサラミ、チーズの前菜、カルパッチョにパスタ、ピザと進む内に、気がつけば彼が女性客と会話を。
中国人であることが分かり、上海出身の人だったから、自然と会話になったのでしょう。
実は彼は知り合って初めて見る、元気のなさでした。
少し前にコロナに再感染したことに加え、仕事の忙しさがあるようです。
以前に忙しいという字は、心を亡くす意味だと伝えたことがあります。
経営者の立場だから、仕方何のかもしれませんが、今回の元気のなさは、忙しさだけではないと、自分には思いました。
私と違い、女性とお酒や会話を楽しむ、文化がない国の人だから、そんな時のガス抜きの、選択肢が少ないと思ってました。
でも、若い女性たちと話していて、元気になってる顔を見て、少し安心しました。
何よりも、普段呑まないスパーリングワインで、悪酔い気味の私を解放してくれ、三人で話しを続けてるのが、嬉しかったです。
そこには一瞬なのでしょうが、寛げている顔がありました。
そんことがあってから帰った高島平。
駅を出たら、地域活動でお世話になっている、酒屋さんの二代目とその友だちとバッタリ。
近くの(ガールズ)バーに行くとのこと。
自分も違うバーで、クールダウンの酒を呑みたかったので、一度別れました。
しかし、そのバーが振替の休みになってたので、違うバーに行くことに。
すると、そこへ先ほど別れた二人が。
目当ての娘が休みということで、寄らなかったそうです。
それからそこで盛り上がりが続きました。
何せ若い女性客や、その同級生の地元男子とも、話しが続いて久々の高島平ナイトに。
結局、家に帰ったのは午前4時でした。
急遽、夕方に会うことになってからの、その後を含めた展開。
何かがきっと繋がっているのでしょう、、、。
『あるがままに』- 角松敏生