辛い。

　試合を見るのが辛い、と思うようなチームがある。
　内紛問題が浮上しているようなチームだ。
　カーメロも、自分のやる事をやって行くだけ、と頑張っている。
　要らない、と言われて行き先が無い。これ辛いね。

　ランススティーブンスがウルブズと10日間契約をした。
　ランス君は外野としてみれば面白いけど
　選手としてバスケットIQとかどうなんだろう。
　ウルブズにフィットしたら面白いけど、ラビーンの代役でしょ。
　本人は真面目に頑張るようなコメントをしていたけど、チームに馴染めるかどーか。
　ランススティーブンスンはペーサーズが強い時はいい活躍をしていた。
　確か、スリーも良い所で決めていたような。
　性格は簡単に変わらないよね。ロンドしかり。
　でも、トムティポドーがどうランス君をしつけられるか、注目しとこう。
　ゆっくり試合を見たいけど、今なんかざわざわしている。
　こちらの問題かどーか。
　井戸端会議の2月のテーマは『ドアマット特集』なので、録画してある下位のチームの
　試合をみて、復習しておかなければ。真面目だなあわたしなんて。
　

ズリズリ星人。

　最近のパターンが出来つつある。
　おばあちゃんは歩行困難になっている。
　しかし、ふたつの部屋をずりずりしながら移動する。
　おばあちゃんを抱きかかえるのは一人では到底無理で
　時々旦那に抱きかかえてもらっている。
　今朝もともかくテレビの前のテーブルの所でお菓子を口にほうばりもぐもぐしていた。
　
　夜はベッドで寝かせるようにしている。
　夕方、旦那に椅子に座らせてもらい、夕飯を食べさす。
　
　
　夕飯が終わると、もう一つの椅子に身体を移行させて
　ベッドの所迄引っぱって行き、無理矢理ベッドに放り込む。
　おばあちゃんも乱暴な私の対応に警戒しているものの、仕方ないとも思っているみたいだ。
　ともあれ、夜は電気毛布を被せ、毛布蒲団の中で大人しく寝ている。
　それが、朝になるとびっくりである。
　
　ベッドの布団や毛布は襖の無い押し入れに入れられ、衣類が散乱している。
　何とか、畳の上におりて、それからずりずりと移動するみたいだ。
　このパワフルな行動。夜中、そっとビデオで撮影したいくらいだ。
　
　縫いぐるみの熊ちゃんとお話でもしていたのか、私が朝一番にみたのは、こうである。

　いよいよ、施設で預かってもらおうか、という思いが出て来る。
　完全に寝たきりになれば、また違う対応だろうけれど、元気である。
　おばあちゃんがどうしたいかは不明だけれど、
　施設の中でちんまり暮らす事がいいとは思い難い。
　確かに親切に丁寧におばあちゃんの世話をしてくれるかも知れない。
　でも、こんな好き勝手は出来ないし、つまらないのではないのか。
　滅茶苦茶だけど、自分の衣類に埋もれる新たな地球人としてのズリズリ星人で行けば良いような気がする。
　どうだろう。