ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ただ呑むだけで・・・

2021年06月30日 18時38分47秒 | 酒の話
昨日は呑み過ぎ、今日も呑み過ぎ。
そう、自宅で呑み過ぎ・・・くらいがちょうどいい。
でも・・・このまま飲んでると・・・
きっと明日の朝は気分が悪くなるだろうなぁ~

でももう外で呑むことはなくなったので、その分家で気楽に飲める。
他人の気を使いながら呑むって、もうまっぴら!

でも、まあ、そんなことはどうでもいい。
今さえよければそれでいい。

どうせいつ死ぬかもわからぬこの命。
毎日毎日、楽しく呑んで暮らせたらそれでもう充分。
ただ呑むだけで・・・
それで・・・もう・・・充分・・・


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ゆっくりのろのろ・・・

2021年06月30日 17時31分21秒 | 田舎暮らし
明日から7月、今日で1年の半分が終る。
早いね、年とともに・・・
子どもの頃は時間はとってものろのろ過ぎた。
でも今では駆け足で通り過ぎてゆく。
お~~~い、まってくれ~~~!
気持は焦るけど体はついていかない。

でもね、なにもあせることないんじゃない?
時間は勝手に通り過ぎればいい。
こちらは自分のペースでゆっくりのろのろ亀のペースで歩いていくから。
でもねウサギと亀とどちらが勝つか、そんなことわからないよ。
ウサギは一生懸命「死」へのゴールを目指す。
亀はのほほん、自分のペースで万年生きる。

ゆっくり、のろのろ、のほほんと、
あしたがあるさ、あすがある。
のろのろのろのろ、生きていくさ。
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未だにワクチン打ってない・・・

2021年06月29日 18時06分02秒 | ニュースの中から
未だにワクチン打ってない。
だって優柔不断な人間だからね。
それに他人より長生きしようとは思わない。
ワクチン打ってる人って、人を押しのけて自分だけ長生きしよう!
なんて・・・そんなこと考えてない?
ついついそう思ってしまうよ。
平均寿命以上に生きてる人はあとはおまけだよ。
ワクチンはもっと若い人たちに譲ったら?

でもワクチンに反対じゃない。
みんなみんなもっともっと受けてほしい。
すると集団免疫ができてこちらは受けないで済む。
人体実験も不十分なワクチンを受けないで済む。
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大谷ルール

2021年06月29日 17時42分15秒 | ニュースの中から
こんなこと、野放しにしていいのだろうか?
車だってスピード違反するとたちまち罰金を取られる。
ところが大谷は160キロ以上の玉を投げても、ものすごい打球でホームランを打っても罰金を取られることはない。
こんなこと、野放しにしていいのだろうか?

そもそも投手と打者の両方で荒稼ぎする、
これじゃ精いっぱいやってる普通の打者や普通の投手の立つ瀬はない。
こんな無法が許されていいのか?!

ピッチャーからホームランを打たれる投手の気持、
バッターから三振を取られる打者の惨めな気持ち。
そんな気持ちを考えると、
こんな無法が許されていいのか?!

そこで提案したい。
こんな大谷の暴走を止めるべく、大谷ルールを作ったらどうだろう?
スピード違反の罰金を。

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スズメバチ

2021年06月26日 17時27分11秒 | 田舎暮らし
スズメバチに狙われている。
一つは去年も占領された風呂の屋根裏。
まさか、今年も、今年は・・・まさかねぇ~~~と思っていたら、
またしても巣を作りだした。
うむ、いかん!
しゅっ~しゅっ~しゅっ~!!
伝家の宝刀・ジェット噴霧器。
どうだ参ったかぁ~~~!
ところがすぐにやってきては巣作りを再開する。
う~~~ん・・・

さらに今度は雨戸の戸袋。
うむ、いかん!
しゅっ~しゅっ~しゅっ~!!
伝家の宝刀・ジェット噴霧器。
どうだ参ったかぁ~~~!
ところがすぐにやってきては巣作りを再開する。
う~~~ん・・・

なんせここは古民家、スズメバチが好きそうなところばかり。
おいおい、あんたらのためにここに住んでるんじゃないよ。

この前はなんと玄関の入り口に巣を作りだした。
(なめてんのかぁ~~~!)
さすがにこれは、しゅっ~しゅっ~しゅっ~!!
伝家の宝刀・ジェット噴霧器で撃退した。
しかしこれからいつまで続くんだろうね。
スズメバチとの戦いが。
そして最後は敗残兵のごとく、晩秋を迎えるんだよ。

そうそう、いつもスズメバチとの戦いは敗北に終わる。
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陶芸教室

2021年06月26日 16時05分58秒 | 陶芸
緊急事態宣言とかで、公民館の陶芸教室もずっとお休みだった。
この間、自宅でいっぱい作れるなぁ~なんて・・・作れるわけない!
何にもする気がしなくって、ただの一つも作ってない。
そして来月から久々に再開だとか。
そろそろ作りためしておかねば・・・
でもまだなんかのらないなぁ~
竹細工はやめたし・・・ますます怠け者になってきた。

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推理小説

2021年06月25日 18時41分05秒 | 本の中から
毎日早寝早起きの良いこの暮らしをしている。
良い子過ぎる暮らしをしている。
だって晩は6時前には食事を終わって、7時ころにはもう眠る。
すると12時前には目が覚めて、それから夜明けまで長い長い読書タイムとうたた寝タイムが始まる。
最初はちょっと起きては本を読み、すぐにうたた寝しては、また起きては本を読む。
そのうち本を読む時間が長くなり夜明けを迎える。
このように毎日毎日良い子過ぎる時間を過ごしている。

読書はきっと乱読なのだろう・・・
でも読むのは古典が多い。
最近の作品とか芥川賞受賞作なんかほとんど読んでいない。
それからもう一つ苦手なのは戦争物や推理小説。
なんせ人殺し作品は好きじゃないので、もっぱら避けてきた。
特に推理小説なんて推理を追うのがなんとも面倒、なんとも億劫。
それでも昔はホームズものとかブラウン神父ものとか、エラリー・クイーン
とかヴァンダインとかよく読んだものだけど、最近はなんとも面倒くさい。
それで本格的な推理小説はもっぱら避けてきた。
でも最近、ふと推理小説を読みだした。

・「死神の棋譜」(奥泉光)・・・推理小説というか、ハリーポッター風な冒険小説の趣もありとても面白く読んだ。
・「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(相沢 沙呼)・・・アニメ風な作品。ちょっと文章が固い、気負い過ぎ、と感じたものの、これもとっても面白い作品で退屈しない。それに最後の奇想天外などんでん返し!他の作品も読みたいと思った。
・「ワトソン力」(大山誠一郎)・・・無能な刑事、でもこの人といる周りの人が俄然推理力を発揮して事件を解決していく。
こんな設定はユニークでとっても面白いのだけど、でもこんな設定だと、もっとユーモアが欲しい。推理もちょっと甘いと感じた。

そして、ホロヴィッツの「メインテーマは殺人」と「メインテーマは殺人」
どちらも本格的な推理小説だけど、刑事上がりの探偵を含め登場人物がどれもこれもいやぁ~な奴ばかりという、面白い設定。
「その裁きは死」では日本人の女性が登場するけど、これまたいやぁ~な女。そしてその女性の俳句の本の“182”番目の俳句が謎解きの重要なテーマとなる。

今まで西洋文学に日本が取り上げられることはよくあったけど、それは北斎などの浮世絵とか陶磁器とか主に芸術分野でのこと、プルーストの「失われた時を迎えて」でも日本の水中花が効果的に取り上げたれている。
このジャポニスムを通しての日本理解から、日本人が西洋人の暮らしに普通に入ってきていることについて今風な興味を覚えた。
まあそれはそれとして、「メインテーマは殺人」よりも「メインテーマは殺人」の方により本格的な推理小説しての興味をもった。




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紫陽花

2021年06月24日 17時36分44秒 | 花便り
またも紫陽花の写真です。


紫陽花、やっぱり魅力的だよね。


日本の梅雨に合った、このしっとり感がいいね。


複雑な魅力についつい見とれてしまう・・・


紫陽花を見てると、やっぱりシーボルトが名付けた学名「オタクサ」を、
シーボルトの妻、お滝さんのことを、思う。
その娘お稲さんのことを、思う。
数奇な運命をたどったこの3人の親子のことを・・・


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越乃寒梅

2021年06月24日 17時21分09秒 | 酒の話
越乃寒梅を飲んでいる。
かってあれほどもてはやされたのに、今では普通の酒?
そう、不味くはない、美味いと思うけど1万円も出してまで買おうとは思わない。
そう、かっては1升1万円もしたのだ!
青森の、田酒も1万円くらいしてると思うけど、これも越乃寒梅と同じ、美味いけど買おうとは思わない。
こんな値段がつくと地元の人からも見放される。
地酒はやっぱり地酒でありたい。
旅に出て鄙びた旅館や居酒屋で味わう美味い酒!
地元の人が日本一!と自慢するようなそんな酒。
地酒はやっぱり地酒でありたい



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晴耕雨読

2021年06月22日 18時40分46秒 | 田舎暮らし
今日も梅雨の晴れ間、
晴れてはいたものの、いつ雨が降ってもおかしくないような、
なんか気分的にはすっきりしない天気。
そうそう、いまだ梅雨だね。
梅雨の晴れ間はかくありたい。

というわけで、ということを口実に、
何とも落ち着かず無駄に時間をつぶす、
そうそう、こんなのが大好き人間なのだ。

田舎暮らしを憧れる人で、晴耕雨読をしたい!と言う人は多いかもしれない。
でもね別荘暮らしみたいなの別として、ゴルフや海外旅行に明け暮れるような人は別として、
農業や農的暮らしをしたいと思って田舎暮らしをしている人は、
雨の日は読書?・・・なんてそんな気には到底なれないよ。
毎日毎日やり残しした仕事が気になってならない。
あれもやらなければ・・・これもやらなければ・・・
いったいいつまで雨が降ってるんだ!
もう、いい加減、止んでくれ!
こんな気分で読書なんて到底する気にはなれない。

というわけで今まで晴耕雨読の気分を味わったことはほとんどない。
でも近頃、野菜の生産現場から離れ、大半をガーデニングに明け暮れると、
晴耕雨読を楽しむ気分になったきた。
そう、定番の読書タイム・夜だけでなく、昼間うたた寝しながら本を読む。
この喜びを味わっている。
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ハーブティー~甲類焼酎とお友達に!

2021年06月21日 17時42分11秒 | 酒の話
家の庭先にハーブを何種類か植えてるので、ときどきハーブティーを飲んでいる。
ハーブティーと言うとなんかかっこいい感じがするけど、
しょせんヨーロッパの貧しい田舎の飲みもの。
たいして美味いもんじゃない。
ドクダミ茶とか柿の葉茶とか、しょせんそんな日本の田舎の飲み物と同じ・・・
そう、日本茶の方がずっと美味い!
でも、こんな大して美味くもない茶を飲むととっても健康にいい!・・・そんな感じがしてくる。

昔、都会暮らしの頃、ベランダでハーブをたくさん作っていた、
やがて市民農園で野菜を作るようになり、
そしてそれでは物足りなくなって、とうとう田舎暮らしを始めてしまった。
そう、ハーブは田舎暮らしの原点なのだ。
その後、野菜作りに明け暮れて、ハーブを楽しむ余裕はなくなったけど、
それでも農園の一角にはいつもハーブを植えていた。
そして時々ふと思い出してはハーブティーを飲んでいた。

今、野菜作りにあくせくすることもなくなった今、花とハーブ作りを楽しんでいる。
ミント、ローズマリー、セージ、カモミール・・・
半ば野菜のネギ、ニラ、パセリ、シソ・・・
家の前のミニ菜園に植えているのでいつでも摘んで食べることができる。

ところでこんなことじゃなく甲類焼酎の話。
実は今まで甲類焼酎と甲乙混和焼酎は避けてきた。
こんなものとお友達になりたくない!と思ってきた。
でもアルコール度9%のストロング系の酎ハイに親しんでくるにつれて、
甲類焼酎も何とかせねば!と言う気になってきた。
(甲乙混和は中途半端なので論外)
そこで甲類焼酎を何とかできないものか、
甲類焼酎とお友達になりたい!と思った。
と言うのも9%のストロング系の酎ハイ、やっぱりなんか軽い!
その軽薄感が酒飲みとしては許せない。
しょせん素人の飲み物
そうそう甲類焼酎をそのまま飲んだらまるで化学薬品を飲んでるような薬を飲んでるような、とっても味気ない味で、到底楽しんで飲む気にはなれない。
そこでやっぱりサイダーとかジュースとかで割って飲むと・・・今度は変な甘みが気になる。
もっとうまい飲み方はないものか?

そこで今お勧めなのは、
ただの炭酸水4割+濃いハーブティー2割+甲類焼酎4割
この組み合わせ。
いづれも糖分ゼロ。
ハーブティーは前もって作って冷蔵庫で冷やしておく。
すると日頃は日陰者のハーブがたちまち主役になる。
いろんな種類のハーブティーを作って冷やしておくといい。
すると毎晩違った薫りの番った味のハーブ酒を楽しむことができる。

そして今宵もまた・・・
うぃぃ~~~
酔いすぎ!!

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紫陽花

2021年06月20日 21時10分06秒 | 花便り
昨日は大雨。
今日は久しぶりに晴。
雨上がりにはやっぱり紫陽花を撮ってしまう。
マンネリにマンネリに毎年撮ってしまう。
去年とはほんのわずかでも違った写真を・・・と。

今日紫陽花を5本移植した。
小さな小さな紫陽花園を作ろうと、毎年毎年少しづつ増やしている。













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枇杷

2021年06月18日 09時32分46秒 | 田舎暮らし
もう食べれるかな?
一つ袋をとってみた。
もう充分いい色!
甘さもそろそろいいころ。
とりあえず20~30個ほど収穫した。

枇杷はひと房にいっぱい実ができるけど、3個ほど残してあとはみな落としてしまうらしい。
わかってはいるけど、それが何とも惜しくてそのままにしてたら、
小さな小さな実になるし、実がなればいいけど枯れてまったく実がならないこともよくある。
それで摘果しないといけないけどそれが何とも悩ましい。
いったいどれを残したらいいのだろう?
根がみみっちい優柔不断な人間なのでいつもぐじぐじ悩む。
葡萄みたいに実をいっぱいつけられたらいいのになぁ・・・
小さくても構わない、実が多い方がいいのになぁ・・・
なんて思いながら、それでも何とか3~5個くらいに実を落として袋を掛ける。
後は待つだけ。
袋を掛け忘れた、あるいは高い所の袋を掛けられなかった実の色を時々ちらっと見て、
後はひたすら待つだけ。
こうしてやっと収穫の時期。
実も市販の実ほどではなくそれなりに大きくなっていた。
この前テレビを見てたら、ある枇杷農家の話では一房に1個だけつけるとか・・・
確かに実はとっても大きかった。
来年はやってみよう。
その方が袋掛けも楽だ。

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ワラビ

2021年06月15日 19時57分35秒 | 田舎暮らし
ここで田舎暮らしを始めたとき生えてた山菜と言うと・・・
フキ、ウド、タラ、ワサビ、セリ、ミョウガ、ミツバ、タケノコ・・・
ツクシもたくさん生えてたけどこれは最初から無視、知らんふり。
だって袴をとるのが面倒だと聞いてたので、無視するに限る。
それにツクシはやせた土地に生えるらしい。
それでつくしが生えるのはあまり歓迎すべくことじゃない。
そして農園の畑もだいぶ肥えてきたので、ツクシもずいぶん減ってきた。
タラは近くで生えてたので採ってきて増やしていった。
でも春に芽を食べるだけで他に何の役にも立たない。
それでほったらかし、増やすのも止めた。
里山にはどこにでも生えてるのだから、わざわざ増やす必要もない。
ウドは、前住んでた人が栽培してたらしい。
それでそれを続け増やしていったのだけど、次第に面倒になってきた。
それに最近ではウド畑のはずがキクイモ畑になってきた。
ワサビは沢に生えていた。
根が大きくならなかったし、葉もそんなに食べたいとは思わなかった。
大雨で流されたりはしたけど、今でも何とか細々く生き残っている。
セリも沢に生えてるけど、同じとこに毒セリも生えてるのであまり食べる気にはならない。
ミョウガはずいぶん増やしたけど、今では増やしすぎ!持て余している。
今年からミョウガタケも食べ始めたけど、
やっぱり増やしすぎ!
ミツバは今でも農園の片隅でひっそりいじけて生きてはいるものの・・・これは知らんふり。
別にあんたなんかいなくても生きていけるもんね~ともっぱら知らんふり。
ちょっと冷たすぎるかなぁ~と思わないでもないけど、どうでもいいか~
タケノコは山菜と言うには存在感がありすぎる。
毎年せっせと採ってはそのうちうんざり、けり倒される。
それでも春になると・・・やっぱりタケノコだね~!

ところでこれらの中で山菜の代表ともゆうべきワラビがない。

 石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも

ワラビは万葉時代から愛されてきた山菜。
でもここに来た時ワラビはまったく見なかった。
でもでも近所の人の話ではワラビはとってもたくさん生えてたらしい。
そうみな鹿にやられてしまったのだ。
ワラビだけでなく多くの山菜が絶滅寸前まで追い込められた。
でも農園を電気柵で囲ったり、集落を柵で囲って鹿や猪が入ってこれなくなったら、次第に山菜が蘇ってきた。
そしてふと気づいたらワラビもいっぱい育っていた。
来年からは我が家お山菜の中にワラビも仲間入りして、きっと食卓に酒の肴になるだろう。
里山では自然を保護するということは、鹿や猪を殺すこと、人間は柵の中で暮らすことなんだよ。
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マーラー

2021年06月13日 19時01分12秒 | 田舎暮らし
久しぶりにマーラーの交響曲を聞いている。
まずは楽しい1番、4番。
次に聞いたのは6番。
そして今は、大地の歌を。
マーラーはとっても色彩豊かで楽しい。
そして昔レコードで聞いてたころのことをいろいろと思い出す。
そして「千人の交響曲」の演奏会に行った時のことも。
コンサートホールに特設舞台を設けて、
演奏は演奏者・合唱団で1000人ほど!客は2000人ほど。
3人に一人は演奏者というとっても大きなコンサートだった。
そのため演奏者の人数に圧倒されて、肝心の曲はどうだったか・・・
あまり印象に残っていない。
まあそれはともあれ、読書も音楽も再読や再び聞くと昔とちがった印象を受けることもあるし、昔のことが蘇ってきたりする。
やっぱり若いころにより多く本を読み、より多くの音楽を聴く方がいい。
それが心の財産になる。

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