ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

山口連続殺人

2013年07月31日 19時26分02秒 | ニュースの中から
親の介護のためにUターンで戻ってきた。
そしてこの集落をもっと活性化したい・・・
これって誰も思うことだろう。
でも、誰も乗ってこない。
それですっかり孤立状態になり
なんと飲み会の席で刺される。
こんな異常事態に合って、さらに村八分状態になったら、
誰だって思うよ。
親が死んだら家族葬にしたい、集落の人間に弔ってほしくない。
こんなの当たり前じゃない。
それを非難されてさらに孤立状態になる。

確かにやったことは異常かもしれない。
でもね、ここまで追い詰めた田舎社会が正常と言えるのか?
加害者がすべて悪くて被害者がすべて正しいのか?


■「5人全員に恨み」保見容疑者…山口連続殺人
(読売新聞 - 07月31日 16:51)
http
コメント (2)
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腹力?

2013年07月31日 15時10分28秒 | 田舎暮らし
ズボンをはくとベルトを締める。
これって当たり前?
昔はベルトはあまり使うことなかった。
使わなくても腹力でずり落ちることはなかったから。
でも田舎暮らしを始めて10キロも痩せたので、
ベルトをしないとずり落ちる。
確かに昔のズボンがはけることはいいのだけど・・・

しかし、ふと思う。
服って本来そのままで着れないといけないのではないか?
付属品を必要とするなんて欠陥ではないだろうか?
和服の帯、ズボンのベルト。
その欠陥を補うためにこのような付属品がある。
これってちょっと問題ではないだろうか?
腹力がなくなって付属品が必要になってつくづく思う。
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健康診断

2013年07月29日 18時27分04秒 | 酒の話
明日は健康診断。
今までは健康診断の前には医者を騙すことが楽しみで1週間は禁酒していた。
それで検査結果はほとんどみな正常値。

でも・・・それが5日になり3日になり・・・
そう、やっぱり人を騙すのは良くない!と言うことに気づき深く反省したのだ。
やっぱりありのままの自分を見てもらう、ということが大切なのだ。

そうそう、ここはここは清く正しく、ありのままの自分を見てもらう・・・
それでいつものように、いつもに増して、呑んでいる。

これって・・・単に意志薄弱・・・たった1日の禁酒さえも出来ない・・・
と、思われないこともないけど(たしかに、そうなんだけど・・・)
でもねぇ・・・健康診断なんぞで酒を控えるなんて、
そんな軟弱なこと出来る?
それって酒に対してとっても失礼なことじゃないだろうか?
そう、やっぱり軟弱!
ここはいつもに増して酒を呑もう!
そして明日は酒ぷんぷんで臨もう。
どうだ、まいったか!!
うぃ~・・・
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Mambo NO.5 ~ ある動画から

2013年07月28日 16時50分46秒 | 雑感
Mambo NO.5 ~ ある動画から・・・

http://www.youtube.com/watch?v=gARBpDOIE7w&feature=youtu.be
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里山

2013年07月28日 02時31分09秒 | 田舎暮らし
今まで国が勧めてきた営農組合などの農業の大規模化。
強い農業を作ろうと言うことに必ずしも反対ではない。
日本の農業はもっと強くならないといけない。
農業の合理化は土地の広さに大きく左右される。
そのためには農家の作付け面積をもっと増やさないといけない。
フランスは日本の10倍、アメリカは日本の100倍。
これでは日本の農業はこれらの国に太刀打ちできない。
そこでもっと大規模化しよう・・・と言うのもわからないではない。

このことを別の視点で見ると、フランスの田舎は日本の10倍過疎、アメリカの田舎は日本の100倍過疎。
日本の田舎は人が多すぎるのだ。
日本の田舎は、とりわけ非生産的な中山間地はその9割はつぶれてもかまわない。
補助金など出す必要はない。
自分たちの力で活性化して生き残る、そんな里山だけ生き残ったらいい。

昔の人が、重機もない時代に、長い時間と労力をかけて石を積み上げ棚田や段々畑を作った。
それが今失われようとしている。
・・・たしかにそれは忍びない。何とか守りたい。
その気持ちはよくわかる。
けど・・・
当時はそんな必要性があったからこそできたこと。
でも今では補助金やボランティアの人たちの無償奉仕でしか維持できない里山を、
どうして維持しないといけない?

里山は絶えず人が手を加えないと維持できない人工的な自然。
それを維持できなくなったら、自然にお返ししたらいいじゃないか。
「里山を守れ!」なんていってる人に言いたい。
里山の自然と本当の自然とどっちがいい?
里山の自然の方がいいと思ったら、屋久島や白神山地や知床の自然を潰してみんな里山にしたらいい。
でもだれもそんなことに賛成はしないだろう。

今ちょっぴり関わっている、隣の町の目高集落。
ここはなんかほっとする美しい山里。
ここが今つぶれようとしている。
かって150人くらいいた人たちも今では4人。
平均年齢も80を超えているという超限界集落。
今なんとか維持はしているものの、耕作放棄地が目立つ。
ここをなんとか再生しようとして「めだか村の会」が出来それに参加しているけど、
住んでる人は誰も参加していない。
ここに住みたいと思う人は売らない貸さない・・・
というわけでみんな引いていく。
そしていつも冷ややかに視線を感じる。
「よそ者が勝手なことするな」という話さえ出た。
きっと失敗したら「それ見たことか!」と言うことだろう。
そしてごく近い将来廃村になり、資産価値がゼロになり、墓参りも出来なくなり、それにもかかわらず固定資産税をず~っと払い続けなくてはならない状態になるだろう。

無駄なのだ、むなしいのだ。
砂漠にジョロで水を撒くように・・・
里山に税金を撒き散らす・・・
無駄なのだ、むなしいのだ。

日本の里山の9割はつぶれていいと思っている。
そして自分たちの力だけでやっていこうと思っている里山だけ生き残ったらいいと思っている。






こう考えると農業の大規模化政策に予算を使う一方で里山の保護に補助金を出すのはおかしな話だ。
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「山形在来作物研究会に学ぶ」

2013年07月27日 20時15分21秒 | イベント
ひょうご在来種保存会主催の「山形在来作物研究会に学ぶ」~映画と講演会に行ってきた。
朝の9時半から夕方の5時まで、さすがに疲れた。
この会のイベントはいつも長い。
しかも内容が濃いのでいつも疲れる。
もっと短時間でできないものか。
たとえば11時から15時までとか。
そうするともっと遠いところからも参加できるだろう。

内容はちょっと書ききれないので山形在来作物研究会の取り組みが在来種の保存と言うだけでなく、保存活動を通して町興し村おこしに繋がって居ることにとっても感心した・・・ということだけとりあえず書いておくだけにして、
「種には旅をさせろ」と言う言葉が出たのでこれについて書く。

前回のひょうご在来種保存会のイベントで講演者の種採りで有名な長崎の岩崎さんが「種には旅をさせろ」と言った。
このロマンチックな言葉は好きだけど、違和感も覚えた。
確かに日本のほとんどの野菜や穀類は長い長い旅をして日本にやってきて日本に根付いた。
もともと日本は野菜が貧しい国だったのだ。
そんな意味では確かに種に旅をさせるのはいいことかもしれない。
でも「在来種を守る」と言う立場で考えたときそれはどうだろう?
今日本には大豆やアブラナ科の野菜の種類はものすごく多い。
どうしてだろうか?
それは恐らく閉鎖的な日本の田舎社会の中で代々種を採り続けてきた結果だろう。
としたら在来種を守るためには、
よそ者には種はやるな。
よそ者から種をもらうな。
種交換会などもってのほか。
種に旅をさせるな。
・・・こうでもしないとたちまち他の種と交雑してしまう。
こうでもしないとどうして在来種を守ることが出来るのか。
と思った。

しかし今日の講演会でまた少し考え方を変えた。
それは狭い限られた土地や限られた人で種採りを続けると絶滅する危険が高いこと。
たとえ県単位でジーンバンクを作ったとしても東日本大震災のような壊滅的な災害がおきると安全とはいえない。
としたらより広い地域での種の交流が必要ではないかと。
もちろん種を交換すれば交雑する危険は高くなるだろう。
交雑しなくても種採りを続けると次第にその土地に合った品種に変わってくる。
としたら在来種を守る、と言うことではなく新しい品種を作る、と言うことでもいいのではないかと。
というわけで、

 大事な種には旅させろ

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■「日本、また世界驚かせた」?

2013年07月26日 18時32分27秒 | ニュースの中から
こんな日本人としてごく当たり前のことが、世界ではニュースになる・・・?
う~ん、日本はやっぱり世界のガラパゴスなのだろうか?
コンタクトレンズを落とした人がいたら、たちまち居合わせたたくさんの人が地面を這いずり回って、いっしょに探す・・・こんな光景は日本だけなのだろうか?
無人販売機が、誰も見てないので別に金を入れなくてもわからない、なのに、だからこそ律儀に金を入れる・・・こんな光景は日本だけなのだろうか?

日本人でよかった!
こんな文化をぜひ、自信を持って世界に発信したいものです。
とりわけ隣の国に、そのまた隣の国に。


■「日本、また世界驚かせた」電車押し救助を絶賛
(読売新聞 - 07月26日 10:26)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2518169
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TPPと農業

2013年07月25日 20時04分33秒 | 田舎暮らし
TPPと農業、どう思う?
と、聞かれると、う~ん・・・
答えられない。
現状だけを見ると、反対!と農家だったらだれでも思うだろう。
でも、それでいいの?
と、聞かれると、う~ん・・・
答えられない。

今までの農政っていったいなんだったのだろう?
減反政策、米の自由化・・・その都度農家に補助金を出して取り繕ってきた。
それで農業強くなったの?
働かないご褒美にお金上げる.。
こんなこと言われてやる気が出る?
減反政策以後百姓は乞食商売になってしまった。

TPPと農業・・・
現状だけを見ると農家にとっていいことではない。
でもその結果はどうだろう?
今までも農家への補助金でその場しのぎで取り繕ってきた。
その結果農業は強くなったのか?
とんでもない!
やる気を無くしただけじゃないか。
農業が乞食商売になっただけじゃないか。

ほとんどの農家は今までの農政に不満だ。
でもその理由を聞いていくと・・・
結局、もっと補助金をだせ!
これをわかり易く言うと、もっとお金を恵んでください。
そう、「補助金」なんて聞くと耳当たりはいいけど、本当は「金を恵んであげる」と言ってるのに過ぎない。
金持ちが哀れな農民に金を恵んであげる、
いったい、いつまでこんな乞食商売を続けるつもりか。

いっそTPPを受け入れて、徹底的に追い詰めたらどうか。
TPP反対!といってその実、予算や補助金をせしめようと思っている役人や農協の意向は無視して、
TTPに加入して乞食商売を続けている農家を切り捨てて、
そんな乞食の生き血を吸っている農協や役人を切り捨てて、
自分の力だけで生きていこうとしている農家だけが生き残ったらいいじゃないか。
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山羊の乳搾り~今日から2頭

2013年07月24日 18時24分09秒 | 山羊の話
山羊の乳搾り、今日から2頭。
これから毎日2頭乳絞りをしないといけない。
でも、子山羊もいなくなくなったので、
面倒くさいなぁ・・・そうだ、子山羊に乳しぼりさせよう!
なんて裏技も今日から使えなくなった。

というわけで今日からミドリの乳搾り。
カモメはすんなり搾らせてくれるけど、ミドリはいやがって足で邪魔する。
こらっ!
でも・・・う~ん・・・まあ・・・そのうち・・・慣れるよね。
それにミドリはあの暴れ山羊のユキよりはずっとおとなしい。
ユキの1対2の乳搾りはまるで格闘技。
どっちが1?
もちろんそれはユキ。
二人掛かりでユキを、なだめ、すかして、押さえつけ、なんとかミルクを搾って、やれやれ・・・
と思った瞬間せっかく搾ったミルクのバケツをひっくり返す!!
おのれ!!!!!
・・・なんてことが何度あったことか。
それに比べたら、ミドリなんて実に優しい!
まあ、これからしばらくミドリとの戦いが続くだろうけど、
でも、まあ、すぐに慣れてくれるだろう。
・・・と、思う。
(だったら、いいけどね???)


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2013年07月23日 18時41分36秒 | 田舎暮らし

近くの集落にツキノワグマが出たらしい。
登校途中の中学生が見つけて、
あわてて自転車を放り出して走って家に戻ったという。
自転車で戻った方が早かったのに・・・
なんて問題ではなく、用心しないとね。
途中に川と国道があるので、わざわざここまではこないと思うけど、
今はとうもろこしの収穫時期。
我が家の甘いとうもろこしを食べたいと思わないでもない。
そうだ料金箱を用意しておこうか。
でも熊がすなおに払ってくれるとはどうも思えない。
やっぱり用心に越したことはない。
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うなぎ

2013年07月23日 18時31分56秒 | 食の話
昨日は土用の丑の日。
久しぶりに(家で)うなぎを食べた。
うなぎは嫌いじゃないけど、そんなに好きでもない。
外でわざわざ高い金を出して食べたいとは思わない。
(もっとも驕ってくれるならとたんに好きになるのだけど・・・)
味がちょっとどぎついと思う。
下品な味だとさえ思う。
それに不思議なのは、ヘビが嫌いな人もうなぎは平気、ということ。
あの形気持ち悪くないのかな・・・
最初から魚と思っているから平気なのだろうけど。
もっともそれはこちらも同じ。
ヘビは触れないけどうなぎは触れる。

ところで今年はうなぎが滅茶苦茶高いらしい。
ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されるかもしれないという。
そうなるとうなぎを食べれなくなる。
世界の7割のうなぎは日本で食べられていると言う。
そのために日本で取れる分だけでは到底足りず、世界の各地からうなぎを輸入する。
そのうち現地の人たちもうなぎの味を覚えうなぎを食べるようになり、うなぎの乱獲・・・そして絶滅危惧種指定・・・
うなぎも鯨やマグロと同じ道をたどっている。
だからそんなにうなぎをたべなくてもいいじゃない。
鯨やマグロやうなぎを食べなくても生きていける。
そう、鰯を食べよう!
うむ、いかん!!マイワシも少なくなってきたらしい。
それならアジやサバを食べよう。
日本近海ですぐに手に入るもので満足しよう。
そのうち鯨やマグロがどんどん増えて、オーストラリアなんか鯨のために他の魚が壊滅状態。
漁業関係者は音を上げて、日本に、鯨をとってくれ~!
そうなっても知らんもんね。
ざま~みろ!!
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別れ・・・

2013年07月23日 12時21分48秒 | 山羊の話
子山羊との別れ・・・
悲しむ親子を引き裂いて、
今年生まれた3匹の子山羊の、
最後に残った雄の子山羊との別れ。
めぇ~!めぇ~!!めぇ~!!!
・・・とまるで非難されてる、というか、ほんと山羊たちに非難されてるのを振り切って、
今日、最後に残った雄の子山羊との別れ。
ごめん!ずっ~~~といっしょに暮らしたかったのだけど・・・
それが出来たら本当に良かったのだけど・・・
でも・・・ごめん!!

お礼にもらった3千円。
3千円でかわいい子山羊を売ったんだよね。
去年までは金をもらったことはなかった。
でも無料でやるととっても粗末にする人がいた・・・
それで今年から心を鬼にして・・・もらうことにした。
はい・・・5000円です!!
そしてかわいがってくれそうな人には3000円で引き取ってもらおうと思った。
今年もらってくれた人はみないい人。
これからずっ~~~とかわいがって暮らして欲しい。
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夏祭り

2013年07月21日 18時53分20秒 | 田舎暮らし
今日は夏祭り。
といっても別に何にも出し物があるわけではなく、
宮で神事の後、弁当を食べて呑んで解散と言うだけの祭り。
ふつうだったら出ないのだけどなんせ役をやっているので出ないわけには行かない。
それにこのさいたらふく呑めるのも悪いことじゃない。

祭りでの話も暗い。
宮を今後どうやって維持していけのか・・・
と言う話になっていく。
こちら、よそ者としては、維持できなくなったやめたらいいじゃない、
と簡単に考えてしまうけど、代々住んでる人にはそういうわけにはいかないのだろう。
でもねぇ・・・宮をどうやって維持したら言いのだろうと言う前に、
どうやって村おこしをしようか・・・と言うほうがずっと建設的だろう。
人さえ増えたら、宮の問題も解決するのに・・・
とおもうのだけどね。
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隠遁生活

2013年07月20日 06時42分12秒 | 田舎暮らし
子供の頃から隠遁生活に憧れていた。
憧れの仕事は燈台守。
毎日毎日・・・一人で海を見ながら暮らしたいなぁ・・・
一日、本を読みながら、過ごせたらなぁ・・・
なんて・・・思っていた。
なんか変わった子だった。

今もその気持ちは変わらない。
市井の隠遁暮らしも悪くはないけど、やっぱりなんか、ちょっと、わびしい。
やっぱり隠遁暮らしは田舎に限る!
そこで一芸だけで生きていく。
里山のはずれ、
人家から歩いて10数分かかるところに、
江戸時代風な貧しい小作人の小屋。
そんな雰囲気のところで炭焼きをする。
あるいは陶芸をする。
夜は蝋燭を灯して、手作りの器でどぶろくを飲みながらしこしこ竹細工。
なんていいんじゃないかなぁ。
そして・・・酒が切れたら・・・
いかん!
コンビニは?
せめて酒の自動販売機は?
ない!
そこがちょっと問題かなぁ・・・

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ハタケシメジ

2013年07月19日 18時42分58秒 | 田舎暮らし
ぼちぼちハタケシメジの季節がやってきた。
来週菌を注文して、来月末には菌を取りに行って、
そしてすぐに植えて、10月にはどっさり収穫!

ハタケシメジはシイタケよりも好きだ。
味はホンシメジとかわらない。
手間はシイタケよりもずっと楽。
近い将来・・・
シイタケ栽培のあの重労働が出来なくなったら・・・
ハタケシメジ栽培をメーンにしようかなぁ~~
なんせプランターとバーグ堆肥さえあったらできるのだから。
菌を買ったら後はホームセンターでみな調達できる。
ベランダ園芸の規模でキノコ栽培が出来るっていいんじゃないかなぁ・・・

栽培も簡単。
日陰で雨があたる環境さえあったらいい。
日が当たるなら寒冷紗をかけたらいい。
後はほったらかし。
日照りが続いたらさすがに水をかけたほうがいいけど、そんなことはたまにしかない。
そして10月、どっさり収穫!!
ただ・・・シイタケと違って収穫の時期は短い。
短期間にどっさり出来る、出来すぎる!
そこらへんが課題かなぁ・・・
もっと何回かにわたって購入できたらいいのだけど・・・

そしてどっさり収穫が終ったら、バーグ堆肥の中に残った白い菌を新しいバーグ堆肥の中に移す。
そして水をいっぱい撒いたら、あとはまたまたほったらかし。
すると翌年の秋に、またハタケシメジが生えてくる(こともある)。

というわけでこのぐうたら百姓にはとってもぴったりの菌。
みなさ~ん!作ってみませんかぁ~~!!
いっしょに注文するなら来週中に我が家にご連絡ください。
直接注文するなら兵庫県宍粟市の宍粟森林組合へ。
値段は一個500円くらいだったと思います。
それを2個プランターに入れてバーグ堆肥を詰めます。
水をたっぷり撒いて後はほったらかしです。
まだマイナーなハタケシメジ。
ハタケシメジ仲間がもっと増えたらいいなぁ・・・!
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