ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

久しぶりに~山羊

2017年09月30日 19時21分07秒 | 山羊の話
枇杷を剪定したので、久しぶりに隣の町まで山羊たちに葉を届けた。

みんなとっても元気だった。



これはあの不良山羊ユキ。
とっても太っていた。
そして穏やかになっていた。
もう14歳。
いったいいつまで生きるのだろうね。



これはミドリ。
相変わらずなつかない。
近寄るとすぐに小屋に逃げていく。
やっぱり性格変わらないね。





こちらはミドリの子ヤギたち。
と言ってももうすっかり大人だけどね。
角のある方は母親そっくり。
角のない方は誰に似たのかな?
あの助平ったらしいトカラの父親には似ていない。
(似なくてよかったね)



それから次はちょっと離れたところにいるねねのカモメに会いに行った。

カモメは相変わらずクール。
でもちょっと年取ったかな?





こちらはねね。
あいかわらずいじけて暮らしている。

でもまあみんな元気でよかった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アケビ

2017年09月30日 16時56分36秒 | 花便り


アケビがなっている。
今年は少し早いようだ。



アケビはとっても甘いけど、
種ばかりなのでしゃぶるのに顎がとても疲れる。
もう一つ食べたら充分!
あとはもっぱら野鳥の餌。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひよっこ

2017年09月30日 16時46分25秒 | テレビの中から
ひよっこが終わった。
いち時、回想シーンが多く、また話があこち飛び、どうなるんだろうねぇ~と思ったけど、
数々の伏線が最後はうまくまとめて終わった。
終わってみたら脚本もうまくできてたし、いいドラマだった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二民進党

2017年09月29日 17時50分28秒 | ニュースの中から
全国紙と言われている新聞は所詮東京地方のローカル紙。
テレビも所詮東京地方のローカルテレビ。
ただ困ったことにこのメディア、東京地方だけ発行したら、放映したらいいのに、
ローカルな話題をあたかも日本の重大事かのように全国に発信する、放映する。

都民ファーストの会が都議会で自民が惨敗して第一党になったからと言って、
そんなもの所詮東京地方のローカルニュース。
まして市場の移転問題なんて地方版の隅っこにのせられる程度のニュース。
それを視野の狭い東京地方のマスコミがあたかも重大ニュースかのように錯覚して一面に何度も何度もとり上げる。
テレビも視聴率稼ぎのチャンスとばかりさらにさらに取り上げる。

でもね、東京地方以外に住んで人、ね、普通に考えて。
こんなニュースが自分たちになんの関係があるの?
どうか一地方のニュースに振り回されないでほしい。

大阪維新の会はとっくの昔に同じことをそれ以上のことをやってるよ。
大阪で府も市も自民が惨敗し維新が第一党をとった。
それが近畿圏以外ではほとんど報じられていない。
それは所詮新聞もテレビも東京地方のローカルメディアでしかないから。

それで今度の「希望の党」
たんにマスコミのムードにのっただけ、マスコミが盛り上げただけ。
まともな政策も出ていない。
自民との違いは「原発ゼロ」だけ。
所詮希望の党は東京地方の地方政党でしかない。
これをあたかも全国ニュースかのごとく発信する。
これ普通に考えるとおかしいと思わない?

維新の会には道州制、大阪副都心構想があった。
ところが希望の党に何がある?
原発ゼロだけ、あとは自民と同じ。
憲法改正に反対しひたすら安倍落としに誘導記事・ねつ造記事を書き続けてきた朝日毎日。
その結果が憲法改正派が多数を取ることに協力しただけ。
そうなったら朝日毎日どう思う?

そう、その結果、今まで憲法改正反対!安保関連法案反対!と言ってきた民進党の議員がたちまち希望の党になびく。
その下心はわかる。
とりあえず希望の党で当選してそのあとは再び、憲法改正反対!安保関連法案反対!
希望の党なんて所詮素人の集まり。
これから会の運営を主導するのはもと民進党の議員たち。
希望の党を実質、元の民進党に変えるのは簡単なこと。
こうして今までと同じような野党が生まれやがてつぶれていく。
ここは踏み絵を用意しておこう
まずは憲法9条。
憲法9条を書いた紙を床に置く。
そして民進党の議員に、
踏めぇ~
ここで辻本・・・は思わず足がすくむ。
「おめぇ~9条信者だな!」
ここで辻本・・・は排除される。
次は安保関連法案を書いた紙を置く。
踏めぇ~!
ここでうっかり踏んでしまったら、多数の隠れ希望の党、その実今でも民進党の議員が淘汰される。

いかしねぇ、今までさんざん新党を潰してきた小沢・・・という人がまたしても絡んできた。
ねぇ、もういい加減こんな茶番やめたらどう?
第二民進党なんてもうこりごりだよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望の党~民進党解党

2017年09月28日 18時10分26秒 | ニュースの中から
安倍首相の奇策によって今政界が慌てふためいている。
なんで希望の党ができたからと言って民進党が(事実上の)解党をしないといけないのか。
なんで希望の党にすり寄らないといけないのか?
第一野党としてのプライドはどこに行った?
希望の党なんて政策もよくわからぬ素人集団。
そんな素人集団になんで手もみしながら政党助産金の手土産もってすり寄らないといけない?

普通に考えたらきっと誰でもそう思うだろう。
でもきっと現実主義者の前原さんはそうは思はなかったのだろう。
希望の党ができた段階できっと思ったのだろう。
自民は負けるけど民進党もそれ以上に負けると。
もうこれ以上負けたら解党するほかないと。
それなら早めに有利な条件で希望の党と連携した方がいいと。

ここまで来たら都議選でさんざん小池新党をあおって自民党を敗北させたように、
今度は希望の党をあおって自民を敗北させよう。
そうマスゴミは考えるに違いない。
テレビも自民対希望、他はその他の政党。
安倍政権に期待を持ってない人間はきっと希望に希望を託す。
こういう構図で大いに報道して視聴率を稼ぎたいところ。

そして結果としては自民は大幅に減り、その受け皿が希望の党。
さんざん反安倍キャンペーンを張ってきた朝日・毎日。
その結果は皮肉なことに国会では憲法改正派が多数を占めることになるだろう。
結局朝日毎日がやったことは憲法改正に協力したということになるだろう。
まあ、そう、これが朝日毎日の最大の功績かな?

ところで選挙結果のいい加減な予報は次のようになる。

自民は大幅に議席減、でもかろうじて過半数を維持する。
公明は1~2議席減るものの現状維持。
希望は50議席程度。
民進は無所属で出馬した人が10人くらいは当選して、その後は新しい会派を作る。
維新は現状維持。
社民はガラパゴス政党の地位をかろうじて守る。
共産は漁夫の利5議席くらい増える。

とかってに予想、いえいえ予報している。
もちろんこの予報は天気予報以上に当てにならない。

さてこれからどうなるかな?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会解散

2017年09月28日 04時22分58秒 | ニュースの中から
国会解散?
どうして?
今解散しても自民が勝つとは思えない。
逆に大幅に議席を減らすだろう。

確かに絶妙なタイミングだったかもしれない。
難破船・民進党から続々とネズミが脱出している。
受け皿になるはずの小池新党もまだ準備がでてたいない。
しかし解散の民意・ムードがない。
みんななぜ?と不思議に思っただろう。
そこで森友・加計隠しだと憶測され、安倍政権への不信感が増し、再び支持率も低下している。
解散は早すぎ、3カ月先でよかった。
森友はうさんくさい前理事長夫婦にこれ以上かかわったらやばい、とばかりマスコミも手を引いている。
もともと犯罪性のない加計学園問題はこれ以上たたいてもネズミ1匹出てこない。
もうテレビも視聴率が稼げないと引き始めている。
野党がこれ以上追及し国会で無駄な時間を使うと批判は野党の方に向いてくる。
ところが今解散すると再び「森友・加計隠し」だというムードをあおることになる。
朝日毎日の思うつぼだ。
ここは解散を2~3カ月先に延ばし北朝鮮の脅威をあおると支持率は伸びる。
焦りすぎ、策に走りすぎ、だと思わざるをえない。

今自民党が大敗して安倍首相が辞任したら、それに代わる首相がいるだろうか?
誰も思い浮かばない。
とりわけ外交面において。
石破茂?あんな腹芸的なしゃべり方で外交が通用するわけがない。
それに顔が悪い目つきが悪い~人相はもって生まれたものでその人の責任ではない、なんていうのは大間違い。
性格・環境は人相に現れる。
大人になったら自分の顔に誰しも責任をもたなければならない。
それなら他に誰が?
思い当たらない。
今まで安倍首相が築いてきたアメリカ・ロシア、東南アジア諸国、インドとのつながりを、また最初からはじめるの?
北朝鮮の脅威にさらされているこの時に?

今は確かに「国難」かもしれない。
それも北朝鮮来以上に今の政局がそして国をも滅ぼしかねない朝日・毎日それに迎合するテレビが、
そしてそれに煽られる読者が視聴者が、
危機的な状況を招きかねない。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金木犀

2017年09月27日 12時02分04秒 | 花便り


外に出ると金木犀の甘い香りがする。





金木犀はピンぼけの方がけだるい甘さが漂ってくるような・・・そんな気がしてピンぼけ写真です。











こちらは葉っぱの写真。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄花コスモス

2017年09月26日 18時19分05秒 | 花便り
今この農園の前は黄花コスモスでおおわれている。





黄花コスモスは普通のコスモスとは違って普通のコスモスと交雑はしないらしい。
確かに普通のコスモスが生えてるところに黄色いコスモスを見たことがない。
逆に黄色コスモスが生えてるところに普通のコスモスも見たことはない。
これは「幸せの黄色い農園」にこだわっている人間にとってはうれしいこと。





黄色ってとっても目立つけど、とっても落ち着く・・・というかどうしようかなぁ~なんて悩む優柔不断な色。
信号が黄色になるといつも悩む。
どうしようかなぁ~停まるか突っ走るか・・・
赤だったら停まる、青だったら突っ走る。
そこに選択の余地などない。
所が黄色だと途端に悩む。
どうしようかなぁ~~~気分的にはぎりぎり突っ走りたいところだけど、でも手前で赤になったら困る。
そうそう、黄色って、こんなはらはら感がいい。

いえいえそんな話じゃない。
黄花コスモスの話。









黄花コスモス園、どう?いいと思わない?
勝手に咲いてたコスモスを3年位前から増やしだしたんだよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤穂(3)

2017年09月25日 07時49分14秒 | 田舎暮らし


民俗資料館、駐車場に車一台も止まっていなかった。
やっぱり車で行ったらよかった。
古い農機具や大工や桶屋など職人の道具懐かしい昭和の家庭用品や電化製品、オーディオ。
レジやバカでかい電卓、おもちゃや戦時の資料など、とっても展示が豊富で懐かしく楽しく見た。
職人の細部へのこだわりが多くの道具を生んだ。
これは中国や朝鮮にはないことだ。
日本には昔から職人はプロ意識を持ちそんな職人を尊んできた。
これは朝鮮にはないことだ。

今回4か所回ったうちでここが一番良かった。
建物も明治時代に塩務局庁舎として作られた貴重なものらしい。
でも不思議なことに他に見物客はいなかった。



さて民俗資料館をみてまた車を置いてある歴史博物館までとぼとぼと赤穂城の場内を帰る途中、
「櫓無料公開」という張り紙があった。
赤穂城を見る気はなかったけどなんせ「無料」という言葉に弱い人間。
ここは見なければ!
そして赤穂城の再建櫓を見た。
それらしい櫓だった。

さてそれから車を置いてある歴史博物館にようやくたどり着き、それから海浜公園の中にある「海洋科学館」に行った。
ここでも天下無敵の無料パスをだしてタダで見る。
(どうだ、参ったか!~と水戸黄門なら言うところだけど、ごめんなさい!ただで・・・と体を小さくして入った)
ここは塩!海洋関係の資料のあるけどメーンは塩!
受付で「1時半から塩づくり体験がありますが参加しますか?」と言われた。
(あほか!そんなもの参加するか!・・・と内心思いつつ、いえいえ結構です、と丁寧にお断りした)
ここは塩づくりの展示と海洋生物などの展示。
海浜公園の一角、「わくわくランド」という遊具施設などもあるのところも併設しているので小学生の連れのお家族向け。

それから次に行ったのは「美術工芸館 田淵記念館」
ここは橋を渡り狭い港町の雰囲気を残す道を通る。
駐車場には車が2~3台停まっていた。
ここでも無料パス(ごめんなさい!)
展示品はお茶関係。
茶道に興味のある人には面白いだろうかで・・・
茶道具の陶器以外はほぼスルー。
でもとっても落ち着く空間だった。

というわけで赤穂へのミニ旅(?)、
・・・とも言えないほどのミニミニ旅だけど、なんせとっても出不精な人間。
もう赤穂の気になってたところはほぼ見たので、さて・・・次はどこに行こうかな?


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「希望の党」

2017年09月25日 07時28分05秒 | ニュースの中から
都議会のローカル政党、「都民ファーストの会」が何で「希望の党」として国政に参加しようとするのか?理解できない。
維新の会の場合は道州制を実現するために国政に参加するという大義はあった。
でも「希望の党」にいったいどんな大義があるのだろうか?
そもそもどんな政策をもっているのだろうか?
民進党の違いを強調すればするほど「第二自民党」になり
自民党との違いを強調すればするほど「第二民進党」になる。
でも何をするかもわからないのに次々に代議士が参加表明している、選挙に落ちそうな代議士たちが。
きっと希望の党の「希望」とはこのような代議士に当選の希望を与えるだけの政党なのだろう。
もちろんこんなことをいうのはまだ早計。
よくわからない、というのが現状、これからを見て判断しないといけない。
「希望の党」が「失望の党」にならないことを希望する。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤穂(2)

2017年09月24日 18時05分37秒 | 田舎暮らし
今回の目的は「歴史博物館」と「民俗資料館」と「海洋科学館」と「美術工芸館・田淵記念館」を見ること。
みんな無料で見れるので、行かなければ損だとばかりわざわざ見に行ったのだった。
なんせ「無料」という言葉に弱い人間。
ただ、「得した!」感を味わいためだけに行ったのだった。

まず行ったのは城のそばの歴史博物館。
ここについたのは10時半ころ。
駐車場、空いているかなぁ~なんて心配だったけど、祝日なのにがら空き。
赤穂の観光地では駐車場の心配はまったくしなくていいらしい。



歴史博物館は外観は昔の蔵だけど中は近代的というちょっとユニークな建物。
(手前の真新しい石垣は赤穂城の石垣。赤穂城はこんな宅地造成地のような石垣に囲まれている)

展示品は古代の発掘品、銅鐸やその鋳型など目を引くものはあるけど、メーンはやっぱり塩と赤穂浪士。
もしあの赤穂の事件がなかったらあとは塩だけ。
観光地ではなくありきたりのそんじょそこらの地味~な地方都市だっただろう。
そう、あの事件、一人の老人を47人が逆恨みして殺したあの事件がなかったら、
赤穂は単に地味~な地方都市だっただろう。

でも、もし今あんな事件が起きたなら新聞もテレビも一斉に報道するだろう。
「無抵抗の老人を集団で殺す逆恨みの犯行」
あの松の廊下では吉良上野介は逃げただけだった、
それを追いかけ浅野内匠頭は切りつけた。
喧嘩両成敗というけどこれは喧嘩じゃない。
吉良上野介は刀を抜いてない。
ただ逃げただけだ。
とすると吉良上野介は一方的な被害者、
浅野内匠頭は一方的な加害者。
それまでに浅野は吉良からさんざんいじわるされた・・・かもしれない。
しかし、いじわるされたからといって刀で切りつける、これは異常だ。
すべて浅野内匠頭の短気で起きたこと。
今の感覚では、マスコミの感覚では、大いにこの暴挙をたたいて視聴率を上げたいところ。
それは江戸時代でも同じ。
結局47人は死刑になった。
これが公の立場、新聞の立場。
しかし、浅野内匠頭、即日切腹。
これは間違っている。
もっと時間をかけて原因を調べるべきだった。
すると吉良への処置も変わり赤穂事件も置きなかっただろう。
これまた将軍綱吉の短気で起きたこと。
この事件を当時の人はどう考えていたのだろうか?
元禄お畳奉行の作者は赤穂浪士が切腹になったことに、あれだけ世間を騒がせたのだから当然だと書いている。
これが当時の常識的な感想だったのかもしれない。
ところがその後当時のマスコミは大いにこの事件をあおり、当時のテレビ芝居小屋はおおいに儲けた。
そしてそれがずっと続いている。

そんなことを考えながら展示品をざっと見て回った。
昔だったら説明のパネルをみんな読んだのに、
それもとっても面倒で、パネルはちらっと早読み。
映像の説明だけで済ませた。

さて次は民俗資料館。
車で行こうと思ったけど、駐車場も狭そうだったし、近そうだったし、城の周りを写真に撮ろうかなぁ~と思ったし、
それで歩いて行っくことにした。

途中大石神社に迷い込んだ。
前回来た時、もう2度とこんな所に来るか!
と思っていたけど、迷い込んで来てしまった。
来てしまったら・・・やっぱり笑う。
前来たのはもう10年くらい前だろうか?
でも今でもすべてが新しい!
神社も浪士の像たちも。

そして大石神社には来なかったことにして民俗資料館まで歩いたけどこれが意外と遠い。
車できたらよかったなぁ~と何度も後悔しながら、やっとなんとかたどり着いた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤穂(1)

2017年09月24日 05時21分44秒 | 田舎暮らし
ふと赤穂に行った。
ここから車で40分ほど。
赤穂にはたまぁ~に行く、魚がうまいので・・・

赤穂には4つの顔がある(と思う)
川を挟んで東側は古い魅力的な港町・坂越(さこし)や温泉・リゾート地。
西側は商業・住宅地。
南の海岸には昔は塩田、今は工場。
そしてとってつけたように中心部に赤穂城がある。

赤穂は・・・多分・・・観光地なのだろう。
でも観光客は少ない。
昨日は秋分の日だったのだけど観光客はぱらぱらだった。
赤穂浪士で全国的に有名な割には観光客は少ない。

最初赤穂に行き城や大石神社を見たときついつい笑ってしまった。
宅地造成地のような真新しい石垣と映画のセットみたいな城。
コンクリートで作ったような真新しい浪士たちの象や建物。
周りは狭くて曲がった道やいかにも武家屋敷風な建物などの城下町の雰囲気などまるでなく、
整った碁盤目状の広い道に新しい広くきれいな住宅が立ち並ぶ、そんなどこにでもあるような振興住宅地。
城の存在そのものがとってつけたような感じだった。

きのうそんな赤穂にわざわざ行ったのは別に赤穂城を見ようと思ったわけではない。
赤穂の美術館や博物館を見に行ったのだ。
というのも9月限定で播磨地方をタダで見れる券を持ってるのでいかなきゃ損だと思い見に行った。
去年とおととしは姫路城など姫路城近辺を見たので今年は赤穂に行ったのだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花

2017年09月23日 20時27分34秒 | 花便り


彼岸になると毎年律儀に咲く彼岸花。
このまんねりにうんざりしつつも、
毎年毎年写真を撮とってしまう。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年09月22日 04時43分32秒 | 雑感
毎日律儀に晩酌をして9時には寝る。
そして夜中の1時ころには目が覚める。
そしてあとは朝まで本を読んだり、転寝をしたりして朝を迎える。
それで本はよく読む、夢もよく見る。
夢は目が覚めると途端に忘れるけど、
浅い眠りの時は忘れない。
夢に出てくる自分の行動はうんざりするほど自分だ。
まるでのび太だ。
夢の登場人物は身近な人もいれば、過去に会った人たち、ほんのちょっとすれ違った人たちもいる。
まったく忘れてしまってた人がふと夢に現れて、なんでだろう?と不思議に思うこともある。

夢の場面もたいていは過去に見知ったところだけど、
でも一度も行ったこともない所、場面、
まったく見覚えのない人が登場することがある。
しかも何度も同じ場面で同じ人を見ることがある。
なんでこんなところにいるのだろう?と不安にかられながらもそこから逃れられない。

夢の世界ではなく現実にもよくあった。
普通に人と話しているとき・・・あれ、この場面、この会話、過去にあったような・・・
でも思い出せない。そんなはずはない。
そしてちらっと頭に浮かぶ、「永劫回帰」。
でも永劫回帰は苦痛でしかないし、それを信じているわけではない。
時間の不可逆性を思うとそれはあり得ないことだ。
では輪廻転生はどうか?
信じているわけではないけど、永劫回帰よりもこちらのほうがずっと楽しい。
今までとまったく違った人生をおくれるかもしれない。
あるいはティラノザウルスのような恐竜になってるかもしれない。
あるいはティラノザウルスの足元で怯えながら暮らしている哺乳類の祖先ネズミのような動物になってるかもしれない。
あるいはカンブリア紀の小さな怪獣になってるかもしれない。
あるいは別の次元の宇宙で贅沢三昧暮らしているかもしれない。

毎晩酔い毎晩夢を見る。
永劫回帰に怯え輪廻転生を楽しみながら。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬるぬるとねばねば

2017年09月21日 18時23分51秒 | 食の話
納豆は嫌いじゃない。
どちらかというと好きな方。
でも納豆と豆腐がならんだら、まちがいなく豆腐を選ぶ。
東日本は納豆文化、西日本は豆腐文化。
昔は西日本の人は納豆嫌いが多かった。
(今でもそうかな?)
だって魚や野菜など新鮮な食材が豊富な西日本でなんで腐った大豆を食べないといけないの?
しかし・・・ここは突っ込まれそう。
「豆腐」・・・腐った豆!
でもまあそれはそれ、そんなことはおいといて、あのねばねば納豆、いかにも腐っているという感じがする。
最初に食べた人はよほど飢えていたのだろう。
見た目も全然違う。
上品な豆腐にくらべ納豆はいかにも下品な感じがする。
豆腐が貴族の食べ物とすると納豆は庶民の食べ物。
昔は藁で包まれて売っていた。
今では藁で売ってる納豆はさすがに少なくなったけど、
育ちの悪さというか・・・その下品さは隠せない。

納豆は嫌いじゃない、むしろ好きな方。
でも進んで食べようとは思わない。
ぬるぬる大好きな人間。
とろろ、めかぶ、おくら、このわた、もずく、みんな好き。
ぬるぬる系大好き人間だから。
そしてねばねば系には、やっぱりなじめない。
もし納豆がぬるぬる系だったら、もっと食べるのにな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする