ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ETC

2009年03月31日 02時40分21秒 | 田舎暮らし
なんでもETCというのを使うと土・日・休日、高速が安くなるらしい。
日ごろ高速にはほとんど縁のない生活。
別段なくてもかまわないのだけど、期間限定で取り付けに補助金が出ると聞くと、なんかつけないと損したような気になる。
予約は3月いっぱいだと聞いたので、オートバックスとか言う店に初めて電話してみた。
すると、とっくに補助金分の取り付け台数は終わっているらしい。
3月いっぱいに予約するといけると思ってたのになぁ・・・。
それになんと、生産が間に合わなくて、今申し込んでも取り付けは6月らしい。
こうなると別に急ぐことはない。
そのうち日本でただ1台の一般車ということになり、そのためにわざわざ高速の料金所に一般車両向けのコーナーを作っておかなければいけない。
それで、高速道路会社のお偉いさんが頭を下げて頼みに来る。
「どうか、ETCをつけてくれませんか?」
「いやだ、そんなものいらねぇよ」
「と、おっしゃらずに、どうかお願いします」
「う~ん」といって、袖の下をちらちらさせる。
「それでは、これでなんとか・・・」
と、袖の下に札束を。
「う~ん、でもなぁ」
「それじゃ、これではどうでしょう?」
とさらに札束を・・・

なんてことは考えられない。
そのうち一般車両は高速から切り捨てられるだろう。
地上デジタルテレビのように。
でも別にかまわない。高速がだめなら下を走るだけのこと。
そのうちカーラジオやカーエアコンのように中古でも標準装備になるだろう。
とすると別段あわてて取り付けることはない。
それに政府の言うことを素直に聞いてるとろくなことはない。
その成れの果ての姿は農家の現状を見ればよくわかる。
それに今回のETCの一般乗用車だけ値引きしたのには、国土交通省の役人の利権が絡んでいるのは充分考えられること。
役人のために無駄に金を使うことはない。
割引期間だって時の政権によってころころ変わるだろう。
ここは慌てずにただ時を待つに限る。

・・・なんていいながら、もしオートバックスで補助金で取り付けが出来たなら・・・やっぱり取り付けただろうな。
人はかくも「さもしい」ものなのだ。
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初タケノコ

2009年03月29日 10時01分10秒 | 田舎暮らし
竹林に猪の穴がぼこんぼこんぼこん。
いよいよタケノコの季節。
注意深く歩くと足にタケノコの感触が・・・なんだただの石か。
さらに注意深く歩くと・・・うん?
タケノコだ!
土の表面を掻き分けるとタケノコの先が顔を出す。
「やったぁ!」
周りの土を少しずつ除けていき最後に思い切り「えいっ!」
するところんととタケノコが\飛び出す。
ことしの初タケノコだ。
まだ小さいけど、これくらいが一番うまい。
ひとつ見つかると続けていくつかみつかる。
あっちに、そしてこっちに、タケノコがモグラのようにもこもこもこ。
「えいっ!どうだまいったか!!」
こうしてタケノコとりが始まる。

しかしそのうちに、うんざりして、「え~っ、また生えてきたのか・・・」
でもとらないわけには行かない。
ほっといたら一面竹林になってしまう。
こうなるともうタケノコ退治。
そしてすっかり飽き飽きして、
「勘弁してよ・・・」
そのうち取り忘れたタケノコが背の高さよりも大きくなるころ、
竹の葉は色づき竹の秋がやってくる。
やがて麦の秋になり。
ホトトギスが鳴き、卯の花が咲き、夏がやってくる。
こうして毎年里の春は繰り返す。
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菜の花街道

2009年03月28日 06時09分39秒 | 田舎暮らし
ここは兵庫県の西。もうちょっと行ったら岡山県になる。
今住んでるところは4市町村が合併して市になり大きくなった、面積だけは・・・。

南は瀬戸内海に面しててとっても温暖。
そしてここ、北はとっても寒い!。
あと1時間も行くとスキー場がある。
それで雪が積もったとき長靴をはいて市の中心部に行くと、雪なんかどこにもなく、一人だけの長靴姿がむなしい。

ここは昔の出雲街道。街道沿いに点々と集落がある。
この街道は川沿いにほぼ平坦に眠くなるような景色が続く。
平坦とはいっても、車で走っているとあまりわからないけど田んぼを見てると、少しずつ段差があり傾斜になっていることに気づく。もし信号も他の車もなかったら、エンジンもブレーキもかけないでそのまま瀬戸内海までたどり着けるのではないだろうか?

出雲街道沿いに集落があるので昔の宿場町の雰囲気を残した町が、観光地の龍野や平福、大原以外にも点々とある。
でも播磨路は新幹線から外れていることもあり、観光地としてはマイナーで、わざわざ乗り換えてくる人は少ない。

いま住んでるところは海抜130メートル。今日本から置いてけぼりをくおうとしている中山間地。それでもまだここはいいほうで、ここよりもさらに北に行くと過疎化はもっと深刻になる。
中山間地は発展性はないけど安心感は持てる。
この安心感こそ中山間地の最大の財産。

今街道沿いに菜の花が咲きまもなく桜も満開になる。
もやっとした菜の花ともやっとした桜を見ながら走るのは楽しい。
一年で一番美しい季節がやってくる。

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新型車両

2009年03月27日 19時46分19秒 | 田舎暮らし
家から7分くらいで駅がある。
不動産屋の広告ならきっと「駅徒歩5分」と表示されるだろう。
時々走ったら5分でいけるのでまあ間違いでもないだろう。
無人駅で2時間に1本しかないなんてことはもちろん広告にはのらないだろう。

・・・なんてことはどうでもいいのだけど最近、車両が新しくなった。
これはこの路線では画期的なこと。今まではもっぱら他所で走っていたお古ばかりだったのだから。
きっと地元の人は喜んでいるだろう。
でも田舎暮らし派にとってはこれは必ずしも嬉しいことではない。
田舎暮らし派は古いのが大好きだから。
石臼や、唐箕や、足踏み脱穀機をそろえて大喜び。
それで野良仕事のとき新しくなった車両が通るたびに、
「まったく、なんで新しくなったんだ!前のほうが、いかにもローカル線、って感じで良かったのに・・・」と思う。
まだ新型車両には乗ったことはない。べつにのりたいとは思わないけど、まあそのうちのることもあるだろう。そしてきっとそのときもまたつぶやくだろう。
「まったく、なんで新しくなったんだ!前のほうが、いかにもローカル線、って感じで良かったのに・・・」
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WBC日本優勝!

2009年03月24日 21時47分33秒 | ニュースの中から
9時のNHKのニュースでWBC日本優勝でイチローの話題が出てたときに突然、臨時ニュース。
「民主党の小沢代表が・・・」
(さては辞任?!)
「・・・続投を表明しました」
(あらら・・・やっぱりイチローと一朗)

ところでWBCの日本優勝、今回はほんとうに日本は強かった。
前回はラッキーな面もあったけど、これで本当の世界一になれたと思う。

ところで各国のコメントは・・・

★ 中国
日本に4点差で負けたのは、正直うれしい。
中国の野球もここまでレベルが上がってきた。

★ アメリカ
日本は攻めも守りも素晴らしい、いいチームだった。

★キューバ
我がキューバを2度も破った日本国のWBC連覇を心から祝福する。
我がキューバは予選で敗退したが、世界一のチームに負けての敗退だ。
世界一の日本に負けたことを誇りに思う。
永遠の友、日本国民の皆様、心からおめでとう。
                      フィデル・カストロ

そして韓国は・・・

★ 韓国
今回も韓国は試合方式の犠牲になって優勝できなかった。
日本は試合方式の恩恵を最大限受けて、運良く、優勝した。
韓国は5カ国(台湾、中国、メキシコ、ベネズエラ、日本)相手にしたのに
日本は4カ国(中国、キューバ、アメリカ、韓国)しか相手にしなかったのに優勝した。
こんなデタラメな試合方式はおかしいし納得できない。
また、恥知らずで卑怯な日本のラフプレーの被害を受けた。

やっぱり!!

「恨」の文化とは、自分たちは被害者だ、悪いのはみんな相手のほうだと思い無理やりその理由を探すことらしい。
敗者が復活する方式がおかしいのなら、韓国は日本にコールド負けした時点で終わりだったのにね。
それにどう見ても日本の相手のほうがずっと強い。
実力1位のキューバ、シンボル的に1位のアメリカを相手に勝ってきたのだから。

負けた相手をたたえるのがスポーツマンシップ。
日本ではこのような言い訳は恥ずかしいと思われる。
「恨」の文化と「恥」の文化とは無縁のものらしい。
・・・と思いつつ、ふと小沢さんの顔が浮かぶ。
本当に無縁?
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イチロウと一朗の違い

2009年03月22日 02時09分28秒 | 雑感
たまたま見たネットの記事で
「鈴木イチローと小沢一郎の違いを教えてくれ」というのがあった。
http://blog.livedoor.jp/myselfishdqn/archives/50666282.html
こういう発想は大好きなのでおもわず読んでしまった。

塁を盗むのが鈴木イチロー
国を盗むのが小沢一郎

右翼なのがイチロー
左翼なのが小沢

王さんを尊敬しているのがイチロー
金さんを尊敬しているのが一郎

どんなに誹謗中傷を浴びようと諦めないのがイチロー
どんなに誹謗中傷を浴びようと辞めないのが一郎

迂回しなくてもホームに届くのがイチロー
迂回しないと献金が届かないのが一郎

見せ場を作るのがイチロー
見せ物になるのが一郎

走るのがイチロー
転ぶのが一郎

国民に讃えられるのがイチロー
国民に叩かれるのが一郎

投手から転向したのがイチロー
党首から転落しそうなのが一郎

挑戦が好きなのがイチロー
朝鮮が好きなのが一郎

足があるのがイチロー
足がついたのが一郎

人の見ていないところで練習を重ねるのがイチロー
人の見ていないところで脱税を企てるのが一郎

返球の制球がすごいのがイチロー
献金の請求がすごいのが一郎

韓国相手に燃えるのがイチロー
韓国相手に萌えるのが一郎

牽制されるのがイチロー
献金させるのが一郎

内野安打で生き残るのが鈴木イチロー
なんだかんだで生き残るのが小沢一郎

イチロー→よく打つ
一郎→よく鬱

辛そうな顔をしてるとこちらも思わずも辛くなってしまうのがイチロー
辛そうな顔をしてるとこちも思わず笑ってしまうのが一郎

大人気なのがイチロー
大人気ないのが一郎

足で引っ張るイチロー
足を引っ張る一郎

・・・という調子。
ちょっと言いすぎかな?
でもそこはまあネットの世界。笑って済まそう。
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地下足袋初め

2009年03月21日 19時30分03秒 | 田舎暮らし
春の彼岸は地下足袋初め。
冬はやっぱり冷たいので厚い靴下に長靴姿になってしまう。
でもこの農園の正装は、作業服・軍手、そして地下足袋、姿。
というわけでやっと正しい姿に戻った。
やっぱり地下足袋がいい。
足が軽く大地を直接感じることが出来る。
そもそも雨も降らないのに長靴姿なんて変なのだ。
これからは冬が来るまでは雨の日以外は地下足袋。
このように百姓は常にファッションにもこだわりたいものだ。
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歌は世界共通語?

2009年03月19日 19時11分43秒 | 雑感
音楽は世界共通語とよく言われる。
でも歌は歌詞があるだけに世界共通語とは言いにくい。
歌は何よりも歌詞の意味を伝えること、そのためには言葉がわからないといけない。
というわけで外国の歌は訳詩を見ながら聞かないと歌の意味はわからない。

昔シューベルトが好きで、よく歌詞カードや楽譜を見ながら歌っていた。
でもそのうち面倒くさくなって歌曲から遠ざかった。

今、車に乗るたびにCDでカール・リヒター版のバッハのカンタータ集を聞いている。
これは何十枚かあるのだけど歌詞を読んで聞くのが面倒でついつい一・二度聞いてそのまましていたもの。
もちろん車なので歌詞カードを見ながら聞くわけには行かない。
というわけで歌詞も音楽として聞いている。
聞いてみると歌詞の内容はわからなくても音楽として充分に楽しむことが出来る。
バッハのカンタータは音楽の宝箱だと言われている。
開けて見るとその中には宝石がいっぱい。
部外者にとってカンタータの歌詞はどれもみな同じように見え、あまり面白くないけど、
曲はダイヤ、ルビー、サファイア、真珠・・・いろんな宝石が惜しげもなく散らばっていて、聞いてて楽しい。

そう考えると歌もまた世界共通語なのかも知れない。
いい曲は歌詞に関係なく、やっぱりいい!、といえるだろう。
モーツアルトの下ネタ系の下品な詩につけた曲も、詩を知らなければとっても上品に聞こえる。
言葉がはっきり伝わらないものが多い最近の歌も、毛嫌いしてたけど、曲さえ良ければあんがいそれはそれでいいのかもしれない。
「だんだん」の主題歌もあんがいいい歌なのかも知れない。
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だんだん

2009年03月18日 06時15分48秒 | ニュースの中から
NHKの朝ドラ「だんだん」は毎日楽しく見ている。
ただちょっと長すぎたかもしれない。
最近どうも間延びして感じられる。
それにテーマもぼやけてきて、ちょっといろんなことを盛り込みすぎたような感じがする。
もうちょっと早く終わっても良かったのではないだろうか?

ところでこのテーマ曲にはいつも違和感を感じる。
歌になぜ歌詞があるかというとそれは歌詞の内容を人に伝えたいため。
歌はしゃべれ、せりふは歌え、という。
そのためには詞の区切りやアクセントなどが大切で、これを無視するととてもわかりにくい歌になってしまう。
言葉ははっきりしているのにとても聞き取りにくいのだ。

 袖振り合うも多生の縁とぉ 古(いにしえ)からのぉ伝えどおり
 この世で出逢う人とはすべてぇ 見えぬ糸でつながってぇる
 天が描いたシナリオみそい あなたと私 しあうの
 時に愛して 時には泣いて やがて固い絆え~と
 どんなに細い縁(えにし)の糸をぉ~ 物語運んでくうる

と、聞こえる。
縁とぉ、古からのぉ、すべてぇ、つながってぇる、・・という歌い方は竹内まりや節とでもいうのか、波に揺られているようで別段悪くはない。
次の「天が描いたシナリオに沿い」が「シナリオ みそい」に聞こえて「みそい、って何?」と聞きたくなる。
これは言葉にきり方の問題だろう。「シナリオに 沿い」というところを「シナリオ に沿い」と歌ってるのでとても聞き取りずらい。
「あなたと私 知り合うの」も「あなたと私 しあうの」に聞こえ、「えっ何をし合うの?」と妙な想像をしてしまう。
最後のアクセントを無視して急に高くなる「縁の糸をぉ~」もどうも気になってならない。
最近の歌は良くこのような節まわしが目に付く。
歌がまず歌詞の内容を伝えるものならば普通にしゃべるように伝えて欲しい。
この歌は言葉がはっきりしてるだけに逆に気になってならない。
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ウグイス

2009年03月17日 09時47分59秒 | 田舎暮らし
鶯が鳴き出した。
ホーホケキョ!
とっても上手に、鶯界の標準語で。
最初は下手なはずなのに・・・。
どこかでこっそり練習してたのかな?

ホーホケキョ!
しばらくしてまた鳴き出した。
出し惜しみするかのように。

鶯の鳴き声に野の草花は目を覚まし
入れ替わり立ち代りあわただしく咲いては散っていく。

そして鶯の鳴き声にも飽いたころ
ホトトギスが鳴き出す。
ホトトギスが鳴くともう夏。

まんねりなあまりにまんねりな、
自然のリズム、里の春。
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激しい風雨の後に・・・

2009年03月15日 02時30分42秒 | 田舎暮らし
家の前に枯れた杉の葉がいっぱい落ちている。
これは激しい風雨のうれしい置き土産。
晴たら集めて七輪の焚きつけ用にする。

山羊柵は無事だった。
この柵はボランティアの人に手伝ったもらって作ったもの。
まだ竹で横を補強してなかったので、強度が弱く心配だったのだけど・・・。

1週間滞在したボランティアの人も帰り、また3人だけの静かな生活に戻った。
波が寄せては引くように、人が集まり去っていく。
にぎやかにそしてひっそりと、田舎の生活は続いている。
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確定申告と定額給付

2009年03月14日 09時39分33秒 | 田舎暮らし
確定申告と定額給付金の受け取りに行ってきた。
確定申告はすんなり通った。
もともと申告するものなんてほとんどないのだから当たり前か。
定額給付金・・・そんなものいらねぇよ!~と言いたいところだけど、ここは下手に、手もみしながら、猫なで声で・・・あのう・・・実は・・・
なんて気にすることもなく、事務的に手続きは進んだのだけど、口座を郵便局を指定したら、なんと郵便局なら2ヶ月かかる!とのこと。
農協ならすぐに出来るらしい。
さすが農協様!!
別に受け取るのは2ヵ月後でも良かったのだけど、チラッと「純米酒」が頭に浮かびやっぱり申請書を持ち帰って、口座を農協にかえることにしたのだった。
ところで今この市では定額給付金を狙って1万円で12000円分の地域限定商品券に替えることが出来るようになっている。
1世帯で2枚(量販店用とコンビニや一般商店用)まで限定で。
もちろん替えるつもりだ。
定額給付金なんて!といいながら、出るとなると早速もらいに行く。
麻生さんに、さもしい!といわれるかな?
でもねぇ、酒を呑むためなら、だれだってさもしくもなるよね???
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小鹿

2009年03月12日 04時28分07秒 | 田舎暮らし
畑に行くと防獣ネットになにかが・・・?

鹿だ!!

近づいてみると子鹿が・・・もう死んでいた。
まだそんなに時間はたっていないらしい。
目はもう白くなっているけどかすかに温かみが残っている。
「焼肉」が頭に浮かんだ。

しばらく躊躇した後やっぱり埋めることにした。
人間だと3~4歳くらいだろうか?
小さいけどそれでも穴掘りは面倒だった。
そして首に絡みついたネットを切り、埋めた。

これでこの1年で4頭の鹿がネットに引っかかり、そのうち3頭が死んだ。
電気柵では鹿は死ぬことはないのだけど・・・。

またこの農園から小さな命が消えていった。
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山羊柵作り

2009年03月11日 09時38分53秒 | 山羊の話
昨日は山羊の柵どうやって作ろうかなぁ・・・と考えるだけで終わった。
ワイヤーメッシュは山羊パワーにはちょっと細いので竹で補強する必要がある。
鉄の支柱も山羊パワーに負けそうなので、竹の支柱や木の杭で補強する必要がある。
それでも・・・やっぱり山羊パワーには負けそう!
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デジタルカメラ

2009年03月10日 04時28分19秒 | 雑感
この前神戸新聞の若い女性の記者が来て田舎暮らしに関して取材を受けた。
そして金曜日の新聞に写真入りで載っていた。
新聞や雑誌の取材というとカメラマンが同行するものとばかり思っていたけど、最近はそうでもないらしい。
それに昔はカメラマンは男の仕事だった。絞りやシャッター速度を手動であわせていたころは撮るのは難しかったし、なにより機材が重かった。
それがオートになり誰でもシャッターを押すだけで撮れるようになった。
さらにデジタルカメラになるとカメラも軽く小さくなり、撮った後すぐに確認できる。なによりフィルムもいらないので誰でもフィルム代を気にすることなくプロのカメラマンのように何枚でも撮ることができる。
それに携帯電話にカメラがついたのも大きい。これで気軽に写真を取れるようになり、そのうえ携帯はレンズが小さいのであまり良く撮れないので、みんなデジタルカメラを欲しくなったのだろう。

というわけで今ではネットの世界ではみんなカメラマン。
写真があると文章は少しですむ。
こうして街の写真店はもちろんプロのカメラマンも・・・多分減っていったのだろう。
そして最後に残るのは何を美しいと思うかという感性だけ。
感性には男女差はなく個人差があるだけ。
ブログやホームページの世界ではむしろ女性の方が素晴らしい写真を撮っているように思う。
これからはますます技術よりも中身が問われる時代になった。

とはいえ・・・アナログ人間としては、昔のカメラへの愛着は捨てがたい。
写真屋に「どんなに写っているだろう?」とどきどきしながら写真を撮りに行く。
大部分は失敗作だけどたまにいい写真が撮れると大喜びする。
ときどきたまった写真をアルバムに貼る・・・。
そしてたまにアルバムを見てちょっぴり思い出にふける。
・・・なんてアナログ的な楽しみが次第に失われてきた。
アルバムさえも作らなくなり、プリントさえもほとんどしなくなり写真はパソコンの中にたまるばかり。
それにカメラさえもあまり可愛がらなくなった。今箪笥の奥に眠っている一眼レフカメラは昔は大切にしたものだったのだけど、それに比べてデジタルカメラのほうはかなり雑に扱っている。このカメラは初期の一眼レフカメラなので機能が悪く思ったように撮れないので、あまり愛着がもてない。
最近は写真もあまり撮らなくなった。
撮るのが楽になればなるほど撮らなくなる・・・マニアとはそういうものかも知れない。
ホームページもブログもこのカメラに随分お世話になっているのだけど・・・。
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