ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

マグカップ

2019年11月29日 17時46分57秒 | 陶芸
近頃ろくなものは作っていない。
それであまりアップしてないけど、これはまあ使えるかな?


四角は意外と使いやすい。
持ち手は普通は丸くて指が1~2本入るのが多いけど、
持ち手が広くて指が3本入ると、持ちやすくそんなに重さを感じない。


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「諸君、この世は退屈だ!」~ぐうたらの効用

2019年11月28日 06時33分31秒 | 本の中から
ゴーゴリの小説に「イワン・イワノウィッチとイワン・ニキフォロウィッチが喧嘩した話」という長い題名の短編がある。
ずいぶん昔に読んだので内容はすっかり忘れたけど、この題名と最後の言葉は今でも覚えている。
それが「諸君、この世は退屈だ!」。...
そして自分自身もこの言葉のようにこの世を感じて生きてきた。
この世は退屈だ!と思う人にはどうやら2種類あるらしい。
一つはオブローモフ的にぐうたらに生きる人。
(このぐうたら百姓のように・・・)
もう一つは、「面白きこともなき世を 面白く・・・」と、
 高杉晋作のように活動的にすごす人。
 前者は怠け者、後者は革命家。
革命家は革命を成し遂げてもそれに満足することはない。
革命後に樹立した政権に入ってもすぐに退屈して、新たに革命を求めたり、内乱を起こす。
チェ・ゲバラのように、あるいは西郷隆盛のように。
もし革命家が政権に固執して権力の座にとどまったら、さらに不幸だ。
独裁者となって内部革命を粛清を繰り返す。
毛沢東やスターリンのように。
もし高杉晋作や坂本龍馬が長生きしたら、きっと明治政府の中に自分たちの居所を見つけることはできなかっただろう。
そして明治政府には(卑しい?)実務派だけが残った。
これが革命家や武闘派の運命かもしれない。
 豊臣政権の末期、官僚の石田三成が重用され福島正則や加藤清正が駆逐されていったように。
いえいえ、こんな話ではなく、「この世は退屈だ!」の話だった。
革命家は新しい時代をもたらすがそれ以上に大きな犠牲をもたらす。
 革命家がいる世界よりもぐうたら人間ばかりの世界の方がよほど人々は幸せだ。
そう、
 「諸君、この世は退屈だ!」
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モミジ

2019年11月26日 18時47分31秒 | 田舎暮らし

またまたモミジの写真。
実は紅葉はとっても苦手。
紅葉だけでなく、桜も、雲海も、夜景も、観光地の写真も、
誰もが美しいと思うものを撮るのはみな苦手。
撮っても代り映えのしない写真ばかり。
撮ってもプロの写真にかなわない。
それに自然の方がずっと美しい!
そこで撮るのは自分だけが美しいと思う写真。
そして他の人も美しいと思ってくれたら、
内心・・・ざまあみろ!






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紅葉ひと葉

2019年11月24日 18時01分12秒 | 花便り


庭のモミジはまだ黄色。
でもちらほら紅いモミジも・・・
紅葉ひと葉の写真です。










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オータム・フェスティバル

2019年11月23日 17時26分16秒 | 田舎暮らし
この市の最大のイベント、たつのオータム・フェスティバルが旧龍野市の古い城下町で行われている。
いつもはシャッター商店街もこの日だけは賑わう。
田舎暮らしを始めたときに第1回が開かれたので今年は17回目。
我が家も野菜や加工品などを出店して、もう10数年になる。
天候と場所によって売り上げが全然違うけど、だいたいはよく売れる。
食べ物を出して所はほとんど完売状態だ。
かって陶芸作品を出してたこともあったけど、まあそこそこ売れたけど、
面倒くさくなってやめてしまった。
そしてもう代替わりして息子風夫婦がやっているので、今ではちらっと見に行くくらいだ。
最初の時に比べると出店者も客もずいぶん増えたけどここ数年はほぼ現状を維持している・・・ような気がする。
出店者は入れ替わりはあるもののほぼ同じ。
各種イベントもほぼ同じ。
新しいものはあまりない・・・ような気がする。
このような状態がまだ続きやがて廃れていくのだろうか?
これがイベントの歴史だ。
たつのオータム・フェスティバルは明日まで。
明後日からまたシャッター商店街に戻る。



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今日も一段と・・・

2019年11月20日 20時42分10秒 | 田舎暮らし
今日も一段と冷え込んだ。
寒くなるとなんとも動きが鈍くなる。
もしかしたら爬虫類から未だ十分に進化していないのかもしれない。
でも冬眠の特技をすっかりなくしてしまったので、寒いからと言って動かないわけにはいかない。
せめて熊並みにうつらうつらと冬を過ごせたらいいのだけど・・・
そうそう、秋の終わりに思い切り酒を呑み、肴を食べて、あと春まで、うつらうつらと酔って暮らせたらどんなにいいだろう!
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2019年11月18日 18時44分14秒 | 田舎暮らし
今年は柿の豊作らしい。
いつもの年だったらもうだいぶ落ちているのに、
渋柿も甘柿もまだまだたくさん残っている。
今日何十個か甘柿を収穫したけど、もういいや!って感じ。
たくさんあるとちっとも有難味が湧かない。
干し柿も作る気になれない。
果物が乏しい昔は柿はとっても有難がっただろうけど、
今では何個か食べたらもういいかって感じだね。
今年もカラスを喜ばすだけに終わりそう。
しかしカラスが食べてる姿を見るとやっぱりなんかいまいましい!


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煙突掃除

2019年11月17日 17時39分12秒 | 田舎暮らし
いつものように寒くなってから慌ててやるのが薪ストーブの煙突掃除。
冬が終わったらすぐにやればいいのに、と毎年思うのに、
春が来るとやっぱりほっとして、煙突掃除なんて途端にする気がしなくなる。
というわけで今日朝から煙突掃除。
去年のすすがいっぱいたまっていた。
それに掃除よりも準備と後片付けが大変だ。
年に一度の面倒な作業だけど、これで冬が越される。
薪ストーブは石油ストーブや石油ファンヒーターの野蛮な暖かさと違って、
なんかとっても優しい(気がする)。
それに何より灯油代がかからないのでとっても得した気分。
もっとも薪はただで手に入るけど、その分木を伐り、乾燥させて、薪割をして・・・
という重労働をして初めて薪として使うことができる。
(灯油の方がずっと楽だけどね)
でもやっぱり冬は薪ストーブ。
ストーブの前で本を読んだり転寝したり、かけっぱなしのやかんのお湯でお茶を飲んだり焼酎のお湯割りを呑んだり・・・
すると冬もまた楽しい。

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紫の実

2019年11月16日 18時28分23秒 | 田舎暮らし


これって、何の実なのだろうね?
カズラの実なんだけど・・・
自然の野山の中で紫色は珍しい。
たいてい白か黄色か赤。
紫色というとアケビの実とか、そのほか見かけはするけど多くはない。
それに今年はこの農園にはびこるアケビの蔓を、いい加減にせぇ~とばかり払いまくったので、とうとう今年はアケビの実を、見ることも食べることもできなかった。
というわけでこの紫の実、この農園のこの秋の唯一の紫かもしれない。
そして名も知られず、むなしく散っていくのだよ。
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アキノキリンソウ

2019年11月15日 17時50分13秒 | 花便り


春の野原と違って、秋の野原はとっても侘しげですね。
ススキがうら寂しく咲き、やがて立ち枯れていく・・・
山は色づき今とっても華やかだけど、
...
 やがて色あせ、朽ち果てて、茶色の世界になっていく・・・
 その中で今ちょっぴり鮮やかなのはアキノキリンソウ。
まるで春の花のよう。
 小春日和に似合う花。
そうそう、かって嫌わ者で、花粉症の元凶だとあらぬ疑いをかけられた、外来種のセイタカアワダチソウだって、
 花はきれいだと思うんだけどなぁ・・・
 よそ者を排除するのでなく、それなりに受け入れてあげたらいいのに・・・
そうそう日本の野菜も園芸種の花も、
そのほとんどすべて、といっていいくらい、みな外来種なのだからね。
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チカラシバ

2019年11月14日 19時24分30秒 | 田舎暮らし


春は野の花、秋は雑草。
命の初めの若菜と命の終わりの枯草。
セリや大根やカブ、春の七草には命の輝きがあり、
ススキ、萩、秋の七草は命の終わりの輝きがある。

春は野の花、秋は雑草。
とりわけチカラシバにはもろに「雑草」を感じさせられる。
「雑草」からたいていの人が受けるイメージはというと・・・
たくましい!強い!ひたすら逆境に耐えて生き続けている!
そんなイメージを持つ人が多いだろう。
でもね、とりわけ春の雑草は実はとっても繊細、とっても弱い、.とってもはかない、のだよ。
短い時をあわただしく生きてすぐに次の雑草に入れ替わる。
たくましいのでなく、とってもむなしいのだよ。
短い時を精いっぱいあわただしく生きているんだよ。

そのてん秋の雑草はとっても強いたくましい。
特にその代表がこのチカラシバ。
とっても強くてどこにでもはびこる。
手では抜けない。
まったく厄介な奴。

きっと、生まれは「雑草科雑草属」
きっと、育ちは「雑草郡大字雑草字雑草」なのだろう。
でもねどんなに卑しくても、輝くときはあるのだよ。
日を浴びて今、チカラシバはとっても輝いているんだよ。
チカラシバだけじゃない、どんな人だって輝くときはあるんだよ。

、とっても


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多肉植物~シーオニオン

2019年11月14日 17時41分13秒 | 田舎暮らし
とっても寒い冬日和。
この分では明日は霜が降りそう・・・
そこで気になるのは多肉植物。
日頃ほったらかしの多肉植物。
雨の降るところにおいておけば、
水やりの心配はいらない。
少々の日照りでも構わない。
2週間も雨が降らなければさすがに水でも撒いてやろうかと言う気になるけど、
基本ほったらかしなのだ。
肥料もほとんどいらない。
やらないか、気が向いたときにちょっぴりやるだけだ。
それに落ちた葉からどんどん増えてくる。
それで増えると、とっても得した気分になって、調子にのってどんどん増やす。

ところが・・・
秋の終わりになると・・・

イソップの寓話や堀口大学の「蝉」の詩が身に沁みる。

 蝉がいた
 夏中歌い暮らした
 秋が来た
 困った困った
 (教訓)
 それでよかった

でも・・・いま・・・多肉植物の山を見るにつけつくづく思う

 多肉植物を植えた
 増やし続けた
 秋が来た
 困った困った
 (教訓)
 やっぱり困った

それで今日あわてて多肉植物を室内に入れるために棚を作った。
休みながらやったので一日かかった。
それでまだ接着剤が乾いてないので、今日は使えない。
明日から使うことにした。
それで今日はとりあえず多肉植物は工房に押し込んだ。
ただでさえ陶芸と竹細工でごみ屋敷状態の工房、
この上さらに園芸に占領されてもう足の踏み場もない!
明日からは棚も使えるだろうから、家の中に入れて、工房をもっと整理しよう。
このままじゃみんな共倒れ、陶芸も竹細工もできやしない!!
その上、多肉植物をみな工房に入れ切れたわけじゃない。
シーオニオン4鉢がそのまま外に残った。
シーオニオン原産地は地中海沿岸、それで「シー」
そして茎の根元に玉ねぎのようなこぶができる、それで「オニオン」
とってもかわいい白い花が咲く。
ところがきっと地中海当たりのたんなる雑草だったのだろう。
とっても繁殖力が強い。
50~100センチくらいも成長して子株をどんどん作る。
そして移植するたびに株分けするので、鉢がますます増えていく。

そこで思うのは誰かに押し付けようということ。
我が家のシーオニオンを見て、うっかり「これ何?」とか「これ、いいね」なんて言おうものなら、たちまち押し付けられる。
こうして犠牲者(?)は数知れず・・・といいたいところだけど、
残念ながら今年はカモ(?)は一人しかいなかった。
その不運な人は2鉢も押し付けられてしまった。
というわけで我が家に来る人はくれぐれもご用心を!
でも、まあしばらくはご安心。
これからはシーオニオンは室内でひっそりをと暮らすのだから。
いえいえそうでもないか。
2鉢から8鉢に増えたシーオニオン、そのうち2鉢は人にあげたので、
残っているのは6鉢。
でも今日工房に入れられたのは2鉢だけ。
あと4鉢は外に残っている。
でもシーオニオンは割と寒さに強いので、残りはこのまま外に置いておこうかとも思っている。
もし無事に奇跡的に冬越しできたら、とってもうれしい。
どんどん増やして水仙や芍薬や百合とともにこの農園の花になるだろう。
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紅葉

2019年11月12日 17時36分09秒 | 田舎暮らし


急に寒くなった。
山も色づいてきた。
冬に備えてやり残した仕事が山積み!
紅葉に追い立てながらも、
そこはそれ、相変わらずのほほんと過ごしている。




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即位パレード

2019年11月10日 19時01分34秒 | 田舎暮らし
即位パレードをテレビで見た。
とっても良かったけど、車でなく馬車だったらもっと良かったのになぁ~と思った。
馬車は警備上無理だったのかな?
確か平成天皇の即位パレードは馬車だったような気がしたけど・・・
馬車が無理なら、籠なんてどう?
徳川将軍の日光参拝のように、籠を連ねて行列する・・・
とっても絵になると思わない?
江戸の風情だけでなく、今の東京にもふさわしいと思わない?
先頭は足軽、菊の紋を掲げ「下に~下に~」
すると観客は恐れ慄きたちまち土下座する。
「ははぁ~~~!」
なんてことをついつい想像する。
そうそう、根が素直でない人間なのだ。
それとも平安時代にちなんで牛車と言う選択肢、なんてどうだろう?
あの重苦しい警察の威圧するような姿でなく、
もうちょっと昔の姿に、平安時代の武士の装束にする手もあったはず・・・

でも・・・まあ・・・そんなことどうでもいいや。
即位式はつつがなく終わった。
よかったよかった。
でも、いつものごとく、良かったと思いつつも、ついつい茶々を入れたくなる。
そうそう、まったくどうしようもない酔っぱらい人間でありますよ。

でもね、世界唯一、2000年近くも続いてる天皇制、
これって、とっても誇りにしてもいいんじゃない?
今本当にそう思う。
ヨーロッパや支那の王朝と違うのはそこなのだよ。
男系で2000年余りも続いてきたのはまさに奇跡!
絶対にこれを維持しないといけない。
日本が他国と違うのは天皇制があるからなのだよ。
日本が他国に誇れるのは天皇制があるからなのだよ。
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博多の華(麦)

2019年11月09日 17時53分55秒 | 酒の話
立冬も過ぎてますます寒さが厳しくなってきた。
いかん!のほほんと暮らしては、いかん!
やりたいことはいっぱい!やり残したことはいっぱい!
こんなことやってる場合か!!

でも・・・
やっぱり・・・
毎日のほほんと・・・
今日ものほほんと暮らしている。

 蝉がいた 夏中歌い暮らした
 秋が来た 困った困った
 (教訓)
 それでよかった

この堀口大学の詩のように、過ぎゆく秋を蝉の暮らしをおくっている。

1升半の紙パックの焼酎が6日で空になったので、
いかん!と思って、スーパーに買いに行った。
もちろん狙いは安酒。
同じ呑むならより多く酔っぱらった方がいい。
というわけで安酒道に励んでいるけど
それでもやっぱりプライドはある。
焼酎なら本格焼酎。
甲乙混和や甲類焼酎までは堕ちたくない。
盗人にも3分の理。
酔っぱらいにも1分の理。
というわけでかろうじて本格焼酎に踏みとどまっている。
そこで買いに行った本格焼酎、一番安い奴。
すると「博多の華」の(麦)が目に付いた。
1升で968円(消費税別)。
ちょっぴり迷った後、他のもうちょっと高い焼酎も礼儀上見た後で、
(迷ってるふりをしながら・・・)
やっぱりこれにしようと思ったら、ふと下の下の棚に同じものが、
それも値札がなんと958円!
えっ、どこが違うの?
つくづく比べてみたけどやっぱり同じもの。
この謎を解決すべく店員に聞いてみようと思ったけど、周りには誰もいない。
店で最も重要な売り場に店員が誰もいないなんて!
この店の従業員教育はどないなってんだ!・・・なんて思いつつもそこはそれ、理性で抑えて、
他を探したら・・・離れた所にはいた。でもね、わざわざ来てもらってこのしょうもない質問をすることに、さすがに気が引けて、ついつい気弱になり、そのままレジを通したのだった。
そしてあとでレシートを見たら、「968円!」
「958円」の張り紙がある棚の焼酎が、「968円!」
これおかしくない?
これ消費者を騙す行為、詐欺じゃない?
たかだか10円の違い、われながらなんともせこい、と思うけど、
でもやっぱり消費者を騙す行為、許せない!
というのもこのスーパー、スーパーだけでなくこのチェーン店よくこのようなミスが目立つ。
かねてから気になっていたのだ。
前にも、同じウイスキーで棚で値段が違うことが・・・
安さをわかりやすくするためにここでは100ml当たりの値段を表示している、そのこと自体はとってもわかりやすくていいのだけど、これが100mlでなく100メートルあたりと表示されてたことがあった。
えっ、100メートル・・・???
それが1店舗だけじゃないチェーン店も含めこの地域全部同じ表示、
しかもそれが半年以上、きっと1年余りも続いた。
最初は笑って済ませてたけど、そのうちむかむかしてきた。
最も大切な価格表示、これを実にいい加減に考えている。
こんなこと許せるだろうか?
きっと本部のミスなのだろうけど、
店に人は誰もチェックしていない。
チェックする人がいない。
こんな店、店の値札信用できるだろうか?
1店舗だけの問題じゃない。
同じチェーン店、同じ系列店舗も信用できるだろうか?
これはたかだか100円の違いの問題ではない。
この会社の本社事態の信用問題ではないだろうか?

なんて思いつつも・・・
まあ、もっともその逆、1068円の棚からとった焼酎をレジで1058円と売ってくれたら・・・
「うんうん、とっても良心的な店だね。
これレジの間違いかもしれないけど、
そんなに人のミスをことさらに責めることもない。
ここは大らかな気持ちになってゆるしてあげよう」
そんな気道になったに違いない。

でもまあそれはそれとして、今は「博多の華」の(麦)をいい気持になって呑んでいる。
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