ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

シーオニオン

2018年07月30日 19時52分21秒 | 花便り


二年目、やっとシーオニオンの花が咲きだした。



オニオンは根元を見たらよくわかる。
まさに、タマネギ!
でも、シーは?
どうやら原産地は地中海の海のそば。
それでシーオニオンか・・・

なんてことはどうでもいい。
シーオニオンの花が咲きだした。

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田酒

2018年07月30日 18時17分22秒 | 酒の話


「田酒・特別純米酒」を呑んでいる。
とっても呑みやすいい酒だ。

いい酒というと、つい秋田とか新潟とかを思い浮かべる。
でも全国各地にとってもいい酒がある。
そしてそれが評判になるとたちまち値段が吊り上がる。

田酒はいい酒だと思う。
でも地元の人が6000円~1万円も出して買える?気楽に呑める?
地元の人に愛されて、地元の人が気楽に呑める、地元の人が日本一だ!と自慢できる酒、まずはそれがいい酒じゃない?
旅に出た時、そんな酒に出会えた時、美味い酒を発見したときの喜びはなによりも代えがたい。

田酒はいい酒だと思う。
でももっと気楽に呑める酒であってほしい。
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百合

2018年07月30日 05時13分21秒 | 花便り
暑いと写真を撮る気にもなれないな・・・
ちょっと暑さが和らいだので、
久しぶりに写真ブログです。
鉄砲ユリと鬼百合と水玉の写真です。


















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たまには・・・

2018年07月29日 18時19分35秒 | 田舎暮らし
気象予報もたまには当たることもあるらしい。
12時過ぎると雨もやみ風も収まり、いつもの夏の暑さが復活した。
それで草刈りをしたり、溝の土砂をあげたりと忙しさも復活した。

明日からまたまたいつもの真夏が始まる。
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古代ローマの喜劇

2018年07月29日 18時12分15秒 | 本の中から
古代ローマの喜劇作家、プラウトゥスの「捕虜」とテレンティウスの「アンドロスから来た娘」を読んだ。
悲劇は古代ギリシャの3大詩人(アイスキュロス・ソフォクレス・エウリピデス)と近代悲劇、たとえばラシーヌとの間には時代のギャップ感じない。(シェークスピアはちょっと癖があるけど・・・)
ところがアリストファネスとモリエールとの間にはとってもギャップを感じていた。
でもアリストファネスの最後の作品「福の神」からメナンドロス、そして今度読んだプラウトゥスとテレンティウスの作品を読んでギャップは解消した。

アリストファネス最後の作品「福の神」はそれまでの作品と違って風俗劇的要素が強い。
そこにはもうあの辛辣な政治批判はない。
雲の世界や鳥の世界や黄泉の国への旅もない。
そして登場するのは貧相な福の神。

メナンドロスはさらに現実の風俗を描く。
観客をより身近な笑いに誘う。

そして古代ローマの喜劇。
ローマ帝国って嫌いだったので古代ローマの文学もほとんど読まなかった。
でもローマの劇は喜劇も悲劇もギリシャの模倣。
プラウトゥスもテレンティウスもメナンドロスの模倣。
でもそこにはローマ色もある。
とりわけ奴隷の存在は大きい。
もちろん古代ギリシャにも奴隷はいた。
でも主役は市民。
ところがローマの劇では奴隷が活躍する。
これはモリエールの劇では奴隷が召使になって主人をからかう。
「アンドロスから来た娘」では奴隷がまるでボーマルシェの「フィガロの結婚」のフィガロのように縦横無尽に才気を使って自分の都合のいいようにことを納めようとするけど、ことごとく失敗する。
「捕虜」では道化が出てきて、まるでシェークスピアの喜劇を見てるようだ。

今まで意図的に避けてきた古代ローマ文学、
この古代ローマ文学これからもうちょっと迷い込もうかなと思っている。

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台風が・・・

2018年07月29日 01時35分33秒 | 田舎暮らし
雨はない。
風もない。
でも台風がなんと東から近づいている。
強い風雨の台風が。

台風もねもう少し小出しにしてくれたらいいのにね。
風速が40メートルならば10日に分けて4メートルずつ、
特に真昼の暑いときに吹いてくれたらいいのにね。

雨だって一度に150ミリも降らすのでなく、
15ミリずつ10回に分けて降ってくれたら・・・
それも3日おきに。

するとみんなから喜ばれるのにね。
ここら辺のところを台風もおおいに反省してほしい。
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それなりに・・・

2018年07月28日 18時00分27秒 | 田舎暮らし
朝早く起きて鶏の餌やり。
そして台風が来るらしいので、
この前の大雨で土砂がたまった沢の土砂除け。
前回は(自称)手作り砂防ダム~その実単なる水たまり~のおかげで
被害はとっても少なくて済んだ。
でもこの砂防ダム、水たまりが土砂で埋まってたので、これはいかん!とばかり土砂をあげた。
これできっと今度に台風を乗り越えることができるだろう・・・
そんな気がする・・・
かな?

次にアスパラガスの定植。
昨日耕した畝に定植した。
再来年にはどうか酒の肴になってくれよと願いを込めつつ・・・

それからイチゴの移植。
今年は全く甲斐性のないどうしようもないイチゴだったけど、
来年こそは!と願いを込めつつ・・・
なんせもう10数年育てているイチゴだよ。
今ではすっかりお友達。
でもイチゴの方はというと・・・
きっと、あんたなんか知らんもんね!
今年も出来は悪かった。

それからこの前の倒木。
気になりつつもついつい他の用事に時間をとられて後回しにしていた。
それでのこぎりやチェーンソウで倒木をシイタケの榾木にすべく5~6本切って、時間切れ。

それからバーベキューの準備。
炭興し。
これは得意だし楽しいので苦にはならない。
ついでに鶏の餌用にくず米を炊いたりして、午前中はとっても忙しく終わった。

それからは、まあ、それなりに、それなりに・・・
そして今は晩酌タイム。
あしたもいい日でありますように


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ミョウガの収穫

2018年07月27日 18時40分56秒 | 田舎暮らし
今日はミョウガの収穫。
ミョウガ畑の道は昨日の草刈りで確保した。
あとはただ収穫するだけ。
と、思いきや、草ぼうぼうの畑、なかなか踏み込む決心がつかない。
それでもなんとか踏み込んでとりあえず採りやすい所だけ収穫。
でもまだみんな小さかったのでとりあえず5個だけ収穫した。

でも先ずは草刈りをしなきゃと、ミョウガ畑の草刈はじめ。
この分では草刈りが終わるころにはミョウガの時期も終わりそう。
うむ、いかん、頑張らねば!
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本焼き

2018年07月26日 18時47分00秒 | 陶芸
今日は本焼き。
・土を練り、
・作陶して、充分に乾かして、
・素焼きをして、
・釉薬をかけて、充分に乾かして、
・本焼きをして、やっと出来上がる。

そうそうこれだけの手順をかけてやっと出来上がるんだよ。

さてさてどんな作品が出来上がるかな?
クレヨンもクレパスも色鉛筆も油絵具も絵具の色がそのまま完成した作品に出る。
でも釉薬は粉の色と焼き上がりの色はまったく違う。
それに焼き方によっても土によっても焼く温度によっても違ってくる。
偶然の要素がとっても強い。
そこが面白い。

さて今度はどんな作品ができるか?
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ミョウガ

2018年07月25日 18時34分12秒 | 田舎暮らし
ミョウガ出てきた。
ぽつぽつ出てきた。
そろそろ収穫せねば。

でも・・・その前になんとかミョウガ畑に行く道を作らねば。
なんせ、草ぼうぼう!
このままではなかなか行く決心がつかない。
それで草刈りをした。
思いっきり草刈りをした。
これで明日からはすんなりミョウガ畑に行くことができる。

でも、次の関門は、すっかりジャングル状になったミョウガ畑。
ここに踏み込むのはとっても勇気がいる。
といってもここにライオンやハイエナやニシキヘビやキングコプラがいるとは思えない。
でもマムシはいるかもしれない。
厚いゴム手袋をつけて、百姓の武器・鍬を片手に収穫せねばならない。

でも、そんなにして収穫してもしょせんミョウガ・・・とってもマイナーな野菜。
いてもいなくてもどうでもいい野菜。
でもねこんなどうでもいい野菜大好き人間なのだよ。
しょせんこのぐうたら百姓、どうでもいい人間なので、こんな野菜にとっても親近感を覚える。
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コーラス

2018年07月23日 18時11分19秒 | 音楽の話
(無理やり?)誘われて地域のコーラス部の見学に行った。
歌は好きだけどコーラスはあまり好きじゃない。
自分を抑えて人に合わせるのが嫌なのだ。
でもたまたま近くに用があったこともあり何とか決心して西播磨文化会館までいった。

参加者は30人位だったか・・・
このうち男は6人。
発声練習の後、モーツアルトの子守歌とサライという曲の練習。
みんなで歌うのには慣れてないので、つい主旋律を歌うソプラノに引きずられて、うむ!声が出ない!
キーを合わせるのに苦労した。
みんなもう何度も練習しているのだろうね。
こちらは楽譜見っぱなし。
特にサライは初めてなので難しかった。
でもあと2~3度やったらすぐになれるだろう、追いつけるだろう。

でも・・・慣れたくないのだ。
最近ますます偏屈人間になっている。
陶芸のように一人でしこしこやるのが好きだ。
コーラスの場合にはそんなわけにはいかない。
和気あいあいとした雰囲気がどうにも苦手・・・
竹細工教室も一人でしこしこやる作業なのだけど、
和気あいあいとした雰囲気があり、なんとなく居心地が悪かった。

その点陶芸教室は人も少なく侘しく暗い。
そこが実にいい、とっても落ち着く。

最近ますます偏屈人間になっている。
そして偏屈の心の旅を楽しんでいる。
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桃の収穫

2018年07月22日 04時22分43秒 | 田舎暮らし
昨日桃の収穫に行ってきた。
1週間もしないうちにずいぶん赤くなっていた。
全体的に小ぶりだけどそれでも去年よりも良く、
贈答用に5箱できた。残りは自家用。

今度は桃のオーナーどうしようかな・・・
面倒くさくなってきた。
それに我が家の桃、まったく実のならないどうしようもない2本も桃の木を何とかしたいと、
勉強のために始めた、桃のオーナー
習った通りに家で復習してきたけど、結局去年も今年もならなかった。
それでもうすっかり諦めている。
桃のオーナー止めようかなぁ~

そういえば枇杷。
ずっとほったらかしだった枇杷を今年初めて摘果や袋掛けをした。
そしてそれでもうすっかり安心して、収穫を忘れていた。
このまえ気づいて、
「うむ、いかん!」
袋を開けてみたら、ない!
干からびたり落ちたり・・・

どうも果物づくり性に合わない。
梅と柿と栗だけでもう充分だ。
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今日も陶芸

2018年07月20日 18時22分12秒 | 陶芸
今日は何と!朝の5時から陶芸を始めた。
頼まれている130数個の植木鉢、

せめて、まあまあ・・・うんうん・・・そうだよね・・・暑いしね・・・
と言って(自分なりに)ごまかせるレベルが半分、

猛暑だったしね・・・物凄い豪雨であちこち被害が出てるしね・・・
と言ってごまかせるレベルがせいぜい半分。

さあ、頑張らねば!

と言ってる割りには今日は9個しかできなかったなぁ・・・
来週の木曜日は本焼き。
これにまにあわせねば。
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陶芸日和

2018年07月19日 18時16分35秒 | 陶芸
暑いねぇ~
陶芸日和だね~(?)
こんな日は冷房の効いた部屋で陶芸に限るよ。

と言っても我が家にはクーラーなんていう文明の利器があるわけじゃない。
ここは古民家、家の中を涼しい風が通り抜けていく。
クーラーなんていらない。
やっぱり自然の風が一番。
寄せては返すヒグラシの鳴き声を聞きながら、
縁側に寝転んでいたら、すっかり夏の暑さを忘れる。

・・・なんていってもいられない。
いかん、扇風機だ!
ここ数日扇風機が回りっぱなし。
もう何にもする気がしない。
扇風機の前から離れたくない。

でもふと思いたって朝の6時、陶芸を始めた。
いつもはウトウトタイムだ。
でもそれも時間の無駄。
まだ暑くない時間にそれなりに動いて真昼の暑い盛りに思いっきり休憩したらいい。
・・・こんな当たり前の考えに今まで気づかなかった。
だってサラリーマン時代の悪習、仕事は9時から!とずっと思ってたから。
というわけで6時から7時半までに、小さな鉢を7つ作った。
でもでもまだまだ不満。
1時間で10個は作りたい。
プロの陶芸家だったら電動ろくろを使ってこの10倍は作るだろう。
でも手び練りで作ったら一日に数個。
こちらはその中間のたたら作り。
ローラーで均し型紙をあてて切って組み立てる。
手び練りよりも生産性がいいし、
電動ろくろでできない変わった形のものが量産できる。
手び練りもいいけどやっぱりたたらが一番性にあっている。
というわけで7時半ころ鉢を7個作ってから、鶏の餌やりをして、朝食。

そのあと公民館講座の陶芸教室の釉薬掛けに行ってきた。
いつもだったら2時間くらいで終わるのに、
今日はなんと30品もある。
これは一日覚悟でいなければ・・・

でも、なんだね、
自宅の狭い狭い工房でしこしこしこしこ・・・
こんなとこで、作品を作っていると、なんか侘しい、見すぼらしい、情けない、そんないじけた作品になりそう。
そうここは公民館を利用しようね。
9時から3時までとっても涼しい部屋で、ゆったりまったり、陶芸作品をつくりながら、
長い長い時間を過ごせて、それでいいんじゃない?

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夕立

2018年07月18日 18時35分18秒 | 田舎暮らし
買い物から帰る途中、対向車はみなライトをつけている。
はて?まだ3時前・・・
でも・・・何やら・・・雲域が怪しい。
さては・・・これは・・・やっぱり!

すぐに雨が激しく降りだし・・・雷が鳴りだした。
これはいかん!
小さな方のライトをつけ、
ファインダーを小から中に、
やがてめったにすることもない強にした。
対向車の水しぶきで前がまったく見えなくなる恐怖を体験しつつ、何とか自宅までたどり着いた。

そこで・・・やれやれ?
ところがあいにく傘を車に置いてなかった。
それでなかなか外に出る決心がつかない。
でも、このままではしょうがない。
何とか意を決してびしょ濡れになりながら、買い物を入れた箱を家の中に入れた。
やれやれ、やっとやれやれ。

ところがすぐに雨は止んだ。
なぁ~んだ、もうちょっと待ってたらよかったんだ・・・・

でもおかげで連日の猛暑ですっかりからからに乾燥していた畑が、わずか30分程度の雨ですっかり潤った。
いい雨だったね・・・
そうだね・・・

というべきだろうね。
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