ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

薪ストーブ

2020年01月31日 18時24分09秒 | 田舎暮らし


冬の日課は薪づくり。
しこしこ、しこしこ・・・ノコギリで薪を切ったり・・・それをクサビで裂いたり・・・
そして、それが薪ストーブの火種になる。
苦労して作っても、それはすぐに燃えて消えてしまう。

毎日毎日しこしこと、しこしこ・・・
石油ストーブや、石油ファンヒーターや、ましてエアコンや、さらには床下暖房で、ぬくぬくと暮らしている人たちには、こんな苦労わからいよね。



でもね、これが意外と楽しい。

ねえ、石油ファンヒーターやエアコンで暖かさを眼で見ることができる?!
そんなことできないよね。
ゆらゆらとした炎の揺らぎが・・・
そう炎は生きているんだよ。
薪をくべて炎を見ながら、過ぎし日々のことを、反省しつつ懐かしむ。
こんなことエアコンや床下暖房でできる?
できないよね。
暖かさを受けるのでなく、暖かさを作る。
そうそう、それが薪ストーブなんだよ。
暖かさと一体になって、うつらうつら、本を読む、こっそり酒を呑む。
それが薪ストーブの楽しみなんだよ。


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スカーレット

2020年01月30日 20時42分26秒 | 田舎暮らし
NHKの朝ドラのスカーレットを毎朝面白く見ている。
今、穴窯を作り、悪戦苦闘、失敗続きの場面。
うんうんそうだろうな、と思う。
穴窯、登り窯、火加や置く場所によっても違ってくる、
あまりに偶然の要素が多すぎる。
そして大量の薪、4日ほども続く徹夜の作業。
こんなこと考えると、焼きあがったときのすばらしさを、思わないでもないけど、
やっぱり年に数回しかできない穴窯よりも、手軽に、何度でもできる電気や灯油窯の方がいい。
ところで舞台の信楽、まだ一度も行ったことがない。
ここからは日帰りはできるけど、中途半端な所で、結構面倒なところだ。
そこで今プランを練っている。
公民館講座の陶芸部で研修旅行するプランを。
スカーレットに刺激されて信楽に行ってみたいなぁ~と思いつつも、まあそれなりに金もかかるので、会の会費が余っているのでこれを使って研修旅行できないかと・・・そんなよからぬプランを。
幸いみんな乗ってきたので3月頃、信楽研修旅行。
うむうむ実現させよう!

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古今集

2020年01月30日 18時10分53秒 | 田舎暮らし
やっと古今和歌集を読み終えた。
今までもパラパラと読んではいても、通して読んだのは今回が始めてだ。
もともと古今集はたいして好きじゃなかったので、ついつい億劫になって、
いままであまり読まないで、ひたすら避けてきた。
「貫之はへたな歌詠みにて候」なんてことまでは思わないけど、
あの情熱的な万葉集に比べてとっても技巧的、とっても退廃的な古今集、
どうにも馴染めなかった。
そもそも学校で習う古典なんて、きっと生徒の興味を削ぐことだけが目的だったのだろう。
万葉集と古今集と新古今集の違いを述べよ、なんていわれても・・・そんなことどうでもいいじゃない?
それぞれに好きな歌もあれば嫌いな歌もある。
退屈な退屈な睡眠時間の国語の授業。
これさえ受けなかったら、もっと日本の古典に親しんでたのに・・・
ヨーロッパの古典以上に日本の古典を読んでたのに・・・
なんてことは置いといて、最近日本の古典を読もうという気になってきた。
日本っ何だろう?日本人て何だろう?
こう考えると、意外といいんじゃない?
日本って、日本人って。
日本を卑しめて喜ぶ、それを飯の種にする朝日をはじめとするメディア、サヨク。
自分たちの利益のために日本を売る。
もういいかげんにそんなこと止めたらどう?
昔は当時の一般学生と同じように「サヨク」だったけど、今では「サヨク」でも「ウヨク」でもない。
でも色眼鏡を外してたらよくわかるのだよ、今のマスコミ、.地上波テレビ、やっぱりおかしい!

いえいえこんな話じゃなかったな。
古今集の話だった。
古今集を読み終えて、万葉集を読み終えたときの感激がまったくなかった。
とっても技巧的な貫之の歌をはじめとして、ちっとも心に響かない。
あの万葉集を読み終えた時の感激が少しも伝わらない。
とってもよく編集されているのだけど、それだけに人為的に技巧的に感じられた。
次は新古今集を読む。
新しい発見があるといいのだけど・・・
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真面目に雨

2020年01月28日 20時39分41秒 | 田舎暮らし
今日も一日雨、まじめに雨。
そんなに寒くはなかったけど、それでも雨
やっぱり何にもする気になれぬ。

寒いと写真を撮るのは面倒だけど、書くのはそんなに苦にならぬ・・・
と思ってたけど、近頃書くのもめんどうになってきた。
カメラはスマホなんて文明の利器はもっていないので、
というか携帯さえも持ったことがないので、
(なんせ電話大嫌い人間なのだから・・・)
写真を撮ろうと思うと家までカメラを取りに帰らねばならない。
そんな面倒なこと、雨の日、冬の日、なかなか出来ぬ。
そのてんブログに書くのはそんなに面倒じゃない。
いい加減なことを適当に書いてればいい。
なんせ昔は、駄文作家になりたいものだと、思ってたくらいだから。
もし昔の航海でアメリカまで1カ月もかかかるような、毎日毎日、見るものは海だけ、
そんな航海で、日記を書けと言われたら、ほとんどの人は2~3日、あるいはせいぜい1週間で、もうやってられるか!とばかり書くのをすっかり放棄するだろう。
でもそんな航海でも毎日書く自信はある。
だって駄文作家に憧れてたのだからね。

というわけで今日は一日雨。
真面目に雨。
一日なんてこともなく過ごした。
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卵かけご飯

2020年01月24日 18時19分10秒 | 食の話
曇だったけど温暖な日。
冬日もかくありたいものだ。
産むのを忘れた鶏も悔い改めたのか近頃は4~8個産んでいる。
それも性悪な鶏が未だに卵を食べてる気配があるけど、
それにもかかわらず、この冬の時期に4~8個は納得できる数だ。
それで今、毎朝卵かけご飯を食べている。
濃厚な黄身、厚く盛り上がった白身。
それに無造作に醤油をかけて乱暴にかき混ぜて暖かいご飯にかける。
その味が何とも言えない!
そう市販の普通の卵とやっぱりなんか違うのだ。
ほんのわずかな違いかもしれないけど、
その違いがとっても大きく感じられる。

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大相撲

2020年01月22日 18時05分39秒 | 田舎暮らし
日本の大相撲がモンゴル相撲になってから、すっかり興味をなくしていた。
相撲から伝統をなくしたら、それは単に格闘技。
格闘技だったらプロボクシングもプロレスリングもある。
そんな普通の格闘技と相撲が違うのは伝統、そして神事。
それが相撲の魅力だ。
だから訳の分かる伝統なら改善すべきことがあったら大いに改善しよう。
でも訳の分からぬ伝統なら、まずはそれを守ろう。
何もあえてそんな伝統を破ることもない。
土俵に女性が上がることを禁ずる。
なんで?
もちろん今では、そんなこと訳が分からぬ、うまく説明できるわけはない。
でもだからこそ、それを守ろう。
今、女性天皇の是非について話題になっている。
今まで天皇は男系で続いてきた、それが女性天皇でなく女系天皇になったら、
今までの伝統が断絶する。
なんで1500年、あるいはそれ以上も続いた伝統を、今やめる必要がある?
もちろん過去にも男系の女性天皇は何人かいる。
でもそれはあくまで代理であって、すぐに男系の男性の天皇に引き継がれて、万世一系は守られてきた。
天皇制は世界唯一、万世一系だからこそ価値がある。
訳が分からぬこそ価値がある。
それがなくなったとき、別の王朝になる。
それでもいいじゃない?
と思う人もいるかもしれないけど、別の王朝になったとき、
日本は他の国とは違う、という誇りをなくしてしまう。
そんじょそこらの普通の王朝になってしまう。

いえいえこんな話じゃない、相撲の話だった。
すっかり興味をなくしていた相撲が、近頃面白い。
それは炎鵬の活躍。
かって舞の海という小兵力士がいた。
舞の海はまるで牛若丸のように弁慶を退治した。
猫騙しをしたり、相手を跳び箱のように飛び越えて後ろに回ったり・・・
今度はどんな奇手を使うのか、とっても面白くとってもはらはらして見た。
炎鵬はそれとは違って、真正面から相撲を取り、時には大きな投げ技を使う。
相手はやりにくいだろうな。
両横綱を破り出足好調の遠藤が炎鵬に負けてから、その精神的なショックからか、すっかりがたがたになり連敗を続けている。

まあ見てる分には炎鵬が勝ったらうれしい!でも負けてもしゃあないか・・・と思う。
でも対戦相手は・・・う~~~ん、あとに残るだろうな。
日本の格闘技の特徴は体重に関係なく体の大小に関係なく戦う。
そしてほとんどの場合、同じ練習をして同じような素質のある人どうしの対戦だったら大きい方が勝つ。
でもたまに小さい方が勝つこともある、それがとっても面白い。

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少子化、早死化(3)

2020年01月20日 17時59分28秒 | 田舎暮らし
さて早死化どうしたらいいのだろう?
これは少子化対策とちがってとっても簡単、金もかからない。

・延命医療禁止!
 まず延命医療を禁止しよう。
 延命医療なんてきっとだれも望んではいないだろう。
 患者の命を食い物にする医者や病院関係者以外は。
 一度延命医療にかかると、もうだれも止められない。
 下手に延命医療装置を止めると殺人とみなされかねない。
 そのためにもはっきり、家族にも周りの人にも言っておこう。
 延命医療するな!
 言うだけでなく文書でも残しておこう。

・スポーツをしよう!
 スポーツをすると心臓の鼓動は早くなる。
 そこは象の時間ネズミの時間、一生を通じての心臓の鼓動の数は決まっている。
 そこで大いに運動をさせよう。
 するとそれだけ早く死ぬ。
 この(自称)ぐうたら百姓のように毎日毎日ぐだぐだ生き来てるような人間には、
 むりやり運動をさせよう。
 すると早く死ぬことが期待できる。
 それが世のため人のためなのだ。

・中国の食糧を大いに食べよう!
 なぜだか中国産の食料を嫌う人が多いようだ。
 でもそれはどうだろう?
 「好き嫌いしてはいけませんよ!」とみんな子供のころから言われてきたはず。
 それがどうして中国産の食品を毛嫌いする?
 ここは分け隔てなく中国産の食品も食べたらどう?
 国産の食品と違って中国産の食材は早死化にとっても有効だから。

・韓国に行って魚を食べよう!
 近頃韓国との間がなんか、しっくりいっていないよね。
 これは悲しむべきこと。
 お互い隣通しの国じゃない、もっと仲良くしたら?
 そこで最近韓国に行く人も減ったみたいだけど、
 ぜひソウルに行くことをお勧めする。
 そしてソウルで韓国の魚介類を食べよう。
 ソウルは放射能が東京の3倍だとか。
 韓国の原発の処理水の放射能汚染が日本の30倍だとか。
 これを利用しない手はない。
 ソウルに行き韓国の魚介類を食べると早死化にとっても有効。
 みんな韓国に行こう!

・大いに酒を呑もう、大いにタバコを吸おう!
 蟻の暮らしよりもキリギリスの暮らしの方が絶対に楽しい!
 呑み過ぎも、吸い過ぎも、きっと体にはよくないだろう。
 だからこそ楽しいのだ。
 酒飲みも愛煙家も高額納税者、誰にも後ろ指されることは何もない。
 自分の体を犠牲にしてまで人一倍納税に励んでいるのだ。
 しかしやっぱり許せないのは、税金に税金を上乗せする卑劣なやり方。
 江戸時代の悪代官や越前屋や越後屋もここまで悪辣なことは考えなかった。
 酒・たばこに不当に高い税金をかけた上に、
 その税金にまで消費税を上乗せする。
 こんなことが許せるか?!
 (こちらは酒は飲むけどタバコは吸わない、でも愛煙家の気持はよくわかる。
 すべての酔っぱらいとすべての愛煙家、団結しよう!)
 でもね酒・たばこの税金は渋々ながら納得する。
 国の重要な財源なんだから。
 でもその上に消費税なんかかけるな!
 われわれはとっくに早死化に協力しているんだぞ。

まあそんなこんなで少子化と違って早死化は難しいことではない。
大いに早死化に励もう!
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少子化、早死化(2)

2020年01月19日 18時11分31秒 | 田舎暮らし
長生きするのは良いことか?
そんなことはない、限られた寿命の中で精一杯生きることがいいことなのだ。
ただ生かされてるだけの命なんてだれも望んではいない。
人類は長生きしすぎなのだよ。
象は60年生きる、ネズミはわずか3年しか生きない。
でも生きている時間は同じ。
一生を通した心臓の鼓動は象もネズミも同じ。
そうネズミは短い生涯を精いっぱい生きているのだ。
人間もこの法則に縄文時代までは当てはまっていた。
縄文時代の平均寿命は30歳くらいだったという。
その後今では特に日本では80歳くらいまで寿命が延びた。
あるいは延ばされたというべきか。
まあ寿命が30というのはさすがに早いかもしれないけど、
人生50年、昔は50が寿命だった。
平均50くらいで死んだら今の医療、年金、介護などすべての問題は解決するだろう。
少子化対策は金がかかる、でも早死化対策はまったく金がかからない。
寿命を延ばすことがいいことだなんて、それはまったく違う。
確かに健康寿命が延びるのはいいことだろう。
でも寝たきり状態や延命医療の状態で寿命が延びたからと言って、それがいいことか?
誰もそんなことは望んではいない。
もういい加減で平均寿命が世界1位だなんてことを自慢するのはやめたらどう?
それはもしかしたら恥ずかしいことかもしれないのだよ。
日本はヨーロッパに比べて寝たきり状態の人や延命医療で生かされている人が圧倒的に多いという。
これって、人間性を無視したやり方ではないか?
介護現場では、厄介なのは徘徊、楽なのは寝たきり。
寝たきりだと、排泄処理と食事さえ与えておけばいい。

人は寿命が尽きるとき、食欲さえもなくなる。
2~3日眠りっぱなしでその後起きて食事を少しだけする。
こんな暮らしが終末期の人にはきっと居心地がいいのだろう。
それをなんで無理やり起こされ、無理やり食べさせられないといけない?
ねえねえ、静かに死なせてよ・・・

いかん!またまた酔っぱらってきました。
続きは明日!
まだまだ言いたいことはいっぱいあるのだよ!!

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少子化、早死化

2020年01月17日 20時35分54秒 | 雑感
少子化が大きな社会問題になってるようだけど、
アメリカはあの広大な土地に日本の3倍くらいの人口しかいない。
日本はアメリカの高々1州程度の土地にアメリカの3分の1の人間がひしめいている。
えっ、少子化?
子どもを増やせ?
いえいえそんなんじゃなく、今の日本、人が多すぎるんじゃない?

田舎の過疎化が問題になってるようけど、フランスの農家は日本の10倍、
アメリカの農家はは日本の100倍、の耕作面積がある。
別の視点で見ると、フランスの田舎は日本の10倍過疎、
アメリカは日本の100倍過疎。
そう、過疎が強い農業を産んでいるんだよ。
としたら日本も過疎を進めたらいい。
今、国がやってる営農組合運動も「新しい雇用を生む」なんてかっこいいこと言ってるけど、それはその実、過疎化を進めているだけ。

でもでもね、それは悪いことじゃない。
そうそう過疎化を進めよう!
それが強い農業を産むのだよ。

いえいえ、こんな話じゃない!
少子化・・・じゃなくて早死化の話。

今まで日本は寿命を延ばすことがいいことだとばかり思い、ひたすら寿命を延ばすことに、延命医療に励んできた。
でもその結果はどうだろう?
高齢化による医療費や介護費が膨大して、それが税金を払っている世代、子育て世代を苦しめ、少子化になっている。
どうして子供を産まないのか、産めないのか?
そのほとんどは経済的理由なのだ。
教育や医療や保険や・・・
そんなこと考えたら子供を産めないよね。

そのほとんどは延命治療なのだ。
でもね誰もそんなこと望んでないよ。
なんで意識不明のまま管から栄養分を補給されて生きていかないといけない?
病院や医者や看護婦を養うため?
ねえ、もういい加減にしてよ!
あんたら病人を食い物にするのは。
人はそれぞれ寿命がある。
若くて死んだとてきっとそれは寿命
それを食い物にして、自分たちの餌の種にするのは!

まだまだ言いたいことはいっぱいあるけど、
いかん!
だんだン酔っぱらってきた・・・
続きは明日、
ウィぃ~~~
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阪神大震災

2020年01月17日 18時18分34秒 | 雑感
もう25年。
今でも忘れることはできない。
それは阪神大震災のこと。
あの時大阪に住んでいた。
夜明け、明け方、まだ暗い時、
息子が修学旅行で東北・秋田に行くので、
いつもより早起きてたらいきなり、ど~~~ん!
爆破事件かと思った。
家具が大きく上下に動いた。
地震は左右に動く。
でもいきなり上下!
これはてっきり爆発だと思った。
というのも、その数年前だったか、もっと前だったか、残業してた時、いきなり大きな音がしてビルが震えた。
いった何がおきたのだろう?
家に電話したら三井ビルが爆破されたらしい!
そんなことを思い出させる衝撃だった。
そんな阪神大震災の衝撃。
我が家も重大な被害を受けた。
鉢植えが一個倒れて、土が畳に散乱!
でも、そんなこと言ってる場合じゃないよね。
昼頃、地下鉄が動き出したので早速会社に行ったら・・・
しばし茫然!
ロッカーなどはみな倒れてる。
仕事どころじゃないよね。
そんなこんなで家のことも気になるし、
仕事は早めに切り上げて家に帰ってきたのだった。

そんなことがあってから、もう25年かぁ~
今では神戸のことしかマスコミは取り上げないけど、
芦屋も西宮も大阪も、とっても大きな被害を受けたんだよ。
大阪も多くの死者を出して、多くの避難民が出た。
まともな家なんてどこもない。
みんな被災者、我が家だって植木鉢が一個倒れて絨毯が泥まみれ!
いえいえそんなことはどうでもいいけど、同じ団地の(去年G20があったインテックス大阪のそばの団地)の同じ棟え死者さえも出た。
そんな大きな被害を受けたんだよ。
(あのG20の会場は24年前は阪神神戸大震災の避難所にもなったんだよ)

なんてこと・・・いろいろ思う。
25年たった今でもつい最近の出来事のように今でも思う。
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朝、真面目に・・・

2020年01月16日 18時32分35秒 | 田舎暮らし
朝、真面目に冷え込んだ。
メダカの水槽に薄氷が張った。
この冬、何回目かな?・・・3回目?
いつもだとこの時期毎日のように氷が張るのにね。
それも薄氷ではなく、真面目に厚い氷が張ることも!

でも暖かい冬大歓迎!
スウェーデンのぐれた少女が何か言ってるみたいだけど、
こちとらあんたみたいに優雅に大西洋をヨットでアメリカまで行ったり、
ドイツの鉄道を一等車で旅行できる身分ではない。
毎日毎日しこしこのこぎりで薪を切って暖をとってる身分だよ。
ねえねえ、日本の東北の人たちの苦労わかる?
雪さえ積もらなければ出稼ぎに行くこともないんだよ。
家族団らん、楽しく冬をおくれるのだよ。

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寒卵

2020年01月15日 18時18分48秒 | 鶏の話
冬になり鶏が卵を産まなくなり、
その上なんと他の鶏が産んだ卵を食べるという、悪辣卑劣な鶏が現れるに及んで、
まったく卵がなかったり、せいぜい1個だけだったり、と自給にさえもこと欠く日々が続いた。
でもこの数日暖かくなり、日も長くなったこともあってか、あるいはさすがに鶏も悔い改めて改心したのか、少しずつ卵が増えてきた。
昨日は3個(本当は5個だったのだけど、2個食べられた跡があった)。
そして今日は5個。
雌鶏は30羽くらいはいるので、少なくとも毎日10個くらいは産んでほしい所だけど、
今は冬、冬は産みが落ちるので、まあ5個くらい産んでくれたらいいだろう。

ところで寒卵、特に大寒卵は昔から滋養があると有難がられてきた。
これはまあ迷信だろうと思っていた。
けど、食べてみるとそうでもないなぁ~と思えてきた。
白身は厚く盛り上がり黄身はとっても濃厚。
色も市販の卵のようなどぎつい赤色ではなく、とっても深い黄色。
夏の卵とはずいぶん違う。
これは餌の違いもあるだろうけど水の違いが大きいのではないだろうか?
夏は水をいっぱい飲むので、きっと卵も水っぽくなる。
でも冬は水を飲む量も少なくなり、産むのも少なくなるので、味が濃厚になる。
寒卵が滋養があるというのはあんがい当たっているのかもしれない。

ところで市販の卵の黄身がなぜあんなに異常に赤いのか?
昔風に普通に庭で鶏を飼ってたら、絶対にあんな色にはならないよ。
それはきっと消費者が赤い黄身がいい卵だと思っているからだろう。
生産者は少しでも多く買ってもらおうと消費者の好みに合わせる。
そのために濃厚飼料を輸入大豆や輸入トウモロコシを多量に与える。
我が家でも時々季節によっては黄身が赤くなることがある。
それは売り物にならないカボチャがたくさん出た時。
それを大量に餌にやるとすぐに黄身の色が赤くなる。
もちろんそれが悪い卵というわけではないのだけど、
食のバランスが悪い卵といえるかもしれない。
鶏も季節によって餌によって、あるいは当日の気分によって、きっといろんな卵を産むのだろう。
それはそれで生きている証。
でも逆に年中同じ卵を産むとなると、それなんかおかしくない?
毎回スーパーで卵を買ってて、毎回、年中、同じ卵、同じ色、同じ味。
それおかしくない?
当たりはずれがある、それが本当の自然じゃない?

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今日も・・・

2020年01月14日 18時21分52秒 | 田舎暮らし
今朝は昨日よりも冷えこんだけど、それでも例年よりもまだまだ暖かい。
それで今日も薪割りやウドの落ち葉かけ。
明日は竹細工教室があるのでその準備をしとかねば、と思いつつも、何もできなかった。
そして一日、しこしこ、薪作りや落ち葉かけ。
この(自称)ぐうたら百姓を根っからの怠け者と思っている、そこの君たち!
君たちの考えは間違っている。
そう、たまには人並に働くこともあるんだぞ!
ただその「たま」が他の人よりも、少し少ない・・・少し?
まあ、他の人よりはずっと少ないかもしれないけど、
やるときにはやるんだよ。
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温暖化

2020年01月13日 17時41分55秒 | 田舎暮らし
過ごしやすい日だった。
この冬、氷は2回張ったけど、雪はまだ一度も降っていない。
やっぱり暖冬がいい、地球温暖化がいい。
地球温暖化がどうしていけない?
考えれば考えるほど、いいことばかり!

なんて話ではなくて、
昨日は曇りで夕方からぱらぱら雨、それで何にもしなかったけど、
今日はウド畑の落ち葉かけ。
そして日課の薪づくり。
まあそれなりに動いた。
寒さに凍えながらやる作業よりも、
汗が出るくらいの作業がちょうどいい。
やっぱり地球は温暖化の方がいい。

いえいえ、そんな話ではなく、
あれっ、何だったかなぁ~
まあ、いいか!
すべて世はこともなし。
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毎日しこしこ・・・

2020年01月10日 20時02分56秒 | 田舎暮らし
毎日毎日ぐうたらに、しょうもなく、暮らしているようでも、実はしこしこなんかしている。

昨日は植え替えしたウド畑を波板で囲った。
そして今日はここに落ち葉をたくさん投入した。
まだほかにもウド畑はあるのでしばらく落ち葉かけは続く。

それから薪作り。
今日はしなかったけどこれも日課。
のこぎりでしこしこ切ったり、楔で割ったりしてきわめて原始的なやり方で薪を作っている。
しんどい作業だけど、なまった体にはいい運動になる。
それに薪を使うと灯油代が浮くので得した気分になれる。
ただ今日は朝、背中が少し痛んだので、薪割中止。
無理しない無理しない。

こうして冬を耐え春が来ると、
ウド、タラ、フキ、タケノコ、セリなどが生えてくる。
それから初夏になるとミョウガが・・・
山菜は原則、肥料をやることもなく、もっぱら収穫するだけ。
とっても気楽でいい。
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