ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

初霜

2020年11月30日 17時38分55秒 | 田舎暮らし
朝・・・寒かった!
霜が降りた。
初霜・・・寒かった!

さあ、大変だ!
寒さに弱いデンドロビュームや多肉植物を家に入れねば。
数時間、あくせく、ちんたら、それなりに・・・動いて、
どうやら、なんとか・・・室内に入れた。

さあこれで、いつ冬が来てもいいよ。
ちびりちびりと薪や柴をストーブのそばに取り込んでいる。
これから・・・
 おじいさんは山へ柴刈りに、
 おばあさんは川に洗濯に、
いえいえ、そうじゃなくて、
 おじいさんは山へ柴刈りに、
 おばあさんは全自動洗濯機で洗濯に、
そんな季節が始まる。

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煙突掃除~そして旧暦のことなど・・・

2020年11月28日 17時34分35秒 | 田舎暮らし
薪ストーブの煙突掃除をした。
これでやっと冬を向かえることができる。
ストーブの前でうたた寝をしたり・・・
本を読んだり・・・
竹細工をしたり・・・
ストーブで純米酒を手作りの徳利で熱燗にして、
自前のぐい吞みでちびりちびりと呑んだり・・・
そんな楽しい冬を迎えることができる。

ところで冬というと何月?
新暦だと12月・1月・2月・・・だよね。
でも旧暦だと10月・11月・12月。
そして12月が終わると1月、春がやってくる!

1月・2月・.3月が春。
旧暦の方がずっと季節がわかりやすい。
正月を「新春」というと、なんか変だけど、
旧暦だと2月15日ころから3月15日ころまでが1月・睦月。
元旦は梅がぼちぼち咲きだすころ・・・
まだ寒いけど「新春」という言葉がすんなり受け入れられる。

3月15日ころから4月15日ころまでが2月・如月。
桜が咲き桃が咲き、春真っ盛り!

4月15日ころから5月15日ころまでが3月・弥生。
若葉が萌えいずる、1年でもっとも楽しい季節。
3月というとまだ寒い!なんて思ってたら大間違いだよ。
「春の弥生の曙に・・・」という歌を聞く時、今の新暦の3月を想像してはだめだよ。
春の弥生の曙・・・は、もう5月なんだよ。

4月・5月・6月~は夏。
5月15日ころから6月15日ころまで・・・4月・卯月。
卯の花(ウツギ)が咲きホトトギスが鳴きだし早乙女が田植えをする頃・・・
夏は来ぬ!の季節が始まる。
6月15日ころから7月15日ころまで・・・5月・皐月。
五月雨の季節。
 五月雨を集めて早し最上川
そう五月雨って梅雨なんだよ。

そして7月15日ころから8月15日ころまでが6月・水無月。
えっ、なんで6月の梅雨の頃に水がない?
それは新暦の感覚。
梅雨がどうにか終わり猛暑になって・・・
う~~~ん、水が欲しい!!
そんな季節が水無月!

そして盆が明け、
ツクツクボウシに急き立てられて、ようやく夏が終わる。

7月・8月・9月~秋がやってくる。
8月15日ころから9月15日ころまでが7月・文月。
虫が鳴きだす、朝顔が咲く。
朝顔が秋の季語だということを不思議に思っている人、自分で路地に種をまいて、そだてて見てくださいね。
すると朝顔は夏の終わりに咲く花だということが、盆を過ぎて咲く花だということがわかるでしょう。
そう朝顔は秋の季語。
そして9月15日ころから10月15日ころまでが8月・葉月
秋の花が咲き乱れるころ。
収穫の秋。
10月15日ころから11月15日くらいまでが9月・長月
短い秋を精いっぱい生きる季節。
間もなく命が終る冬が来る・・・

そして冬、10・11・12月
11月15日ころから12月15日ころまでが10月・神無月。
落葉の季節。
山は色づき1年で最も美しい季節。
そして木の葉は落ちて、神々もいなくなる・・・
そんなことを感じさせる・・・命の終わりの季節。
11月・霜月。
12月15日ころから1月15日ころ。
毎朝霜に覆われる。
山は無彩色、あるいは茶色の世界。
厳しい冬が続く。
12月・師走。
1月15日ころから2月15日ころ。
何かとあわただしく今年も終わる。
でももう間もなく春の気配。
梅の蕾も膨らんだ。
そう、間もなく新春が、春がやってくる!!

旧暦で読もう、日本の古典は・・・
旧暦で暮らそう、日本の暮らしは・・・
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ススキ

2020年11月26日 17時39分22秒 | 写真

ススキ・・・今が盛り?
三重の・・・何とかいうススキの名所、
箱根の・・・が原、
同じ兵庫の、ノルーウェイの森のロケ地になった・・・うむ、なんというところだったかな?
まあ、そんなことどうでもいいや。

そんなススキの名所、きっと人がいっぱい・・・だろうね。
でも、そんなとこに、わざわざ行って写真を撮るなんて、
そんな面倒なことしたくない。
ススキだったら我が家の周りにもいっぱいあるよ。
同じススキだもの、わざわざ他所に撮りに行くこともない。

でもね、きっとススキが輝くのは今じゃない。
周りの草花もすっかり枯れて、ススキも枯れ尾花になったとき、
その時こそススキが最も輝くんじゃない?



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枯れ葉

2020年11月26日 03時19分50秒 | 田舎暮らし


晩秋、木の葉がもっとも輝くとき。
赤く黄色く色づき、
やがて落ちて朽ちていく。
晩秋、木の葉がもっとも輝くとき。


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「しぼりたて」

2020年11月24日 18時22分21秒 | 酒の話
白鹿の「しぼりたて」を呑んでいる。
とっても気楽に呑める酒、
やや甘口の若い酒。
白ワインのような口当たり。
ボジョレー・ヌーボーのよう・・・

昔は灘や伏見の甘ったるい酒が嫌いで、
各地の純米酒を地酒を探し求めていたけど、
もう今ではそんなことどうでもいい。
普通に呑める酒、気楽に呑める酒、
そんな酒が一番いい!
ブームに煽られ乗せられて、1升1万円?!
秋田の越乃寒梅とか青森の田酒とか・・・
こんな値段が付いたら地元の人からも見放される。
地道に地道に・・・地元の人に支えられて細々と生き続ける、
それが本当の地酒だよ。
そんな地酒大好き人間だよ!
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2020年11月22日 18時12分32秒 | 写真


ついつい面倒で、ついつい怠ける趣味の写真。
木の葉が色づき、最後の輝きを放ちながら、落ちていく・・・
露に濡れ、霜に濡れ、やがて雪に覆われ消えていく・・・
この季節、誰からも脚光を浴びる紅葉や銀杏だけでなく、
この時期、すべての落葉樹の葉が輝く。
落葉樹だけではない。
苔もとっても美しい。

.
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ボジョレー・ヌーヴォー

2020年11月20日 18時15分32秒 | 酒の話
ボジョレー・ヌーヴォー を呑んでいる。
根が日本酒派なのでワインはあまり呑まないけど、
この時期、店頭にボジョレー・ヌーヴォー が並ぶとつい呑んでみようかなぁ~という気になる。
それで何年ぶりか、買ってきた。
飲んでみるとやや甘口、とっても気楽に呑めるテーブルワイン、
日本酒の新酒の雰囲気。
きっとこの若さがボジョレー・ヌーヴォーの魅力なんだろうね。
ボジョレー・ヌーヴォー にもいろいろあるけど、
呑んでるのはスーパーで売ってる、もっとも庶民的なボジョレー・ヌーヴォー。
でもこれで充分。
ボジョレー・ヌーヴォーの味を充分に楽しめる。

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無人島・・・

2020年11月18日 18時27分12秒 | ニュースの中から
社会党の成れの果て、社民党が分裂。
そもそもえっ、まだそんな政党あったの?

そうそう、あったんだよね。
まだ、あったんだよね。
すっかり忘れていたけど・・・
そして、今・・・再び・・・なぜか党首らしい・・・福島・・・何とかいう人を置き去りにして他の3人の国会議員は、立憲民主に尻尾を振って合流するらしい。
まあ確かに立憲民主はこんな議員たちの姥捨て山、ゴミ捨て場。
社民党はそのうちだれもいなくなって、無人島になる・・・
それもまあ自業自得。


そして、立憲民主も・・・そのうち・・・
社会党、社民党の歴史を繰り返してやがて無人島になる・・・
う~~ん、仕方ないね。


今みたいなことしてたら・・・
新聞記事、週刊誌記事、地上波テレビのバラエティー報道番組の後追いばかり、2番煎じ・・・これじゃ飽きられるよね。
盛りそば掛そば、花見、そして今度は学術会議。
今コロナ騒動ですっかり疲弊した日本経済をどうやって立ちなおすのか?
どんどん倒産している飲食業、観光業、宿泊業・・・雇用が厳しくなって困っている学生たち・・・
こんな人たちのことはどうでもいいの?
中国が虎視眈々と狙っている尖閣列島はどうなる?
そんなことよりも特権階級の学術会議の方が大事なの?
税金を使うのなら.、その使い道をしっかりチェックするのは、適正に使われているかどうかチェックするのは当たり前のことじゃない。
「学問の自由を守れ!」
ふざけるな!学問の自由を妨害しているのは学術会議じゃない。
日本の防衛研究を妨害し、中国の軍事研究に尻尾を振って協力したのは学術会議じゃない。
今回の拒否された人たち、もろに日本共産党親派じゃない。
赤旗に投稿し、中には共産党員もいるらしい。
1党派に偏ってる人たちを拒否するのは当たり前じゃない。


いえいえこんな話じゃなく、
かっての社会党、いろいろ問題はあったけど、時々は爆弾人間がいて、
自前で調査して時の政権を追い詰め怯えさせた。
ところが今の立憲民主は、いったいなに?!
週刊誌ネタの後追いばかり。
どうしてもっと国民の立場になって考えない!
あんたら国民のことよりも盛りそばかけそば花見の方が大事か?
国民の暮らしがとっても疲弊しているにもかかわらず、一部の特権階級の権益を守ることが大事か。
国民の事よりもただただ現政権をつぶすことが大事か?
現政権をつぶしてあの悪夢の民主党政権をまた作るつもりか?

多額の税金をもらっているのならそれに見合った仕事をしろ!
国会をさぼって税金を使って長期連休を楽しむんじゃねぁ~~よ!
いったい憲法改正はどうなった?
あんたらがさぼってて何にも進んでないじゃないか。
憲法を改正するのも国民の権利。
改正するかどうかを判断するのはあんたたちじゃない、国民なんだよ。
あんたらこんな国民の権利を奪っているんだよ。
国民は憲法改正の是非を判断する能力はないと国民を馬鹿にしているのがあんたたちなんだよ。
国民の権利を奪うな!
もっと真面目に仕事しろ!


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ベストの体重を目指して・・・えいえい、おう~~!

2020年11月17日 18時19分13秒 | 田舎暮らし
今日もまたまた木伐りで半日終わった。

田舎暮らしを始める前のサラリーマン時代は体重がなんと70キロ!
ところが、田舎暮らしを始めた途端に最初の1カ月で5キロ痩せ、1年で10キロ痩せた。
都会でダイエットに金を掛けてる人、そんな無駄なことする必要はないんだよ。
田舎暮らしを始めたら、食べ放題で5キロ、10キロ、すぐに痩せるよ~~~!

ところが最近、何だろう?
なんか太って来たなぁ~
この前健診を受けたら、体重62キロ、メタボ予備軍といわれた。
まあ・・・確かに・・・最近はだらだら酔んだくれてばかり。
腹回りも太くなってきた。
そして・・・
いかん!1年前に買った作業ズボンのウェストが腹サイズが合わぬ!!
これは何とかせねば。
というわけで、この数日木伐りに明け暮れている。
今体重は1キロ減って61キロ。
ベストの体重、60キロを目指して、
伐りまくろう!
えい、えい、おう~~~!!!

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瓶ビール

2020年11月16日 17時33分10秒 | 酒の話
今日も思いっきり木を伐った。
とっても暖かかったので汗だくになって伐りまくった。
そして今、久しぶりに、ずいぶん久しぶりに瓶ビールを飲んでいる。
やっぱり体を思いっきり動かした後のビールは美味い。

いつも家で呑むのは缶ビール、というか第3のビールなのだけど・・・
でももともとは缶ビールよりも瓶ビール大好き人間だった。
やっぱり瓶の方がうまい!
それに使い捨ての缶よりもそのまま洗って再利用される瓶の方がずっとエコ。
かってはどこの家庭でも酒屋さんからビールをケースで買って届けてもらって、空き瓶は酒屋さんが瓶代を払って回収したものだった。
だからロスはほとんどない。
瓶を捨てる人はまずいなかった。
ビールの瓶も日本酒の1升瓶も完璧なリサイクル商品だった。

いえいえそんなことではなくて、やっぱり缶よりも瓶の方がうまい!・・・という話。
缶ビールはやっぱり缶の味が残る。
そして薄いいかにも軽薄な感じが残る。
その点やっぱり瓶の重みがいい。
ひんやりとした冷たさがいい。
もしも飲み屋で缶ビールを出されたら、きっとみんながっくり来るよね。

それに知らない人も多いかもしれないけど、実は缶ビールよりも瓶ビールの方が安いのだよ。
(100ml当たりの価格で比較するとわかるよ。
瓶を有料で回収してもらったらさらに安くなるよ !)
そう、瓶ビールは美味くて安い!おまけにずっとエコ!!
たまには飲み屋だけでなく自宅でも瓶ビールを飲もうね!
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木伐り月

2020年11月15日 17時59分30秒 | 田舎暮らし
11月は木伐り月。
と勝手に決めている。

今日も半日木を伐りまくった。
油断してると家の周りは藪椿や葛のジャングルになってしまう。
それで2~3年に一度は思いっきり伐りまくる。
伐った木は、乾かして次の冬の薪にする。
伐ろうよ伐ろうよ、伐りまくれ!
でも・・・次の冬まで生きてる?
まあ、多分生きているだろうけど、
いったい、いつまで生きるつもり?

なんて、考えないこともないけど・・・
でも・・・まあ・・・そんなことは誰にも分らぬ。
年寄りが若い人より早く死ぬ・・・とは限らない。
この集落の噂では死ぬ順番はすでに決まっている。
次はあの人・・・その次はあの人・・・
ところがこの順番が守られたためしがない。
いつも抜け駆けして先に死ぬ人間が出てくるからだ。
というわけでこれだけはまったくわからない。
でもきっといつまでも生きてほしい人は早く死に、
どうでもいい人間が長生きする・・・ような気がする。
というわけで、きっとこの呑んだくれのぐうたら百姓は長生きするだろう。
困ったものだ。
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ガラスの中の不思議な世界

2020年11月14日 18時14分33秒 | 写真
ガラスの中の不思議な世界


陽にあたった窓ガラス。
とっても普通の窓ガラス。
でも写真に撮るととっても不思議な世界が広がる。





ずぅ~~~と見ていると、
ガラスの中に、ガラスの世界に引き込まれていきそうな・・・
そんな不思議な気になってくる・・・



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榾木つくり

2020年11月12日 18時16分18秒 | キノコの話
毎年毎年キノコの榾木作りをしていた、50~60本も。
シイタケを中心に他のキノコもクリタケやヒラタケやムキタケ・・・なども育てていた。
でもそのうち面倒になって2年に1回30~40本程度、シイタケだけを
育てるようになった。
キノコ作りは重労働だけどある意味楽。
11月ころ伐って、1~2か月そのまま乾燥させて、それから1メートル間隔に切って、穴をあけ菌を植えこみ、陽があまり当たら場所に並べて・・・
ここまではかなりな重労働だけど、後はほったらかし!
ただただ収穫するだけ。

そうそうなんとか今日、榾木30本くらいになる木を数本伐った。
その気になれば数時間でできる。
問題なのはなかなかその気にならないこと・・・
なんてことはどうでもいいや!
今年も何とかシイタケの榾木も作れそう。

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今年もキリギリス

2020年11月12日 17時46分03秒 | 田舎暮らし
11月はキリギリス。
怠け続けた夏のつけが11月にやってくる。
木を伐らねば、竹も伐らねば、
いかん!薪ストーブの煙突掃除もせねば!薪作りもせねば!
そうそう榾木だ!シイタケの榾木つくりもせねば!
いかん!ウドに落ち葉をかけねば!
水仙畑の雑草も、というか雑草畑の水仙もなんとかなんとか、苦しそうに首を出してきた、ここは雑草を抜かねば!
そうだ、まだまだ柿の収穫が残っていた。
それにほかにやり残しはいっぱい。
竹細工も陶芸もほとんど何にも作ってないよ。
真面目にやってるのは、ただただ酒を呑むことだけ。
いかん、いかん!すぐに冬が来る!!

そばでのんびり蟻さんを片目に、今はすっかりキリギリス。
そうそうすっかりキリギリス。

でもね、「明日できることは今日するな!」
を信条に生きてきた人間。
今ではさらに悟った境地。
そう、「来年できることは今年はするな!」
そうそうこれでいこう





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灘の生酒に肴は鯨

2020年11月11日 18時17分50秒 | 田舎暮らし
灘の生酒に肴は鯨。
久しぶりに鯨の赤身で菊正宗の樽酒を呑んでいる。
昔はよく赤身の刺身を食べたものだ。
半解凍状態の赤身を、歯ごたえを楽しみながら・・・
でも今スーパーで売ってるのはたいてい完全に解凍された赤身。
食べるとどろっ~としていた。
刺身として売られていたけど、もっと他の調理法があるのではないか?
そういえば鹿のロースを刺身で食べたことあるけど、マグロ系の味がした。
美味いと思ったけど、
でも今思うとマグロよりも鯨の赤身に近い味だったかもしれない。
しかも鯨も哺乳類、哺乳類の肉は生で食べないで調理した方がいいのかもしれないな・・・
なんて思いつつも昔は鯨をよく食べた。
「魚屋」「肉屋」以外に「鯨屋」というのがあったくらいだから。
そしてよく食べたのは赤身以外に白身~これは皮の内側の白い部分で油を搾った後なのだろうか?しわしわしていた。それでとても安かったので、酢味噌などでよく食べた。
それからベーコン。これもうんざりするほどよく食べた。
それで子供の頃は白身もベーコンも嫌いだったけど今ではきっとうまいと思うだろう。
それから鯨のステーキ、牛肉は高かったのでその代用に鯨のステーキ。
なれぬ手つきでフォークとナイフを使って食べた。
昔は好きだったけど、今ではきっとそんなにうまいとは思わないだろう。
尾の身は当時でも高級だったのかほとんど食べたことはなかった。
かって飲み屋で食べたとき、とっても美味いのにびっくりしたことがある。

ともあれ、灘の生酒に肴は鯨。
久しぶりに鯨を楽しんでいる。

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