いろいろな準備の開始です。

今日は、我が家の愛車の定期点検の日でしたので、
甲府まで出掛けてきました。
点検は１３時の予約でしたが、その前に他の用事もしようと思い、
我が家を出たのが、１０時前。

そのお陰で、早い時間の山々を見ることができました。
今朝は、この冬(？)一番の冷え込みだったらしく、
このあたりの最低気温は３度。
富士山にはもちろん、八ヶ岳や南アルプスの山々でも、
昨日の雨が雪に変わっていたらしく、雪で白くなっていました。

１０月のこの時期ですから、決して早い雪というのでもありませんが、
それでも、秋らしい秋を感じることがないまま、冬になったという感じです。

今日の点検では、タイヤを冬用のスタッドレスタイヤに替えてもらいましたので、
これで安心です。
いつもの年ですと、もう少し早く替えることもありますが、
今年は、点検に合わせましたので、今日になりました。

来週には、神戸に移動しますので、
万一、神戸や移動中のどこかで積雪があっても大丈夫です。

神戸と言えば…、神戸でのひと月の暮らしのために、
明日から、準備をすることにしています。
先週くらいから気になりながらも、準備は何度も経験しているから
まだ間に合うわ…という安易な気持ちがあって、後回しになっていました。

そうこうしているうちに、お仕事が忙しくなってきたのです。
さあ、たいへん。
本当に急がなくては…と、今、思っています。

なぜなら、ただ持って行くものを揃えばいいだけではなく、
水道管の凍結を考えて、取水栓を閉めたり、
冷蔵庫の電源を切るために、中のすべてを何とかしなければいけません。
最終のゴミ出しも含めて、することはたくさんあるのです。
とはいえ、その多くを、主人が手伝ってくれるのですが…。

でも、だからこそ、早めに進めて、
主人がの都合がつくときに手伝ってもらわなければいけないのです。
もう、何度もしていること…のはずなのに、
もう、何度もバタバタとしてしまう私。

明日から、真剣に頑張ることにしなければ…。


　八ヶ岳に、初冠雪です。


　甲府の市内は、銀杏黄葉がきれいでした。

締め日

今日は、我が家のお給料の締め日。

ひと月分の集計をしながら、
アメリカのスタッフの人たちが頑張ってくださっているから、
我が家のお仕事が成り立っていると思って、いつも感謝しています。

我が家のお仕事も、開業してから１９年半を過ぎました。
その間に手伝ってくださった人は、１０人以上になると思います。
みなさんとは、それぞれ、いろいろな思い出があります。

そして、今のスタッフの人たちは、５年近くになりますが、
とても良い信頼関係を持ってお仕事ができていると思っています。

彼女たちは、アメリカで事務所を持ってお仕事をしている人です。
ですから、アメリカでのお仕事をしながらも、
我が家のお仕事もその一つとして、関わってくださっています。
主人とは、お互いに、事務所を運営するために大切なことが共通していて、
良い信頼関係が保てているのかしらと思うのです。

会ったこともなく、声を聞いたこともなく、
年齢などもわかりませんが、
それ以外のこと…、例えば、お庭の手入れが好き、親族の介護をしている、
どんなスポーツが好きで、どんなことに共感する…などは、
メールでのやり取りの中からわかっています。

一方、主人のことは、求人の段階で自己紹介をしていますので、
スタッフの人たちは知っておられます。
それでも、良い信頼関係が壊れることなく続いているのは、
お互い、重要なことについての約束は、必ず守っていること、
そして、お互いへの心遣いと気遣いがあることが一番大きいのではないかしらと
思っています。

これからも、お互い、良いお仕事ができますようにと思っています。

ブリのかま

最近、我が家の夕食に、時々登場するのが『ブリのかま』

主人が、ある日、最寄りのスーパーで、ブリのかまを見かけた時、
「こんなのがあったけれど、食べてみる？」と、私に尋ねたことがありました。
お手頃価格でもありましたので、初めて食べてみたのです。

その、あまりの美味しさがきっかけとなって、
それ以後、それなりに新鮮で、適当な大きさのものがあると買っています。

我が家では、これをロースターで素焼きにします。

ブリのかまと言っても、顔の部分があるのではなく、
えら下の、胸びれから腹びれまでの部分で、しかも片身です。
それでも、あまりの大きさと、骨が硬すぎることもあって、
我が家の包丁と私の腕では切ることができず、
大きいままで焼き、大皿に置いて、二人で食べています。

これが、とても美味しいのです。
ブリですから、身離れもいいですし、食べ応えがあります。

沿え野菜としては、シイタケやピーマン、エノキ、エリンギなどを
ブリと一緒に焼いて、味をつけず、ブリの脂分でいただきます。

私は、子供の頃からのお魚好きで、
猫が食べるところがないほど、キレイに身をとって食べていました。
今でも、身を食べるよりも…は言い過ぎかもしれませんが、
骨から身を取る方が好きなほどです。

ですから、今日などの場合も、主人に身の部分を渡して、食べてもらいます。
…ということは、そうです。
私は、骨に残った身を食べるのが楽しみなのです。
猫…のようですが…。

それにしても、ブリのかま…は、とても美味しいのです。
ごちそうさまでした。

台風一過

今日は、朝から、青空が見える良いお天気になりました。

昨日は、夜半から明け方に台風が近くを通過するため、
大雨や強風の予報が出ていましたので、気を付けていましたが、
予報とは違って、雨が多少降ったくらいで、風はほとんどありませんでした。

このあたりは、南に富士山、北に八ヶ岳、西には南アルプスがありますから、
多くの自然災害、特に台風などからは守られています。
ありがたい所で暮らしていることを感謝しています。

台風の影響…と言えば、我が家では、紅葉が進んだ木々から、
南のウッドデッキに、いつもよりも多くの落ち葉が舞い落ちていたことくらいです。
我が家の周りの、森の木々が高くなっていますので、
風を遮ってくれたことが良かったのでしょう。

久しぶりの晴天の今日は、やはり、お散歩です。
お散歩コースに、被害はなかったでしょうか。

このあたりは、八ヶ岳の伏流水が、あちこちから湧き水となっています。
１８年前に、こちらに引っ越してきた当時は、そんな場所が多くあって、
大雨の後には、森の中に池ができたり、道に流れ出てきているのをよく見ました。
今から１０年ほど前に、そんな場所のいくつかに排水管が埋められて、
その後は、湧き水を見ることは少なくなっていました。

ところが、この度の台風は…というよりも、
秋雨前線の影響で、それまでに雨が降っていたこともあって、
今日は、森の中に池ができているところが、３～４か所もありました。
ちょっと幻想的な雰囲気の場所もあって、
あの頃の懐かしい景色を見ることができました。


　水面に、木々の間から見える青空が、とてもきれいでした。

このあたりの地名や苗字で、水をいう文字を使ったり、
水をイメージする文字が多いのも、納得できます。

今日からの１週間は、概ね、晴れマークが並んでいます。
日本一ともいわれる、日照時間が長い、このあたりのお天気が戻ってきます。
晴れって、とても気持ちが良いですね。
ちょっとうれしい気分です。


　今日は、富士山に初冠雪がありました。
　薄っすら…だったらしく、目で確認はできませんでしたが、
　もう、そんな季節になったのですね。

そうだったのね。

おこたに座るのが苦手な私のために、主人が買ってくれた座椅子。
午後のティータイムには使うのですが、しばらくの間、座り心地が良くなくて、
時には、座椅子なしで、正座をしていたこともあるほどでした。
買ってもらってから、もう数年にもなるのですが、経験したことがないほどです。

それが、この夏、北海道から帰ってきて以来なのです。
気になるのは、座った時に、クッションの止めボタンです。
もしかすると、北海道に行っている間に、お尻の周りが痩せてしまった…？？

と言いますのも、北海道のコンドミニアムにおいてあったクッションが、
やはり座り心地が悪く、同じような止めボタンがあったのです。
その時は、主人も気になっているようでしたので、
カバーの中を、クッションの代わりに、バスタオル数枚に入れ替えたのでした。

それにしても、我が家では、ずっと使っていた座椅子ですから、
不思議な気持ちです。

そんなある日、まさか…と思いながら、気付いたことがありました。
なんと、なんと…、恥ずかしいことに、
背もたれ側に座っていたのです。


　一見、普通の座椅子ですが…、
　これでは、背もたれ側に座ることになります。

その背もたれ側にはクビレがありますから、すっぽりとお尻が入り、
ある意味では座り心地が良い(？)とも言えますが、
あり得ますか？　そんなこと…。
気が付かなかったのは、おかしい…？

主人に言いますと、「今まで気が付かなかったの？」と笑われてしまいました。
もちろん、私も笑ってしまったのですが、気が付かなかったのは事実なのです。

北海道に行っている間、我が家をコンドミニアムとしてお貸ししているのですが、
お部屋をきれいにお掃除して、返してくださっていました。
座椅子は、壁際にきちんとおいてあり、私は、そのままの状態で使っていたのです。

その後、私がお掃除をする時も、何の不自然さも感じることなく、
座椅子をそのまま動かしてお掃除をし、元の位置に戻す…。
そんなことを繰り返していても、何も気付かず…です。

そして、気付くまでに、約ひと月もかかっていました。
先日からは、座り心地の良い座椅子になっています。


　当たり前でしょうけれど、こちらが、正しい座椅子の置き方です。

それにしても、背もたれ側に座られた座椅子は、驚いていたことでしょう。
うふふ、ごめんなさいね。