まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

スパルタン☆マッスル

2007-08-10 | 北米映画 00~07
 グアムのビーチで、その朝に買ったばかりのネックレスがないことに気づく。ガーン!もう落としたの?!家族に言うのも恥ずかしいので、独りでこっそり探しても、ない。ああ~涙、と楽しいはずのマリンタイムも曇る。遊び終えて着替えるためロッカーを開けると、ネックレスがあった!そっか、失くしたらいけないので、はずしたんだっけ!良かった!でも、さっきまでの無駄な欝状態を思うと、すごく損した気分に...
 朝、出勤しようと原チャリにまたがると、あれ!?鍵がない!?ポケットの中にもカバンの中にもない!部屋に戻って探しても、ない!あわわわ、このままでは遅刻する~!と、泣く泣くバスで職場へ。仕事中に、あ!そーいや昨夜、新しいカバンに替えたんだっけ。古いほうに入れっぱなしのままかも?帰宅して、その通りだったので安心、そしてバス代が惜しまれて歯軋り。
 今日も、ケータイがない~!と職場で慌てる。それに気づいて、後輩たちも探し始める。申し訳なさに泣きそうになりながら、必死こいて探しても、ない...試しに鳴らしてもらっても、着信音は聞こえてこない。おかしいなあ、と暑くなったので上着を脱ぐと、あれ松さん、それは!?と後輩の声。ズボンの後ろのポケットが、外にはみ出ていて、そこに携帯が(説明するのが難しい、ヘンな状態!)。あわわ。鳴らなかったのは、バッテリーが切れてたから。みんな、心配と迷惑かけてスンマセン...
 自分の忘れっぽさに、ほんと自己嫌悪。もう、ドヂでオッチョコチョイなんて可愛い形容で済まされない、ちょっと脳みそヤバいんでねーの?な、最近の自分が怖いです。

 「300」
 勇猛果敢で誇り高いレオニダス王率いる300人のスパルタ兵士が、数万の敵軍に立ち向かう!
 出てくる男がみんな、パンツ一丁な半裸なのが、ストーリーや最新CG駆使の映像&戦闘シーンよりも、この映画の売り?でもあんましセクシイじゃないんですよねえ。これ、ホントにリアルな肉体?カラダもCG加工してるのでは?と疑わせる、とても人工的で生々しさのない男たち。アニメに近い感じ?シリアスなノリで、ハチャメチャなシーンのツルベ打ちは、北斗の拳っぽくて笑えました。でもやっぱ、CG過多は映画をチープな感じにしてしまいます。
 血飛沫とともに、ブッタ切られた首・手・足が空を舞う!そんな人体損壊シーンのオンパレードですが、リアルじゃないので目を背けたくなるような怖さはない。マトリックスみたいなバトルシーンとか、何この生物!?な怪獣(サイの化け物?スゴい勢いで登場したわりには、あっけなく退治されて唖然)や、ホントに人間?!な怪人(首切り処刑人とか)、かなり笑えます。
 レオニダス王役のジェラルド・バトラー、劇中のほとんどは、うおー!!と吼えてます。北斗の拳実写版もお願いしたくなるスゴい肉体。でも、せっかくの肉体美も、CGに囲まれたアニメ系映画ではセクシイに見えないのが残念。ベン・ハーや十戒みたいな史劇なら、肉体も演技力も活かせるのでは?
 悪役ロドリゴ・サントロが、あわわ。何なの、あれは!?宇宙人?!声は吹き替え?! 
   
 ↑ジェリー&ロドリゴ。NYのゲイパレードみたいな格好
 ジェリーの部下たちの中に、ちょこちょことイケメンが。中でも良かったのは、LOTRや「ヴァン・ヘルシング」でも好演してた、デヴィッド・ウェンハム。金髪で目立ってたし、役も美味しい。
 お国のために死を恐れず闘うスパルタ兵士たちの精神構造は、日本の特攻隊と同じ?

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