マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

傷の治療

2017-05-10 | Weblog
25年位前に足に怪我をしたときは、
やはり5針くらい縫いましたが、
厳重に消毒をして、
薬を塗って、
ガーゼなどで覆って包帯を巻いてもらい、
毎日病院に通って治療をしてもらいました。

数年前に指に怪我をした時には、
よく洗って、
ラップのようなものを張り付けました。

イソジンやマキロンやオキシフルなどの消毒薬は、
本来の健康な細胞を刺激し、
あるいは傷つけて、
かえって傷の治りを遅らせ、
傷跡を残すので付けない方がいい、
ということは、
新聞などで読んで「へ~」と思ってはいましたが。
その時の指の怪我は、その治療法によって、
本当にびっくりするほど跡形もなく、
きれいに治りました。

今回もとくに消毒薬を使うことはなく、
水道水で洗う、というのが基本です。
ただし化膿止めの抗生剤は1日2回、
3日間服用しました。

2回目に病院に行って、傷の様子を見てもらった時には、
「炊事にはポリ手袋などを使ってください。
でもお風呂などで濡れても大丈夫です。
きれいに洗って拭いてバンドエイドをしておいてください。
特に何もなければ、
次の来院は5日後…」ということで

昔とのあまりの違いに驚きます。

子供のころ、
マーキュロやオキシフルは必需品でした。
傷にくっついたガーゼを剥がすのが痛かったなー
せっかくかさぶたができているのがまた剥がれたりして、
なかなか治らなかった記憶があります。
バンドエイドもなかったし…

かといって捨てられない消毒薬たち。





コメント (1)
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