麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第823回)

2023-08-27 07:53:06 | Weblog
8月27日

バプテスマのヨハネ。聖書では、イエスに洗礼を施し、領主ヘロデの近親婚を非難したために殺された預言者(このときのドラマがいうまでもなく「サロメ」)。史実的には、当時何人もいたという自称キリストのひとりだったに違いありません。その発言や風貌の雰囲気からすると、イエスよりなお聖者という印象が強いですが、イエスのように弱い者に味方するという雰囲気はあまりありません。なにか修行僧という感じ。と、思って描いた落書きです。


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