友が訪ねてきた。

2006年05月03日 06時48分05秒 | つれづれなるままに
5月1,2日 会社時代の友人が1人で訪ねてきた。1日の夜はしこたま飲んで、酔っ払って、お互いの今をかたりあった。
彼は僕と同年代。将来に大きな不安をいだいているようだ。会社を辞め、好きかってなことをしてる僕を観察にきたのだろう。
彼は「会社に居られるだけ居て(定年の延長もあって)、その後はぶらぶらかな」と言ってた。「そんなのつまらんよ」、「座ってて不安、動くも不安。なら動けよ」と熱く激を飛ばした。彼を勇気づけ、腰を上げるきっかけになってくれればと思う。
彼と話してて、自分が自分におどろいた。その兆候は3月頃から感じてたのだが、昔はこんなに強く、自信を持って自分を語ることはなかったし、できなかった。それが最近できるし、空元気でしゃべった後の気まずさとか反省感のようなものが全然ない。自分をありのままにしゃべって、相手に違和感を与えることなく、今の僕を解かってもらえるようになってる。
10日ほど前、会社時代の先輩と話したときもそうだった。先輩の前であんなに気楽にしゃべったことはなかった。
だからといって、「つけあがる」ことは自分で常に警戒してないといけないのだろうが、今の自分に大いに自信を持ててることのあらわれだと思う。56年生きてきて、こんな心境になったのは初めてだ。
警戒心を常にもちながら、さらに自信を強めていけたらいいと思う。そのために今日も頭使って、悩んで、工夫して、がんばろうと思う。
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