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「ロビンとマリアン」、ロビンの後日談!

2024-04-13 17:06:17 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

NHK BS プレミアム  鑑賞   1976年製作

悪徳代官に立ち向かうロビン・フッドの恋と戦いを描く。

ロビン・フッドやその仲間たち、恋人マリアンの老いと愛着を描いた作品。

人は誰しも老いを避けられず、それが世界中の人に若き日の特定のイメージを持たれているコネリー(ロビン)とヘプバーン(マリアン)となると…。

十字軍遠征の戦いで18年間も音信不通だったロビンが帰還、恋人マリアンは愛想を尽かし諦め修道女になっていた。獅子王リチャードが亡くなり後継ジョン王は聖職者追放や租税代官(R.ショー)を使って過酷な税の取立てをして民衆を苦しませている。そこで仲間たちやマリアンとシャーウッドの森に避難していたロビンが代官率いる軍と因縁の対決に森を出て行く…。瀕死の傷を負ったロビンに「神よりも愛しています」と終生の愛を誓うマリアンからの冒険に終止符を撃つラストフィナーレがいい。

 

 


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