おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の102ページの「図123–11 製造業における人材育成・活用」を見ましたが、今日は103ページの「ものづくり日本大賞受賞企業の特徴と受賞効果」を見ます。
下図からものづくり日本大賞受賞企業の受賞効果をみると、「従業員の意欲向上」において効果があったとの回答は企業規模を問わず9割を超えていることが分かります。
他にも「マスコミからの取材が増加」や「企業信用力の向上」も中小企業では8割以上が効果を実感しており、また、「売上高の増加などの業績向上」や「求人・採用面でのメリット」も約半数が効果があったとしており、全体的に中小企業の方が高い効果を感じていることが分かります。
私もかつて「ものづくり日本大賞」の申請を目指す中小企業を受賞までお手伝いしたことがありますが、申請書を書き上げるまでに100時間は要した記憶があります。
申請する企業はいずれもレベルが高いので、ここまで頑張っても受賞するかしないかは運の要素が多いと思いますが、受賞後の従業員のモチベーションの増加は顕著でした。
よって、ものづくり経営者はトライしてみても良いかと思います!
昨日は2015年版ものづくり白書の102ページの「図123–11 製造業における人材育成・活用」を見ましたが、今日は103ページの「ものづくり日本大賞受賞企業の特徴と受賞効果」を見ます。
下図からものづくり日本大賞受賞企業の受賞効果をみると、「従業員の意欲向上」において効果があったとの回答は企業規模を問わず9割を超えていることが分かります。
他にも「マスコミからの取材が増加」や「企業信用力の向上」も中小企業では8割以上が効果を実感しており、また、「売上高の増加などの業績向上」や「求人・採用面でのメリット」も約半数が効果があったとしており、全体的に中小企業の方が高い効果を感じていることが分かります。
私もかつて「ものづくり日本大賞」の申請を目指す中小企業を受賞までお手伝いしたことがありますが、申請書を書き上げるまでに100時間は要した記憶があります。
申請する企業はいずれもレベルが高いので、ここまで頑張っても受賞するかしないかは運の要素が多いと思いますが、受賞後の従業員のモチベーションの増加は顕著でした。
よって、ものづくり経営者はトライしてみても良いかと思います!