中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

環境から地域を変える(第3回)

2011年09月22日 12時23分33秒 | 環境から地域を元気にする!
こんにちは。リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。

去る平成23年9月4日(日)に特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターが主催するボランティア活動が実施されました。

当日は地域住民70名のボランティアが集まり、12時半から17時まで、愛媛県喜多郡内子町重松の山林地帯で、下刈、除伐等の保育作業に取り組みました。

そのときの様子はここをクリックしてください。

このように地域住民が一体となって森林整備に取り組むこと。これも地域活性化の一つの取り組みですが、これだけの広さを人海戦術で展開するには限界があります。また写真をご覧頂くと分かると思いますが山での作業には危険が伴います。

作業を安全で効率化させるためには重機、作業員に対する保険、さらにはボランティアに対する飲み物やお菓子。そして参加者全員に少額であれ薄謝も必要になると思います。

そして最も肝要なことは一日だけという単発的な取り組みではなく、持続可能な取り組みにしないと意味がない。

では、これらの支出を賄うためにはどうしたらよいのだろうか?

その一つの解を求めるために、現在、特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターでは、間伐材を焼却したボイラーで売電する「バイオマス発電」の設置を目指しています。

さらに、今後は京都大学岡田教授や愛媛大学末田教授をお招きして、今後の進むべき方向性を検討することになっています。

何億円もするような大型のボイラーや発電機を補助金で購入するのも一つの選択肢だと思います。

しかし小田川流域の匠たちが自分達で設計・建築・維持・管理ができ、それを軸に雇用が生まれ、地域内の交流が活発化するような”身の丈”にあった取り組み。

さらに、この取り組みをノウハウとして他の山間地域に普及させ、環境から地域を元気にする。
これが特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターの存在意義だと私は考えています。

今後の動きについても随時報告していきたいと思います。

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環境から地域を元気にする(第2回)

2011年09月20日 12時04分34秒 | 環境から地域を元気にする!
こんにちは。リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。

車窓から見る森林。実際に中に入ってみると、このように鬱蒼(うっそう)としており、昼間でも薄暗く恐怖心を感じる程です。

では、ここで問題です。

森林が放置される理由は人工林面積の約4割を占める杉の価格が低下していることだと言われています。
では、その杉製材品の価格。昭和55年の最高値から見ると現在はどれくらいでしょうか?

  1.30%ダウン
  2.40%ダウン
  3.50%ダウン

正解は2番です。杉の価格が4割下落したしたことで丸太価格の採算が合わなくなり、森林に対する作業(施業といいます)意欲が低下してしまうことが背景にあります。

本来、健全な森林は雨水を吸収し浄化した上で徐々にその水を河川に流します。いわばスポンジのような機能を持っています。

しかし森林が放置されると、台風などによる河川の氾濫、土砂崩れ、土石流などにより甚大な被害が発生する恐れがあることは周知の通りです。

そこで森林を再生させる取り組みが必要になります。
そのためにはまず間伐作業を効率化させる路網を整備しなくてはなりません。

その路網を使って間伐や主伐を行うことで地面に光が差し込む健全な森へと再生していきます。

東日本大震災により日本人の環境意識が変化しています。
また今回の台風でも土砂ダムによる土石流の発生が危惧されています。

自分たちが生まれ生活している身近な山の荒廃を何とかしないといけない。

森林は自分たちの地域資源としてその利活用により地域活性化を目指すNPOが特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターです。

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環境から地域を元気にする(第1回)

2011年09月15日 10時54分12秒 | 環境から地域を元気にする!
こんにちは。リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。

地域に行くと間近に見える森林。青々としていて目に優しく心も癒されますね。


では、ここで問題です。

日本の国土に占める森林の割合はどのくらいでしょうか?

  1.3分の2
  2.5分の2
  3.7分の2

日本の国土は3779万ha、そのうち森林の広さは約2500万haです。つまり正解は1の3分の2となります。非常に広大ですよね。

では、その森林は天然林と人工林に分かれますが、その割合はどのくらいでしょうか?(2500万haから無立木地と竹林の200万haを控除します。)

  1.天然林1100万ha:人工林1200万ha
  2.天然林1300万ha:人工林1000万ha
  3.天然林1500万ha:人工林 800万ha

正解は2です。森林の約半分1300万haは天然林ですが、残る1000万haは戦後造成された杉やヒノキによる人工林です。

つまり、日本の国土の26%は人工林ということになり、この人工林は、今資源の利用期に移行する段階にあります。

L&Iは地域で放置されている森林の再生に取り組む愛媛県内子町の特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターについて連載していきます。

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