中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

「観光入込客統計」の改善を期待!

2013年12月31日 05時41分13秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」142ページの「観光庁が取りまとめる観光統計」をみましたが、今日は142ページの「観光入込客統計に関する共通基準」をみていきます。

地域活性化を図る際に、その地域の観光客は重要な指標の一つとなります。

しかしながら、各都道府県の観光入込客統計は、各都道府県独自の手法により調査・集計されており、集計結果についても、年度集計と暦年集計の違いや、実人数と延べ人数の違いがあるなど、各都道府県の発表するデータ間での比較ができませんでした。

そこで、観光庁では、観光入込客数や観光消費額を、訪問目的別(観光/ビジネス)や発地別(県内/県外/外国人)に、地域間で比較することが可能な形で把握するための共通基準を策定し、各都道府県に導入を働きかけてきたのが、この「観光入込客統計」です。

共通基準に基づく観光入込客統計が開始されたことで、今後は、地域間で観光に関する現状や動向を比較することができるようになるほか、各地域において観光振興に関する戦略や施策を立案する際の基礎として活用していくことが可能になります。

観光入込客統計とは、平成21年12月に策定した「観光入込客統計に関する共通基準」に基づき都道府県が調査を実施し、整理した「観光入込客統計調査データ共有様式」を観光庁でとりまとめ、全国集計したものです。

これまでの経緯をみると、平成22年度の試験調査、平成23年度の予備調査を踏まえて、平成24年度は、904地域、約9万事業所を対象に本格調査を実施しており、平成25年度に、順次調査結果の集計・公表を行っていくとあります。

そこで、24年度の本格調査結果をみると、集計中の府県が6もあり、足並みが揃っていないことも感じ取れます。

また各県の合計は市町村のそれであり、市町村の合計は主要観光地等集計地点のそれであるという根拠が、実際には把握しづらいという問題点があることから、全国統一するのであれば、この辺りの集計基準も統一して欲しいものです。

ということで、本日で58日に亘った「平成25年度観光白書」は終了です。

「観光白書」はこれで3年になりますが、3年前に比べて、内容が充実し、読み応えが出てきたと思います。

しかしながら、現状の白書は事実認識にとどまっているので、仮説を設定しそれを検証するところまで踏み込んで貰えると、より有益な資料になると思います。

毎日、非常に多くの方にご愛読いただいていることに感謝申し上げ、本年最後のブログとさせていただきます。

皆さま、よいお年をお迎えください!

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調査結果には利用者の利便性を!

2013年12月30日 06時29分32秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」141ページの「観光地域における良好な景観の保全」をみましたが、今日は142ページの「観光庁が取りまとめる観光統計」をみていきます。

観光庁は、「宿泊旅行統計調査」、「旅行・観光消費動向調査」、「訪日外国人消費動向調査」及び「観光地域経済調査」を実施している。

このうち「観光地域経済調査」については、平成22年度の試験調査、平成23年度の予備調査を踏まえて、平成24年度は、904地域、約9万事業所を対象に本格調査を実施しており、平成25年度に、順次調査結果の集計・公表を行っていくとあります。

また、観光入込客統計を各都道府県で比較可能なものとするために策定した共通基準(平成21年12月策定)については、各都道府県からの要望等に対応するため、運用についての見直しを行い、改善を図ったとあります。

このように詳細な情報を入手しているのですが、我々、利用者からすると、非常に検索しづらく、また、国だけでなく、都道府県、さらには、市町村の情報が入手できるとワンストップで利便性が高くなります。

観光庁はこれらの調査を施策立案への利活用のために行うのではなく、利用者ためにという視点も加味して欲しいですね、
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美しく風格のある日本にするために

2013年12月29日 05時49分25秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」140ページの「世界自然遺産地域の適正な保全管理」をみましたが、今日は141ページの「観光地域における良好な景観の保全」をみていきます。

これまで500弱の地方公共団体が自主条例として景観条例を制定するなど、地方公共団体において積極的に景観の整備・保全の取組みを行っています。

しかしながら、現状には、景観を整備・保全するための国民共通の基本理念が未確立、自主条例に基づく行為の届出勧告等のソフトな手法の限界、地方公共団体による自主的取組みに対する国としての税・財政上の支援が不十分という限界があります。

そこで、国は、これまで、既に良好な景観が形成されている地区、古都や文化財といった特別な地区、
地域の一定の合意に基づく地区等について、形態意匠の規制を行うことができる仕組みを推進しています。

これが景観法で、主な特徴としては以下が挙げられます。

○都市部だけでなく農村部、自然公園等も対象としていること。

○地域の個性が反映できるよう、条例で規制内容を柔軟に決めることができること。

○景観計画区域の策定の提案等NPOや住民の参加がしやすいように措置していること。

○景観地区等において建築物や工作物の形態意匠に係る認定制度が創設されたこと。

○景観計画区域の変更命令等いざというときに強制力を発揮できる措置を付与していること。

最後の、”いざというとき”に、地方公共団体に対し、一定の強制力を付与するというところが、美しく風格のある日本に必要ということですね。

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世界遺産条約40周年

2013年12月28日 07時22分41秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」132ページの「情報通信技術を活用した観光に関する情報の提供」をみましたが、今日は140ページの「世界自然遺産地域の適正な保全管理」をみていきます。

ご承知の通り、我が国では、平成25年2月現在で4件の世界自然遺産が登録されています。

白書には、各世界自然遺産地域では、世界遺産地域管理計画等に基づき、関係機関が連携して適切な保全管理を行ている。

「屋久島」については、観光利用と適正な保全管理の調和など新たな課題等に対応するため、新しい管理計画を策定しており、「白神山地」については、新しい管理計画の策定を進めている、とあります。

そして、平成25年1月は、「奄美・琉球」を世界自然遺産として我が国の世界遺産暫定一覧表に記載することが決定しています。

そもそも世界自然遺産とは、世界遺産条約に基づき、顕著な普遍的価値を有する文化遺産及び自然遺産の保護を目的とした国際条約で昭和50年に契約しています。

にもかかわらず、最初の登録が平成5年ですので、それまでは重要視されていなかったのでしょうね。

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散歩のお供に「文化遺産情報」!

2013年12月27日 05時04分43秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」128ページの「地域ブランドの振興」をみましたが、今日は132ページの「情報通信技術を活用した観光に関する情報の提供」をみていきます。

これは「文化遺産オンライン」(http://bunka.nii.ac.jp/Index.do)というサイトで、国や地方の有形・無形の文化遺産を集約することなどを目的として、全国の博物館・美術館、関係団体や各自治体の協力を得ながら、有形・無形を問わず良質で多様な文化遺産の情報を収集し、インターネットで公開しています。

ということで、早速、ホームページに入ってみましょう。「地図から見る」というボタンをクリックして、我が家の近辺までズームしてみると、いつも見ているものにこのような歴史的背景があったのかと、思わず「へぇ~」と唸る情報がありました。

アプリで多言語対応にするなど改良の余地はまだまだあると思いますが、このような素晴らしいものを作っても周知しないと宝の持ち腐れですよね。

ブラブラ散歩のときに使ってみてはいかがでしょうか!

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ビッグウエイブに乗るには?

2013年12月26日 04時57分56秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」128ページの「国民全体の理解の増進」をみましたが、今日は128ページの「地域ブランドの振興」をみていきます。

「魅力ある日本のおみやげコンテスト2013」とは、おみやげを通じて日本の魅力を海外に伝え、日本への来訪を促進するもので、第9回目となる今回は、「TRADITIONAL JAPAN 部門」、「COOL JAPAN部門」の2部門と、「LUXURY賞」、「REASONABLE賞」の2特別賞、15の各国・地域賞の編成とし、外国の方々から見てデザインや品質等が特に魅力的なおみやげを選定し、表彰しています。

受賞商品は、成田・関西・中部及び羽田の国際空港内で販売されることから、相当なプロモーション効果があります。

わたしもこのコンテストの募集が始まったときに、お客様のいくつかの商品を申請をしようと思っていましたが、忙殺されてしまいました。

何が言いたいかというと、小規模事業者が千載一遇のビッグウエイブに乗るには、日頃から準備をしておくことが肝要で、募集が始まってから準備しては遅いということです。

「渇して井を穿(うが)つ」なのは分かりますが、年末の慌ただしさの中、波が来てから準備すれば良いという気持ちにもなってしまいますね。

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マネできるところはマネしちゃう!

2013年12月25日 05時03分12秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」127ページの「団塊の世代や若者の旅行の促進、ゼロ回層対策の強化等」をみましたが、今日は128ページの「国民全体の理解の増進」をみていきます。

下表は、平成24年度「観光庁長官表彰」の受賞者の一覧です。

「観光庁長官表彰」とは、平成21年度に創設された、国際競争力の高い魅力ある観光地づくり、外国人旅行者に対する日本の魅力の発信等、観光の振興、発展に貢献した個人・団体を表彰するものです。

24年度の国内観光振興では「大阪あそ歩」、「東北六魂祭」、「レディー・カガ」が受賞しており、いずれもマスコミの露出度が高いのでご存じの方が多いと思います。

これらの取り組みを見聞きしたときに、「先を越された!」と思うのであれば、今からでもマネをしてみてはいかがでしょうか。

なぜならリーダーを追いかけるときの戦略の定石が「模倣」だからです。

そして、追い付いて追い越したときにリーダーが自分たちをマネするようになれば、リーダーからライバルと認められたということです。

ネーミングでも取り組みの中身でも、マネできるところはマネしちゃいましょう!

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若者へのスイッチは柔らか頭で考える!

2013年12月24日 04時24分25秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」121ページの「通訳ガイドの質・量の充実」をみましたが、今日は127ページの「団塊の世代や若者の旅行の促進、ゼロ回層対策の強化等」をみていきます。

このロゴマークは、旅を通じて若者に良い旅行体験をしてもらう観点から、平成22年から産学官の関係者で構成する若者旅行振興の「若旅」というマークだそうです。

平成22年から産学官の関係者で構成する「若者旅行振興研究会」が計7回開催され、若者の旅行振興に向け検討を行い、観光関係業界や地域関係者向けに、若者が旅行をしたいと思わせる方法等をまとめた提言を平成24年6月に発表しているとあります。

また、「今しかできない旅がある」をキャッチフレーズに「若者旅行を応援する観光庁長官賞」を新たに設け、若者の旅行振興に寄与した取組や仕掛けを講じている地方公共団体、NPO、企業、個人等の取組を表彰するため、平成24年12月から2月にかけて募集しているともあります。

参考までに、白書にある若者への提言は以下の3つです。

・3名以上の旅行参加による特典を打ち出す。
・若者を惹きつける明確なテーマを設定する。
・旅行とは違う他業種からのHPより旅行商品を誘引し、新たなニーズを開拓する。 

旅行とは違う他業種からのというイメージは非常に柔軟なのではないでしょうか。
いずれにしても、このように柔らか頭で考えないと若者のスイッチは入らないのでしょうね。

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地域性が高い「通訳案内士」!

2013年12月23日 05時12分59秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」119ページの「ICカード・乗車船券の導入・共通化支援」をみましたが、今日は119ページの「通訳ガイドの質・量の充実」をみていきます。

「観光立国推進基本計画」において、訪日外国人旅行者3,000万人時代の実現に向けて通訳ガイドの質・量の充実を掲げており、訪日外国人旅行者に質の高い通訳案内サービスを提供する「通訳案内士」をはじめとした通訳ガイドの充実に取り組んでおり、「通訳案内士」の登録者数は、平成24年4月で16,077人となっています。

通訳案内士の試験概要をみると、通訳案内士法の規定により、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を営もうとする者は、通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要がある。

通訳案内士は、単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、日本の歴史、さらに産業、経済、政治および文化といった分野に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っている、とあります。

また、一つの都道府県の範囲に限って通訳案内業務を行うことができる「地域限定通訳案内士」制度も導入されているようです。

言葉だけでなくその地域の概要を把握しなければならないというところが単なる通訳との差別化と思いますが、通訳ガイドの供給拡大だけでなく地域性が高い人材の育成に向っかていると言えますね。

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ICカード一枚で全国を旅する!?

2013年12月22日 05時17分03秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」114ページの「我が国の観光魅力の重点的かつ効果的な発信」をみましたが、今日は119ページの「ICカード・乗車船券の導入・共通化支援」をみていきます。

交通系ICカードについては、平成13年度に導入された「Suica」以降、「PASMO」、「PiTaPa」などJRと主な民鉄等の各エリアで導入が進んでおり、平成24年3月末現在、導入事業者数178、バス車両数32,688と増加していることが分かります。

白書にもあるとおり、平成25年3月23日から、相互利用サービスが開始され、更なる利用者の利便性が向上しています。

日本に来た外国人旅行者が「Suica」一枚で全国を旅行でき、途中のコンビニで買い物ができるというキャッチフレーズはとても魅力的ですが、実際にはカードが使えない地域も広いので、その対応と解消が次の課題になるのではないでしょうか。

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海外の観光事務所

2013年12月21日 06時35分24秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」100ページの「歴史的風土に関する観光資源の保護、育成及び開発」をみましたが、今日は114ページの「我が国の観光魅力の重点的かつ効果的な発信」をみていきます。

日本政府による観光局海外事務所はニューヨーク、シドニー、上海、フランクフルト等、世界13都市にあります。

白書は、観光局海外事務所の役割を、各市場において現地の航空・旅行業界や有力メディア等と結びついた広範なネットワークを構築することで、ビジット・ジャパン事業の効果的な海外展開のためのマーケティングやプロモーションの進行管理に至るまで機動的に取り組むこととあります。

その具体的な活動として、現地の各種メディアによる訪日旅行記事・特集の掲載を目指した企画提案や支援活動、現地の航空・旅行業界向けには季節の観光・イベント等の情報をまとめたニュースレターの配信、訪日旅行を取り扱うスタッフを対象とした専門家の育成研修等とあります。

外国人旅行者の訪日促進事業についての理解が深まるように働きかけ訪日旅行の需要喚起に貢献するため、我々の知らないところで頑張っている人がいるということですね。

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歴史まちづくり法を知っていますか?

2013年12月20日 05時11分53秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」93ページの「週休2日制」をみましたが、今日は100ページの「歴史的風土に関する観光資源の保護、育成及び開発」をみていきます。

歴史まちづくり法は、歴史的風致の維持向上を図ろうとする市町村が策定する歴史的風致維持向上計画を主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)が認定し、その取組を支援するもので、平成25年3月末現在35都市が計画の認定を受けています。

城、神社等の歴史的な建物や町家、武家屋敷等のまちなみ、祭礼行事等の歴史や伝統を反映した活動があいまって形成される歴史的な風情、情緒を生かしたまちづくりは、日本全国で見られることです。

問題はこのような情報を入手するアンテナとそれを行動に移せる実行力にあると、初めて知る施策をみると強く感じますね。
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「ポジティブ・オフ」しましょう~!

2013年12月19日 05時22分03秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」93ページの「休暇を取得しやすい職場環境の整備」をみましたが、今日は93ページの「週休2日制」をみていきます。

厚生労働省「就労条件総合調査」をみると、平成23年の週休2日制の普及状況は「何らかの週休2日制」の適用を受ける労働者割合は89.8%、うち完全週休2日制の適用を受ける労働者割合は54.6%となっています。

次に、平成23年の1年間における労働者1人平均の年次有給休暇の付与日数等について見ると、付与日
数は18.3日、そのうち労働者の取得した日数は9.0日で、取得率は49.3%となっていることが分かります。

白書は、この状況について、顕在化していない需要を掘り起こし、交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るため、休暇取得の促進に取り組んでいる。

そのひとつとして、関係省庁が連携し、休暇を取得して外出や旅行などを楽しむことを積極的に促進し、オフ(休暇)をポジティブ(前向き)に捉えて楽しもうという「ポジティブ・オフ」運動を実施している。

運動の主旨に共感している企業等を増加させることで運動の拡大を図っており、平成25年3月末現在、299の企業・団体が本運動に賛同している、とあります。

中小企業においては週休二日制や有給休暇の取得はこれに比べて低い数字になると思いますが、二日休めない状況、例えば、一日や半日のお休みであっても「ポジティブ・オフ」は励行していきたいですね!
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憧れだった1,800時間の到来!

2013年12月18日 04時27分29秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」90ページの「MICEマーケティング戦略の高度化」をみましたが、今日は93ページの「休暇を取得しやすい職場環境の整備」をみていきます。

我が国の観光業が賑わうには休暇が必要ということで、平成24年における労働者1人平均総実労働時間をみると1,765時間であることが分かります。

総労働時間の推移をみると、平成元年には2,100時間を超えており、平成7年には1,913時間、平成11年には1,848時間と年々減少しています。

平成元年当時、先進国の労働者として相応しい労働時間は1,800時間であると声高に叫ばれていた記憶があります。

実際に1,800時間を下回った理由が、労働生産性の向上がもたらした「ゆとり」ではなく、不景気であったというのは、笑えない未来だったのですね。
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MICEは観光庁の腕の見せ所!

2013年12月17日 05時00分00秒 | 平成25年版 観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「平成25年度観光白書」86ページの「外国人観光案内所」をみましたが、今日は90ページの「MICEマーケティング戦略の高度化」をみていきます。

MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、 Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、 Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語です。

一般の観光旅行に比べ参加者の消費額が大きいことなどから、MICEの誘致に力を入れる国や地域が増えています。

白書はMICEに対する我が国の取り組みについて、誘致支援主体となる地方公共団体やコンベンションビューローの国際競争力強化に向け、MICEマーケティング戦略の高度化等を含めた具体的な方策を議論するため、平成24年11月に「MICE国際競争力強化委員会」を開催し、検討を行っている。

具体的には、MICE市場動向等の現状分析、MICE分野のマーケティング戦略・取組のあり方、我が国のMICE誘致関係主体の国際競争力強化方策等を検討課題とし、活発な議論を行っている。

平成25年3月に行われた「第2回MICE国際競争力強化委員会」において中間とりまとめを行った、とあります。

ここに記載されている内容自体は、至極当たり前のことと読み取れますが、問題はこれを地域ができるのか、できるとすれば、経営資源の盤石な観光地に限られることから、地域格差が生じないようにすることが、観光庁の腕の見せ所と感じますね!

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