中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

IT活用の悪循環

2013年07月31日 05時09分53秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 193ページの「IT導入の効果が得られた理由」をみましたが、今日は194ページの「IT導入・活用における課題」をみます。

ITの導入・活用における課題を規模別に見ると、小規模事業者、中規模企業共に「IT関連のコストの負担が大きい」と回答する割合が最も高くなっており、「IT人材が不足している」が続きます。

3番目の理由は、小規模事業者では「経営者のITの活用能力が不足している」、中規模企業では「従業員のITの活用能力が不足している」となり、小規模事業者では経営者の活用能力を課題とする事業者がより多く、中規模企業では従業員の活用能力を課題とする企業がより多いことが分かります。

カネもかかって、ヒトもいないとなると、情報も円滑には入手できないとなるので、ますます、活用度が低くなり、コスト負担が高まるという悪循環に陥ります。

従業員が5名以下の小規模事業者では後継者である息子がIT人材となり、企業のIT化を推進するケースをよく見ますが、IT人材の充足度はどうなっているのでしょうか?

明日、見ていきます!
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業務プロセスの見直しは必須

2013年07月30日 05時25分55秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 191ページの「ITの導入・活用と既存販売先との関係の変化」をみましたが、今日は193ページの「IT導入の効果が得られた理由」をみます。

ITの導入の効果が得られた理由をみると、小規模事業者は「ITの導入の目的・目標が明確だった」ことを挙げる事業者が最も多く、次いで、「経営層が陣頭指揮を執った」ことを挙げる事業者が多く、中規模企業では、目的・目標を明確にすることに加え、「業務プロセスの見直しを行った」こと、「システムの仕様を十分検討した」こと、「現場が積極的にシステムの検討に参加した」ことを挙げる企業が多くなっていることが分かります。

業務プロセスの見直しとは、それまでの業務の流れや組織体制を分析し、より効果的・効率的に業務や組織運営を行えるように、業務の流れ、組織体制を変更することをいいます。

ITの導入の効果を得るためにはITを単に導入するだけではなく業務プロセスの見直し等の様々な取組が小規模事業者にとっても必要となっていることを感じる必要がありますね。

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IT投資への早計

2013年07月29日 05時00分00秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 190ページの「IT を導入していない理由」をみましたが、今日は191ページの「IT の導入・活用と既存販売先との関係の変化」をみます。

「営業力・販売力 の 維持・強化」の経営課題の解決のためのITの導入・活用と、既存販売先との関係の変化を見ると、小規模事業者、中規模企業共に、ITを導入し効果が得られている企業が取引先との関係について「強まった」と回答する割合が最も高いことが分かります。

白書は触れていませんが、この図ではITを導入することにより取引先との関係が「変わらない」という回答が大半です。

また、ITの活用が必要だが導入していない企業と比べて、ITを導入したが効果が得られていない企業は規模にかかわらず販売先の関係が「強まった」と回答している割合は低くなっています。

ITを導入することで売上や利益にすぐにリターンが見込めると考えるのは早計であるという認識を持てという示唆なのでしょうね!

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ITの導入が進まない理由

2013年07月28日 04時50分22秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 184ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合(中規模企業)」をみましたが、今日は190ページの「IT を導入していない理由」をみます。

ITの活用を必要と考えているが導入していない理由をみると、5割超の企業が「導入の効果が分からない、評価できない」と回答し、最も多くなっていることが分かります。

次いで「コストが負担できない」と回答している企業が多く、ITを必要と考えているものの効果のある具体的な活用方法が分からないため、ITの導入が進まないと考えられます。

導入の効果が分からないため、費用対効果を計りかねてコストを負担できない企業もあると思います。

しかしITに限らず導入の効果が分からないことに投資をすることには大きな勇気が入りますし、さらに自社で思い立ったときに修正、改善、改良ができないものを基幹システムにするには大きな勇気が入ると思うので、導入しない理由も分かりますね。

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生産性を高めるためにIT化する

2013年07月27日 05時59分37秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 183ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合」をみましたが、今日は184ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合(中規模企業)」をみます。

ITの活用が必要と考えている中規模企業の割合は「コストの削減、業務効率化」で9割弱となっており、次いで、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」の割合が7割前後と高いことが分かります。

それぞれについてITを導入した企業の割合をみると「コストの削減、業務効率化」は6割弱、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」は4割強なっています。

また、ITの活用が必要と考える企業のうち導入した企業の割合はそれぞれで7割となっています。

このようにいずれの経営課題でも、中規模企業の方がITの活用を必要と考えている企業が多く、また、ITを導入した企業も多いことが分かります。

IT化できるのは規模が大きいからでもありますが、ここは各業務の生産性を高めるためにIT化していると考えることが望ましいですね!

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ITが必要とは認識しつつも・・・

2013年07月26日 04時59分02秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 182ページの「ITを導入した企業の割合」をみましたが、今日は183ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合」をみます。

ITの活用が必要と考えている小規模事業者の割合は「コストの削減、業務効率化」で7割弱となっており、次いで、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」の割合が6割と高いことが分かります。

それぞれについてITを導入した企業の割合をみると「コストの削減、業務効率化」は3割強、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」は3割弱なっています。

また、ITの活用が必要と考える企業のうち導入した企業の割合はそれぞれで約5割にとどまっています。

このように小規模事業者はITが必要とは認識しつつも実施できていないことが分かりますが、では、中規模企業はどの程度になるのでしょうか。

明日、見ていきます!

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ITの活用が必要と考えている企業

2013年07月25日 05時03分03秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 181ページの「経営課題とITの活用」をみましたが、今日は182ページの「ITを導入した企業の割合」をみます。

ITの活用が必要と考える企業の割合とITを導入した企業の割合を規模別にみると、中規模企業の5割近くが経営課題の解決のために「ITを導入した」と回答している一方、小規模事業者では約3割にとどまることが分かります。

また、中規模企業の8割近くが経営課題の解決に「ITの活用が必要と考えている」と回答している一方、小規模事業者では約6割と低くなっており、必要と考えていない企業が多いことも分かります。

企業全体での総合評価では、中規模企業のそれは約6割である一方、小規模事業者では5割を下回っており、ITの活用が必要と考えている企業のうち導入した企業の割合も、中規模企業に比べて小規模事業者は低くなっています。

具体的にそれはどのような経営課題であったのでしょうか。明日、見ていきます!

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経営課題をITで克服する!

2013年07月24日 05時39分33秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 178ページの「新しい情報技術の導入」をみましたが、今日は181ページの「経営課題とIT の活用」をみます。

重視する経営課題をみると、7割超の企業が「コストの削減、業務効率化」を重視しており、次いで「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」を経営課題として重視する企業が多いことが分かります。

次に、経営課題として重視している企業の割合とITを導入した企業の割合の差をみると、数値が大きくなるほど、経営課題として重視しているものの、ITを導入していない企業が多いことが分かります。

具体的には、小規模事業者、中規模企業共に、「コストの削減、業務効率化」、「営業力・販売力の維持・強化」で特に大きく、また、中規模企業に比べて小規模事業者はいずれの経営課題でもITを導入していない傾向が高くなっています。

つまり、経営課題として重視しているもののITを導入していない企業が多いのではないかという仮説が成り立ちますが、その割合はどの程度なのでしょうか。明日見ていきます!

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技術についていけない訳ではない!

2013年07月23日 05時59分51秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 177ページの「業務領域別ITの導入の状況」をみましたが、今日は178ページの「新しい情報技術の導入」をみます。

スマートフォン、タブレット型端末等、新しい情報技術の導入の状況をみると、小規模事業者、中規模企業は総じて大企業よりも利用が少ないが、小規模事業者と中規模企業で比べると利用している割合はそれほど大きな差はないことが分かります。

またいずれの規模においてもSNS、ツイッターについては7割が「実施する予定はない」と回答しています。

他方、小規模事業者は、スマートフォンやタブレット型端末について「内容が分からない・知らない」と回答する割合が1割に上っています。

確かに周りの年配経営者をみると、スマートフォン、タブレット型端末、SNS、ツイッターを使用している方はいないので、この回答は実態に即していると感じますが、それは決して技術についていけない訳ではなく、新しい技術を取り入れる時間がないという言い訳をしておきましょう!

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不効率をいかに効率化するか?

2013年07月22日 05時03分21秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 174ページの「ホームページの更新頻度」をみましたが、今日は177ページの「業務領域別ITの導入の状況」をみます。

規模別・業務領域別にITの導入の状況をみると、小規模事業者、中規模企業共に「財務・会計」、「人事・給与管理」の業務領域でITを導入していると回答する企業が多く、「生産」、「物流」等の業務領域では企業の割合の差が大きくなっていることが分かります。

次に、業務領域別にITの導入の方法を見ると、「生産」や「在庫管理」の業務領域で「自社で開発」、「オーダーメイド」で導入した企業の割合が高くなっていますが、「財務・会計」、「人事・給与管理」の業務領域では「パッケージソフト」で導入したと回答する企業の割合が高いことが分かります。

これらの状況を見ると、パッケージソフトでのITの導入の割合が高い業務領域では、小規模事業者、中規模企業もITの導入が進んでいる傾向があることが分かります。

しかし、本来は企業の競争力につながる業務領域に対して、自社開発やオーダーメイドでのITの導入が必要であり、アナログの不効率な業務をいかに効率化するかという視点でIT化を検討することが本来の競争力につながりますね。

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クラウドソーシングを活用する!

2013年07月21日 05時28分58秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 173ページの「ITの導入の状況」をみましたが、今日は174ページの「ホームページの更新頻度」をみます。

規模別のホームページの更新頻度を見ると、小規模事業者、中規模企業共に、ホームページの更新頻度は「数か月に1回」以下の企業が多く、更新頻度が高くない企業が多いことが分かります。

次に、ホームページの更新の担当者を見ると、ホームページの更新の担当者が「経営者」、「経営者の家族・親族」である企業は小規模事業者では4割を超えており、多くの小規模事業者には専門性のある担当者がいない可能性があることが分かります。

白書にはホームページの開設についてデザインの制約はあるもののあらかじめ用意されたものを組み合わせて無料でホームページを作成することができるサービスを利用するなどでコストを低くすることができるとあります。

私も無料ホームページ作成などで奮闘してみましたが、ホームページに関する技術が私のように皆無な場合には、この技術を習得することの難易度が高く、かといって、専門企業に依頼すると高額になることがあるので、これらにより数年に一度という更新頻度となっていました。

今はランサーズのようなクラウドソーシングを活用することで、ローコストで納得のいくものを作成することができるので、ホームページ問題で悩んでいる経営者は検討されてみてはいかがでしょうか。

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ホームページを開設すると売上は増える!

2013年07月20日 05時32分49秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 173ページの「ITの普及に伴う経営環境の変化」をみましたが、今日は173ページの「ITの導入の状況」をみます。

規模別・利用形態別に、ITの導入の状況を2007年と2012年で比較したものをみると、小規模事業者、中規模企業では、いずれの利用形態でも「実施している」と回答する企業の割合が、2007年に比べて高くなり、ITの導入がこの期間で着実に進んでいることが分かります。

また、小規模事業者と中規模企業の導入の差には縮小傾向が見られるが、自社ホームページの開設等、小規模事業者のITの導入が、規模の大きい企業に比べて進んでいない状況も見られます。

次に、小規模事業者におけるホームページの開設の有無と販売先数の変化を見ると、ホームページを開設していない事業者よりも開設している事業者の方が、販売先数が「大幅に増加した」、「やや増加した」と回答する事業者が多いことが分かります。

このようにホームページの開設は販売先数の増加につながっていることが確認できますが、その更新頻度はどの程度なのでしょうか。明日、見ていきます!

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ITの波に乗れない企業

2013年07月19日 06時15分31秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 166ページの「事業売却」をみましたが、今日は173ページの「ITの普及に伴う経営環境の変化」をみます。

ITの普及に伴う市場や経営環境の変化の内容を規模別にみると、中規模企業、大企業では「業務スピードの要求増大」と回答する企業が最も多くなっていることが分かります。

ITの普及は、当初、財務・会計、人事・給与管理等の後方支援業務から広まり、その後、生産・在庫管理、営業力の強化、新規顧客の獲得等へ拡大し、現在では、中小企業・小規模事業者が連携してITを活用することで生産性や競争力が向上させています。

このような状況下であっても小規模事業者の回答をみると3割近くが「特段の変化はない」と回答しています。

確かにITの波を全く受けない企業もあると思いますが、波に乗れない企業も少なからずあるということが分かりますね。

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容易ではない事業売却

2013年07月18日 05時31分10秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 164ページの「事業承継の準備として取り組んでいること」をみましたが、今日は166ページの「事業売却」をみます。

事業売却への企業の関心を見ると、後継者がいない企業の約3割は、「大いに関心あり」、「関心あり」と回答しており、M&Aに対する潜在的なニーズがあることが分かります。

次に事業買収への企業の関心を見ると、純資産額3億円超の企業の3割強、5千万~3億円の企業の約3割が「大いに関心あり」、「関心あり」と回答しており、比較的財務基盤の良好な企業は買い手になり得ると見られることが分かります。

次に事業を売却する際の障害を見ると「買い手企業を見付けることが難しい」と回答する割合が最も高く、規模別に見ると、中規模企業は小規模事業者よりも「役員・従業員から理解を得にくい」と回答する割合が高くなっていることが分かります。

経営者の引退後も事業の継続を希望しているが後継者を確保できない企業にとっては、事業を売却することも事業承継の方法として考えられますが、このようにマッチングが困難であることや専門知識が必要であること等、事業売却に当たっては様々な障害があり、実際に事業売却を進めることは容易ではないようです。

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後継者への債務を減らす!

2013年07月17日 05時14分06秒 | 2013中小企業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2012年度中小企業白書 159ページの「後継者に不足している能力」をみましたが、今日は164ページの「事業承継の準備として取り組んでいること」をみます。

事業承継の準備として取り組んでいることを見ると、いずれの業種の企業でも「後継者の資質・能力の向上」と回答する割合が最も高く、「後継者を支える人材を育成すること」、「取引先との関係を維持すること」も多くの企業で挙げられており、事業承継においては後継者の養成が重要な課題と考えられていることがうかがえます。

仔細に見ると、宿泊業、飲食サービス業の回答の第二位には「債務・借入金を圧縮すること」が入っています。

宿泊業は定期的な設備のリニューアルが顧客増加に直結するために債務・借入金が多くなりがちですが、例えば観光白書をみると、2010年に日本の宿泊施設の中で「和室」に宿泊された方は3570人で、この内訳は台湾が954人、中国が643人、韓国が308人、米国が245人、フランスが121人、ドイツが99人、イギリスが71人となっており、決して少ない数ではありません。

このように既存の設備の価値を再度見直し、後継者が過剰債務で何もできないという事態は避けなくてはなりませんね。

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