らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

ヒプノセラピー~前世療法の不思議

2011-02-18 23:45:01 | ちょっと驚き!
ヒプノセラピーは軽い催眠に入ってもらって、前世の記憶を思い出してもらうもの

「他のところでやってもらったときにまったく見えなかったんですけれど・・」と言われる方も多いもの確か。

先生との相性もあるし、その日の体調にもよります
そして
「今見る必要のないものは見えない」のです。

無理やり前世の扉を開けることは辞めています。
だって・・本当は覚えているけど忘れたいことってるでしょ?


心にあくまでも優しく、そしてエネルギーを充電して帰宅してもらえるのが本来のヒプノセラピーです。

○年ぐらい前のお話です

「私はいつも不○(結婚できない関係の恋愛)をしてしまいます。なぜなのか知りたいです」と言われました。

それでヒプノセラピーをしました。

ヨーロッパのある国・・
「私はとても背の高い、そしてやさしいそうな男性と一緒に歩いています」

石畳の街を男女二人で幸せそうに歩いています。

場面が変わり、他の男性とも歩いている場面に変わりました。
そしてまた・・・

彼女は前世でも数人の男性との同時進行の恋愛をしていました。
そしてみな結婚をしている男性とでした。

ふるらんはどうもおかしいなぁ・・と思い、その場面から離れ、もっと必要なことがわかる場面にすることにしました。
(ここからがふるらんヒプノです

す~~~~~~~~っとある場面がふるらんの頭の中に入ってきました。

それは・・目のまえが血管がたくさんある場面でした。
薄暗くて・・・でも物音が聞こえる・・・
と思って彼女をその場面のところへ連れて行くことにしました。

つまり・・お母さんのおなかの中。

「おなかの中で何があったか教えてもらえますか?」と聞くと彼女はふるらんにこう言いました。
「私の前に姉がいて・・私は・・・外に出られる」・・・・

つまり・・・姉は前世で○胎(人工的に、昔は身体を無理やり冷やして~~すること)して、彼女は生まれることができた。

「その理由は?」
「母は・・身ごもってはいけない人との間に関係を持ったからみたいです」と言いました。
「今世は?」
「父はバツ1。母は前の奥さんから父を奪ったみたいです」と言いました。

一回目の子供は・・・
そして2回目は出産。

今世も・・・
「でも・・・」と彼女が言うので
「どうしたの?」と聞くと
「父は・・本当は結婚したくなかったみたいです。おなかの中のそう聞こえてきます。私は・・父に愛されなかったのですね。生まれてほしくなかったんですね・・・」と言いながら泣き始めました。

ふるらんは
「それで・・・父を求めるの?」
「はい、生まれて・・今の父には愛されないのがわかっているから・・・だから他の男性で、結婚していて・・子供がいる人を好きになるのです」と言いました。

代償行為ね・・・・

「私は・・男性ではなくて、父親で心を埋めたいのでしょうね」というので
「それで・・埋められた?」と聞くと
「埋められるわけがない・・・どんなにいろんな人とたくさん付き合っても・・私は・・私は孤独です」と泣いていました。

今世も両親は不仲。
そして同じく一人っ子です。

「愛していない両親の面倒なんか見たくありません」と言い放ちました。

ふるらんは彼女をもっと時元の高いところへ連れて行くことにしました。

そしてメッセージが降りてきます・・・
「そばにいるものに聞くとよい。心が震えると何が起きるのかを」と。
そして
「弓が・・見えます・・意味がわからないけど・・・」というので
ふるらんは
「ではふるらんの解釈でいいのか・・お聞きします。弓の糸、弦は心を表すとして、それがゆるんでいると矢が飛ばない。風に震え、光に震え、温度に震え、強いては人に震える・・・意識が集中されず、目標を設定できない。弦の張りは意識の張り。つまり、適度な強弱のある弓のしなりと弦の強さ。バランス・・・人に決めてもらうのではなく、己が決めること。弓も矢も自分で決め、そして目標も自分で決め、右手で固定し、左腕を引き・・そして矢を放つ。両親が愛を決めるものではない。あなたが決めること」
「そのとおりだと・・聞こえてきました。あ・・・・そうか・・私は全部人任せの愛で・・心を埋めればよかったとかそんな単純な・・・あ・・なんか情けなかったです」と言いました。
「まだメッセージが続きますよ」と言って話すと
「あ、あ・・・・・・・」と言って涙をぼろぼろ流していました。

セッションは続きます。


眼がさめてから彼女はふるらんに
「光の矢を放つように言われ、一本矢を引きました。そしてそれが大きな輪に変わったのです。自分の力で最初から最後までやっとのは初めてのような感覚でした。
私は・・愛を‘得るもの’とか‘足りないのだから奪うもの’と解釈していたのです。
間違っていると気が付きました。
そしたら今胸が軽いのです。
不思議な軽さです」と言いました。


数日後彼女から連絡が。
彼という人たち全員と縁を切ったそうです
するといつも変な咳が出ていたのが無くなったそうです。
友達や会社の人に
「顔が変わった」と言われたそうです。

それから半年後・・・
買い物帰りにカフェに入るとお友達と男性友達がいて・・
はい、その男性とお付き合いになりました。

「ふるらんさん、実はその男性前世で会ってるんです」というので聞くと
「ヨーロッパの時に見た靴屋の職人さん」
「もしかして・・・今世も?」
「今は趣味で皮細工をしています」
「ほほほ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~で、穏やかな人でしょ?とっても」
「え~なんでわかるんですか?」
「だってぇ・・・あなたが見えていてふるらんに言わなくても・・見えていたものはふるらんにも見えるから


はい、彼女はやっと本当の男性と出会いました。


ふるらんが仏教を調べていて、学んだ言葉の一つです。

一つの樹を切るのではなくて、(煩悩)の林を切れ。危険は林から生じる。(煩悩の)林とその根とを断ち切って、(煩悩の)林から脱されたものとなれ。

たとえ僅(わず)かであろうとも、親族に対する人の欲望が断たれない間はその人の心はそこに束縛されている~乳を吸う子牛が母牛を恋いしたうようなものである。(お釈迦様の言葉より)












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