らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

会社に行くと腕時計が止まる。

2021-11-30 14:17:00 | 「ラピス・ハート」
「それは凄いですね」と私。
彼は
「僕の気持ちが反映されていると思いますよ」と苦笑いしていました。


2回修理に出しているけれどやっぱり止まる。
止まる前兆が秒針がカクカクと動き始める。


普通に普通のお店で買ったお気に入りの腕時計。

話を聞きているとやはりあまり良くない感じの上司がいる。

写真を見ていると…
「この人、臆病な方と思いますが」と話すと
「え?」と言われるので、
「自分を隠すために反対の行動をしてるのですよ」と話すと
「そうかもしれませんね…いつも強気なことを言う割にはなかなかハッキリとした行動が取れないのはわかっていましたから…臆病なのか…」


そして対応方法もお伝えしました。
これができたらあなたに対する対応が変わりますよ…なんです

なかなか大変ですけどね…
なぜこっちが折れなきゃならないの?と感じる人もいると思います。

されたことはやり返す…の気持ちを持ったらそこで生まれてしまう“念の糸”

(起きた事柄にもよりますし、
互いの心のこともあるので、全てのことに当てはまらないのでご理解をお願いします)


「時計は…どこまで帰ってきたら動き出しますか?」と聞くと、
「地下鉄を一駅乗り、その後JRで普通電車に乗り換えて…なのですが座ってホッとして車窓を見て…
その後時計を見ると動いています」と言われました。

「つまりあなたがあなたに戻ったときですね」と聞くと、
「そうですね、そのとおりです」と言われたので、
「その気持ちで…上司さんとお話してはいかがでしょうか?」
「そうか…ある意味僕がバタバタしていたり、落ち着かなかったら児反応するのかもしれませんね。
いつもよりのんびり自分の感覚を感じながら話したらいいのか…」と考えていました。





普通は右利きの場合、左手に腕時計をします。
心臓に近いですね。

ある女性の方が腕時計が止まるお話をされているときに左手が気になったので
「左腕に付け替えてみてはいかがですか?」とオススメすると、
腕時計が動き始めたことがありました。

またあるお客様には
“身代わり置き時計”に変えてもらったこともありますし、

他の方には
「スマホで時間を確認しましょうか」とお話したこともあります


人それぞれなんです


彼に上司さんをよく観察してもらい、その後で“方法”をしてもらうことにしました。

すると上司のことがよく見えてきたそうです。

ある日、その上司の腕時計が変わっているので
「新しい時計にされたのですか?前より太めで良い感じの重さを感じますね」と言うと、上司は
「君が初めて気がついてくれたよ。前のがよく止まるので治したりしていたけどダメで、ほかの古いのも使っていたけれど…昨日これを見つけてね、ちょっと高かったけど買ったよ」ととっても良い笑顔で話されたそうです。

「この人もこの人なりに時計が止まるぐらい会社で悩んで…と思ったら何故か同情心が出てきましてね。みんな形を変えて心が疲れているんだな、と思いました。それこら益々優しく、柔らかく話すようにしています」と言われました。


彼は新しい腕時計を買いました。
そして会社に行くと、あの上司が最初に見つけて、
「それ、本当はそっちを買おうかどうか悩んだんだよ」と言われたそうです。


どうやらこれからは同じ時間を刻めそうですね



まとまらない理由は…

2021-11-30 09:43:00 | 「ラピス・ハート」

地下鉄の中で会社員の男性同士が今のプロジェクトが上手く行かない話をしていました。

数人の名前が会話の中に交差する。
仕事が進まない。
まとまらない。
困った…


私はその話を聞きながら、“上”に尋ねてみました。
「どうして上手く行か…」と最後まで言わないうちに
「(自分のそばに)一人でも執着の強い者がいると上手く行かない、
その者に引きずられるか、やられる。執着とはその者の○○である」…

執着がキツイ人といるととにかくしんどい…と薄々感じている人も確実に多い。



物、
食べ物、
お金、
異性、
肉体、
家族…他にたくさんあります。

“肉体のある五感”は反応が起きるから仕方ないし、強弱もあるし、みんながそれぞれ持っているもの。

“肉体が無くなって”も強烈な執着だけを残す…それが○○○と言われる。

本来なら自分の反省を繰り返して増えそうなものを減らして、整理して生きていくのですが…


苦しみの根本は自分で作り出すとはいえども自分が作ったつもりはなくて、周りで起きていることに自分が苦しめられることがなんと多いことか。


この人がいなければ業務がスムーズに進むのに…

この人がいなければ私はもっとのびのびと仕事ができるのに…

この人がいなければ…家庭の中が暖かくて日々笑い声で一日が終わるのに…


どうしたら…この男性達のお仕事がスムーズに進むのかしら?と思いました。

…あ…電車から降りちゃった…




自分ではないあの人たちをなんとか助けてあげたいわ…と考えていると、“上”から降りてきたのは…
「関係性を知れ」と。

うう…

難しくなってきた…
でもその難しさは私への学び

この問に答えられたら、また目の前が明るくなるのだから




電車を降りて、お寺へ向かいました。
足を痛めていたのがやっと治ったところだったので、
「大丈夫?」と聞かれ、

私が
「ありがとうございます
やっと痛みと体の分離がわかってきたわ」と答えると
「え?」と言われてしまいました

あ、そうよね、
私の今の“課題”が分離だったので答えてしまいました


私にとっての“今”の分離と皆さんの普段の“分離”は完全に違し、と思ったら

分離ねと気が付きました。

仕事や人生の到達点が違うのだし、途中での執着を出されたら当然歩みが止まる。

そんなことを考えていると
「あ」と気が付き、
「さっきの答え、分離を“させたら”いいのね」とわかりました。


分離させる前に自分の分離ができるようにしてからの話…なのね
とわかりました。


まず我が身を持って学ぶことが最初ですね


まだ始まったばかりなので安定していませんが、上手く教えられるようになったらお伝えします。

新しいことができるように、なると楽しくなっちゃう私です

夜中に目が覚めると感じること

2021-11-25 19:09:00 | 「ラピス・ハート」

お客様のお話です

夜中の2時、3時ぐらいに目が覚めるようになりました。

老化のため、睡眠が浅くなるためと思いましたが…
何故か心が楽しくなったり、す〜っとするのです。

真夜中にしかない不思議な感覚がありまして…

その話を友人にすると
「普通はイライラしたり、もぉ〜と起こったり…私なら損した気持ちになるのに。あなたは変わってるわ」と言われるのですが…
でも、部屋の中の空気も体の感覚も違うのです…

と、話される彼女。


私は思わず彼女に
「うん、わかるわ〜わかる。そうなのよね、夜中って違うので、起きるのが楽しみなのよね」と話すと、
「そうなんです。楽しいんです」と言われました。



ふっと夜中に目が覚める。
え〜中途半端…と普通は嘆く。

でも私と彼女(他の人もいると思います)は
部屋の中が部屋じゃなくなるとまでは言わないけれど、何か、何かが違うので夜中に目が覚めると、たまにトイレに行きたいもあるけれど、大抵はこの不思議な感覚を楽しめるわ〜になるのです

ある時は
体、軽っという時や

あれ?今夕方?
薄らピンクの色になってる…
イメージは…夕方から夜にかけて、女性専用車両の室内を外から見た時のあの感じ

何でしょう…
ピンク色なんて内部には塗っていないのに、窓の向こう側がうっすらピンク…

またある時は、
窓を開けていないのに、天井に温かい風の流れの跡みたいなモノが見えるわ…

サラサラの砂に指で優しくす〜っと跡をつけて、
凹凸の影を見ている感覚です。

面白い
夜中起きるのがとにかく面白い

目をつぶっておるのに明るい…
(開けてはいけない気がするわ)

そして、
さっまた寝ようとあっさり寝られる。


「良かった〜同じ感覚の人がいて」と彼女が言われたので、
「この話あくまでも自然に目が覚めたというのが前提ですものね。ある意味目が覚めたのがバレないようにしたほうがいいかも、と思う時もあるのよね」と話すと、
「それ、わかります。そう思う時は薄目をしてそ〜っと開ける時もあります」と笑っていました。


寝ているフリは楽しい


昔話にもあるように寝たフリをして話が楽しい方向へ進行することも多いですしね。


眠りにこだわると、自分自身の加齢に対する自然体が失われる。
でも自然って…なかなか自然に感じない。
それに人はこんな風に寝たいと思う願望もある。

寝たい時に寝て、起きたい時に起きたい

自分にとって楽だし。
若い時のようにぐっすり朝まで寝ていたい…
ただそうなると寝返りを打てなくなる体力の年齢になると、足腰が痛くなる…

うう〜人間ってあちこちあるのよね


ただ不思議な世界はこちら側ではなくて、あちら側の時間の流れがあるので“その時間に乗った時”に
「あらァ〜」と感動できるので毎日は厳しいけれどたま〜〜〜にならいいかも、と思っています。


「変のままでいます」と彼女。
「私も変でこのまま行くわ」と二人で笑っていました


起きられている時には継ががります。
起こしはいけません。

起きられている時や、これからお休みになられるとき…
雅楽や舞楽は神様に奉納されるための音楽です。

音ではない音、
色ではない色、
風ではない風…

この世に人が作った物が1つもないことをを忘れずに
日々感謝して生きて行きましょう。


ある高齢者の女性は
「夜中に目が覚めると、ああ生きているんだわ、と思うのよ」と笑って話されておりました

人って…何時であろうとも“命があることの感謝”を忘れてはいけませんね。。


昔のお数珠

2021-11-24 13:38:00 | ちょっと驚き!
仏具を入れている引き出しを開けてみると、なぜか昔のお数珠が入った経本入れが気になり…

久しぶりに昔のお数珠に触って見ました。

手に持つと…

軽い〜〜

びっくり

こんなに軽かったかしら?

3本中、2本が超軽いのです。
触るとやわやわでして。
気持ちがいい。

お数珠は買ったには硬いのです。
ちゃんとお数珠でご挨拶している人は柔らかくなっていきます。

え?
お数珠は使っていない?

できればちゃんとお数珠を身に着けてご挨拶をされるといいですよ。
もちろん、お墓参りには必ず持って行きましょう。

お数珠には深い意味がありますし、あなたを守ってくださいます{/face_zzz.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">
手に馴染んでいくと心が落ち着きます。

お数珠は貸し借りはしないでくださいね。
あなたのお守りなのですから


私は今まで一度もお数珠が切れたことはありません。

置き忘れそうになったことはありますが
危ない、危ない。

お寺に行くときに、忘れたことに気がついた時は本当に焦ります。
つまり気をつけなさい、と言われているような気がして。

1つ、予備のお守りは持ち歩いています。

自分だけで生きているとは思ったことがないので。
助けて頂いていると思っているので。


久しぶりに古いお数珠を使って玉を合わせてみるといい音がする。やっぱり軽い

大分前に知人の子供に
「音がキレイ」と言われたのが嬉しかったわ〜
そしてありがたいわ、と思いました。

人によって音が違いますし、年を重ねておられるともっと純粋な音がします。

仏道のお勉強を始めたあの頃の初心を忘れてはいけないわ、と改めて思いました



ああ、来週には12月。
師走です。

今年は除夜の鐘を打っているお寺に行こうかしら、そんな気持ちになりました


お花屋さんの不思議

2021-11-24 07:14:00 | ちょっと驚き!
神棚と仏壇にお供えするお花屋さんを変えたのです




ちっちゃなお店で昔風の静かな雰囲気で、お客様との笑い声がします。
ほんの数種類しかお花はありませんが、とっても良いところを見つけたのです。

半月を過ぎても全くお花が枯れません。
つまりきちんとプロのお仕事をされているお花屋さんです。

私は花瓶に栄養剤など何も入れませんがお花がとっても活き活きしています。

ツボミもちゃんと花を咲いてくれるお花です。
榊も青々しますし、全く枯れません。
素晴らしいです{/hakushu.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">{/hakushu.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">{/hakushu.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">
ですから他のお店より多少お高いですが、青々、活き活き長持ちなのでお部屋の空気が気持ちよいので大きな価値があります。

いつ神棚、仏壇を見てもキレイなのです。


そして…
先日、このお花屋さんの初代経営者の方と初めてお会いすることができました。

その奥さん(70代ぐらい)が私に
「お仏壇のお花?それなら選んであげるわ」と言われ、
御仏花の花瓶の大きさを伝え、お願いすると、最初に私を静かに見てから、
「これとこれならいいわ」と、大きな白菊とピンクのなでしこを選んでくださいました。

お会計をしている途中に急に一度奥へ引っ込んでから、出て来て、
「これ、足してあげるわ」と言われ、
「榊。これで良い感じになるわ〜」と言いながら紙に包んでくださいました。

その後、
「あなたの着ているものは…」と言われました。
普通に普通のフリースを着ていたのですが…
不思議な奥さん…

たくさんのお客様を見ておられますから何かわかるのでしょうね。


なでしこ、
白菊、
榊…

何かあるのかしら?と思って花言葉を調べましたよ
すると…心スッキリまるで神様、仏様からのメッセージみたい、と思いました

あの奥さん、もしかして○感があるのかもしれませんね



隣の人の騒音

2021-11-23 16:11:00 | 「ラピス・ハート」
マンション、アパートの壁は薄い
新築ならまだ期待もできますが。

正しい社会生活をしている人ならいかに音を出さないで暮らすかを考えます。

しかしやっぱりいますね、こんな人…



静かに暮らしていたのに、急に隣が音を立てて酷いのです。

大きなものを落としたような音やたまにはボールを落として何回も跳ね返る音もします。

ベランダの開けしめもガラガラピシャと大きな音を立てます。
走り回ったりしています。
管理会社に話して注意してもらっていますが、全く改善されません。
どうしたらいいですか?
…と言うお話でした。


彼女は確かに迷惑と感じていましたが、
「ある意味、隣の人が哀れですね」と言う人でした。

それは
「想像ですが、きっと会社で腹が立つのか、寂しいか…自分の存在を知らせたいのか…音を立てて知って欲しいのでしょうね」と言う気持ちの持ち主でした。


戦っていない人でしたので、心の感覚が違っていました。
そして彼女に合ったできることを考えてみました。

(これは彼女の問題ですので全ての人に当てはまるわけではないことをご理解くださいね)



彼女を通して見て…
怒りの矢印が見えないのです。

ある音楽を流して貰いました。
それと家の中であることをしてもらいまして。

それから少しして、
ドンと言う音の後に、何かが落ちる音がして、
「痛てぇ」と声が聞こえ、静かになったそうです、
「思わず笑ってしまいましたけどね」と彼女。
また音を出し始めたそうですが、あの笑いから音を聞いても全く気にならなくなったそうです。
「またバチが当たらないといいのに、と心配する気持ちが芽生え、全く気にならなくなりました」と言われました

普通は自分に被害が及ばないように音を立てるのですが(変な言い方てますね)稀に失敗する。
どこからか何かが起きて、バチは当たるのです。


あまりにも酷い人ならにはこの方法は通用しません。
大変なことになる前に引っ越しが一番です。


最初は良いマンションでも人が変われば空気も変わります。
引っ越しのタイミングの決断をしてくださいね。

あなたを大切にしている人たちの声をきちんと聞いてください。

引っ越しのお金はかかりますが、不思議に助けてもらえます。

私も何回か引っ越しをしてきましたが、引っ越しの後にお金が入ってきたり、引っ越しを手伝ってくれる人たち現れたり…
助けられている、と常に感じます



神様も喜ぶ日

2021-11-23 11:47:00 | 嬉しいわ~
いつもお世話になっている神社へ参拝に行来ました

あら…参道が明るく見えるわ…
境内を見て納得。

あらぁ〜〜〜
七五三だわ〜
着物を着た子がたくさんいる。
この辺でこんなに子供がいるのね

いや〜カワイイ
とにかくカワイイ。
孫を見ている気分になる


男の子も
女の子ももう可愛くて仕方がない


本当なら参道を歩いていて参拝するのが予定でしたが、皆さんのお邪魔になってはいけないから、鳥居の前でのご挨拶にしました。

神様も喜んでいるのを感じるわ…
普段境内で子供なんて遊んでいないし、多分遊んでいたら神社さんに言われると思うし。

昔は神社で遊んで要るのが親が一番安心だったのに。

たくさん子供や親やおじいちゃん、おばあちゃん。
赤ちゃんもいるし、叔父、伯母さんもいるみたい。
みんな笑顔で幸せ
見ている私も幸せ

心がフワァ〜っと温かい
たくさんの人から幸せを貰えてありがたい。
愛の温度よね。
ステキ

この日本の風景は永遠に続いて欲しいです。


母のようなお料理上手になりたい…

2021-11-22 15:01:00 | 「ラピス・ハート」
午前中の仕事を終え、帰宅
雨が小降りで良かったわ

帰り道でカレーを見つけたので今日のお昼はこれにしました。

北海道に居た時は牛なんて
ほとんど食べたことがなく、
ましてこの世に牛スジと言う言葉は関西に来てから…なので
もちろん、北海道のカレーの主流は豚肉か鶏肉

大好物はもちろんジンギスカン
大阪に来て同じ会社のジンギスカンを食べてもなぜか美味しく感じないのは…不思議。
やっぱり、外で食べていたあの頃の…水と空気の違いでしょうね

このレトルトカレー、会社名が「ベル食品」。
ジンギスカンでお世話になる会社です。




それが決めてで買ったのですが、牛スジを食べてもやっぱり
何か違うわ〜の感想になっちゃいました

食べ物の思い出は本当に大切ですよね




お客様とネットでお話をして、最後に
「他に聞きたいことはありますか?」とお聞きすると、
「こんな相談でもいいですか?」と前置きされてから、
「あの…亡くなった母はとても料理が上手だったのですが、私はさっぱりなんです。どうしたらお料理が上手になりますか?」と聞かれました。

入院する前の日まで普通にご飯を作っていたのです。

「よくお喋りするお母さんですね」と話すと、
「ええそうなんです!」と彼女は笑顔になりました。
「この答えは簡単みたいよ」と話すと、
「え?そうなんですか?」と言われたので、
「お母さんに聞いたらいいわよ」と言うと、
「○感ないですし、無理です…○感があるなら母と話したいです」と言われたので、
「何か感じるのはね…エプロン姿なの」と言うと、
「え!何色ですか?」
「赤かな?赤か茶色…黒ではなくて…」と話すと、彼女は高揚し、
「それって、昔母にプレゼントした赤と茶色のエプロンです。本当は花柄を送りたかったのですが、汚れが目立たない方がいいからと言われたので赤を最初に買って、それを身に着けないので、聞くと、汚れがついたら嫌だから、というので茶色を買い直したのです」と言われました。

エプロンは形見で持っているそうです。
「それならそれを身に着けてお料理してみたら?お母さんと相談ひながらご飯を作ったら良いですよ」と話しました。



それからまもなくして、彼女から連絡が来ました。

久しぶりに早く仕事が終わり、
父親と姉の為にエプロンをして料理を作っていると姉が先に帰って来ました。
「お帰り〜」と言ってそのまま料理を作っていると、姉が立ったままじっとしているので、振り返り、
「どうしたの?」と聞くと、
「お母さんかと思ったのわ」と驚いたそうです。
もちろんあのエプロンをつけています。

そして、珍しく父親も早く帰って来て、自分を見たまま立ったままでいるので聞くと、
「いや、ちょっと…」と口を濁しました。
いつもバラバラなのに久しぶりに3人でご飯を食べると、
「今日のはお母さんの味がする」と姉が言いました。

すると父親が、
「うん、そう思う。それで…さっきな、帰って来たとき、母さんが立ってるかと思った」と言いました

そして
「やっぱり一緒にご飯を食べるっていいな…」と言ったそうです。
姉も
「お母さんもいるからね〜」と。


その夜、姉が私の部屋に来て、
「さっき、彼(婚約者)と話をして、新居をこの家のそばに変えたいと相談したら、いいよ、と言ってもらえたの」と嬉しそうに言って来ました。そして
「やっぱりお母さんのそばに居たい」と。


そして1つ質問を頂きました
「母親のエプロンを洗って行くとどんどん色あせていくと思いますので…そう思うと使う回数を減らそうかと思っていますが、何か良い方法はありませんか?ネットで同じモノを探しましたがもう無くて…」という事でしたので、少し時間を頂いて…チャネリング

すると…
「天国のお母さんにエプロンをプレゼントしたらいいですよ。それをお下がりにもらったらいいんです。今のお母さんのエプロンを洗濯するときに一緒に洗濯するといいですし。同じ色なら多少でも色移りしますし。もちろん日陰干しにしてくださいね
「ええ!そうします!」とお返事を頂きました


私の友達は私に
「黄色のエプロンが似合うよね」と言います。

さすがだわ…と思います。
ええ、はるか昔、黄色のエプロンみたいなモノを着て食事を作っていたので

タロット占い〜“白と戦え”

2021-11-20 15:11:00 | タロット占い・教室
タロット占いのご依頼で、遠距離でしたのでリモート占いになりました



タロットカードを広げながら仕事のことや人間関係などのお話をしまして、回答をしていました。

40分を過ぎたころ、突然、
「あ、思い出した
と言われたのでお聞きすると、
「先日、白と戦えと夢の中で聞こえたのです。その後も普通に道を歩いていて、また白と戦え、と聞こえてきて…これ、何なのでしょうか?」と言われました。

白と戦え…

戦うような相手がいるわけではなく、白は何を意味しているのか?
戦うとはどういうことなのか?と考えていたそうです。

タロットカードでのご依頼でしたのでカードを広げて見ました


白色の服を着た法王が出てきたので…
「あなたが信じている人は実は違うかもしれない…と言う葛藤(つまり戦い)がありませんか?」とお聞きすると、
「実は…」とお話してくださいました。

その人はある集まりで知り合った人。
とても信頼されて、人気もあり、人が集まる…
でも彼女の“勘”なのでしょうね…
“良い人”でも“何か違う人”と思いながら回りの人を見ては、やっぱり良い人、と思っていたそうです。

「見えている事象と感じる感覚を分離されたらいいですよ」と話すと、
「分離?」と聞かれたので、
「分離すれば戦わなくて済みます」と話しました。

彼女を見ていて分離ができそうなのでお話を


見た感じは良い人、
人当たりも良い人…

湧いてくる感情は…?

「…」
「答えられないですよね、言葉にならない…みたいに」
「ええ…何なのでしょう、この感覚」

やはりみんなと合わせようとか、
私が間違えているとか自分の心を否定しているから出ないのです。

戦いは、相手から来ているものと、自分がら…の人がいます。
自分で自分と戦う人もいます。

「白にしようとして戦っているのですよ」と話すと、
「あ…そうです」と言われました。


どんなに人気店でも扉を開けた瞬間に
「なんかやめておこう」と思うことがあります。
でも友達は
「人気店だから」と言います。
友達に合わせて食事をしたとしても…やっぱり違和感が消えるわけでもなく、
友人は人気の部分だけを見て、自分は違和感の理由を探し始めるのです。


「友達に変わってると言われている理由がわかりました」と言われ、
「みんなと違う“部分”がある、と言う部分的な分離をしたほうがいいですよ」と話しました。

違うところがあっていいのです

大切なものを大切にしている人生であれば

孤立を心配する必要もないのです。
友達は友達で楽しくお付き合いの時間があれば良いですし、
この先、自分を認めていると、出合いが変わるので


彼女は“白と戦う”のを辞めました。
コロナを理由にして集まらなけなり、少しずつ離れました。

全てが落ち着いた頃、連絡が来ました。
人との距離が楽になり、仕事も続けられると思えるようになったそうです。

自分の中で戦いになりそうになったり、
戦いに巻き込まれそうになったりする世の中ですが、
“智慧”を身に着けて下さい


その智慧は…自然界からのメッセージの中にあったり、尊敬される方、友達からの言葉の中にあったりします。

全ての正しいご縁を大切にされてください


先のブログを読んだ方からコメントが来ました。(更新))

2021-11-19 18:12:00 | スピリチュアル相談
先に書いたのは
「スピリチュアル相談〜実家に帰るべきか…」と言うお話でした。



そのブログを読んで、
「まるで自分の話のようです」というご連絡を頂きました。

泣いた方もおられました

ええ、読んでやっと自分の気持ちに気がついてくれたのです。

…良かったです


環境を変えるのは体力や気力を使いますが、でも泣くと言う事は本心です。

魂が泣いているのです。

確かに都会の風景はステキです。
キラキラして新しいもので囲まれ、刺激があります。
ムードもあります。


でも、人によっては青い空、
木々の色、
鳥の声、
枯れ葉を踏む音が心に染みている人がいるのです。

実家に戻れない人もいます
その人は…新しい実家を作って下さい。


先日、70才近い女性の方とお話していました。
彼女は島根県出身の方。

「若いときに大阪に出て来て結婚して…今は主人と2人。子供も無く、寂しいばかり。島根に帰りたいけれど帰れない。自分の居場所がないから」と言われました。

私は彼女に
「本当に帰りたいなら…」ときっかけの会話をしましたが、彼女に伝わったかはわかりません。

ちなみに先日ポストに入っていた小冊子です








「帰りたい」の気持ちを大切に。

もちろん実家に帰れないし…なら、新しい故郷を作りましょう。

何歳からでもできるはずです。
でも1歳でも若いうちに。

今の場所で「離れられない事象」が出来ないうちに。

この小冊子の最初のページを開くとこんな文章が書いてあります。


人生にフリーサイズなんてない。
心地いい生き方は人によって違う。

だけど

家族、仕事、勉強、遊び、
本当に大切にしたいものに時間を使えているなら
それはきっといい人生だと思う。

なにげない毎日の
ふとした瞬間も自分の人生を。

自分のサイズで。

自分のサイズで生きていい。