花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

鬼石の桜山と神川町城峯の冬桜をめぐる

2016年11月10日 15時59分38秒 | スポーツ・トレッキング
11月6日、久しぶりに花友と東京のNさんを加えて、群馬県の鬼石(おにし)の
桜山公園と埼玉県神川町の城峯公園の冬桜を廻ってきた。

このコースは、以前に何度も紹介しているので、コース紹介は省いて写真のみ
鬼石の桜山は、冬桜は咲き始めで「ピークはこれからだよ」と交通整理の係員が
言っていたように、少し寂しい咲き方であった。
それに期待していた満天星つつじが、なぜか枯れたような状態で絵にならず
Iさんの嘆き節が続く。
それというのも、前回来た時、まだ未公開だった満天星つつじと冬桜の新設コースを
許可を得て歩かせてもらい、公開されるのを楽しみにしていたからだ。


桜山の冬桜と東御荷鉾山と西御荷鉾山


桜山の池のそばからの展望図


冬桜と紅葉


冬桜そっちのけで草花の撮影に夢中の花友


冬桜をを見下ろす


桜山斜面にひっそりと咲くリンドウ

途中でドライバーのkさんの眼に、風で飛んできたゴミが入り、なかなか
取れないのでトイレの洗面所に緊急避難して洗眼するというハプニング
そんなこんなで、神流湖(下久保ダム)の突堤を走って城峯公園に着いたのは
12時を過ぎていた。
こちらは10月桜が見頃とあって、車が渋滞していたが、程なく案内されて
路肩の駐車スペースに止められた。
路肩の駐車スペースと言っても、白線で区切られた場所である。

そこから城峯公園の入口まで200メートルほど歩いて行くと、入口で
一人200円の入園料を払って入る。
入口の階段を登る時、私たちは左側の草むらを注意深く眺める。
一度、ここにリンドウが咲いていたからである。
前回は無かったが、今年は数株咲いているを発見した。

草むらに隠れるように咲いていたリンドウ

入ってすぐのお店で、私たちは暖かいソバやうどんで昼食を摂った。

 
公園の産直前に立っているマスコットキャラクターの神じいと
なっちゃんのオブジェが回転している。
同じキャラクターのバッチを私はザックに下げていた。


冬桜の解説板、桜山の冬桜は一重の桜で、ここ城峯は10月桜と
呼ばれる八重の桜で、ほんのりとピンクを帯びている
八重だけに花も見応えのあるボリュームで、紅葉とは組み合わせも良い。


10月桜と紅葉


10月桜と紅葉


午後も2時を過ぎると日は傾いて、斜光線を浴びた紅葉が美しかった。

おしまい。


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NHK-BSプレミアムで毎週日曜日の夜10時から放送中のドラマ「山女日記~女たちは頂を目指して~
で主演の工藤夕貴さんが、記者会見で述べた言葉が山の良さを現していいですね。

ネットに出ている記事はこちら

工藤夕貴「心が自由になれる場所」山での撮影を明かす

NHK-BSプレミアムの「山女日記」のホームページはこちら






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