花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

葛城の森のクチナシグサ

2018年04月18日 22時50分33秒 | アウトドアー

クチナシグサの花、茨城県の希少種、ゴマノハグサ科クチナシグサ属
2016年ごろから観察を続け、このブログでも何度か生態写真を掲載
してきました。
イネ科の植物に半寄生すると言われています。

私の観察では、秋に芽だしをして、線形の青葉だけを広げます。
この青葉は、私の想像では、光合成で栄養を蓄える「栄養葉」の役割を
果たしていると思っています。
10月ごろ、この青葉の根もとに、輪生状に芽が出てきて、茎を四方に
延ばすのです。
花は4月ごろから咲き始めますが、その頃になると最初に出てきた青葉は
枯れてなくなります。
クチナシにそっくりな実をつけ、やがて裂開してタネを散布しますが
散布の時期が梅雨の時期なので、雨によってタネを散布していると
思われます。

と言う事で、最初に出てくる葉と後から出てくる茎葉とは全く別物だと言う事が
判りました。
この事は、どの図鑑にも書いてなかったので、観察を続けてわかった事でした


クチナシグサの根もと、一か所から多数の茎が出ている。
その中心は、元々の青葉の根もとである
そのことは、2016年10月12日のブログに掲載している写真を
ご覧ください


今回、3株が花開いていたが、その中の一株の様子、以前観察していた場所とは
別な場所で、観察していた場所には、まったく株が無かった














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サッカー女子のアジア杯準決勝、なでしこ若手中心のメンバーで中国を下しました。

試合開始と同時に攻勢に出て、積極的に中国ゴールに迫る試合展開に、前の試合の
イライラを解消しましたが、全員が自陣に戻って守備する中国に、なかなかゴール
出来ず。
こんな勢いは90分は続かないよと心配していたら、前半の39分に右から走りこんで
岩淵が鮮やかなシュート、イヤー見事なシュートでしたね。
あのままズルズル試合が進んだら、嫌な雰囲気になるところでしたね

それでも、後半が始まるといきなりのピンチ、それはやっぱり前半の頑張りで
疲れたのか、なでしこの足が止まってしまったこと。

前半は取れていたセカンドボールも、最初の一歩の出だしが遅いので、ことごとく
中国に奪われていました。

日本の攻めは左サイドが多かったのですが、その攻めあがって空いたスペースを
中国に攻められ、フリーでシュートを打たれる場面もありましたね。
幸い左のゴールポストに当たって外れましたが、カバーが遅れてました

この時、途中出場の横山が値千金のゴールを決めて、なでしこを助けました
イヤー真っ黒に日焼けした横山の顔が、この時ばかりは神様でしたね
この後、横山はPKも任されて決め、2得点しましたが、そのあとゴールエリアで
反則を犯して、中国にPKを与えたのは、勢いに乗りすぎたのか(笑)

これでなでしこは3-1で決勝に進出決定、20日の深夜、オーストラリアとの決勝戦
ですね。
また寝不足になりそう。

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葛城の森に咲く花の写真追加


キランソウの群落




ジュウニヒトエの群落




フデリンドウの蕾
よりによってベンチの周りに、フデリンドウの蕾が20株ほど出ていたので、棒を
立てて踏まれないようにしました。
踏まないでね、咲いたら私のモデルですので(笑)



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