花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

今夜は「山女日記」を見るぞ

2017年10月29日 12時16分56秒 | スポーツ・トレッキング
NHK・BS-プレミアムで、昨年放送された「山女日記」の続編が、今夜放送されます
実践にっぽん百名山の案内役を務めている女優の工藤夕貴さんが、このドラマでは
登山ガイドとして出演しています。

放送は今夜(29日)夜10時からBSプレミアムで放送されます
詳しくは番組のホームページをご覧ください

2週連続放送で常念岳から燕岳(つばくろだけ)までの25キロの縦走が描かれます
原作者の湊かなえさんも撮影に同行したそうですので、ひょっとすると何かの
形で登場するかも。

番組ホームページには、「スタッフブログ」も出ていますので、それも一緒に
読んでください。
スタッフと言っても、日本山岳ガイド協会副会長である降籏義道(ふるはたよしみち) 
さんが書いているのですから、これはもう凄いですよね

縦走の途中から、風速20メートルの風が吹いてやまず、降籏さんも心配したという
縦走路、さてドラマではどんな風に描かれているのでしょうか

ドラマと同時に山岳の絶景が楽しみです。

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先日、中津川渓谷を歩いた後、時間が有ったので裏磐梯の「裏磐梯サイトスーテション」に
寄り、窓口で「雄国沼周辺トレッキングマップ」50円、と「磐梯朝日国立公園トレッキング
マップ」100円を買った
すると窓口に出た人が「歩く予定ですか?」と聞くので「歩くつもりです」と答えると
「今は曽原湖が良いので、皆さん曽原湖に行きますよ」という。
時間を尋ねると、10分もあれば行けますし、何なら車でも行けますよ」と行き方を説明
してくれた。

そこでサイトステーションに車を止めて、曽原湖まで歩いて行った。
昨年も五色沼の知人の民宿に泊まって歩いた時は、リンドウを見つけたので、今年もと
道脇を眺めながら歩いたが、今年は残念ながら見つけることができなかった


曽原湖の紅葉、盆栽のような小島が点景となり、周りの山の紅葉が美しい


曽原湖の紅葉2


山の紅葉のアップ

一旦、サイトステーションの車に戻り、エネルギーを補給して、トレッキングマップに
載っていた、最短の「レンゲ沼・中瀬沼探勝路」を歩いてみた。

最初のレンゲ沼は、サイトステーションのすぐ近くで、脇の芝生広場には学校で来たのか
大勢の子供たちが昼休み中で、家族連れやグループも食事の最中だった

レンゲ沼は紅葉も少なかったので、次の姫沼に向かって木道を歩いた
それは名前の通り、可愛らしい小さな沼であったが、紅葉した木が湖面に写り、秋の
情景を醸し出していた。


姫沼の紅葉の映り込み

先に来ていたご夫婦らしい年配の二人が、私に場所を開けて下さった
その心遣いが嬉しくて、私は丁寧に御礼を言った。

写真に夢中だった主人を、奥様が袖を引いて後ろに下がらせたのだった
その姿がほほえましくて、私の心も和んだ
手早く数枚撮影して、私は場所を明け渡した。

ところどころに散見する紅葉を眺めながらコースを歩くと、やがて緩やかな
上り坂になり、上り詰めた所に阿妻屋があり、中瀬沼の展望台だった


はるかに磐梯山を望む中瀬沼の展望
裏磐梯の生みの親の磐梯山と湖沼群の一つである中瀬沼、いわば親子の
競演である。


レンゲ沼・中瀬沼探勝路の案内図


周回路の帰りに見たレンゲ沼の近くの紅葉


中瀬沼からの帰りに見た紅葉







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