「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

沖縄の基地は日本が不必要なら撤退すると・・・。

2012年07月31日 15時33分59秒 | 沖縄基地問題


【今日の写真】 今日の写真は、ひらひらと落ち着きの無い「セセリ」ですが、ダイミョウセセリかイチモンジセセリか、羽根を広げるとわかるのですが、待っても待っても羽根を閉じたままでした。痺れを切らせて、シャッターを押してしまいました。
 昆虫の撮影は根気が必要不可欠ですね。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、またまた灼熱地獄のようです。「熱中症」は日に日に救急搬送される人たちが大勢出ています。加えて愛媛では昨夜の柔道の「中矢選手」の熱戦に、ヒートアップしていました。「金」確実と予想されていたのですが、本人も認めているように「チョッとした油断」につけ込まれての「銀メダル」でした。でも、良くやりました、褒めてあげたいです。


【沖縄基地問題】(ANN)
 『「必要なければ基地撤退」沖縄返還前の外交文書で』

 沖縄が返還される5年前に、アメリカ政府高官が岸元総理大臣に、日本がアメリカ軍基地を必要としなければ沖縄に残る考えは全くないと述べていたことが分かりました。

 これは31日に公開された外交文書のなかで明らかになったものです。沖縄が返還される前の1967年3月の岸元総理とアメリカのマクナマラ国防長官の会談記録によりますと、「日本がアメリカの基地保有を欲しなくなった日から一日といえども長くいるべきではない。日本に言いたいことは、日本が賛成なら我々は沖縄にとどまるが、そうでなければ引きあげる」と述べて、沖縄返還の際のアメリカ軍基地の撤退の可能性に言及していました。岸元総理は当時、日本の防衛は自衛隊が担うという「自主防衛論」を唱えていたことから、アメリカ側がけん制したものとみられます。


 * 「外交文書」にこんなのがあったのですね。いうなんれば「日本さん、やれるものならやってみなさい」という趣旨なようですが、この文書に端を発してまた新たな国民の意思が示されるようになるなるでしょうか。



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