「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

無駄とも思える莫大な経費

2015年11月08日 15時43分56秒 | 原発問題



【今日の写真】 
 今日の写真は、先日訪問した「古岩屋」の紅葉です。まるで炎のようでした。
礫岩の小高い山が数個盛り上がっているのも珍しい光景のある「古岩屋」です。


【私的な出来事と体調】
 今日は、朝から雨こそふらなかったのですが、どんよりと曇っていました。午後やや薄日も射していますが、「立冬」らしい雰囲気が生まれています。向かいの山の中腹にある「ラグビー場」で恐らく「高校生」の試合が行われているようです。
「五郎丸」ブームでラグビーも盛んになるといいですね。
一昨日ご来訪の横浜の「Fさん」今日は、46番に向って「三坂峠」を下って行かれたことでしょう。
 マイコンディションは体重が75.8g(+100g)、体脂肪率23.0(±0P)です。


【膨大な経費が】テレビ朝日系(ANN) 11月8日(日)11時57分配信
 『伊方原発周辺で地震想定 国と県の総合防災訓練』
 四国電力伊方原発の事故を想定した原子力総合防災訓練が8日から2日間の日程で行われています。
 愛媛県の職員:「訓練です。ただ今、震度6強の地震が発生したとの報告がありました。これに伴い、県災害対策本部が自動設置されました」
 訓練は、伊方原発周辺で震度6強の地震があり、3号機が外部電源を失って原子炉の冷却ができなくなり、放射性物質が放出される最悪の事態も想定しています。伊方原発は西側に半島を抱えていることから、即座に住民を避難させるエリアを従来の5km圏だけでなく、半島全体に拡大します。実際に住民をフェリーで大分県方面に避難させる実践的な訓練も行われます。105の機関と住民ら1万5000人が参加する予定です。被ばくを防ぐため、どれだけスムーズに避難させられるかが焦点になります。


* 何だか、膨大な税金が浪費されているようでなりません。よしんば「原発が廃炉」となれば、そもそもこんなことに血税を掛けることもないんだろうと考えると腹立たしくなります。そして、こんな訓練と、運転維持にかかる経費は今後、無期限に続くことになるのでしょう。どうして、不足もしていない電力を原発に頼らなければならないのでしょうかね。

コメント
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