今日は高校生レストランでおなじみの相可高校の村林先生と生徒さん達が餐魚洞にいらしてくださいました。
回も重なって今回で何回目かしら? 調べてみないと
いつもにこにこ顔で玄関を入って来られる先生、その笑顔がとっても素敵なんです。
私もあまり本調子ではなかった筈なのに、先生のお顔を拝見しただけでいきなり元気になりました
今日は熊野古道センターで渡利のカキを使った料理講習をされたようです。
何回目になっても先生が来られるとなると緊張するのですが・・・。
今日はこんな事を先生に言ってしまった私です 「いつ先生に飽きられるかと思うとドキドキです。」 って。
そしたら先生から返ってきたお言葉は 「何を言うてますねん。ここに来るのが楽しみやのに。」 って。
なんと嬉しいお言葉を 夫に後でその話をすると大層喜んでいました。
いつも真心込めて、美味しく料理するをモットーに夫にはこれからも頑張ってもらいます。
今回は初めての生徒さんもみえました。
ちょっと珍しいところで 「ヨリトフグ」 の煮付けをお出ししました。いつもの底曳き網(甚昇丸)で揚がったものです。
皮は2枚あります。左の2切れは肝です。捨てる所がない魚なんです。
お腹がぷっくり膨らんでいますが、これはたっぷりの水を飲んでいるからだそうです。(夫談)
勿論、フグと言っても毒はないのですよ~。村林先生も 「珍しいなぁ!」 って喜んでくださいました
カキは、やっぱり渡利のカキをムニエルにしてお出ししました。料理講習では味見に一つしか食べてないよ~とおっしゃられていました。
先日、多気の病院に行ったとき、夫は待ち時間に 「おばあちゃんの店」 に行って買ってきた野菜があります。
紅菜苔(こうさいたい)
あれれ~ おひたしの写真撮るの忘れちゃったみたいです。ちょっと間抜けてる私です
最近良く登場している鮭節としょう油をかけてお出ししました。ま、想像してくださいね(笑)
この紅菜苔、すごく美味しいんです。茹でると少しヌメリが出て食感も良く、茎はアスパラのような感じになります。
あまりに美味しかったので調べてみると原産国は中国ですって。アブラナ科なんですが、アブラナのような苦味は全然無いんですよ~。
二束買ってきたけど、もっと買っておけば良かったなぁと夫は言ってます。まぁ食べてみないと分かりませんからねぇ。
おばあちゃんの店は優秀ですね。変わったものが売られています。
これも皆さんに喜んでもらえてよかったです。
お刺身はアカアンコウとタチウオ。先日と同じなので写真は撮りませんでした。こちらでどうぞ・・・ ★
ははっ♪ 若ごぼうの煮物は撮ってました。好きだからねぇ
他にも何品か。お出しして、無事に終わりました。今度は来月3月10日、またお願いします と言って帰っていかれました。
次は先生からリクエスト頂戴したものがあります。それはまたの日に
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有難うございました~
珍しい野菜“紅菜苔”は初めて見ました。
新たな食材は興味をそそりますね!
勿論、ヨリトフグも!
我が家は1年に1度、三重は浦村から牡蠣を送ってもらって食べつくすのが年中行事です(20年前は買いに走っていました!)。豊富な海の幸があり良いところですね!
村林先生のような素晴らしい先生に、楽しみにお越しいただけるなんて、ほんとに幸せを感じています。
お蔭さまで、昨日一日中、気分良く過ごせました。
もすもすさんも牡蠣がお好きなんですね~。
美味しいですものね。
この渡利の牡蠣は火を通しても縮まないところが不思議で味もとっても濃いのですよ~。機会があれば一度試して頂きたいです。
ヨリトフグ、珍しいでしょ(笑)