リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

大人のこども

2013-12-28 21:48:42 | 断片
 こんばんは。暮ですねえ。
 ここんとこ暮も出勤で暮リズムがとれるわけではありませんが (明日もあさっても出勤)、今年はなんだか暮にいろいろと贈り物攻勢で、って、しがない平サラリーマン、誰も攻めてませんが。ともかくもありがたいことです。
 ただ、いろんなプレゼントの理由の中で、こどもからも贈り物なんぞ貰って。実はなんかさみしい。こどもはいつまでもこどものはずなのにね。お小遣いで買ってくれたことが過去なんどかあって大事にしておりますが、それはそれ、親が大枚で何かを買って貰う筋合いって、ないっぽいやね、、、
(ところでそんなもんさみしいなんて話、過去に聞いたことないしょ。おかしいなあ、親たち、いわないだけだと思うぞ。私儀、千以上の真理を見つけたけど、実は世の中って、みんな知ってて、ほんとのことをいわないだけじゃないか 「私はただのばかか」、って時々思うんだよね。)
 
 で、話は変わるようですが、娘からもらった「もやしもん」全集、なかなか面白い (息子さんもどうもありがとう)。面白いというより、なかなか青春だなあ、、、こういうのを30歳で書くというのも私と同じ年を取らない人間の種類なのでしょうか。漫画家の若いときの作品はどれもよいよね。
 他方、こういうのを見ると私と同世代の 「今は管理職」みたいな人々は違和感を感じそうですが (そうでないなんて、とても私には思われない)、こうゆう状況って、はたから見ると可哀想としか思えないところが、人生の理解不能なところですね。私がAB型のせいか、と思うことも多々あります。
 しかも、こういうブログを見に来る方で中年以上の方はインテリかと思いますが、インテリでない方のほうが、こどものまんまな方が多い、というのもちょっと知っていていい経験事項かもしれません。
 もちろん、私の友だちは、みんなこどものときのまんま。
 
 ついで、ある種、同窓会も多そうな暮ですが、私らの年代だと、思うことに、昔の共産党の高校教師はとてもよくやったな、と。
 そう思いません? ご同僚。
 右翼世間やNET世間では日教組を批判すれば市民権が得られるようですが、口先男どもが偉そうに何を言うんだろうね。
 思い返せば、たしかに小学校の日共や大学の日共は何もできやしませんでしたが、民主日本を自分の手で作ろうとした人たち、高校で1人や2人いましたでしょ。そして人間の師は1人いれば十分。私には関係ないですけどね、それでもよくやったという記憶は、権威主義者嫌いのアナキストにも残るものです、で、右翼や保守主義者の高校教師が何かやったのかね。なにも、何一つ、やらんぜ。いまだってそうだろうが。君が代歌わん奴の告げ口くらいだろう。そんな告げ口、小学生だって恥かしくてせんわ。
 人を批判するなら、行動で示せよ。
  
 それはそれ、
 さて、今日は12月28日、一年の締めくくり、と思えば、なんだか今年は、家族親族の動揺のような動きがとても多い年でした。中高年にとってはもう「幸せ」なんて、「何事もない1年」という言葉に代えられそうです。別にそれに不満があるわけではありませんが。多かれ少なかれ、子供の心を持っていようがなかろうが、それが「中高年」てことなんでしょうね。
 
 もうすぐに新しい年です。
 年がチェンジするって、こども大人には常にロマンチックです。
     ねえ、ご同輩。
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