異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

2016年から初詣を辞めています。神社本庁が改憲勢力と関連しているとの疑いがあるためです。・・・

2017-01-01 01:03:00 | ヤスクニ 靖国神社 慰霊 

 渡邊 基  FB憲法九条の会

今年(2016年)から初詣を辞めています。
神社本庁が改憲勢力と関連しているとの疑いがあるためです。
私の賽銭が改憲勢力のためのアシストになることには耐えられません。

 
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安倍政権が目指すのは、ずばり「国家神道(天皇を神とする宗教)」の復活!

戦前の2本柱は、軍隊強化と国家行事として戦死者を慰める天皇の靖国参拝!

 神社関係者は必ず、こう言います。神社は宗教ではありません。
皆さん、日本人であれば、ふつうにお正月、七五三で神社に行くでしょう。
=つまり、習俗だと!


◆「自民改憲草案20条(信教の自由)3項に、こそっと、この点が追記されている。...

憲法 第20条 (信教の自由)

  <現  行>

1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 

3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 

  <自民党憲法改正草案>

1 信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない。 

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 

3 国及び地方自治その他の公共団体は、特定の宗教のための教育その他の宗教的活動をしてはならない。ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない。 

 

「…ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない。」

社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を越えなければ、国や地方自治体が宗教的な活動を行っても良いことになる。
 
~つまり、神社参拝は習俗であるとされ、政教分離の原則がないがしろにされ、国家行事としての”天皇の靖国公式参拝”へと道を開くことになる。
 
≪追記≫

神道政治連盟の主な取り組みに、『靖国の英霊に対する国家儀礼の確立』がある。
 
 
 
 

・世界に誇る皇室と日本の文化伝統を大切にする社会づくりを目指
します。 

・日本の歴史と国柄を踏まえた、誇りの持てる新憲法の制定を目指
します。

・日本のために尊い命を捧げられた、靖国の英霊に対する国家儀礼の
確立
を目指します。

・日本の未来に希望の持てる、心豊かな子どもたちを育む教育の実現を目指します。

・世界から尊敬される道義国家、世界に貢献できる国家の確立を目指します。



※皆さん、ご注意を!!
 
宗教観の薄い日本人は騙されやすい。神道は宗教です。靖国神社は宗教施設です。


靖国神社とは「神社」ではなく、明治政府がつくった「思想喧伝の施設」です。この事実をご存知ですか?〔思索の日記 武田康弘〕

 

★こういう神主さんもいらっしゃるんですね

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