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自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も/池田まきさんの横顔

2016-04-06 17:25:50 | 衆院選

ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青に!!

池田まきさんの横顔
 
                                         画像by池田まきネットワーク

 庶民は、人生開拓型「池マキ候補」に大共感! 大検から北大大学院進学のシングルマザー。

 野党統一候補の池田真紀氏(43)。離婚家庭で育つ。中学卒業後、10代で結婚後、離婚を経た2児のシングルマザー。介護の現場で働きながら大検を受けて北大の大学院に進学。介護専門家から政界へ。まさに「人生を切り開いてきた」女性です。

「明るくてざっくばらん」なので、有権者と会えば会うほど票が増えている。見てください、この使命感に燃えた初々しい笑顔。

...

比べて、自民党の和田義明氏(44)は、町村信孝前衆院議長の娘婿、某商事出身のエリートはいいが、 ’人に頭を下げない、と評判落ちる一方。{この手はもうけっこー!)

私も「池マキ」応援写真にしてます。どうぞ、皆さんも。FB上で参加してくださいね
                                (Yoko KasaiさんFBより

 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178836より転載

自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も

日刊ゲンダイ 2016年4月6日

 ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青になっている。
4月24日に行われる衆院北海道5区補選。地元紙が先週実施した世論調査で、とうとう野党候補が自民党候補に逆転したのだ。

調査結果は、〈自民40 野党45〉と、野党候補が5ポイントリードしているという。

 4月24日には北海道5区と京都3区の2つの補選が行われる。すでに京都3区は自民党の不戦敗が決定している。もし、自民党が北海道5区も敗れ、2連敗となったら、政界のムードが一変するのは間違いない。安倍首相は本気で衆参ダブル選挙を狙っているらしいが、補選2連敗となったら、ダブル選挙どころではなくなる。

「世論調査の結果が逆転したのは、やはり候補者の差が大きい。
 野党統一候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票を増やすタイプです。明るくてざっくばらん。しかも、庶民が共感するストーリーを持っている。幼いころ、両親が離婚したため苦労して育ち、中学卒業後、10代で結婚し、子供2人を産んだが、本人も離婚してしまった。それでも、前向きに生き、介護の現場で働きながらシングルマザーとして子供を育て、大検を受けて北大の大学院に進んでいます。
それに比べて自民党の和田義明氏(44)は、三菱商事出身の典型的なエリート。亡くなった町村信孝氏の娘婿で、人に頭を下げないタイプです」(地元政界関係者)

 自民党への逆風も吹いている。特に有権者は、GPIFが5兆円の損失を出していることもあって、年金問題について自民党に不信感を持っているという。

 危機感を強めた安倍首相は、道議や市議、道内の経済関係者など100人以上に「安倍晋三です。選挙はぜひお願いします」と直接、電話をかけている。安倍首相が危機感を強めているのは、第1次安倍政権が惨敗した9年前の参院選の悪夢がよぎっているからだ。

「2つの補欠選挙に敗れたら自民党に動揺が走り、逆に民進党は勢いがつく。すでに野党は選挙協力の体制を着々と進めているだけに、7月の参院選は野党が勝利する可能性が、ぐっと高まります。衆参ダブル選挙の声もありますが、補選に負けたら、安倍首相はとても解散できないでしょう」(政界事情通)

 安倍首相は4月17日(日)に選挙応援に行く予定だが、負けが濃厚となったら、現地入りは避けるとみられている。4月24日は、安倍政権の終わりの始まりになるかも知れない。

 

 

 


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