ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

通院日

2023-10-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ツリガネニンジン(釣鐘人参)である。
キキョウ科の多年草。
花が釣鐘の形をしていて、根が朝鮮人参に似ることからこんな名が。

山地の草原や林縁などに成育する。
大きいものだと草丈が1mを超える。
近所の山裾に生えているのは40〜50cmくらいのものが多いが、水石山だと1m超えも多い。
基本、花は下向きに咲くのだけど、上向きのがいた。

上部の蕾も上を向いているので、そういう個体なんだろうがちょっと違和感。
また花色が白っぽいのも。

春の若芽は「ととき」と呼ばれる山菜で美味しいとのこと。
私がこれを楽しむ場所って、群生ではなく点在してるもので、若芽を見つけるのは困難だな。
生薬名は「しゃじん(沙参)」で、乾燥させた根が用いられる。
煎じ液は去痰や鎮咳に効能があり、喉の痛みにはうがい薬として使われる。
花期は8〜10月。


今日も朝から青空が広がるいい天気だったが、午後になって雲が広がってきた。
気温は22度まで上がり、過ごしやすい一日であった。

息子は娘と同じくらいの時間に家を出ると言っていたのだけど、眠気に負けて諦めたようだ。
娘は娘で「財布そっちに置いてない?」とメールをよこし、探してみたらピアノの上に置かれていた。
通院日だったからすぐに届けるのは無理と返信し、昼休みに合わせて行くこととなった。

8時には出るからと、7時を過ぎてから息子を起こして朝食をとらせる。
持帰り荷物のチェックをして、私は行く準備を。
食後、またソファで横になった息子であったが、私と一緒に出るって言ってなかった?
疲れてるのは分かるけど、このまま眠っちゃわないで帰りなさいよと言い残して出かけた。

病院はいつもよりも車が多くて、呼ばれるのも遅かったが、薬を処方されて車に9時半には戻れた。
いつもだと、このまま南下して、米粉パンの店にとなるのだが、息子のことが引っかかる。
電話をかけてみたが出ないので、運転中で出られないのかとも考えたが、やはり怪しい。
まっすぐ帰宅したら、案の定、軽トラが車庫の前におる。
帰ってよかったーと家に入ったら、ソファで熟睡中の息子がいたよ。

10時になっちゃうよ!と騒いだら、え?え?と携帯を手にする息子。
目覚ましをかけていたのにとか、電話の音も気づかなかったとか言いつつ、慌てた様子。
4コマ目にゼミがあるので、14時までに戻らなければならなかったから、時間的に余裕はない。
荷物を積み込み、着替えを済ませ、帰っていった。
ああ、家に戻って本当に良かった(笑)

12時過ぎに校門前で娘と落ち合い、財布を渡せてこちらも良かった、良かった。
毎朝、余裕なしで飛び出していくので、たまにこういうことが起きる。
スマホはなくてもどうにかなるが、財布がないのは色々とまずいようで、ありがとうーを連呼していた。


何やら雷が鳴り始めたぞ。
雲の合間から青空がちらほら見えてるんだが、雷雲が流れてきてるんだろうか?
一雨くるといいんだけど、この間のように雷鳴だけで終わりかな?
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