ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

アマゾンカフェでランチ

2020-08-14 | 白い花

サジオモダカ(匙沢瀉/匙面高)である。
オモダカ科の多年草。
「オモダカ」は、矢じり形の葉が、細面で目鼻立ちが高い「面高」な顔を思わせることからついた名。
これはオモダカの仲間ではあるけれど、葉っぱは矢じり形でなく、ヘラ状でサジを思わせることからこんな名が。
水田や池や沼の浅い所にはえる。
花期は6〜9月。
球茎を薄く剥ぎ取って乾燥したものは、生薬名が「タクシャ(沢瀉)」という。
頭痛や目眩、尿の出が悪い時などに用いられるそうだ。


朝のうちは青空が広がっていたけれど、日中は雲が広がる時間帯も。
湿度が若干、下がって風もあり、気温は上がったけれど昨日よりは楽だった。

息子は私の部屋で寝ているのだが、昨晩は来なかったようだ。
起き出して居間を覗いたら、息子も娘もソファで眠りこけていた。
昨夜も遅くまで起きてたんだろうなあ。

10時半頃、義妹と長男が線香をあげにきた。
長女は向こうのお姑さんが帰省するのを拒否。
だったらバイトするわで、休み中、仕事に励んでいるそうだ。
別に同居しているわけでもなし、帰ったからと顔を出さねばいいだけのような気もするが。
まあ、昔ながらの集落のようなので、仮に発症となったら体裁が悪いからかもしれんな。

彼女らが帰ってから、4人で川内村に向かった。
アマゾンカフェが目的である。
日本では1号店で話題もあったが、開店当初に行った時は、飲み物のみの提供。
しかし、出てくるまでに20分以上も待たされるという、不慣れ故のバタバタ状態であった。

その後、足が遠のいていたけれど、旦那と昨年だったか川内村に行った際に立ち寄った。
そしたら、食事も提供するようになっていた。
その話を子供らにしてからだいぶ経つが、ようやく連れていけたわ。
旦那はガパオライス、息子はアマゾンカレー、娘はグリーンカレー、私はカオマンガイを美味しくいただいた。

場所的にお客が来るんだろうかと心配をしていたが、店が続いているところをみると、客足はあるようだ。
私らが入店した時も何組かの方がいたけれど、その後もひっきりなしに客が来ていた。
2号店が和歌山にあるのは知ってたけど、その後、楢葉町のJヴィレッジに3号店ができたのを知った。
何だ、だったらそっちの方が近かったじゃないと思ったけれど、そこまでのドライブも楽しめたからいいか。

帰りは、お腹が膨れると眠くなる旦那に変わって、私が運転を。
399号線は山道をウネウネと縫う、すれ違いが難しい区間も多い山道だ。
現在、トンネルを掘って新たに道を作り、それらの難所を走らずに済む工事が進んでいる。
個人的にはあのウネウネが楽しいから、開通しても残してほしいんだけど、維持管理の問題で封鎖されそうな感じ。

旦那は月曜まで休みをとったようだけど、持ち帰り仕事があるので明日には帰るそうだ。
日曜までいると思っていたので、夕食で出す予定だったものを全て食べさせていない。
まあ、こればっかりはどうしようもないので、残念!である。

隠居の荷物を綺麗に片付けてくれたので、後始末は私がすることになる。
縛った紙類が車庫からあふれんばかりになっているが、スーパーの回収所に一部は持っていくつもり。
残りは来週末の古紙回収日かな。
出すのだけでも大変だわ。
コメント