ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

日月潭の夕陽

2013年10月14日 | 名所案内
【文武廟】

日月潭までは、私の宿がある埔里からバスを利用すると30分で行く事ができます。その昔、原住民族:邵族(サオ)が狩の途中に阿里山付近の山奥から’神の化身と言われている白い鹿’を追ってこの地へ来たと彼らの間で伝えられています。この文武廟のすぐ近くは’風水’で非常に良い’気’が流れている場所らしく邵族も以前はこの辺りに住み着いていたらしいです。度重なる他部族の進入や日本統治時代の始まりによって彼らの生活居住区がだんだん追い詰められてしまったそうです。’邵族’は現在ここ日月潭にしかいないとのことです(今では皆さん観光収入を集める商売人になってしまっていますが)。


’允文允武’。私の息子の名前もこの成語からとりました。


三国志に登場するカンウさんが振り回したと言われている薙刀(なぎなた)が再現されていました。重さはなんと175㎏、こんなの馬の上で振り回していたんでしょうか?(馬もたいへんだったでしょうね【笑】)



昨日の夕陽が綺麗に見えた時間は午後5時10分でした。日月潭から埔里へ向かう最終バスは午後7時25分ですから、十分に宿に戻って来られます。’夕陽マニア’の人は是非!
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