変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

専門性と権威

2020-08-06 12:07:17 | Weblog

広島原爆の日。
75年前のこの日を忘れてはいけない!

毎年毎年、だんだんとニュースでの取り扱いが、薄れてきたように
思い…危惧します。

せめて、シニア世代の私としては、
一年に一度は忘れずに、犠牲になった方々を追悼したいと思います。


今日も暑いです。
冷房病にもなりやすいタイプの私ですが、、午前中からじっとしていても
暑いので、クーラーをつけました。
因みに一日中クーラーを利用した方が体のためによい、という医師も
いらっしゃいますが、私は、無理です。
足腰冷えて股関節の痛みも増幅するように感じます。
今の股関節痛み0ですが、、、。

数日前に冷たいものばかり食していたら、お腹壊しました。
胃腸が子どもの時から弱いから、、それからは、
なるべく温かいお茶、コーヒー、常温の水、ジュースを
飲んでます。


今日は、東京新聞記事のコラムからご紹介します。
この先生、ユーモアとウェットにとんでいて私は、好きです。


      『専門性と権威』 三木義一(青学大名誉教授)

「ご隠居、いや~ぁ、尾崎会長の啖呵に江戸っ子の粋を感じやしたね」
「八つぁん、わしも感激したぞ。新型コロナウイルスに夏休みはない!
政治家は何をやっているんだ、としかりつけた」

「でも、東京都医師会長ごときが何を言うかとか、科学者なのに
煽るな、等と批判もありやす」
「ほ〜う。専門家の真剣な発言を政権よりの権威の好きな素人さんが
批判しているとはの〜」

「でも、ご隠居、専門家の意見も多種多様で、一体何を信用して良いのか、
素人にはわかんねえ」
「確かにの〜」

「しかもちょっとした違いではなく、極端に違う。検査重視から
不要論まで。もう、頭くらくら」
「それを整理し国民に政策の根拠を説明するのが政府の役目だがの〜」

「首相は逃げてお家でお休みとくらあ」
「情けない。庶民は自衛するしかないの〜」
「どうすりゃいいんで」
「まだ正解がわからないので、一番安全な対応をするしかなかろう」

「確かに。死んじゃったらおしまいでぇ」
「しかし、専門家の意見にもどれも丁寧に耳を傾け、その意見には
上下の差はないことを忘れちゃいけない。専門性という言葉が
そのことを示しておるでな」

「へえ〜、『せんもんせ』一がね❔」
「上から読んでも、下から読んでも同じになる回文だからの〜」



コロナに負けるな、暑さに負けるな、家にいることに負けるな!!
  養生して、次に備えて待ち希望を忘れるな!
  頑張りましょう💛



        『変形性股関節症に負けないでね!』






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