かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明日から新年度~桜の巻1~」

2024年03月31日 | 大分県
今日で2023年度が終わります。
あっという間の1年間でした。
そして新しい年度が始まります。

今、桜が満開です。
開花してからの満開までのスピードが速い。

数日前まで、1輪、2輪と咲いていきましたが、もうすでに満開です。

そんな中で、3月の別れの季節が終わっていきます。
 
ガソリンと入れていると、かつてのお家の方が声をかけてくれました。

本当に久しぶりです。
その時のお子さんも結婚。
そして、今度、家も建てるということです。

こちらも時の経つ早さを感じます。
うれしい再会です。
「せんせい、今度どうするのですか。」
話をいただき、授業の手伝いをする中で、子どもたちと関わっていくことを伝えました。

でもほんのちょっとだけ、体の空気を入れ替える時間を持たせてもらいます。
 
昨日は、野球の試合でした。
野球や年度末の仕事で、ちょっと疲れた体で、今日は、今までできなかった家の用事などをしました。

でも疲れていても起きる時間は習慣になっています。同じような時間に目が覚めました。

今まではできなかった家の周りを歩いてみました。
山すそから朝陽がのぼってきます。
朝陽と桜の花がとてもきれいでした。
年度の終わりにふさわしい爽やかな朝でした。
 
なかなか気持ちの整理はできませんが、時間はどんどんと流れていきます。

明日は、書類のやりとりもしていきます。

4月の時間を自分のペースで歩いていけたらと思います。

写真は、朝陽を浴びた桜の風景です。

「特別な週末のやすみ」

2024年03月30日 | 大分県
昨日は離任式でした。 

いろんな思いの中で、この日を迎えました。

樋田小学校では1年間の日々でしたが、かけがえのない思い出を創ることができました。
前任校での思い出を抱えて今の学校に勤めました。

しかし、あっという間の時間が過ぎていきました。
3年前に担任した子どもたちの卒業式も見ることができました。
 
残る先生方が、いろんな準備をして下さっていて、離任式が始まりました。
子どもたちの顔を見ると、寂しさが募ります。

入場するまでは、気持ちが自分の中で、なんとか整理できていましたが、離任式の会場に入り、子どもたちの姿を見たときに、熱いものが胸にこみあげきました。
 
子どもたちと関わっていきたいと思い、退職後の5年間もここまでやってくることができました。

毎年の別れはとても寂しいものがあります。
しかし、この毎年の出逢いが自分の中に、大きな力を与えてくれます。
 
子どもたちもいろんな先生の別れと出逢いの中で、きっと心の成長を遂げていくことでしょう。
 
離任式では、担任していた子どもから言葉や花を渡してもらいました。

手紙を読んでくれる子ども、花束を渡してくれる子どもの顔をみると、なんとも言えないせつない気持ちになりました。

つい数日間まで、にぎやかに活動してきたのですが、まだ一緒にいることができるのではないかというように別れが嘘みたいに感じます。

授業に、休み時間もほぼ、子どもたちと接しながら、本当に楽しい1年間で、かけがえのない思い出をもらうことができました。
 
1年間の胸の中に刻まれたたくさんのドラマが思い出される中、それをぐっとおさえながら、教室に行って、受け持った子どもたちとの最後の時間です。
 
いつも授業をしているように、楽しくやり取りをして終わろうと思いました。

子どもたちもまっすぐにこちらを見てくれています。
よくみると頬になん筋もの涙が伝わっています。それをみると気持ちを保つことができませんでした。
 
大好きな子どもたちと過ごした1年間。
忘れることがない大切な時間でした。
 
新しい年度がやってきます。
子どもたちの笑顔が輝いていって欲しいです。

関わりを持ってくれたすべての方に心から「ありがとう」を伝えたいです。
 
どこまでできるかわかりませんが、4月からは、自分のライフスタイルにあった形で、子どもたちと関わっていきます。
新しい道にチャレンジしていきます。

「学校の片付け」

2024年03月28日 | 大分県
わずか1年間の勤務校の生活でした。

しかし、片づけていくと、荷物が多いです。
そもそも荷物が多くなってしまう性格です。

通勤時も、
「その荷物は、遠足に行くのですか。」
と冗談交じりの言葉を何度も耳にしました。

言い訳気味に言うと、いろいろ、あれやこれやと荷物を持っておくと、気持ちが落ち着くのも確かです。
 
今日は、教室や職員室の机の周りを片づけました。

教室から荷物を2階から1階まで何度も持って下りました。

いい運動です。
荷物を抱えた移動する先生たちと廊下や階段ですれ違います。
離任式前の学校の光景が今年も展開です。 
 
明日、29日は離任式です。
今年度は30日、31日は休みなのです。
学校の雰囲気も29日と休み明けの4月1日では大きく変化します。
 
29日は、1年間一緒に生活をしてきた先生たちの職員室。
そして、
1日は、新しく赴任してきた先生たちがいる職員室
知らない方もいるので、緊張感があります。
 
校は毎年その繰り返しです。
別れと出逢いの中で、学校も刺激と活性化がもたらされます。

子どもたちも成長をとげていきます。
 
午後からは、再び雨となっています。
 
今日の校庭の桜は、つぼみが少しずつほころんできていました。雨が上がったとき、校庭も桜の花に包まれることでしょう。

「ステキな思い出を抱いて」

2024年03月27日 | 大分県
朝から青空が広がり、春の陽ざしが戻ってきました。
 
昨日までの子どもたちとの大切な関わり、そして年度末の整理と自分なりに取り組みを進めてきました。

今日は、ちょっとゆっくり。
春の陽ざしに眠気もきました。
 
退職までの38年間。そしてその後の5年間。
たくさんの人に迷惑をかけながら、たくさんの人に支えてもらいながら、子どもたちとの生活を優先にしながら、勤めてきました。

息つく暇がなく学校だけでなく、いろんなことがいっぱいになってきました。

流れる日々の中で、一歩立ち止まって、自分の歩いてきた道を見つめ直したいと考えたいと思ったりもしました。
 
年齢的に勤務できる残された時間は、そんなに多くはないと思います。

すこしひと呼吸をおいてから、自分のライフスタイルに合わせられる何らかな形で、必要としてくれるところで、再び子どもたちと関わり続けていけたらと考えています。
 
まずは、退職後の5年間、お世話になった方々に心からお礼を申し上げます。

そして近い将来地道ながらも子どもたちとのサードステージにチャレンジしたいと思います。


「1年間が終わりました」

2024年03月26日 | 大分県
2023年度の学校生活が終わりました。
1年の経つ早さを感じます。

今年度になって、現在の学校勤務が3度目でした。
 
5年生を担任して、子どもたちと関わり、かけがえのない思い出を創ることができました。
この1年、健康で過ごせ、子どもたちと学習や学校生活、遊びと楽しく時間を送ることができました。
 
日々、わくわく感に満ちあふれていました。

今日が修了式。朝の会の時に、
「今日も、みんなが雰囲気を大切に、幸せな時間が過ごせる1日にしていこう。」
と話をしました。
 
1時間目は、教室の片付けや子どもたちが作品袋などに絵を描いたりして思い出をたどりました。

こちらも子どもたち一人一人を呼んで、子どもたちの日記帳に短い文ですが、思いを綴ってわたしました。
 
2時間目が修了式でした。
修了証書を受け取る子どもも、そして、振り返りを発表する子ども、初めて校歌の伴奏する子どもも、しっかりと練習をしました。

1年間の終わりにふさわしいきちんとした態度でした。

6年生でも活躍をしてくれることでしょう。

あとから来る学年がたての列もよこの列もすぐに取れるように、体育館に早く入りました。
「5年生に列を合わせなさい。」
とほかの学年の先生が言っているのを聞いた子どももにっこりしています。
 
修了式では、校長先生が映像をたどりながら、1年間を振り返ってくれました。
 
時の経つ早さを感じ取ることができました。
 
ふだんの終業式と違って、修了式は、緊張感もあります。
各学年が立って、代表が校長先生のところに、修了証書をもらいに行きます。
 
教室に戻って、学級活動です。
 
学級通信を配布して、読みました。
毎日綴ることができました。子どもたちの歴史書でもありますが、自分にとっても子どもたちとの大切な歴史を綴ってきました。

そして、修了証書&通知表です。
 
エンディングは、「旅立ちの日」の曲を最後までみんなで歌いました。

そして、最後の日が終わっていきました。
 
1年間、楽しい時間を贈ってくれた子どもたちやお家の方に感謝です。

「明日は2023年度修了式」

2024年03月25日 | 大分県
早いもので1年が終わっていきます。
あっという間の1年間でした。
 
今日は、クラスで1年最後のお楽しみ会をしました。
子どもたちが企画して、楽しい時間を過ごすことができました。
 
1年間、健康に過ごせ、子どもたちと、関わっていけたことが幸せに感じます。

明日の1日を大切にしたいと思います。



「花見のシーズンの始まり」

2024年03月24日 | 大分県
春の雨。
冷たい雨の一日になっています。

それでも今日、近所の神社の前を歩いていると、ソメイヨシノが開花していました。
開花するまでの楽しみですが、開花した喜びもあります。
 
桜の開花日は、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態になった時だそうです。

標本木ではありませんが、しっかり開花をしたといえるのでしょう。

また満開日は、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となったときだそうです。
開花そして、これから、満開となっていくのでしょう。
 
今年の開花日は、昨年より1週間遅くなっているそうです。
そうそう・・・遅くなっても「待つ楽しみ」です。
 
その前に、ひと足先に、今、庭には、陽光桜が満開となっています。

最近雨が多くて、春の陽ざしを浴びてはいませんが、満開の花びらから落ちる雫も何となく春の美しさを感じます。
 
本格的な春の訪れです。
 
そんな中、開花した花はごくわずかですが、今日は、地区の花見でした。公民館で開催されました。

地区の役員さんたちや担当になっている隣保班の方々は、準備が大変だったと思います。

おかげで、地区の人たちが顔を合わせ、にぎやかに楽しむことができました。
 
お弁当、お酒・・・ビンゴゲームなどたくさんの笑顔の花を咲かせることができました。
 
しばらく雨の日が続く予報ですが、満開時には、青空が広がり春の陽ざしが降り注いでもらいたいという願いがあります。

別れの季節・出会いの季節・・・桜の花からたくさんのエネルギーをもらいたいですね。

「卒業・・・旅立ち」

2024年03月23日 | 大分県
「桜の開花を待つ時間も楽しいですね。」
というニュースの終わりのアナウンサーの方の言葉。
 
確かにそう感じます。
待つ楽しさ・美しさがあります。
 
今日は、スタッドレスタイヤの交換をしてもらいました。
車も冬の卒業です。
 
昨日、学校の卒業式が行われました。
小さな学校の8人の卒業生です。

それだけに、8人それぞれが卒業証書を受け取りに行く時、その思い出が蘇ってきました。
 
在校生と取り組んできた卒業式。
練習前に確認してきたことは、
「心のこもった卒業式にしよう。」
でした。

その思いを胸に、1年生から5年生までしっかりと頑張りました。
1年前の新しい学年になった時とは、ひとまわり大きく成長した姿を見ることができました。
 
今年の卒業式は、何年間か制限されてきたコロナ感染対策をすることはほとんどありませんでした。
規制がない中での運営でした。
 
桜の花は開花していません。
しかし、卒業生は、中学校進学に向けての希望の花が大きく開いていました。
 
在校生のこの1年間の学校生活もあと2日となりました。
そして、次の学年へと進級していきます。
わくわく感いっぱいです。
 
こちらも最後までしっかりとやりとげ、締めくくっていきたいです。

「時を超えて」

2024年03月22日 | 大分県
今日は、卒業式でした。

いろんな思いが胸をよぎっていく中、いい笑顔をした卒業生が会場の体育館に入場してきました。

そのことは、また後日書きます。

3年前、卒業生を受け持ちました。

コロナ禍の中で、学校生活を送っていた子どもたちです。

6月までは、学校は臨時休業でした。
6月に学校生活が再開しました。

いろんな配慮をしながら、子どもたちの学校生活が始まりました。

そんな折、励ましの気持ちを込めて、ふるさと出身の関東に住む方から「絆」の文字が書かれた手作りの便せんが送られてきました。

当時3年生だったクラスの子どもたちが代表して御礼の手紙を書きました。

その方と、ささやかな交流を持つことできました。

あれから3年が経ち、子どもたちは卒業の春を迎えました。

便せんを送ってくれた方が、卒業のお祝いに駆けつけてくれました。
コロナ感染拡大のために、故郷に帰省するのも何年かぶりということでした。

サプライズな出来事となりました。

「絆」の文字入りのキーホールダーが子どもたち一人ひとりに手渡されました。

教室で贈呈式を行いました。

女子は、ふるさとの紅葉の紅、男子は新緑の色の緑のキーホールダ―でした。

「あの時の手紙に何を書いたか忘れましたが、こうして今でもつながりを持つことができていることにうれしさを感じます。」

と子どもたちなりの御礼の言葉を伝えました。
そのやり取りを見ているこちらも胸が熱くなりました。

多くの人に支えられた6年間。
「絆」という言葉を胸に、春の陽ざしを浴びながら、6年生は学び舎を後にしました。

「お祝いの言葉」

2024年03月20日 | 大分県
今週の金曜日は、すでに行われたところもありますが、県下各地の多くの小学校で卒業式が行われます。
 
6年間の学び舎を旅立って、次のステージに進みます。

卒業生にとっては、この節目の時間は、どきどきわくわくの時間です。

しかし、「希望」「夢」いっぱいの子どもたちにうらやましさがあります。
 
あたたかな春の陽ざしを体いっぱいの浴びて欲しいと思います。
 
今の勤務校もそうですが、かつての勤めていた学校の受け持った子どもたちも卒業を迎えます。

当時、複式学級の中で、元気いっぱいに活動をしてきました。
 
メッセージを作り、今日、学校に持って行きました。
 
自分自身も勤務があり、なかなか会う機会はなかったのですが、それでも地元のテレビなどで、成長する姿を時々見ることができました。
 
その姿は、「希望」「夢」いっぱいですが、加速をつけて、成長を遂げています。
 
明日は、卒業式の準備が中心となる1日です。

クラスの子どもたちとしっかり、準備を進めていきたいと思います。

「昼休みの笑顔」

2024年03月19日 | 大分県
卒業式が間近に迫ってきました。
 
今回の卒業生は、3年生の時に担任をしたので、いろんな思い出が蘇ってきます。
 
縁があって、卒業生が6年生の時に、再び、今の学校に赴任でき、卒業する姿を見ることができます。
とても嬉しく思います。
 
あさっては、6年生の教室の飾りつけなどがあります。
給食を食べてから、6年生は下校して、次の日の卒業式にそなえます。
だから、今日は、6年生が最後の昼休みでした。
 
それで、昼休みに6年生と遊びたい子どもたちが集まって、1年生から6年生までがドッジボールをしました。
 
このようなドッジボールをする機会は、中学校では少なくなるでしょう。
6年生にとっても思い出の昼休みです。

また6年生以外も6年生との最後の遊びです。

1年生も果敢に6年生のボールに食らいついていました。
可愛らしかったです。
 
みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
また6年生もいい笑顔を見せていました。
 
午前中に、卒業式のリハーサルをしました。
 
全校の子どもたちも緊張感をもって、リハーサルに臨みました。
今週の金曜日が卒業式。

その日が迫ってきました。


「思いが詰まる週末」

2024年03月17日 | 大分県
朝、5時過ぎに起きて、野球に行く準備を。
そして、9時からのベスト8をかけた大会に臨みました。
 
気合を入れて、会場入りを。
 
雨が心配されましたが、試合は開催することができました。
今日勝てば、ベスト8入りとなります。
 
試合は、序盤戦、こちらのチームが左翼柵越えのホームランで先制。いい形で入りました。

しかし、相手の打線がそれを上回り、流れをこちらに変えることができます、ベスト8に、入れませんでした。

残念。

ヒットは打ったものの、2塁で走塁アウトになりました。
 
なかなか流れがつくりにくく、敗れました。
ちょっと悔しい。

来月は、全国大会予選となります。
またしっかりと練習をしましょう。
 
帰る途中、若かりし頃からお世話になっている方がお亡くなりになっている看板がありました。

寂しく感じます。
時代が移り変わっていることを感じます。
 
お悔やみに行きました。
縁があって、その方のお孫さん4人を受け持ちました。
お孫さんたちに会うことができて、懐かしさを感じました。

みんなしっかり社会の一線で活躍をしています。
ひ孫になる生徒も勤務する学校で関わることができ、縁続きです。

「じいちゃん」がみんなを集めてくれています。
時代が移り変わっていっていることを感じます。
 
明日からまた、新しい週の学校生活が始まります。
今週は、卒業式もあります。

充実した週にしていきたいですね。

「公式戦第一戦」

2024年03月16日 | 大分県
今日の朝は、気温が下がりました。

しかし、日中はぐんぐんと気温が上昇。
20度近くまでなりました。

朝寒かったので、厚手のジャンパーを着ていたら、野球仲間が、
「体がふかふかしているね。」
の言葉。
 
ジャンパーのせいでしょうか。体のせいでしょうか。
 
今日は、県の大会の初戦で、宇佐市に行きました。

県の西部のチームとの戦いです。

今まであまり対戦したことはありません。
車に分乗しながら、宇佐市の試合会場まで行きました。
 
着く頃には、暖かな空気になっていました。

みんなで体をほぐしながら、ランニングやストレッチをしました。
今日は2番ショートでした。
 
2回の表裏まで、拮抗した試合展開でした。
しかし、3回、主将の2塁打から、打つ、打つ。
こちらは、四球で出塁しました。
一気に10点を入れました。
 
あとは、エースそして、抑えと投手リレーをして、11対1で勝利しました。
 
四球のあとは、死球でした。
痛い。
それでも二盗、三盗ができました。
腱断裂からやっと復活しました。
 
明日から県下でも強豪のチームとの対戦になります。
 
グランドとベンチとムードを盛り上げて、勝利していけたらと思います。
 
今日はひと試合のみだったので、
帰りは、みんなで天ぷらのお店によって帰りました。

明日に向けての美味しい昼ご飯となりました。

「卒業式の合同練習」

2024年03月15日 | 大分県
週末になります。

この週末は、野球の今年初めての公式戦の1・2回戦があります。

年度末になり、仕事もあわただしくなり、練習も思うようにできていませんが、少しでもチームに貢献ができればと思います。
 
学校では、卒業式の足音が大きくなっています。

今日の夜は、PTA広報部で、卒業前の広報誌の作成をしました。
もちろん紙面の中心は、卒業生です。

雑談をしながら、最後の工程です。

今、クラスの子どもたちは、在校生練習に頑張っています。
 
特に5年生は、在校生の中心になるので、早めに体育館にいって、静かにきちんと並んでいます。

すると、あとから来た学年の子どもたちも静かに待ちます。
「心を込めて」
ということがキーワードになります。
 
昨日から卒業生と在校生の合同練習が始まりました。
お互いに歌声などに刺激を受けています。

先輩たちの良さ、後輩たちの頑張りを感じています。
 
来週はいよいよ卒業式です。
校庭の桜の花も咲くことでしょう。
桜の花に見守られながら、別れの季節が学校に到来します。
 
今日は、夕方の校庭の風景画像です。

「エネルギーを感じるふるさとの朝」

2024年03月13日 | 大分県
雨あがりの朝。
山や川にかかる霧が朝陽にあたり、とても美しく感じられるふるさとの朝でした。

春の雨は趣があるのですが、やっぱり春の陽ざしの方が、体にエネルギーを与えてくれます。
 
一昨日は、13年前に、東日本大地震が発生した日でした。
グランドにいた子どもたちと黙とうをしました。

13年前のあの日、勤務していた中学校の職員室のテレビをつけると、ライブで津波が襲ってくる映像に恐怖を感じました。

毎日毎日がこの地震関連の情報です。気持ちが沈んでいきました。
 
次の年には、ふるさとが九州北部豪雨に2回襲われました。
母も被災した施設で、豪雨直後に亡くなりました。

子どもたちの命は守ることができましたが、破壊された道路や橋を毎日見続けました。

勤務帰り、崩れたふるさとの中に車が入ると、涙が出る思いでした。

その頃からでしょうか、自然災害が特に多くなっているような気がします。
温暖化も加速しています。
 
今日の朝の陽ざしは、爽やかさと幸福感を体に浴びることができできました。
眩しく輝くこの光景が、ずっとずっと続いていくことを心から願っています。

画像は、今日のふるさとの朝の風景です。