かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「車窓からの秋の景色」

2022年10月30日 | 大分県
『降り注ぐ車窓の陽ざしやわらかく
        青空追って車走らす』


今日で三光コスモス祭りが終わりました。
これから、作物の収穫に向けての取り組みが始まります。
一つひとつの秋が終わっていきます。
それでもコスモス・紅葉・青空・陽ざし・空気・果物などと秋を車窓から堪能することができた1日でした。
いろんなところに秋の風情が降り注いできます。
 (2022年10月30日秋 車窓から)

 

親戚の家までの片道100キロの往復のドライブ。
 

車の窓を開けると、さわやかな風が入ってきます。
空気の匂い、窓から見える陽ざしなどしっかり秋の深まりを体で感じます。
  

また道沿いの木々、窓から見える紅葉した山々がとても美しく感じられます。
 

明日から、また新しい週の学校生活が始まります。
今週は、木曜日が文化の日でお休みです。
 

4日間頑張りましょう☆

「ハロウィンは知らないけどハロウィン」

2022年10月27日 | 大分県
『ハロウィンって? うまく言えないけれど楽しむよ
         ぼちぼちみんなで 仮装の準備』


用事でクラスの子どもの家に行った時のことです。
中から、まさしくハロウィン仕様の髪の毛と服を着た子どもが出てきました。
「なんしよるん。」
と言うと、
「31日は用事があるから、今日、ハロウィンをしているよ。
」という言葉でした。
「せんせい、お菓子いる?」
ハロウィンのお菓子でハロウィンの仲間入りをしました。
 (2022年10月27日秋 ハロウィン前に)


子どもたちは、
「ハロウィン」
っていう言葉は知っているけれど、
「ハロウィン」
っていう意味は知らないと思います。


「秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、古代ケルト人が行っていたお祭りに由来します。
古代ケルトの暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていました。

しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。
そこで人々は、身を守るために仮面や仮装をして仲間に見せかけたり、魔除けの焚き火を行ったりしたといわれます。」


ということの意味があります。
 

それが、この日の子どものように、いつしか意味はわかりませんが、派手派手な服装などをするようになっています。
行った家の中は、悪霊が来るというより、お菓子を食べたりしながらにぎやかすぎました。
家の人もニコニコ顔で見ています。

いつか中学校の修学旅行でUSJに行った時、ちょうどハロウィン前だったので、来園した人の多くが、ハロウィン仕様だったので、びっくりしました。
 
だんだんとハロウィンのイベントが、日本でもあたりまえになっています。
 
10月31日に悪霊がこないために、抵抗をしましょう?!
それより自分が悪霊にならないようにしましょう☆

「秋の青空の下で」

2022年10月26日 | 大分県
『澄み切った青空の下の子どもたち
     遊びをためこむ冬日の前に』


青空が広がった一日。秋の空気もとても気持ちよく感じました。
休み時間には、多くの子どもたちは一目散に運動場に飛び出していきます。
子どもたちにとっては、思いっきり体を動かしやすい季節となっています。
ドッジボール、鬼ごっこ、サッカーなどに、笑顔満面に楽しんでいます。
   (2022年10月26日秋 秋空の下で)

 
もうあと2週間ほどすると
「立冬」
になります。

例年11月7日か8日だということですが、今年の立冬は11月7日だそうです。
暦の上では冬ということになります。
 
朝晩は冷え込みますが、日中の気温はぐーんと上がります。
子どもたちにとっては、遊びにはもってこいの体を動かしやすい季節です。
休み時間には、多くの子どもたちが、グランドに飛び出していきます。
「ドッジボールしよう。」
「おにごっこしよう。」
など誘いに来てくれるのがまたうれしいです。
  
冬になり、体が縮こんでいく前に、遊びをためこみます。
体育は今、「とび箱週間」となっています。
しかし、今日は、体育館で歯科検診が行われていたので、外で「サッカー」ということになりました。
 
体育の先生のもとに、子どもたちは、パスの練習などをしています。
汗をかきながら、思い切って体を動かしました。
 
子どもたちの上に広がる青空がとてもきれいでした。
 
秋は深まっていっていますが、「スポーツの秋」も深まっていきます。


「優しさのフラワーシャワー」

2022年10月25日 | 大分県
『ゆっくりと優しい心ためながら
  フラワーシャワー降る時が来る』


この一週間で子どもたちはいろんな体験をしました。
「わいわい福祉ひろば」で視覚障がいのことを学びました。
「中津干潟観察会」で中津干潟の素晴らしさと環境の大切さを感じました。
そして、今日は、「ヘレンケラー」の生き方の観劇会に参加をしました。
活動が多かったのですが、子どもたちの心の中に優しさが満ちています。
(2022年10月25日秋 ヘレンケラー観劇会)

 

先週から怒涛のごとく体験活動がありました。
活動には、事前指導と事後の指導があるので、それなりにエネルギーが要ります。
今日は、「ヘレンケラー」の観劇会に「ダイハツアリーナ」に行きました。
 
「わいわい福祉ひろば」「中津干潟観察会」「ヘレンケラー観劇会」を通しながら、子どもたちは、いっぱいの優しさを心の中にためていきました。
 

「感動した。」
「目の前で劇を初めて見た。」
「ヘレンケラーのイメージが違った。」
「劇をする人たちが迫力があった。」
など子どもたちなりに感動をして学校に戻りました。
 

しかし、一応今日で大きな行事が終わったので、
「ひと区切りついたね。」
と子どもたちに言うと、子どもたちもうなずいていました。
 
今日は、ダイハツアリーナでの観劇会です。
東中津中学校校区の生徒や児童が集まります。
 

バスが迎えに来てくれました。
子どもたちも笑顔でバスに乗り込みました。
 
会場のダイハツアリーナでは、中学生が案内などをしてくれました。
また開会行事の生徒会のあいさつは、大人の人が言っているような感動する内容でした。
引き締まった、少し緊張感のある中でステージが始まっていきました。
  

サリバン先生に支えられながら、
「見えない、聞こえない、話せない」
という重複障がいと歪みがちだった性格を乗り越え、世界の障がい者の教育と福祉のために、活動していきます。
 
新しい世界を次々開いていきます。
 
子どもたちも夢を持ちながら、前向きに進んで夢にふれたり、幸せをたくさん感じて欲しいです。
 

今日は、観劇の前には、子どもたちは、ステージに上がったり、小道具を使う体験もさせてもらっています。
貴重な時間を過ごさせてもらいました。


「せんせい~~の声が嬉しく・懐かしく」

2022年10月24日 | 大分県
『駆け足の鶴瓶落としに夕闇迫る
  明るい景色をもうちょい見たい』


秋の風景はとてもきれいです。
夕焼け・秋桜・紅葉・落ち葉・青空・・・美しいものがいっぱいです。
しかし、それを出し惜しみをするかのようにだんだんと夜が明けるのが遅くなり、夕闇が迫っていくのがより早くなっていきます。
「秋の日は鶴瓶落とし」
ということわざがありますが、秋が深まっていきます。
 (2022年10月24日秋 鶴瓶落とし)


勤務が終わって、リハビリに行こうと車に乗り込もう棟するときに、
「せんせい~。」という声。どこにその声のもとがあるのだろうと辺りを見回すと、クラスの子どもが道路にいました。

「どこに行っているのかなあ。」
と言うと、
「お母さんと一緒にマラソンをしているんよ。」
いい笑顔です。
横にいるお母さんもいい笑顔です。

「体を鍛えんとね。」
と子どもからの声。
「私も鍛えていますよ。」とお母さんの声。
 
なんとなくその親子の姿がほのぼのとしていて、一日の疲れが抜けていきました。
 

そして、病院からの帰り、ガソリンスタンドでガソリンを入れていると、
「せんせい~。」という車からの声。

よおく見ると、三光中学校時代の学年を担当していて、野球部の監督していた当時の生徒です。
 
 
もう結婚をしていて、お子さんもいます。
コロナ感染拡大前までは、年に1.2度はOB戦をしたりしながら、交流がありました。
しかし、今は、途絶えています。
 

「またみんなで野球したいね。」
という話などをしました。

いろんなところで、人が集まる機会が一気に少なくなっています。
でもこうしたわずかな時間の中でも、かつての子どもたちと会えることが嬉しく感じます。
 

機会は少なくなっていますが、出逢えた子どもたちとの「縁」を大切にしていきたいです。
 

「ふるさとの紅葉が美しく」

2022年10月23日 | 大分県
『耶馬の風 渓谷のミスト浴びながら
     落ち葉を踏んでぶらり散策』


ふるさとの秋が深まっています。
紅葉のピークまでもう少しかなあと思いますが、色づいてきた山々はとてもきれいです。
ピークは、11月の初旬から中旬になりそうです。
しかし、朝晩は冷え込んできています。
紅葉のきれいな場所に車を止めると、紅葉を見ながら踏む落ち葉の音に心地よさを覚えました。
  (2022年10月23日秋 折戸の秋)


安心院で「地域活動懇談会」という研修会があったので、参加させてもらいました。
折戸を抜けて安心院に入りました。
懐かしい先生方ともたくさん会え、会話を弾ませることができました。 

午前中は、開会行事でした。
式典のあとはアトラクションがあり、ちょうど国語の教科書で学習した、組曲「ごんぎつね」のステージがありました。 
 
きれいな歌声が会場を包みました。
 
会場までの景色は、紅葉が進んでいるのだろうと思いましたが、もう少しといった感じです。
これから鮮やかに染まっていくことでしょう。

ピークの時には、また通ってみたいと思います。
それでも、折戸から宇佐に向かう辺りの渓谷の風景は、春や夏の景色とは違って、しっかりと秋の深まりを感じさせてくれます。

帰りは、牛乳パンを口にしながら、車窓からの景色を楽しみました。

「子どもたちの優しい顔」

2022年10月22日 | 大分県
『あたたかく人に優しい街創ろう
   目の前の子らに未来を託す』


社会福祉協議会などの方々のサポートを受けながら、
「わいわい福祉ひろば」
を実施しました。
視覚障がいを持ちながら、社会の中で活躍をしている人やゲストの方が来校して下さり、いろんな角度から、「視覚障がい」について学んでいきました。
学習を終えた子どもたちの顔がさらに優しい顔になっていました。
 (2022年10月22日秋 わいわい福祉ひろば)


昨日の午後、社会福祉協議会の人たちの協力を得ながら、
「わいわい福祉ひろば」
が実施されました。
どの学年も行っているのですが、4年生は、「視覚障がい」について学びます。
 
この学びの前に、子どもたちと事前学習を行なっていました。
DVDを見ながら、「視覚障がい」について考えていきました。
 
そして、昨日は、実際にいろんな方が来校して下さっての授業という流れでした。
 

視覚に障がいをお持ちの方から学ぶこと、一緒に活動することで、「視覚障がい」を持つ方にどのように接したらよいか考えていきました。
 

後半は、点字体験活動です。
自分の名前を、点字で打って、視覚障害の方に読んでももらいます。

「あなたは、〇〇 〇〇君だね。とても上手にできているね。」

と子どもたち一人一人がコメントをもらいながら、ほめてもらっていました。
 
自分が打った点字で名前を呼ばれた子どもたちは、いい笑顔になっています。
70人近くの子どもたちを見てくれているので、早く終わった子どもは、もう一度名前を打つ練習をしています。
「せんせい、これを見てもらっていいですか。」
と言うので、再度名前を見てもらうのかと思っていました。
「今行けばいいよ。」
と伝えると、子どもは、講師の方のところに行きました。
講師の方がすぐに読んでくれました。

「今日は来てくれてありがとうございました。」
と書いていました。

子どもと講師の方とその間での意外な展開の空気に温かさがありました。
講師の方も思わず、言葉に詰まったように思いました。
感動する場面に出会うことができました。
 

子どもたちにとって、優しい空気が流れる時間となりました。
誰もが安心して暮らせる社会ができること、暮らしやすい社会ができることは、次の世代の子どもたちが創っていきます。


「三光のコスモスの輝き」

2022年10月21日 | 大分県
『鮮やかな色とりどりの輝きに
   肩を寄せ合うコスモスの恋』


今は、コスモスが陽の光を浴びて輝いています。
可憐な花に心が癒されます。

三光のコスモス園の横を通ると、夕方でも多くの人たちが、コスモスアートを楽しんでいます。
空気も空も自然もさわやかな秋です。

青空が広がるであろうこの週末には、ゆっくりと三光のコスモス園を散策してみたいです。
  (2022年10月21日秋 コスモス)

「ふるさとの山に雲かかる」

2022年10月20日 | 大分県
『朝もやの白さが大地を包み込み
    澄み切る風の音に目を閉じ』


車に乗った時の朝の気温を見ると、7度となっていました。
この秋になって、一番、気温が低い朝でした。
昨日のテレビの天気予報でひと雨降ると、気温が一度下がるというようなことを伝えていました。
昨日の朝、通勤をしていると、山の中腹に雲がかかっていました。
いつか写真を撮ってみたいと思っていたのが実現しました。
 (2022年10月20日秋 ふるさとの山)


 今日の朝、車に乗り込むときの気温は7度でした。
寒い。
体感から一気に秋が深まったような気がします。
確かに、山々や広葉樹などを見ると、鮮やかに色づいてきています。
 
紅葉の季節になってきています。
コスモス・紅葉と寒い冬の前に、自然も今年最後の彩り・輝きを放っています。
 

通勤している朝に、M先生の上の山の中腹に雲がかかっている風景を見ることができます。
とても美しいです。
 
いつか写真を撮ってみたいと思っていましたが、通勤の時なので、何となく、気持ちも焦って、通り過ぎていました。
 
昨日、勇気?を持って川と反対側の駐車場に車を止めて、急いでスマホで写真を撮りました。
実現。
 
空と山と川と雲に満足しました。
あらためて、ふるさとの風景の美しさがとても素敵に感じた朝でした。

「ふるさとの干潟を未来へと」

2022年10月19日 | 大分県
『パノラマの中津干潟を独り占め(クラス占め?)
           海の青さに潮風揺れる』


学年で中津干潟の観察会に行きました。
1学期には、講師の方をお呼びして、
「中津干潟」
の学習会をしました。
そして、現地調査です。
どんな生き物がいるのか、中津干潟にはどんな課題があるのかを子どもたちは、実際見て、学習を深めていきます。
未来・永遠の時代にもこの干潟の美しさを残していかなければなりません。
 (2022年10月19日秋 中津干潟観察会)


如水小学校の4年生は、毎年、中津干潟の観察会に行っています。
1学期は、中津水辺に遊ぶ会の方をお招きして、学習会をしました。
そして、今日は、実際に大新田の中津干潟に行っての観察会となりました。
 
海に入るので、いろんな準備物があります。
汚れたときの着替え、海に入る時の靴・・・などを含めると13個の用意するものがありました。
「13個忘れないようにね。」
と言いながら、それを子どもたちは、リックサックに詰めて持ってきました。
 
歩いて、干潟まで行きました。
舞手川沿いに歩いて行きました。
川辺にはすすきなどがあり、川の水面には、白い鳥が浮かんでいたりと風情がありました。
 
秋の空気と川っぷちの景色を感じながら、あっという間に干潟に着きました。
 
干潟の観察は、潮の満ち引きがあるので、潮見表を見なければなりません。
今日は午前中に干潟に行けば、しっかりと観察ができる日でした。
 
着くと、遠くまで干潟が広がって、きれいでした。
水が溜まっているところは、空の青が映っていて、それもまた干潟の美しさを増幅させていきます。
 
クラゲやタコなどさわってはいけない生き物などを中津水辺に遊ぶ会の方が説明してくれたあと、干潟の生き物を探していきました。

いるいる。
「カニ」「ハマグリ・アサリ」「ハゼ」「クラゲ」「イソニナ」・・・などがいました。

バケツに捕獲します。
しかし、観察会なので、観察したあとは、あとで海にかえします。
なんと「カブトガニ」もいました。発見した子どもは大喜びです。
 
干潟に生息する生き物を堪能しました。
 
あとから、捕まえたものをみんなで見て、海に戻していきました。

子どもの質問の中で、
「ペットボトルなどは、どこから流れてきたのですか。」
という質問がありました。

子どもたちも環境に関心を持って来ています。
多くは川から流れてくるものが多いということです。
 
みんなで豊かなふるさとの自然を大切にしていきたいものです。
干潟観察を通して子どもたちもまた一つ大きく成長していきました。


「秋の夕暮れを見つめながら」

2022年10月18日 | 大分県
『秋風に溶けて消えゆく太陽に
 木々の向こうにオレンジ萌える』


秋の夕焼け。
何となく気持ちも落ち着きます。
back numberの「東京の夕焼け」、
スピッツの「夕焼け」、
NSPの「夕暮れ時はさみしそう」
などの夕焼けをテーマにした歌があります。
どれも秋の装いがします。
今日は、教室の窓から、帰りの風景からきれいな夕焼けを感じることができました。
 (2022年10月18日秋 夕暮れ)


今日の夕焼けは格別にきれいでした。
昨日からぐずつき気味の天気でした。
朝も時折雨が降っていました。
しかし、午後からは青空が広がりました。
澄み切った空気に気持ちもさわやかになります。
 
運動会が終わり、2学期の「いつもの学校生活」も本格的になっています。
「いつもの学校生活」も「いつもの秋の景色」が広がる平凡さに幸せを感じます。
 

夕暮れの詩の一部を抜粋しました。

スピッツ 夕焼け

夕焼け
     (スピッツ)
君のそばにいた 想っていたい
他には何もない 生まれてきたよ
遠くから近づいている 季節の影を
忘れさせてくれる 悲しいほどにキレイな夕焼け


Back Number - 東京の夕焼け [Chandelier] #9

東京の夕焼け
(back number)
東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど
思っていたよりずっと
綺麗なオレンジ色なんだね
これから僕もいつかこの場所で
変わっていくのかな
忘れたくないな ここから見えてる全てが
眩しく輝いていること


夕暮れ時はさびしそう NSP

夕暮れ時はさびしそう
         (NSP)
田舎の堤防夕暮れ時に
ぼんやりベンチにすわるのか
散歩するのもいいけれど
よりそう人が欲しいもの
あの娘がいれば僕だって
淋しい気持ちにゃならないさ
まわりの暗さは僕たちのため
夕暮れ時は淋しそう
とっても一人じゃいられない



「車の進化、すごいです」

2022年10月17日 | 大分県
『霧雨が実りの大地に降り注ぐ
  明日は収穫ほどよく上がれ』


久しぶりの雨模様。
朝から小さな雨が降りました。
霧の山々がとてもきれいに見えました。
子どもたちも
「外で遊べるかなあ。」
と中休みや昼休み前には気になる言葉を出してきます。
たまの雨も何となく風情があります。
ひと雨ごとに空気も冷たくなっていくのでしょう。
紅葉もどんどんと進んでいきます。
  (2022年10月17日秋 雨の一日)


知り合いの方が勤務しているカーディーラーに行きました。
来年春に発売される車の展示会が今日だけ開催するというので行きました。
発売半年前に新型モデルが展示されるというのもめずらしいです。
 
車の機能がすごいです。
また装備品も進化しています。
車には強くありませんが、説明を聞いていると、時代を感じさせられるものばかりです。
車内Wi-Fiなどついていて、CDなどは装備されていません。
AIによって、いろんなものが制御されています。
 
幼い頃の車は、車で音楽など夢のまた夢でした。
ラジオもあまり記憶にはありません。
もちろん、冷房などはありません。
窓の前に三角の窓がついていて、その角度を調節することによって、風が体にあたっていました。

窓も手動で開けます。
今はほぼ、オートマの車ですが、自動車学校で免許を取るときは、マニュアル車でした。
しばらくは、マニュアルの時代が続きました。
それが、いつしかオートマにチェンジされています
 

エンジンやデザインもこれからの時代のものとなっています。
車はもちろん、生活のありとあらゆるものが進化していっています。
 
車のトランクを開けるときは、足を車の下に入れれば、開きます。
すごい。
「足が短くても大丈夫ですか?」・・・結果は?爆笑でした・・・。


「強くたくましくそして・・・優しく」~これからの時代~

2022年10月16日 | 大分県
『秋風が静かな朝を創りだす
 色とりどりの大地の染め紙』


山々も、通勤路の木々も少しずつ色づいてきています。
秋の趣を感じることができます。
紅葉のシーズンまであとわずかといったところです。
今日は、少し気温が高かったのですが、
「そろそろこたつを出そうか。」
と思う日もあります。
暑さ寒さが入り混じりながら、秋そして、冬へと季節は移り変わっていきます。
  (2022年10月16日秋)

 

「これからの時代は『国際化』」
とよく言われます。
学校でも3・4年生は外国語活動、5・6年生は「外国語科」が導入されています。
3・4年生は35時間の授業が、5・6年生は70時間、年間授業数があります。
  

昨日の「情報7daysニュースキャスター」の中で、外国で働く日本人が増えているという特集がありました。
オーストラリアに渡った美容師が3倍の賃金をもらっている人もいました。
今は、オーストラリアが人気だそうです。

確かにそう言える例があります。
エンゼルスの大谷選手は、来季の年棒が約44億円で契約を結んだということです。
日本のジャイアンツの総年俸が45億円なので、一人で一つの球団の年俸ということになります。
 
そのアメリカのドリーム性からなのか、毎年のように日本の選手たちが海を渡っていきます。
 
それが、野球やサッカーのスポーツの世界だけでなく、一般の職業でも海を渡っていきます。
 

「出稼ぎ」という言葉で報道されていました。
驚いた方も多かったのではないかと思います。
 
ひと昔までは、日本に外国の方が働きにやってくるという感覚がありました。
それほど、賃金において、日本の「労働」が魅力的だったのでしょう。
それが、私たちの頭にしみついていて、勝手に誇りや優越感となっていたのかも知れません。
 
 
しかし、この国際化が時代と共に変化して、賃金や労働環境などが外国に追い越されつつあることに、勝手な誇りや優越感に揺さぶりをかけられました。
 
今、何となく国内では災害も含め、「ごたごた感」を覚えます。
賃金にしろ年金にしろ、抑えられ、経済格差を生んでいます。

また作られた理論の中で物事が実施するにつれ、何か後ろに誰かに利益や権力が生まれているような気がする不信感もあります。
わかっていながら、それを言うことができない社会のしくみになりつつもあるような気がします。
 

次の時代の子どもたち・若者が、海外だけに目を向けるのではなく、この日本でも誇りをもって、しっかり安心して生活できる国であって欲しいと願います。

すっきりとした時代にして次の世代に引き渡していくのは、今の社会を担っている大人であると思います。