かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・つづっていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

生徒たちもお母さん

2012年05月31日 | Weblog
あの頃の思い出強く昨日の如く
                時は過ぎゆき子どもも親に




小学校でMAちゃん、MIちゃん姉妹を以前教えたことがあります。学年ではMAちゃんがMIちゃんより2つ年上になります。


ある人のお見舞いに病院に行ったときのことです。ちょうど、駐車場のところでMAちゃんに会いました。


久しぶりに会うMAちゃんは、とても元気そうでしっかりと社会人として頑張っています。駐車場でそんな話をすることができました。
「でも病院には、どうしてきたの?」
と聞くと、
「MIこの子どもが病院に入院しちょるんよ。明日退院できるよ。MIもまだ病院にいるよ。」
と教えてくれました。優しい姉妹関係です。



知り合いのお見舞いに行き、同じ階だったので、MIちゃんの病室に行ってみました。明日退院ということで、MIちゃんのこどもも病気が回復して元気そうでした。こどもを抱くMIちゃんは、すっかりお母さんでした。


ちょうど今修学旅行のシーズンですが、いつか書いたように「修学旅行ドラマ」がMIちゃんにはあります。MIちゃんが修学旅行に行く前日、滑り台に行き、なんと立って降りていました。そんなこんなで足の骨折。



行けるかどうかの大問題。本人は行きたい。でも骨折。みんなが交代交代で車椅子を押すということで修学旅行参加。長崎の坂をみんなで押しました。それ以外にもたくさんの思い出がまだ鮮やかに残っていますが、時はすっかり経っています。MIちゃんも2人のママとなっています。



「先生、みんなやさしいんよ。職場の人もちゃんと病院に行かせてくれるし、だんなのお父さんやお母さんもだんなさんも病院に行っているときに、上の子どもをしっかりと見てくれる・・・。」などいろいろ周りの人に対しての感謝を感じていました。



「それは、MIちゃんの人柄だよ。ふだんからみんなを大切にしているから、みんながMIちゃんを大事にしてくれるんだよ。」
と話をしました。MIちゃんを見ていると、そう感じます。MIちゃんやMAちゃんから学ぶことが多いです。



 先日、MIちゃんの同じ学年の友だちから、
「先生、子どもの担任がMO先生になった。」
当時、MIちゃんたちを教えたとき同じ学校にいた先生です。MO先生にとっては、子どもの子どもを教える・・・不思議な縁と過ぎていった月日を感じます。



子どもたちも親となりしっかりと子育てをする年齢になって頑張っています。

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部活を巡って

2012年05月30日 | Weblog
日に焼けた輝く君が見る先は
                 総体への道飽くなき挑戦




市総体(県総体中津市予選)が6月の中旬に行われます。生徒たちも真剣に部活動に取り組んでいます。特に3年生にとっては、負ければ引退という最後の大きな戦いとなります。


ここで一踏ん張り粘ってもらいたいです。



このところできる限り、市総体が近づいている中、生徒たちの活動の様子を見に行っていますが、どの部活も真剣に練習に取り組んでいます。またその真剣な様子を見るのが、嬉しいです。



先日、ソフトテニス部の練習に行くと、
「先生、もっと練習厳しくしていいよ。」
と選手たち。「おいおい、そういうことをすると、みんなが来なくなるよ。」と先生。
「総体が近づいているから、頑張る。」
その真剣さが伝わってきます。



 
帰りの会が終わってから、選手たちは、練習場に立ちますが、日差しが強くなって、グランド、体育館、武道場、校舎も暑くなっています。それと生徒たちの気持ちの熱さで放課後も充実しています。 



部活動の仲間たちを職員室前の掲示板に紹介するために、部ごとの写真を撮影しました。印刷して、廊下や校長室などに掲示しています。



生徒たちが頑張っていることには、精いっぱい応援をしていきたいと感じています。生徒たちのそのがんばりが、また学校の生活の中で還元・波及していくことも期待しています。



 3年生は、市総体、県総体、県吹奏楽コンクールに向けて、悔いのない練習、大会に臨んでもらいたいです。一生の思い出の宝を創ってもらいたいです。生徒たちが成長して、中学校時代を振り返ったときに、部活の思い出が嫌なつらい思い出として残るのではなく、チームメートと懐かしく楽しく話せるものになっていて欲しいと心から願います。



その努力が、次の進路決定つまり高校受験に向かうエネルギーに変換させていい春を迎えて下さい。

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日田での楽しい食事

2012年05月29日 | Weblog
大輪の花が川面に描かれて
              天領の街に夏の幕開け



日田の勤務時代にお世話になった方たちとの食事会が夕方からありました。この土日に日田の川開き祭が行われました。日田の街もにぎやかでした。



「日田焼きそば」で有名な店で集合。その店には行ったことはありますが、店の奥に、畳の部屋があることは知りませんでした。そこで、中華料理を食べながらの時間となりました。



焼きそば以外に、いろんな中華料理が出されました。一品一品がとても美味しかったです。日田を離れてから、初めて会えた先生もいました。元気そうで何より嬉しく感じました。



最初、日田の赴任地が決まったときは、「どんなところだろう。」と不安が先立ちましたが、自分の中にやってくる機会や巡り合わせは、なんでも意味があるのだと感じます。その中で、人との出会いがあります。


縁を創ってくれます。


かりに自分があのときに、日田が赴任地でなかったとしたら、こうして、数年経ったときに、日田の中華料理を食べながら、みんなで楽しく集まるということなどあろうはずがありません。


そういった意味において、素敵な方たちに出会えたことに感謝をしています。



話をしている途中、お店の駐車場に高校のブラスバンド部がやってきて、演奏をしてくれました。川開きのパレードの一部です。素晴らしい演奏でした。


先生の中には、教えた生徒がこのブラスバンド部の中にいました。すぐにどの生徒かわかりました。というのは、生徒が先生を確認するかのように、ちらっ、ちらっと演奏の途中で先生を見るのです。その仕草がとてもかわいらしく思えました。



街の中は、踊り隊や演奏をする人たちのグループが至る所にいました。天領の街もヒートアップしていました。



毎年、花火大会の見物に行っていましたが、今年は、食事をしただけで、車が混まないうちに帰りました。行った人によると、すごい人出だったそうです。


日田は昨日、30度を超えた暑さだったと言います。日田にいたときに良く聞かされていたのは、日田は、盆地のために、冬の次の季節は夏なんだということです。つまり春の季節がとても短く、すぐに30度を超える暑さがやって来ます。


この花火大会が日田の街にとって、夏の訪れのオープニングなのです。



花火は見ることはなかったのですが、パレードなどを見ながら、川開きの雰囲気を味わいました。そして、懐かしい再会も果たすことができました。

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懇親を深めた夜

2012年05月27日 | Weblog
学校と家庭の思いを一にして
                 未来を背負う夢人育て



     
昨日PTAとの懇親会が行われました。この懇親会が始まってから、数年が経ちます。

以前は、このような懇親会はなかったのですが、数年前のPTA役員さんたちの企画で、懇親会を通しながら、横のつながり、学校とのつながりを深めていく一つの機会にしようと地区の公民館で行われるようになりました。



PTAの三役の方たちもこの日のためにいろんな準備にご苦労下さいました。公民館での親睦会なので、弁当や飲み物などすべて三役の方たちが準備をして下さいました。


一週間前には、そのための話し合いを行いました。会場の借用、出席者の確認、そして、買い物・・・弁当の注文と大変だったと思いますが、みんながいい雰囲気で会が行われるように裏方として心配りをしてくれました。



小さな公民館に60名の会員の方たちが集まって、夜のひとときを楽しみました。



こうやって、広範囲の中学校のお家の方たちが集まるのは、一年に何度もできません。何もなければつながりを持つことができないかもしれないのですが、懇親会という一つの行事を通して、コミュニケーションが広がり、いろんな活動の潤滑油になっているのではないかと思うのです。


そのことが子どもたちをみんなで育てていこうとする雰囲気につながっているのかなと感じます。



前年度のPTA三役の方への感謝の時間、部活対抗のゲームと3時間の時間があっという間に過ぎていきました。



先生方にとっても、子どもたちの思いを語りあったり、学校のことだけでなくいろいろ楽しく会話を弾ませることが、これから連携を取っていくのに、いい関係づくりができると思っています。



今年度またお家の方たちみんなで、子どもたちの成長を見守っていただけたらと思います。



「明日は、朝5時から苗の種まきをせないかん。」
「明日は、部活の試合の応援に行かないと。」
と日曜日もお家の方たちも忙しい中、たくさん参加していただきました。

そして、準備をしていただいた役員の方々ありがとうございました。

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共に思い出を創りたい

2012年05月25日 | Weblog
思い出を共有できるために今
               見守り続け支え続けて




先日の休み、用事が終わり帰路に着き、家の近くまでやって来ると、遠方にいるはずの我が子の車とすれ違いました。
「あれ?」
家の車庫に車を入れると、続いて子ども夫婦も帰ってきました。



「どこにいっちょったん。だれも家にいないので、おばさんのところに行こうと思っていた。」
と言いながら、車から降りてきました。



「今日はサプライズで帰ってきたよ。初めて給料がおりたのでお寿司を持ってきた。」
 サプライズの帰省も嬉しいけれど、心遣いもうれしいです。



ようやっと、学生生活から新社会人になりました。
仕事の関係ですぐに戻らなければならないので、わずかな時間でしたが、お寿司をつまみながら話が弾みました。



思い出せば、子どもの中学生時代は野球部に所属していました。子どもはY中学校。かったかくんは、三光中学校。三光中学校で監督していた自分は、常に子どもと敵同士でした。



学校から帰ってまで、我が子に野球を教えることはほとんどありませんでしたが、できる限り子どものチームとの練習試合などはしてきました。また強豪校を呼んだときには招待をしたりもしました。敵味方でしたが、野球を通しながら親子のコミュニケーションは図れたのかなあと思っています。




子どもが巣立っていくのはとても早いものです。このあいだこそ、小学生、中学生・・・だと思っていましたが、もう社会の一線で悪戦苦闘しながら働いています。



今、総体前で部活がもっとも盛んになっていますが、お家の方たちも是非、子どもたちの活動の様子を時間が許す限りを見てあげて、思い出を共有できることが、将来一緒にその思い出を語ることができるのかなあと今になってそう思います。



思春期の中学生時代。親と子どもとの距離感の取り方は、微妙なところもありますが、子どもが「来なくていい。」「恥ずかしい。」と言っても、心の中では、
「いて欲しい」「自分を見て欲しい」「「存在を感じて欲しい」と言うのは、発達段階の子どもである以上、その欲求は必ずあります。



巣立っていくまでは、距離感を調整しながらも思い出が共有できる時間を創ってあげること、それをもとに一緒に子どもの成長を伝えてあげることが心豊かな子どもへとつながる要因ともなるでしょう。



今、中学校で生活しながら、そしてわが子が巣立っていき、喜びと巣立つほのかな寂しさも感じながら、ふとこんなことを感じました。

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子どもたちからのプレゼント

2012年05月24日 | Weblog
小雨降り傘を差す手で 空見上げ
                 子らと見つけた 金環日食




この日は、朝から小雨模様。朝のニュースでは、いろんな番組が「金環日食」の話題をテーマとしていました。金環日食とは、インターネットによると、「月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食または金環食 と言う。」と書かれています。


今回のように広範囲で起きるのは932年ぶりとなるそうです。そんな歴史的な瞬間に出くわす朝だったのです。


2012年5月21日の次に日本で見られる中心食(金環日食・皆既日食)は、2030年6月1日の金環日食です。北海道の大部分でこの金環日食を観察することができます。


また、この次に日本で皆既日食が見られるのは2035年9月2日です。中部地方の一部、関東地方の北部などでこの皆既日食を観察することができます。でもまだ先の話です。




金環日食の朝は、厚い雲が空全体を覆い小雨が降っています。学校に着いてからは、すっかり頭の中からは、「金環日食」のことなどは、消えていました。それを思い込みというのでしょう。



いつものように、朝のあいさつ運動に傘を手に道路に立っていました。中学生とともに、顔なじみになった小学生たちが、「おはようございます。」という気持ちのいいあいさつをしながら、横を通っていきます。




 小学生の登校班がやってきました。しきりにかったかくんの頭の上辺りをわざと無言で指さしています。なんとなくその仕草がかわいく感じました。



「こらこら、人を指ささない。」
と言うと、手をふります。それは、「違う、違う。」と言う意味なのでしょう。



指さす方向を見ると、なんとなんと、雲が偶然にも切れて、うっすらと太陽が月によって隠れている様子が見えます。
「おっ、金環日食だ。」
と言うと、小学生たちもにっこり。「ほらね。」



本当は、肉眼で見てはいけないのでしょうが、雲が遮光レンズの代わりをしてくれているので、しばらく小学生たちと見ていました。わずか1分間くらいでしたが、感動の天体ショーを見ることができました。



今日もあいさつ運動に行くと、小学校の校長先生もいました。例の班がやって来ました。校長先生に、「この班の人たちが、金環日食のことを教えてくれたんですよ。」と話をしました。



金環日食を見れたという感動とちょっと心がほっとする瞬間に出会えた時間でした。

小学生のみなさん、いい時間をありがとう。

 6月4日は、部分月食。6日は、金星の太陽面の通過という天体ショーがあります。宇宙の神秘にもちょっとだけ興味を持つことができました。

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子どもたちへのアプローチ

2012年05月23日 | Weblog
子どもたちいろんな角度で見つめたい 
                 寄り添う心持ち続けたい


昨日から、大分大学で「教育臨床セミナー」が年間8回の予定で始まりました。夜の7時からの開催です。人気のあるセミナーだけに、すぐに定員がいっぱいになりました。


大分大学の先生に、昨年度から無理にお願いしていたので、参加させてもらっています。


県下でも実践家の講師の人たちばかりです。大学の先生、精神科医、臨床心理士の先生たちです。



昨日の時間は、大分大学の先生が担当してくださいました。先生は、臨床心理士でもあります。心理的な問題(情緒的不安、怒り、傷つき、不登校、いじめ・・・)を専門としています。深層心理を探りながら、生徒の支援、サポートを行っています。



生徒指導を行っている中で、現象面の指導に重きを置きがちな現場に対して、心の面からアプローチしていく方法を提起してくださりました。生徒の援助の方法において、すっと落ちるもの、納得するものがあり、充実した時間となりました。



「「問題」をどう捉えるか」というテーマでの講演・演習でした。


原因論、因果論という視点に立ったとき、人は、身体的な医学での場合、何かの症状があるとき、原因が明らかになるととすっきりします。しかし、心の問題の場合(不登校、情緒的不安など)は、原因にとらわれすぎると、責任追及、犯人捜しに没頭して、問題解決のための行動がそこから何も生じて来ないという危険性が潜んでいると言います。



心の問題は、一つの原因であることもありますが、多くは、目に見えない複数の問題が絡み合っています。その結果、心の問題という症状が出てくるのです。
先生は、次のように話を進めていきました。
○入場券としての「問題」
 「問題」は、生徒が問題解決の場に登場するための入場券である。「問題」があるおかげで、子どもへの理解と援助ができる。
○危険信号としての「問題」
 「問題」は周囲に発せられた信号・サイン・メッセージである。子どもの寂しさや孤独を伝えられている場合もある。
○安全弁としての「問題」
 生徒にとっての「問題」は、これ以上の深刻化・悪化・破綻を防ぐ手立てである。
 ・パニックが勉強や授業などのストレスを遠ざけている。
 ・不登校が自分らしさの喪失を防いでいる。
 ・非行が絶望感に押しつぶされることを防いでいる。
 



解決の方法論は、共感できなくても間違っていてもその生徒にとっての「安全弁」と言います。そこから、問題を紐解く必要があるのです。問題をどう理解するのかが重要である。そこから、解決の糸口をつかんでいく。そのような内容を具体的に事例を含めて話をしてくれました。




話で「衝突=出合い」という意味についての話に共感しました。援助的な関わりの経過で出てくる困った事態、衝突があります。「出合う」と「衝突」は関連があります。


実生活でも他人が出合えば、荒れ模様の時もあれば、局面に立たなければならないこともあります。それが、因果関係です。なにも出合わなければ、なにもそこには、存在もしません。衝突もありません。



衝突があれば、ショックも受けますが、そのことで自分を責めるだけでは進歩がありません。その問題で、相手を理解し合えたり、接し方や自分の生き方を変えたり、関係の深まりにつながる可能性もあるのです。人と人との繋がりを濃くするチャンスです。



わずかな時間でしたが、このような話を聴く機会を今年は持ち、学ぶことができることに感謝しています。


写真は、10年前のものです。懐かしい人もいるでしょう。

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自治の力を高めるために

2012年05月22日 | Weblog
我が母校自治力高めて飛躍あれ
                生徒のための生徒総会




生徒総会が開催されました。


先週のこと。市内の同じ中学生が病のために他界しました。また中学校の先生の義理のお母さんが亡くなりました。いろんな話を聞きながら、「生きる」という意味を考えさせられました。


生徒たちに、「生きている」ことの感謝の中で、輝いた生活を送って欲しいということを訴えました。



服装が乱れないように、先生からの指示ではなく、生活部を中心に自分たちの生活を見直す力、学習ならば、文化部を中心にテストに向けた取り組みを強化していくなど、一つの壁を乗り越えて、自治の力の高い学校を創って欲しい、そのための生徒総会であることの話をしました。


生徒のたちの自治力、先生たちの力、お家の方の力が一体となって、中学生時代を過ごせていけることを願っています。



生徒総会の議案書をじっくり読みました。前期生徒会の活動方針が提示されていました。



 スローガン
  飛躍~さらなる高みをめざして~



【提案理由】
「このスローガンの「飛躍」という言葉には、高いところを目指そうという思いが込められています。最近、学校生活において遅刻をする人がほとんどなくなりました。


また生徒会行事や学校行事などみんな団結して頑張ることができていると思います。しかし、その反面、授業中、私語をしている人や落ち着きのない行動をしている人がいます。全体がそういう人に合わせてしまうと、三光中が良くない雰囲気になると思います。


そのため、みんなが安心して過ごせる学校生活や落ち着いて勉強のできる雰囲気になるように意識して取り組んでいくべきだと思います。勉強や部活動では、高い目標をもって成績向上をめざし、生徒会活動や行事でも高い理想を掲げて、取り組んでいくことで三光中全体がレベルアップするのではないかと思います。



 サブタイトルには、「~さらなる高みをめざして~」とあります。「高み」という言葉には、高い目標をもって欲しいという思いを込めました。目標を持てば、それに向かって努力することができ、さらに向上できると思います。勉強や部活動だけでなく、生徒会活動、各行事などでも目標を高くもって、取り組んでいきましょう。」




と提案されました。すごい思いであると思いました。これが、少しでも実現できていくことが、自治力を高めていけることであると、生徒たちに期待しています。

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ほのぼのとした時間②

2012年05月21日 | Weblog
つばめをたいせつにする方は、かつては、高校の先生として活躍をれました。


三光村の教育のためにもあたたかな眼でご尽力された方です。多くの教えた生徒、先生方から慕われている先生です。


上のような心配りは、先生ならではと思います。



その先生の家を後にして、次のお宅に伺いました。竹細工の名人で、学校にもその人の竹細工の作品がたくさん並べられています。


車から降りて、家の玄関に行こうとすると、納屋から物音がします。ここは、作業場です。覗くと一生懸命に作品の花台を作っていました。
「何を悪いことしていますか。」
と作業場に近づきました。



「おっ、先生。この間は、新聞持ってきてくれていたけれど、誰もいなくてすまなかったね。」
 嬉しい。よく覚えて下さっています。
「今、こんなものを作っているんだよ。」
と花台、花筒・・・など作業場にある最近作った作品を見せてくれました。





作った作品は、家を訪れた方たちにプレゼントするのです。宮本さんにとって、自分の作品によって、多くの人たちが喜んでくれたり、幸せな気分になることがその方の最高にうれしいときなのです。いただくのは、簡単ですが、実際にその作品一つずつにすごく時間がかかっています。



 「これ持って帰りなさい。こっちもいいかな・・・。」などと言われるがままに竹で作った作品を持てないほどいただきました。
「まあ、いいやろ。ちょっとコーヒーでも飲んでいきない。」
「かあさん、先生が来たで。」
居間に通されました。今では、奥さんがこたつの上で、豆をむいています。




「めずらしはないんだけどもね。」
と言いながらも豆の量は半端ではありません。



奥さんは、「先生、持って帰って。」とむいた豆をたくさん袋に詰めてくれました。


また奥さん、手作りのカステラ(ここ付近では、有名な奥さんのカステラです)も持たせてくれました。



学校に戻ると、「たくさんのお土産ですね。」と驚かれました。早速カステラを食べました。



もちもちして、買ったカステラとはまたひと味違います。他の先生も満足しながら、カステラをつまんでいました。
2人の生き方がまぶしく見えます。



自分もそんな年になったら、「周りのひとを幸せにする」ような生き方ができるように、少しでもめざしていけたらなと思います。

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5月号

2012年05月19日 | Weblog
かったかエッセイ「たいせつなもの 5月号」読んでいただける方は、
連絡ださいね。読んでいただけたら嬉しいです☆

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ほのぼのとした時間

2012年05月18日 | Weblog
ほっとする瞬間出あうとき
              垣根の向こうの人柄感じ



 
学校だよりなどを地区に配布して回りました。一度に回ると、時間がかかるので、何度かに分けて配っています。


今日も1時間程度、地区に出かけました。


思いがけないほほえましい、あたたかな光景に出くわすことも多いです。


 あるお宅に訪問しようと車から降りました。門をくぐろうとすると、ネットが張られていました。人が通るところだけは、作ってくれています。短冊が掛けられていて、



「つばめをカラスから守るためネットを張りました。ご迷惑をおかけします。」



その方のお人柄を感じながら、写真を撮らせてもらいました。いろんなしかけがされていて、おどしのための銀色の短冊、写真でわかりにくいと思いますが、短冊の向こうには、真っ黒のペンキで塗られたダンボールで作ったカラスがつるされています。最初見たとき、本物かと思ったくらいよくできています。




特に、この時期、殺伐とした中、仕事もあわただしく、時間もあっという間に過ぎ去っていきます。このようにほっとした、ほのぼのとした瞬間に出くわすと心が和みます。


生きていく中で、こんな心の余裕と広さが欲しいですね。自分の中で、学ばせてもらいました。



「ほっとしますね。」と言うと、微笑んでくれました。
 しばらく学校の様子などを話しました。「今、学校も教えると言うことが大変な時代になっているので、健康には、気をつけて下さいね。」と声もいただきました。



 ということで、明日もこの続きを。

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縁の下の力持ち

2012年05月17日 | Weblog
思い込め誰にも知れずにすることを
                 その優しさに感謝いっぱい




 学校に来られる方がよく言います。
「中学校はきれいですね。」と。
 それは、緑の木々がきれい、四季折々の花が咲く・・・ということもあるでしょう。それだけではありません。



校門入って校舎の玄関に来る間、グランドの斜面・・・しっかりと手入れが行き届いています。環境整備の方が細かく学校の環境を見てくれているのです。



生徒たちが登校してくるまでに、生徒が通る落ち葉などを 毎朝、きれいにはわいてくれています。もちろん、生徒たちも掃除の時間にはするのですが、落ち葉が半端なくあります。一枚もないように、きれいに朝、掃除をしてくれています。




生徒たちも気持ちよい幸せな環境の中で、活動を展開することができます。その朝の掃除が絶対に平田さんの仕事とは言えない部分もあります。


気がつかない人は、わからないかもしれませんが、環境整備の方が、三光中学校に勤務してからずっと続けてくれています。


またそんな縁の下の力持ちの部分を生徒たちに気づかせていくことも自分たちの大きな仕事なのかも知れません。



最近、グランドの斜面の草を刈ってくれていました。
「きれいになりましたね。」
と言うと、にっこり。
「でもね・・・。」
 どうしたのか・・・。
「あのですね。自分は、ヘビが苦手で・・・。草を刈っているときに、今年はよくヘビが出るんですよ。」
 



校庭が美しく見える中に、悪戦苦闘ぶりがあるのです。心から感謝しています。
 「とにかく終わってよかった。」


中学校のグランドの斜面の面積がとても広いです。いまある校庭に、環境整備の方の力は欠かせないものがあります。

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背中を追いかけて

2012年05月16日 | Weblog
学ぶこと忘れたくないいつまでも
               完結するは我没するときぞ




教師になってどのくらいが経つのだろうか。今まで教師として歩んできた中で、思うことがあります。


それは、自分がやっていることがかつて、教えてもらった印象的な思い出の先生の中と教え方が似ているところがあることです。


その先生の素晴らしさが自分の中で身に付いているからだと思います。それを自分なりにアレンジしながら取り組んでいたことに気づくことがあります。



小学校5.6年生の時の担任の先生である先生は、自分にはあこがれの先生でありました。野球と出会えたのは、先生から受け持たれたからです。ある日、先生にお会いしたときに、
「先生がしていたこんなことを今のクラスでさせてもらっています。」
と話したことがあります。先生は、「おおそうか。」と喜んでくれました。



影響されたいろんな先生が出会いの中で他にもいます。その先生方の指導の仕方を学ばせてもらいました。



今年退職された先生は、新採用の時の先生でした。同じ学年の担当でした。


「ここの授業の仕方がわからない。」というと、「授業を見においで。」と教室に呼んでくれました。教え方や集団づくりにもたくさんの流派?(方法)があります。


新採用で先生にたくさんの研究会にも連れて行ってもらいました。出会えて多くの手法を教えていただき、今があるのは、先生のおかげであると感謝しています。



2回目に勤務した学校の先生は、理科が大好きな先生でした。理科の教え方で「仮説授業」という手法を使っていました。とにかく生徒が理科の実験が大好きになります。


先生と同じ小学校勤務の間は、校内研究が理科でした。だから、当時の小学校の生徒は、理科が大好きでした。自分が担当したクラスのほとんど生徒は工業系の高校や理科系の大学に進学していきました。



すでに小学校でドライアイスを使いながら、「昇華」などの学習もしていたので、生徒たちの卒業式、ステージの幕が開き生徒が出てくるときにドライアイスの煙を使ったりもしました。



「結婚式じゃないんだから。」というジョークも出ましたが、でも理科実験のエンディングでした。



そして、先日、県の会議で、日田の中学校に数年前に赴任した時の校長先生と会いました。今年退職され、表彰を受けていました。


日田市での勤務。先生、生徒、保護者・・・も知らない中での勤務でした。そして、校舎の建築ととまどうことばかりの日々でした。その気持ちを理解してかいろんな心配りをしてくれました。



すぐに溶け込むことができたのは、校長先生のおかげであると思っています。兄貴みたいな先生でした。来校してきた教育委員の方から「あなたたちは、ご兄弟見たいですね。」と言われたことがあります。管理職としての在り方を教えていただきました。




これからも今が終わりでなく、常に自分の中で、納得するまで意見もいいつつ、学ぶということを忘れずにいるというスタイルを持ち続けたいと思っています。

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卒業生の来校

2012年05月15日 | Weblog
それぞれに自分の夢への散歩道
              ゆっくり歩こう 5月の風浴び




日曜日の夕方。
「先生、今、どこにいますか。」
かつて、教えた生徒2人からの電話。



「駅伝の練習で学校の上の陸上競技場にいるよ。」
と言うと、学校の近くにいたのか、すぐに車でやってきました。



同級生グループ3人でやってきています。そのうち2人のKくんとTくんは、中学校時代、野球部でした。



先輩たちのがんばりを受け継いで、みんなでまとまって練習を積みました。念願の県総体への数年ぶりの出場権の獲得。いろんな思い出がたくさん残っています。


もう1人のMさんは、バスケットボール部で活躍をしました。



Kくんは、高校、大学と野球に打ち込みました。スポーツで鍛えられた粘りをもって、今年から社会人として活躍をしています。4月は、東京で研修を積んで、5月になってから、北九州の企業で営業をしています。今まで大学生で、営業という職種になり、その大変さを聞きました。



「先生、営業で品物をとってもらおうと思うと、いろいろ大変なんですよ。」
 消費者にどうやって、商品を理解してもらえるか、また自分の気持ちを分かってもらえるか・・・日々悪戦苦闘の連続のようです。それも修行。




Tくんは、まだ大学生です。
「頑張っているよ。」
自分の目標をきめて勉強に取り組んでいます。そんな経験も大切なこと。



Mさんは、中学校を卒業してから以来の再会です。大学を卒業してから銀行に就職をしました。さわやかな雰囲気をもち、きっと職場でも信頼されているのが想像できました。
「先生、預金をしてくれるとありがたいなあ。」
ちゃっかりPRも。



この間まで中学生だったと思っていた生徒たちも、すっかりたくましさが増し、新しい生活の中で活躍をしています。


月日がたち、中学生だった生徒もこうして、社会の一線でがんばるんですね。
頑張っているかつての生徒たちとこうして再会できることがとてもうれしく思います。

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手に汗を握る攻防

2012年05月13日 | Weblog
手に汗を握る試合の選手達
                姿誇らし 動き眩しく

 

県中学バスケット春季大会、準決勝と決勝戦の応援に行きました。県レベルのここまでの戦いとなると、緊張感が漂っています。会場の中学校は、たくさんの人が詰めかけていました。


準決勝は、伝統がある中学校との対戦。練習を見ていると、気合いも入っています。試合は、互角の戦い。ちょっとした流れが、こちらにきたり、相手に行ったりします。生徒たちも緊張感と集中力を切らすことができません。



力の差がほとんどない戦いではらはらどきどきのゲームです。ここで生徒たちがすばらしかったのは、終始リードを一度も許さなかったことだと思います。ここぞというときに、しっかりと点を刻んでいきました。それぞれ生徒の良さが随所に見られました。



特に3クォーター後半、一度、逆転されそうになり、相手から迫られましたが、ぐっ耐えました。そこからの粘りは、練習のたまものであると思いました。コートに出ている生徒、ベンチにいる監督・コーチ、生徒が一体となって戦いを繰り広げました。



勝利の瞬間は、相手もこちらのチームも涙の瞬間でした。いき詰まる戦いでした。



そして、決勝戦。会場がさらにヒートアップ。この試合もシーソーゲーム。ポイント入れれば、入れかえされる戦い。


「手に汗を握る試合」とは、このようなステージを言うのでしょう。



一時は10点差まで得点を広げました。勝利まであと一歩。しかし、ここから過酷なドラマが待っていました。最終クォーターに入ってからは、相手が3ポイントシュートなどを絡ませてじりじりと迫ってきます。



終了間際、同点に追いつかれました。相手がわき上がります。思いもよらぬ展開。まさかの延長戦へともつれ込みました。



延長戦は3分です。ムードが一変しました。追いついた者の強みです。どこかで、一度でもこちらがリードすれば、相手の押せ押せムードも沈静化するのですが、3分間の中で、相手の進撃を断ち切ることができませんでした。こうも流れが大きく影響していくのもバスケットボールというスポーツの特性でしょう。



延長戦の末に、敗れましたが、ここまでのすさまじい戦いに挑んだ生徒たちを誇らしく思えます。



バスケットボールの練習はもちろん、ふだんの生活がしっかりしているからこそ、、こういったレベルの高いステージでの戦いを挑めることができるのだと感じました。
 


県総体に向けて、課題を意識して、また大きな感動をもたらすことを期待しています。

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