かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明日から新しい学校の姿を」

2022年01月31日 | 大分県

(「おはしも」を守る)

『成長のバトンをしっかり受け継いで
      花を咲かせる 心を込めて』


今日で、1月も終わり。
明日から2月となります。
月日が経つ、速さを感じます。
3学期は3か月間。
もうその1か月が終わりました。
あと2か月です。
明日から児童会活動は、担任をしている5年生・4年生が担当します。
子どもたちも張り切っています。
6年生の背中を見てきたのを、これから後輩たちに背中を見せていきます。


今、何となく担当の仕事が多いです。
今日は、避難訓練です。

(防火学習会)

学級での指導そして、仮想火災発生、避難、防火学習会と実施をしていきました。
月曜日に実施だったので、少し早めに学校に行って、会場の準備、機器の設置などをしました。
 
子どもたちが、実践的に動いたり、考えたりしてくれたのが何よりです。
火災などの災害は、いつどこで発生するかわかりません。
「命を守るため」の一つとして、イメージの繰り返しが大事であることを感じます。
 

(命を守るために)

そして、明日からは、5年生・4年生が中心の児童会活動に変化していきます。
子どもたちも張り切っています。
卒業式の準備も5年生・4年生がリードしていきます。

(決意表明)

しかし、気持ちだけでなく、しなければならないことが目に見えるようにするために、スケジュールを表にまとめて、学級通信や背面黒板に大きく伸ばして掲示しました。
まとめてみると、けっこうすることがあります。
「みんなで頑張っていこうね。」
と話をしました。
 
校歌の伴奏もバトンタッチ。
4年生の男子が担当をしてくれるようになりました。
ピアノを習ったことはないのですが、頑張って練習をしています。
そのやる気がすごいです。

今日は、子どもたち同士の距離を取り、ピアノ伴奏をしてもらいながら、クラスの子どもたちとの音合わせをしました。
子どもたちも伴奏の練習の頑張りを知っているので、一生懸命に歌いました。
 
6年生からバトンをもらって、明日から始動をしていきます。
子どもたちのエネルギーを感じながら、あと2か月を楽しみながら充実させていきます。



「縁側で?ご縁」

2022年01月30日 | 大分県
 

 
(畑にも草が生えてきました)

『大切な人と人とのつながりは
      歩く道での心の支え』


コロナ禍の中で、感染が発生してから人と人との関わる時間が短くなっています。
仕事上もオンラインでの会議となることがあります。
友だちや親せきなどの行き来も少なくなっています。
いろんな行事・懇親会が中止になったりしています。
顔が見えにくくなる中でも、できる範囲の中で、人との心の交流は持っておきたいものです。

 

 
(畑から春よ来い)

今日は、
「めずらしく車があったので、寄ったよ。」
と近所のいとこがやってきました。
何かにつけて気にかけてくれています。
何かあった時は、頼っています。
心強いです。
  

 
(いい香り)

「上がって。」と言ったのですが、コロナ禍の中で、気を遣ってくれているのか、「いいよ、ここで。」と外でしばらく立ち話をしました。
それでも、ちょっとゆっくり話もしたかったので、座布団をもってきました。
外から部屋の窓辺に座ってもらって、お茶を飲みながら、しばらく話をしました。
床の間のところに縁側と呼ばれるところがありますが、今は使うことがありません。
この窓辺が縁側的な役割になっています。
  

いとこの家にも縁側があります。
幼い頃は、どの家にも縁側があって、いろんな家の縁側に近所の人が座って話をする光景がよく見られました。
しかし、今ではそれぞれが働いていることもあって、その姿はほとんどなくなりました。

そういった意味で、今日のような少しあたたかな陽ざしを浴びながらの「縁側コミュニケーション」もいいです。

ほんのちょっとだけ昔に戻ったような気がしました。
「この座布団なつかしいねえ。」
そう、こちらが生まれた時から存在をしています。
 

 
(すいせんが春を呼び込む)

双方とも両親は他界していますが、次の世代の中でもつながっていることが嬉しく感じます。
お互いの両親のことも含めて、縁側で話ができました。
縁側での縁のつながりです。


「梅の花に願いを込めて」

2022年01月29日 | 大分県

(春ももうじき)

『紅梅の蕾ほころぶ境内に
   早春の香り風に流れる』


(そこまできてるよ)

真冬から少しずつ春の香りが漂っています。
来週には、暦の上では春を迎えます。
今は大寒。
1年のうちで一番寒い時期です。
今年の雪国はすさまじい積雪ですが、こちらの方は、雪が降り、積もったりすることもありません。
雪が降る回数も例年より少ないです。
これからなのでしょうか。
今日は、梅の花の開花を楽しみました。


(空へ)

裏の畑の梅の花がほころび始めています。
床の間に梅の枝を花びんにさしていたのもまもなく花が開きます。

(床の間に春)

昨年、1月の終わりに綱敷天満宮に行った時、ちょうど開花の時期でした。
今もそうなのでしょうか。
今は、オミクロン感染拡大のために行くには、ためらいますが、昨年の開花時期の写真だけでも楽しみましょう。

(願いよ届け)

今日は、全国で85000人近くの感染者。
大分県も初めて400人を超える感染者が出ました。
中津市も初めての40人超えです。

過去最多です。
おさまるところをしりません。
びっくりします。
季節は間もなく春ですが、世の中はすっきりとしない、閉塞感を覚えるものがあります。
 
梅の花を想いながら、この時を過ごしましょう。

「時代の変化~オンラインも~」

2022年01月28日 | 大分県

(子どもたちの躍動~大分合同新聞から~)

『集中の活動の展開アクティブに
    授業を終えた顔の爽やかさ』


今は、5年前の学校の活動とはちがいます。
10年前の学校とはもっと違います。
20年前の学校とはもっともっと違います。
昔がいいところも今がいいところもあります。
時代は、移り変わっています。
その時、その時の文化を向き合いながら、子どもたちと向かい合っていきたいと思います。


(理科実験で意欲満々)

朝、起きて大分合同新聞を見ると、勤務する学校の記事が出ていました。
先日実施した「なわとび集会」のことです。
先日も少し書きましたが、子どもたちは、本当に一生懸命に練習をしていました。
よく野球でボールを投げすぎて肩を痛めたりすることがあります。
それと同じように、なわとびを跳びすぎて、足を痛めていた子どももいました。
それくらい跳ぶ・跳ぶそして跳びました。
 
だから1年生からとても上手です。なわとび集会が終わりましたが、今日の放課後も一生懸命に練習をしている子どももいました。
動画のスローモーションで様子を撮ってあげると、他の子どもたちが寄ってきて、
「2重跳びが上手だあ。」
と見入っていました。
 
そういった意味で、新聞の記事になっていたことは、子どもたちにとってますますの刺激となります。
小さな学校の子どもたちの励みです。
 
話は変わって、都合で学校を休む子どもがいました。
今日1日だけの休みですが、昼からの授業は受けたいということで、学校にも「オンライン」の許可をもらって、国語の説明文の学習をしました。
黒板や授業する自分の姿も見える位置にタブレットを置いて、授業をしました。
 
情報機器も進化して、子どもの姿が小さくなって、タブレットの中に入った形です。
教科書を音読するときに指名して読んでもらったり、指名をしたりして意見を聞くのもいつもの授業と変わらず自然でした。
 

グループ活動の時は、補助していただいた先生がタブレットを所属するグループのところに持って行ってくれました。
おばあちゃんも画面で見えないように、子どもの横にいたので、おばあちゃんにも一度だけあてました。
 
いろいろディスカッションをしていきながら、「めあて」から「振り返り」まで、あっという間に1時間が過ぎていきました。
こちらも授業をしていて楽しく感じました。
 
帰りの会も「オンライン」で参加しました。
 
(帰りの会もオンラインで参加)

さらにこれからこういったやり方が「ルール」も作りながら、進化していくのでしょう。
自分は、こういったところの入り口くらいの知識しかありませんが、授業をしていて、時代を感じました。

「平凡な日が戻って欲しい」

2022年01月27日 | 大分県
 

 
(霧の樋桶の山なみ)

『「平凡」な日々が戻ってきて欲しい
      願いを込めて朝焼け見つめ』


今日の空はとてもきれいでした。
学校の駐車場から校舎に向かうと右手には、霧がかかった樋桶の山がきれいに見えます。
右手には、田んぼの上に朝陽が昇ろうとしています。
その空がまた美しく感じました。
教室に行って、登校してきている子どもと景色を見ていました。
そんな一日のスタートでしたが、今日から・・・。

 

 
(教室から見えた今日の朝)

今日は、夜明けがきれいな朝でした。
そんな朝ですが、大分県では、1月25日(火曜日)に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用が決定され、適用範囲は県内全市町村、適用期間は今日の1月27日から2月20日です。

『オミクロン株の本格的な流行を迎え、国内では1日あたりの新規感染者数が6万人を超えるなど、感染が急速に拡大しており、県内でも年明けから増加傾向となっています。
県民の皆様には、引き続き、常時の換気と不織布マスクの適切な着用、密の回避など基本的な感染対策の徹底をお願いします。
不要不急の外出はできる限り控えてください。
外出する場合は、混雑した場所は避け、大声が飛び交う場所や換気が不十分な場所など感染リスクの高い場所は特に注意してください。
感染が拡大している地域との不要不急の往来も、できる限り控えていただくようお願いします。』


と大分県のホームページに掲載されています。
 

 
(今日も頑張るか)

中津市よりも学校にいろんな通知がきています。
通知を読むと、今までとはランクアップした内容です。
今日は、子どもたちへの対応、そして、いろんな対応をすることがありました。
  

感染しないことの取り組み、感染したときの対応など細やかにしていく必要があります。
人権にも関わってきます。
 
子どもたちにも市の方針に基づく、学校の取り組みについて話をしました。
少しレベルアップした取り組みに子どもたちは真剣に聞き入っていました。
具体的に話した後に、
「「命」「健康」を守るためにみんなでここを乗り切っていこう。」
とも伝えました。
 

学校・家庭と連携しながら、対応をしていきます。
今は、子どもたちも含め、制限が緩和され、みんなが元の生活に戻っていくことを待ち望んでいます。
 
明日の朝陽に願いましょうか。


「あらたな息吹・・・児童会活動」

2022年01月26日 | 大分県

(月目標の反省発表)

『睨んでる山なみ迫るあの茶色
   恐怖の季節くしゃみの瞬間』


昼休み、外に出てみると、山々の杉の木が茶色になっています。
杉の木が花粉をいっぱい貯めています。
間もなく花粉症という悩ます季節がやってくるのでしょう。
まだ大寒ですが、季節はいつの間にか春を呼び込んできています。
季節は、確実に動いています。
そろそろ準備をしなくっちゃ。


春の予感がする中、今日は、児童会の引継ぎ式が行われました。
6年生が卒業を間近にする中で、勤務する学校の児童会活動は、2月1日から5年生を中心とした組織となります。
 
4・5年生を担任しているので、その準備を少しずつ進めてきました。
 

(集会をリード)

新児童会役員決定、新児童会委員会委員長決定、新児童会活動計画、たてわり班そうじの役割分担、新1年生との交流会などけっこうすることがあります。
少しずつ、子どもたちと作業をしてきました。
まだ取り組みの途中のものもあります。
さらに今は、卒業式の準備、6年生を送る会の準備と進めていかなければなりません。
 
(やる気の新児童会役員紹介)

今日は、全校集会で、役員紹介があります。
体育館に入る前に、子どもたちには、
「今日がスタートなので、あいさつの中で、やる気を感じさせよう。」
と伝えました。
今日が大切な日であると子どもたちには伝えました。
 

(たてわり班班長紹介)

今日の中で、できたことと、うまくいかなかったことがあります。
それも学びです。
しかし、頑張っていることを感じることができました。
 
今日の集会で、最初は役員だけの紹介だけでしたが、それぞれの委員会のめあての発表と部員の紹介をしたいという子どもたちの意見がありました。
その意欲を大切にしたいと思い、集会の担当の先生にお願いをすると、快く了承してもらいました。

あいさつをした子どもたちには、しっかりとほめました。
人数がそう多くはないので、クラスの子どもたちみんなが何かの役員的なものがあります。
いろいろ役をもった子どもが、今日、他の役もしたいというので、
「すごい、その気持ちはうれしいよ。でもほかの友だちにもその役を経験してもらって、成長させていきたいんよ。」
そこは話し合いです。
「わかりました。それなら。」
と理解してもらえました。
 
(あいさつができる子どもに)

まずは、いいスタートです。
これからの継続的な躍動を期待しています。
しっかりサポートしていきたいと思います。

「なわとびで体力づくりそしてノーサイド」

2022年01月25日 | 大分県
 

 
(天までジャンプ)


松任谷由実 – ノーサイド(Audio/Lyric)

『軽やかに心を一つに縄まわし
   青い空までほらジャンプ!』


今日の午後からなわとび大会でした。
この日に向けて、子どもたちは、一生懸命に練習をしていました。
朝、学校に来てから、中休み、昼休み、放課後となわとび台をぴょんぴょん跳んでいました。
職員会議をしていると、台を跳ぶ音が響きます。
その音を聴くと、子どもたちの笑顔が浮かんできます。


本当に子どもたちは、一生懸命に練習をしてきました。
昼休みもたてわり班で練習をしたりしていました。
 

 
(やるしかねえ)

今日も昼休み、子どもたちが、
「8の字の練習をしよう。」
と最後の練習に自分たちから体育館に行っていました。
 

 
(絆を深めました)

大会は、たてわり班、学年ごとの8の字。そして、個人競技となります。

今までなわとびを練習をして、足が痛い・・・という子どももいました。
それくらい頑張っているのは初めてです。
 
子どもたちには、競技をする体育館に入る前に、目標に向かって頑張ることと、教室に戻ってきたとき、「楽しかった。」と言えるように、雰囲気を大切にしようと話しました。
 

  
(陽ざしの入る体育館での健闘)

子どもたちは、勝敗を意識しすぎると、攻撃的な言動に出たりします。
そこは、「ノーサイド」です。ラグビーの精神です。

「戦いのあとはお互いの健闘をたたえ合う」
意識もこれから生きていく中で大切な学びです。
「先生、語っていましたね。」
ここは事前の外せないところです。
 
今回は、きついけれど、基本的には、マスク着用の実施です。
またコロナ対策もしながら、希望するお家の方の参観もありました。
 
もりあがったなわとび大会でした。
なわとびを通して、学校全体の絆も深まりました。
また6年生との残り少ない時間も共有することができました。
何と言っても「体力」がずいぶんつきました。
 

体験活動が自粛に追い込まれていく中で、なんとか開催できたことは何よりです。
子どもたちは、練習してきたことを発揮することができました。
今年度の行事もまた一つ終わりました。
 
一つひとつ終わっていく中で、卒業式・修了式が近づいてきます。



「社会に貢献できていけたら」

2022年01月24日 | 大分県

(昼休み全校遊び)

『葉の雫冷たい雨がやんだ朝
    新たな気持ち澄み切る空気』


新しい週が始まりました。
今週も子どもたちからいっぱいの感動のドラマをもらえることを期待しています。
子どもたちから、自転車でスケート場に滑りに行ったなど、休み中のいろんな楽しかった話を聞かせてもらいました。
「5時間もすべったんよ。」
アウトドアでしっかりと体を動かすことも大切ですね。


新しい年を迎えて間もなく1か月が経とうとしています。
早いものです。
そして、新しい週が始まりました。
今週もいろんな心に残るドラマが創れることを願っています。

(黙々理科実験準備)
 
昨日のNHKのスポーツニュースで心に残る特集が2つありました。
 
1つは、大リーグ・パイレーツの筒香嘉智選手の活動です。
「子どもたちが楽しく、のびのびとスポーツに親しむ環境を作りたい」
という思いがあります。
そこで、出身の和歌山県橋本市に球場を建設しています。

「少年野球は、勝つことだけが目的ではない。今までそのことを強めに言ってきた。提言するだけでなく、自ら行動することで何か変わるきっかけになりたい。」
と話していました。
 

(投げる・逃げる)

もう一つは、かつてラグビー日本代表の五郎丸歩さんです。
あのキックのボーズは日本中を沸かしました。

引退して、今は、新チーム(分社化された)の静岡ブルーレヴズの営業や運営者の裏方として活動をしています。
チケットを売り、ポスター張りなどもしながら、ラグビーの普及に努めています。
超一流選手が、裏に回りながら、奔走している姿に感銘を受けました。
 

そして、苦労してチケットも販売しての第一戦が先日、コロナ感染のために延期になっています。
悪戦苦闘しながらも、その懸命な姿に多くの人たちから信頼を得ています。
 
人には、いろんな生き方がありますが、最終的には、社会を支えること、社会貢献をしていくことが、最終的には「命のバトンタッチ」の中の私たちの責務なんだと感じました。
 
そう考えれば、第2ステージで
「じっちゃま先生」
が担任をしていることも、いろんな人と巡り合って成長していく上には子どもたちに貢献できているのかな、社会貢献できているのかなと、筒香選手や五郎丸さんとは、太陽と星の差はありますが、いいように解釈しておきましょう。
できるところまでは、続けられたと思います。
 
コロナ禍の中で、私たちができる範囲でできることを続けていきたいと思います。

「さあ、明日から新しい週だ」

2022年01月23日 | 大分県
 

 
(本から学ぼうか)

『さわやかな言霊あいさつ響かせて
       心温めて今を乗り越え』


わたしたちが乗り越えていかなければならないことが様々なことがおこっています。
これも自然のことですから、さからうことはできません。
しかし、ずっとこの状態が続くわけではありません。
「不安」もありますが、気持ちの調整をしながら、おさまっていくのを「待つ」ことも大切です。
このときだからこそ、人と人とのぬくもりを大切にしていきたいものです。

 

今日は、あれこれしながら、家でゆっくりしました。
今度の土曜日から野球の練習が始まりますが、実施できるかなと思いながら、球春が来るのを待っています。
 

 
(ジャンプ)

さあ、明日から、新しい週の学校も始まります。
3学期もあと2か月、頑張りましょう。


「懐かしい顔」

2022年01月22日 | 大分県

『部屋中を携帯鳴る音駆け巡り
      揺れが爆発快眠破る』


今日の未明の発生源が日向沖の大分・宮崎の大地震。けたたましく携帯からの警報がなり、まもなく大揺れ。
揺れがとても長く感じました。
未明だったので、震度しかわかりませんでしたが、朝起きてテレビをつけると、被害の状況などが報道されていました。
新年、オミクロン感染拡大、トンガ沖海底火山爆発・津波、今回の大地震と半月だけでもいろいろとありました。


今日の未明の大地震にはびっくりしました。
被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。
運よく、住んでいる地域の被害はほとんどありませんでした。
胸をなでおろしました。
 
今日のテレビの報道は、この大地震のこととオミクロン感染者が5万人を超えたことの2大ニュースでした。
 
午前中、ゆっくりしたあと、午後から家族と昨年まで勤務した学校の近くの川原とグランドで遊びました。
寒くもなく、体を動かすのにちょうどよい気温となりました。

(ふぐりせからのオランダ橋)

ふぐりせの川べりから見えるオランド橋がとてもスマートに感じました。
このふぐりせにも思い出があります。

西谷小学校に勤務している時に、子どもたちとよく鯉つりに来ていました。
懐かしい場所です。
今日は、川の水を石で切ったり、川に石を投げたりと楽しみました。
いい時間でした。
 

(思い出の場所)

遊んでいると、昨年受けもったAちゃんのご家族も犬の散歩がてらに遊びに来ました。
久々に話をすることができました。
 

(鐘の音聴こえますか)

グランドに行くと、いろんな子どもたちがグランドに来ていました。
少しの時間でしたが、一緒に遊びながら、再会を楽しみました。
離任してまだ1年も経ちませんが、身長も高くなった子どもたちに会えたことが嬉しく感じました。
子どもたちの成長は早いです。
会話の中に頼もしさがありました。
 
朝の出来事を忘れるようなスローな時間が流れていきました。

「コロナ感染防止も受験も・・・ふんばりどころ」

2022年01月21日 | 大分県

(3学期も頑張るよ)

『春に向け苦しいときも立ち向かう
    どうかいい春つかんで下さい』


教えた生徒やいろんな知り合いの家庭で、受験生がいます。
すでに決定をしている人もいますが、高校受験・大学受験と目標に向かって、最後、追い込みをしている受験生が多くいます。
努力をしている話をよく聞きます。
ふんばりどころです。春をつかむまであと一歩。
この冬が終わると、春が待っています。


(さあ、がんばろうか)

コロナ感染が急速に広がっています。感染して苦しんでいる人たちがいます。
一方、社会では感染に気をつけながら生活をしています。
自分の子どもたちを含め、家族たちは、それぞれ今置かれている立場を考え、涙ぐましい感染防止対策をしながら仕事をしています。
 
感染者が出ている学校も多くあります。
芸能界などの有名な多くの人たちの感染の報道がしばしばされています。こうなってくると、いつだれが感染してもおかしくない状況になっています。
 
(心を込めて)

せめて、最大の防御をしながら、正月、多くの人たちが願った「平穏」の日々が早く訪れることを願っています。
学校の子どもたち、多くの人たちが安心して暮らせる世の中に一日も早く戻って欲しいです。



「雪化粧の山々」

2022年01月20日 | 大分県

『うっすらと夜明けと共に現れる
   白く染まった ふるさとの山』


朝、薄暗い中外に出てみると、道路が濡れています。
「雨が降ったのか。」
と思っていました。
通勤で学校に向けて車を走らせると、道路がうっすら白く積もっているところもありました。
だんだんと明るくなってくると、山々が雪化粧しているのが見えます。
早朝山間部に入るときは、十分に気をつけて下さいね。


職員の方が、
「朝、学校に来るときに少し車が滑ったよ。」
という話をしていました。

早朝の少し暗闇の時は、道路が凍結しているかどうかわかりにくいです。
今日の朝は、道路にうっすら雪が積もっているところもありました。
大寒の1日目です。
 
こんな時に、市街地では雪の気配がない。
山間部に入ると、急に凍結というケースもあり、市街地でのスピードで凍結した山間部に入ると、事故が発生します。
かなり年月も経ちますが、学校の周辺で大事故がおこっています。

暦の上での春まではあとわずかです。
また春の陽気も時折あるかも知れませんが、凍結には気をつけなければなりません。
 
今日は、午後から、体育館で親子のふれあいの講演会がありました。
ネットモラルについてです。
コロナの感染に気をつけながらの実施です。

寒いことが予想されたので、ベンチコートをきて、体育館に行きました。
「熊みたいやな。」
「それやねえでんが、おなか出ているのに、さらに膨らんでいるよ。」
しっかり綿が入っているので、子どもたちは、気持ちよく、ボンボンとたたきます。
いい音。
 

思ったほど、体育館も寒くはありませんでした。
子どもたちとしっかりネットモラルについて学習ができました。
「寒さに負けずに学びました。」


満月の朝

2022年01月19日 | 大分県

昨日は、満月の夜、ナオト・インティライミさんの「まんげつの夜」の歌を聴きながら、ブログを読んて下さいね。
ナオト・インティライミ「まんげつの夜」

『満月が空から校舎眺めてる
   今日の君はラッキーアイテム』


明日から大寒です。
1年で一番寒い日が続きます。
雪が降る日もありそうです。
車に乗り込んで学校に向かいました。
学校の横目で見ると、学校の上に山すそに隠れそうになっている満月が光っていました。
校舎の上の満月、いいなあと思いながら通り過ぎました。
でももったいない。戻ってカメラにおさめました。
今日もいいことありますように。


(今年のミニマムムーン)

今日は、ちょっと素人の天体話を書きますね。
気が向いたら読んで下さい。
話のネタになるかも知れません。

昨日は、満月でした。
1月の満月のことを「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
2022年の中で、地球から一番遠い満月だったそうです。
地球から、40万1000kmの距離です。
そうか、地球から遠い満月か。
ということは、今年一番小さい満月です。


逆に、地球から一番近い満月は、と考えてしまいます。
調べると、7月14日だそうです。
その大きさは1月の昨日の満月に比べると約1.26倍の大きさになります。

1月の「月君(きみ)」にもがんばってもらいたいところですが、自然の法則には勝てません。

7月の満月は、「バックムーン」というそうです。
毎月の満月には名前があります。
「バックムーン」の理由は、
「「バック」とは雄鹿のこと。 雄鹿の春頃に生え変わった角が7月頃になると枝角が生えてくる月」
ということです。

さらにことしの7月14日の満月は、2022年で一番大きな満月なので、「スーパームーン」とも呼びます。

1年で一番大きい満月を「スーパームーン」と呼ぶなら、1年で一番小さな満月にも名前をつけてあげなければ、かわいそうではないか。
そう思いながら、調べました。
なんと、
「ミニマムムーン」とちゃあんと名付けています。

昨日のツイッターでは、呼び方が可愛いということで、「ミニマムムーン」がトレンド入りをしていたということです。

 
(また来年会おう ミニマム君)

朝、学校に行くときに、校舎の上に月がありました。
それを見ながら、校庭に入りました。
いやいやそれは、1年に一度しか見ることのできない「ミニマムムーン」君に申し訳ない。
校舎の上の小さな満月をカメラでおさめるために、車で引き返しました。

 
(朝陽がのぼり版画づくり)

1年に一度の
「校舎とミニマムムーン君」
です。
「ミニモニムーン」
ではありません。
「ミニマム」です。
今の小学生に「ミニモニ」と言ってもわからないでしょうが。
 
「ミニマム」に祈りを。

 
(朝陽に輝く樋桶の山)

さらに、7月の「スーパームーン」を楽しみにしておきましょう。
月が沈んだ後の朝陽に輝く山の景色もきれいでした。


「言葉を通して学ぶもの」

2022年01月18日 | 大分県

『笑い声響かせ仲間と歩く道
   吐く息白く 会話が弾む』


(今日から入試が始まりました)

3階の教室の前の廊下から通路を見ると、子どもたちが会話を弾ませながら登校してきています。
吐く息が白くのぼっています。
今日も一日が始まります。
しばらく待っていると、元気のよいあいさつをしながら、子どもたちが教室に駆け込んできます。
子どもたちにとって寒さはあまり関係ないようです。


(6年生の軽快な動き)

今日もいつものように1日が始まりました。
子どもたちのように「風の子」になりたいです。

授業も1時間目の国語から始まり、図工・理科・・・そして6時間目のラストは、体育です。
しっかり楽しみながらも1日が過ぎていきました。

(楽しく跳ぶ)

昼休み、子どもたちがなわとびをしている様子を見ていると、
「せんせい、鬼ごっこをしよう。」
と低学年の子どもたち。

(せんだんの樹の下で)

う、うん・・・と思いましたが、正月の体のなまりを解消?できるかなと鬼ごっこにも参加をしました。
でも子どもたちはすばしっこいです。
追いつくのもひと苦労です。
いい運動になりました。

授業では、3学期、学年末ということで、教科書を終えるために、進み具合と子どもたちの理解をしっかり考えながら授業を進めていかなければなりません。
国語では、物語文や説明文の他にも、1時間・2時間扱いで学習する内容があります。

(言葉を楽しむ)

2時間扱いの俳句では、
夏目漱石の
「凩や 海に夕日を 吹き落とす」
相馬遷子の
「華やかに風花降らすどの雲ぞ」
の俳句を味わいます。
 
この俳句のどんなところに良さがあるかグループや全体で話しました。
「「木枯らし」を「凩」と1文字で書いているのがいい。」
「「枯れる」という言葉を使っていないのできれい。」
思いがけない発言が出てきます。
「強い風なのに、夕日を吹き落とすと書いているのはきれい。」
すごい。
ちょっとしたところに感性がでてきます。

(言葉から力を)

「相馬遷子の俳句で、風花(かざはな)とあるけど、ぼくの妹は風花(ふうか)。そんな意味があるのかな。」
などわずか1行の句なのに、盛り上がりました。
俳句を楽しめる感覚をもってくれたらうれしいです。
 
その次の授業は、
「自分の好きな詩を書きとめよう」
ということで、いろんな詩の良さをタブレットを使いながら、出し合いました。
先日ブログに書いたミスチルの詩も味合わせながら、曲も聞きました。

言葉を楽しむことができた何時間かの授業でした。
言葉からも優しい気持ちになることができます。


「週明けの学校」

2022年01月17日 | 大分県

(2022年も翔ぶ)

『初仕事なんやらかんやら初追われ
        今は昔の正月モード』


3学期が始まってから、明日で1週間になります。
正月からは半月が経過をしています。
あの正月モードはもう遠い昔のことのようです。
どこかにいってしまっています。
「明けましておめでとうございます。」が懐かしい言葉です。
3学期、年度末でもあり、いろんな仕事が押し寄せてきています。


(週の始まりの学校)

3学期が始まってから1週間が経ちます。
早いものです。
2022年が躊躇なくどんどんと進んでいきます。
 
全国的、全県的にコロナ感染が広がっているので、いろんなところで気を遣います。
月曜日の朝、子どもたちも元気よく登校してきます。
来た子どもたちから、課題や連絡帳、体温チェック表などを持ってきます。
そこでいろいろと会話もできます。
週末であったことなどいろいろと話をしてくれます。
 

そんな1週間のスタートでした。
 
子どもたちは朝から、なわとびの練習をしたり、元気です。
さすが、子どもは風の子。
なわとびをしながら遊ぶことが多いので、子どもたちは上手です。

(うまい)

職員の方が
「したほどやなあ。」
と言っていましたが、その通りだと思います。

職員室の前を通っていると、自分だけでなく、いろんな先生に、なわとびをしている子どもたちが、外から、「見て、見て。」という声が聞こえてきます。
先生たちも窓から子どもたちに、
「上手やね。」
と、声をかけています。
その姿をよく見かけます。
ほのぼのとした光景です。
 

(全校で遊ぶ昼休み)

授業では理科の実験もありました。
1時間では終わらなかったので、継続で明日に持ち越しています。
あっという間に一日が終わっていきました。

(実験を楽しむ)

寒さが厳しい毎日ですが、寒さに負けず、大人も「風の子」ではなく「風の人」になりましょうか。