かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「ディベート大会・・・決戦」

2021年09月30日 | 大分県
『秋の風頬をすり抜け花揺らす
    雨の夏過ぎ陽射しも懐かし』


夏の長雨。
日が照れば、猛暑。喜怒哀楽が激しい夏でした。
いつしか季節も秋になっています。
日中は暑さが残りますが、朝晩はすがすがしい空気が流れます。
秋の季節の心地よさを感じます。
木々もだんだんと色づいていています。
秋も後半戦になります。
ふるさとの山々が色づく季節ももうすぐです。


運動会で延び延びになっていた「学級ディベート大会」を国語の時間に行ないました。
ディベートといっても基本的なものです。

それでも子どもたちにとっては、あまり経験のないことで、事前準備から頑張ってきました。
 
国語の教科書に掲載されているテーマで行いました。
「校長先生に犬を飼ってもらいたいか、猫をかってもらいたちか」という内容です。

校長先生に判定役と講評者になってもらいました。
以前、学級委員長が頼みに行きました。
 
昨日、職員室前を一緒に歩いている女子が、
「校長先生のところに確認に行こうか。」
ということで校長先生のところに行ってしまいました。
出てこない、話し込んでいる・・・もう話題がディベートのことではない・・・そんなこんなで今日を迎えました。

犬派と猫派の2つに分かれての対決です。目標は、
「校長先生に飼ってもらいたいものを説得できるようにしよう」
キーワードは、「説得力」です。
 
司会は「かったかくん」です。
 
犬は・・・ねこは可愛いです。という気持ちの意見もありましたが、白熱する中で、
【犬派】
・犬は散歩にも連れていくことができます。校長先生の健康にもぴったりです。
・忠犬「ハチ公」のように、犬は、飼っている人の思いをわかってくれます。


【猫派】
・犬は大きくなるものもありますが、ねこは、そんなに大きくならなく可愛いです。
・猫は犬より殺処分されていっている数字があります。だから校長先生には、猫を飼ってもらいたいです。
 
質疑応答のあと、最後の「説得」です。
真剣な時間となりました。
校長先生の判定と講評がありました。

終わった後、子どもたちもやりとげ感がありました。
今までにない子どもたちの顔を見ることができました。
 
試合の終わりと、校長先生への感謝のあいさつをしたあとは、やっぱり元に戻りました。
子どもたちがどどっとやってきて、
「あなただけは、飼いたくない。」
あなたは、
「かったか派ではありませんね。」

「授業も日程通りに本格的に」

2021年09月29日 | 大分県
『運動会終わって次のイニングへ
    子どもの秋に実りの穂をつけ』


実りの秋です。
運動会が終わって、授業も日程通りに本格的に進められてます。
今日は、国語・算数・外国語・・・などと続いていきました。
あっという間に時間が過ぎていきます。
それでも子どもたちは頑張っています。
運動会でも大きな実をつけ、授業の中でも「実りの秋」となっています。

 
授業が日程通りに本格的に流れています。
運動会の練習の流れから、気持ちの切りかえも早く、子どもたちは授業に頑張っています。
 

社会の水産業の学習で、一昨日のニュースで報道されたうにとしゃけの大量死の問題を出しました。
うにが浜に打ちあがっている、さけがとれてもすぐに死んでしまうというニュースでした。
 

「どんなことが原因と思う?」
と聞きました。ニュースでは2つの原因があげられていました。
子どもたちに考えさせました。

子どもたち同士でも話し合って、まずあげられたのが、
「せんせい、海水温が高くなっているからだと思います。」
すごい。まさに原因の一つなっていました。


子どもたちなりに、今の環境を理解しています。ほかにどんな原因がある?
「プラスチックなどのごみなどを食べて死んでしまう。」
まったくないとは言えない原因かも知れません。


「長雨・大雨に影響していると言われているよ。」
とヒント。


「うーん、波が荒くなって、さけが防波堤に打ち付けられている。」
「雨でさけやうにが冷えた。」
なるほど。

いろいろ意見が出されましたが、ニュースによると、海水の塩分濃度が長雨・大雨によってわずかに薄くなっているのではないかということでした。
「へえ。」
 

休み時間に、Hくんがやってきました。
「せんせい、こんなこと考えられん?」
なんだ。


「川の濁流で泥などが海に運ばれて、魚の獲るところが荒らされているじゃないかなあ。」
それもあるかも。
 
子どもたちの発想はすごいです。授業をする楽しさを感じます。


「運動会が終わってリスタート~白線残し~」

2021年09月28日 | 大分県
『白線の人影消えたグランド
     兵どもが夢の跡形』


小学生の頃、だんだんと消えていく運動会の白線を見ながら、よく思っていました。
3日目前は運動会だったんだなあ、1週間前は運動会だったんだなあ・・・そう思ううちに、だんだんと白線は消えていきました。
今日、子どもたちがいないグランドに立つと、まだくっきりと白線が残っています。
子どもたちが躍動した熱気がまだ残っているようです。
そんな思いの中で、なんとなく寂しいグランドでした。

 
今日、朝、学校に着いてグランドに立ちました。誰もいないグランド。テントも撤収されています。賑わったグランドも寂しく露に濡れています。白線だけがくっきりと残っていました。
 
1時間目は、運動会の片付けです。
「起承転結」片付けまでの取り組みで、運動会が終了していきます。
 

子どもたちも頑張りました。
外に出した机や椅子の泥を拭きました。
玉入れの玉も1つずつ、ふきあげました。
南中ソーランの法被もきれいに折りたたんで箱に入れていきました。
そして、道具類は、倉庫に収納していきました。
かんぺきです。
来年まで倉庫に眠ります。

さらに5年生は、アイロンがけです。
洗濯をしたはちまき全部にアイロンをかけていきました。
「アイロン、かけきらんよ。」
いろいろ注意事項を伝えながら、みんながていねいにかけていきました。
見事、きれいになりました。
「うまいやろ。しわが全然ないよ。」
マスターが早いです。
いい経験です。
 
こんな作業の中でも、子どもたちの絆は深まっていきます。
真剣な中でもいい表情でやり終えました。 
 
アイロンを含めて、2時間の予定でしたが、1時間で終了☆
「さあ、授業しようか。」
えっ。

「かったかくん、さすがに、君は、何を血迷っているんのかね。」
とAくん。
おっ、なんだ。

「はい、運動会も終わったし、ここは、授業しかないやろ。授業にがんばろうかな・・・と。」
 
そして、子どもたちもなんやかんや言いながら、教室へ。
いつもの授業に戻っていきました。
 
子どもたちは1つの大きなことをやりとげました。
その過程で子どもたちの成長を見ることができました。
いい時間の流れでした。

「秋が深まってのふるさとの景色」

2021年09月27日 | 大分県
『秋風に揺れるコスモス心地よく
      花びら日差し受けて輝く』


秋がどんどん深まっていきます。
夕方のんびりと家の周りを歩くと、いろんな秋を発見します。
多くの彼岸花が枯れていっている中で、わずかながら、かすかに美しさを見せようと頑張っています。
彼岸花が終わりを見せようとする中で、秋桜などがきれいに咲き始めています。
秋もこれから折り返し地点になっています。
少しずつ、木々の葉が色づいてきています。
この間まで夏だったのに。


今日は、運動会の振り替えの休みでした。
でもなんとなく、バタバタとしながら過ごしました。
 


夕方は、いつものように、ちょっとのんびりと家の周りを歩きました。

真夏の景色がいつの間にか初秋となり、本格的な秋になってきています。

歩いていると、季節の移り変わりを感じます。
 
先日まで、彼岸花がとてもきれいでした。
多くの彼岸花は枯れてきていますが、わずかな彼岸花は、最後の輝きを見せています。

そして、秋桜が主役となってきています。

稲穂も垂れています。

実りの秋にもなっています。

いい田舎の風景です。
昨年はウンカの被害が大きかったのですが、今年はしっかりと豊作となっています。
そんな田んぼを見ながら、体にあたる風がとても心地よいです。

これからまたふるさとの秋を紹介していきますね。

運動会が終わり、明日からまた学校のリスタートです。
頑張りましょう。

「子どもの追跡?と再会」

2021年09月26日 | 大分県
『炎天下グランド駆けて汗光り
  勝っても負けても君が主人公』


運動会が終わりました。
2週間とはいえ、子どもたちと目標をもって駆け抜けてきました。
子どもたちとのかけがえのない、一生心に残る思い出ができました。
運動会が終わり、涙も笑顔も見ることができました。
「負けてくやしかった。」
という子どももいます。
しかし、勝敗の結果はいつかは忘れてしまいます。
残るのは、君が頑張ってきた成長。
立派に君たちは、主人公でした。
グランドの主役でした。



昨日は運動会。
1夜が過ぎていきました。
ちょっと疲れが残っていたので、朝は、ぶらぶらとしていました。

かつての生徒が飛行機で東京から戻ってくるというので、時間的に会うことができませんでしたが、今、乗っている飛行機がどこを飛んでいるのかぼーっと見ていました。
北九州空港に着いた瞬間にメールを送りました。

ぼーっと見るには面白い時間でした。
今、静岡県上空、姫路上空・・・と飛行機の位置がわかります。
ついでに今、家の上を飛んでいる飛行機がどこ行きのどこの飛行機会社なのかもわかります。

午後からは、野球の練習がありました。
横のグランドでは、少年野球の試合が行われていました。
勤務校の子どもたちもいい感じに頑張っていました。


試合に出ている子ども、外野のあいたところで、練習をしている子どもと自分の目標に向かって白球を追いかけていました。
運動会の次の日ですが、動きも機敏でした。
学校で見る姿とはまた違う頼もしさを感じます。

グランドのところで、
「先生。」
という言葉。
よく見ると、かつての生徒のAちゃんでした。


「子どもを野球に連れてきた。」というのです。
Aちゃんの家族にもいろいろとお世話になりました。
Aちゃんのお兄ちゃんの結婚式には、みんなで群馬県まで行きました。
その時初めて、「スカイツリー」たるものに上りました。
その結婚式以来に再会をしました。

「子どもももう、6年生なんよ。」
早い。
この間まで、中学生、高校生と思っていたのに、もう6年生の子どものお母さんです。

こちらが年をとるはずです。
 
Aちゃんは、高校までバイクで通学していました。
朝通勤でAちゃんのバイクを追い越すとき、毎日「プッ。」とクラクションを鳴らしていくのがいつもの日課でした。
子どもさんの表情やAちゃんの表情を見ると、とてもあったかな家庭であることを感じさせてくれます。
 

懐かしく、また再会の嬉しさを感じました。

「仲間を信じた運動会」

2021年09月25日 | 大分県
『赤帽子白帽子の色鮮やかに
 子どもの輝き グランド燃える』


運動会が開催されました。
今日のグランドは、子どもたちが主人公です。
競技・表現・開閉会式・係活動などに頑張り抜きました。
感動の連続です。
2週間の練習。
しかし、雨の日も多く、外での練習は、わずかでした。
それでも短時間の中で子どもたちは、力を蓄えていきました。
最高の1日の流れを創っていきました。

 
今日は、天気の心配がいらない1日となりました。
運動会の開催です。
子どもたちもこの2週間、練習に頑張ってきました。

しかし・・・台風の影響があったり、とにかく雨の多い2週間でした。
外での練習も4~5日でした。
そこは、短期集中、頑張りました。
 

コロナ禍の中、午前中開催で、地域の方の参加は少なかったです。
お家の方の声援を受けて、最後まで子どもたちは頑張り抜きました。
 
応援、競技、係、開閉会式の運営と子どもたちは取り組んでいきました。
 
応援合戦。6年生を中心に練習を行ないました
。赤白ともに、気合の入った応援となりました。
ダンスは可愛いものがありました。
ダンスは、低学年、高学年ともに、表現力がありました。

高学年の南中ソーランは、ダイナミックな動きで、感動をもらうことができました。
低学年のダンスは、可愛く、きれいな流れで、会場から大きな拍手が沸きました。
 
こういった努力をすることによって得た、小さな成功体験の積み重ねが、子どもたちを頼もしい成長につなげていきます。

放送係の子どものおばあちゃんが、
「昨日ですね、放送の原稿をわたしの前で2回読んで、練習していたんですよ。」
と話をしてくれました。

また違う子どものお家の方が、
「南中ソーランを踊ってくれたんですよ。」

子どもたちになりに、頑張っています。
これが成長なのでしょう。
家庭でのこういった子どもたちの姿が、家の中もきっと明るくしていったことでしょう。

終わった後、「頑張ったよお。」と子どもたちがやってきました。
大きな行事が終わりました。
日々、感動のドラマの連続でした。
 
子どもたちのエネルギーは、今度は、教室の中で、発揮されていきます。


「明日は運動会ダ」

2021年09月24日 | 大分県
『運動会今日の主役は君たちだ
   秋空響け 勝どきコール』


コロナ禍、いろんな制約がある中、午前中のみの運動会が開催されます。
運動会に向け、ダンスの練習が始まっています。
感染に気をつけながら、練習に熱がおびてきます。
閉塞感が漂う今の社会ですが、子どもたちの躍動感が見る人みんなに元気と勇気を与えてもらえたらと思います。


いよいよ明日が、秋季大運動会です。
これまで2週間、子どもたちは、6年生を中心に一生懸命に練習を重ねてきました。


6年生の頼もしさ、練習をするごとに頼もしく行動していくクラスの子どもたち。
いろんな成長を見ることできました。
 
子どもたちからもらった感動はできるだけ、子どもたちに伝えていきました。
また子どもたちには、大きな行事をやりとげていく中で、意外と足元が緩んでしまいがちになると話をしました。
練習をしながらも、授業や学校生活のリズムを大切にしていこうとずっと伝えてきました。

運動会に向けての取り組みも、授業も学校生活も今日までいい形でここまでやってきました。

今日は、最後の練習を行ないました。
全校練習、学年練習と最終調整を行いました。
残暑が厳しい中でしたが、6年生がしっかりと指示をしながら、最後の練習を行ないました。
 
放課後は、お家の方が来て、テントなどの最後の準備です。
午前中のみの運動会です。グランドで家族で食べる昼食風景もありません。
それでもこうして、制約がありながら、実施できる喜びを感じます。
 

明日は、ふるさとの空に熱気が広がっていきます。

「月と星が描くファンタジー」

2021年09月23日 | 大分県
『夜がふけて静かな秋の夜空には
  月と星とのコラボファンタジー』


9月21日は、8年ぶりに満月と中秋の名月が重なる貴重な夜でした。
月の美しさを堪能しました。来年と再来年も重なるそうです。
縁側で月見をすることができました。
夜がふけていくと、月の光によって、明るさは薄らいでいますが、星の威厳を保つかのように、カシオペア座その近くには北極星などが輝いています。
澄み切った空気の中で、夜空は月と星が描くキャンパスになっています。

 
月の光が美しく感じている彼岸です。
外に出て川風の冷たさに秋を感じながら、夜空を見上げました。
空気が澄み切っていて、星も輝きは月の光に押されていますが、それでもとてもきれいです。
 

どんどん秋が深まっています。
 
そんなやわらかさから、今日は、一転秋の気候の強さを感じた日中でした。
昼間は、彼岸で2日間連続夏日だったそうです。
これは、実に11年ぶりだそうです。
暑かった1日です。
 

野球の練習試合を三沢球場で2試合しました。
2試合目は、捕手でマスクをかぶりました。
30度を超える暑さとグランドの熱気で防具をつけると、真夏にジャンバーを着て野球をするような暑さです。
相手チームにいる高校時代の友だちにも久しぶりんに会えて話ができました。

11月は、富山県で行われる西日本大会の予選が行われます。
気持ち新たに練習を重ねましょう。

「南中ソーランの取り組み」

2021年09月22日 | 大分県
『彼岸花厳しい残暑の戦いに
 駆ける子どもは疲れも知らず』


彼岸花がきれいに咲いていますが、それでも天気の良い日は残暑が厳しいものがあります。
日中グランドに出ていると、暑さでばてて、溶けてしまいそうです。
今は、運動会の練習のさなかです。
本番も近くなっています。
子どもたちは、この暑さの中でも一生懸命に練習をしています。
運動会に向けた感動のドラマが続いています。

 
今週の日曜日が運動会です。
運動会の練習も終盤を迎えています。
リハーサルによって出された課題を修正もしています。
 

今日は、南中ソーランの衣装を初めてあてての踊りをしました。
体操服とは違って、また壮大なものを感じさせてくれます。
 
子どもたちも衣装を身につけると、また気分も高まって、動きもこれまで以上のものとなります。
気合いが入ります。
 
グランドには音楽流れ、近所の方にはちょっと迷惑かなと思いますが、子どもたちの歓声、秋を感じる運動会の雰囲気が過疎化が進むふるさとに元気をもたらしているのかなと期待しつつ、土曜日を迎えます。
 
明日は、秋分の日で休み。
残すところ練習も明後日一日です。
明日はエネルギーをためましょう。
 
南中ソーランの衣装は、まだ本番前なので、ちょっとぼかしを強くしておきましょう。
当日を楽しみにして下さいね。

ふるさとの子どもたちの躍動とふるさとの名月

2021年09月21日 | 大分県
『全力でぶつかり合ったリハーサル
         熱い闘い手に汗握る』

 

今日は、運動会のリハーサル、8年ぶりの中秋の名月と満月が重なった日・・・楽しいこと、きれいなことが流れた1日でした。


ふるさとの子どもたちの熱気、ふるさとの自然の美しさを感じることができました。


給食では、お月さまを表す黄色の団子、白の団子がありました。
ハンバーグは、ウサギでした。

「黄色の団子、初めて見た。」と子どもたち。


今日は、文で綴るよりも写真で今日のふるさとのことを紹介しますね。



「3連休最終日の秋景色」

2021年09月20日 | 大分県
『爽涼な初秋の風が頬さわる
 静かに目を閉じ窓辺にもたれる』 


台風が過ぎ去り、窓辺に爽やかな風が入ってきます。
実に心地よい贅沢な時間です。
乾いた気持ちよい風が体を包みます。
窓辺に座っていると、彼岸花・秋桜・垂れ下がった稲穂などが見えます。
秋半ばの素敵な景色が広がっています。
ついこの間、夏だったということを忘れさせようとしているかのような美しい風景です。


昨日の野球の大会の疲れが少し残っています。
野球で使ったものを洗ったりしました。
天気もよく、湿り気のない風が体を横切っていきます。

お墓参りもすることができました。
 
夜、ピンポーンとなるので、出てみると、友だちがおはぎを持って来てくれました。
秋のお彼岸は、「秋分の日」を中日として、前後3日間です。
この7日間が「お彼岸」の期間とされているそうです。
今年は、9月20日(月曜日)から26日(日曜日)までとなります。
 20日・・・彼岸入り
 23日・・・中日(秋分の日)
 26日・・・彼岸明け

となります。
彼岸入りに美味しいおはぎでした。

明日からまた天気が下り坂となっていく予報。
明日は、月を見ることができないかも知れないので、外に出て月の写真を撮りました。
木ノ子岳から昇る夜空の月と川面に映った月がとてもきれいです。

写真は、今日のふるさとの秋の風景です。


「佐伯の上浦での戦い」

2021年09月19日 | 大分県
『潮風が吹いても灼熱グランドに
      球児?が躍る白球追って』 


佐伯市の上浦の球場に行きました。
海のすぐそばに球場があります。
なんとなく潮風の香りがします。
しかし、そんな爽やかな風が吹いてもグランドは、残暑がしっかり当たって灼熱のグランドです。
そして熱戦の熱さもあります。
初めての上浦のグランドでチーム一丸となって戦いに挑みました。 

 
今日は、佐伯市の上浦で大会がありました。
準決勝からです。
津久見のICで降りて、海沿いに佐伯市に向かいます。
 
海がとてもきれいです。
そんな景色を見ながら、上浦の球場に入りました。
 
大分市のチームとの戦いです。
 

昨日は、行くことができない先輩のくろかわ先生に「いってきますよ。」と電話をしました。
「頑張ってきないよ。」
 

球場はレフト線・ライト戦は90メートルちょっとですが、センターに向けて、一気に深くなっています。
左中間・右中間・センターを抜けたらホームランというような球場の作りです。
 
「おっ。ベルトを忘れたあ。」
先輩が「おまえの腹に合うかなあ。」
と言いながら、貸してくれました。
はい、きちんとフィットします。
おかげで、今日は、なんとなくいい感じでグランドに立つことができました。

久しぶりの公式戦で、最初は少し緊張もしましたが、回を重ねていくうちに、気合が入りました。
今日は、5番、セカンドで出場しました。
3打数2安打、1三振、1盗塁でした。


でも結果は惜しくも敗れ、決勝に進むことができませんでした。
残念。先輩のくろかわ先生に、
「すみません。」
と伝えました。
 

今日は、佐伯に住んでいる姉夫婦も応援に来てくれました。
なかなか今は行き来ができないので、こんな形で会えたのも嬉しく感じました。
 
暑い熱い1日が終わりました。
疲れました。
明日が休みでよかった。

「台風が過ぎ去ったふるさと」

2021年09月18日 | 大分県
『ひと夜過ぎ何もなかったかの如く
     虹の向こうに台風消える』


日暮れ前、のんびりと散歩に出ました。
太陽が雲の合間から出ていますが、小雨も降っていました。
うっすらと虹もかかっています。
台風が過ぎ去り、静かなふるさとの風景となっています。
台風の大きな被害がなくひと安心です。
台風が襲来してきますが、そのたびに秋がしっかり深まっています。

 
今、友だちが田んぼに米を作ってくれています。
今日、お米を持って来てくれました。
自分が米を作ることもできなく、感謝の限りです。
「美味しい米やきな。」
農業の担い手がいなくなっている中で、こうして、作業をしてくれることが、地域の人たちがどれくらい支えられていることでしょう。

「これくらいのことしかできんきな。」
と言いながら、帰っていきましたが、地域のリーダーとして活躍をしています。
 

そしてそのあとに、散歩にでました。

ぶらぶら歩きながら、台風のあとの澄み切った空気を体の中に入れました。
近所の先生も犬を連れて歩いていました。
「台風で、彼岸花が倒れていて残念ですね。」
今日あたりが満開だと思いますが、台風によって、倒れている彼岸花が多くありました。

この夏のひまわりも同じです。
満開かなあ・・・と思った時にやっぱり台風がやってきました。

花と台風は天敵なのでしょうか。
すすきの穂はすーっと伸びていました。

彼岸花・すすき・・・お彼岸モードです。


次は、秋桜の季節となります。
今度は、きれいな花を咲かせて楽しませてもらいたいと思います。


「台風の金曜日」

2021年09月17日 | 大分県
『暗闇に屋根を突き刺す雨の音
   雨戸閉め切り布団にもぐる』


台風が接近しています。
もう間もなく最接近となります。
雨脚も強くなりました。
学校では、台風接近のために、今日は昼までの授業でした。
九州を横断していく珍しい動きをする台風です。
災害がないことを願っています。
子どもたちにも「命を守る行動」について話をしました。

 
コロナ自粛・台風直撃と昔?でいう「花金」も家籠りとなっています。
今日は、学校は13時で下校という措置がとられました。
子どもたちが帰ってしまうまでには、雨も降りませんでしたが、夜には、雨と風が強くなってきています。

被害がないことを願っています。

「初めての外での練習と台風」

2021年09月16日 | 大分県
このきち『はじめのいっぽ』Music Video


『赤帽子白帽子の色鮮やかに
  グランドに活気子どもの笑顔』 


雨が多いこの頃です。
最近はずっと雨のために、グランドでの練習でした。
朝は、ぐずつきまた、小雨も降っていましたが、昼からは、青空と太陽が顔をのぞかせました。
掃除の時間は、グランドの草取り、石拾いです。
そして、初めての外での練習を行なうことができました。
台風の接近もあり、貴重な晴れ間となりました。


今日は、全校練習・高学年練習が始まって、初めての外での運動会の練習でした。
朝、グランドに立つとぬかるんでいましたが、午後からは、ナイスコンディションとなっていました。
午後からは青空と太陽が顔をのぞかせていました。


グランドで躍動をしている子どもたちの姿は、輝いています。
「やっぱり体育館より、外の方がいいなあ。」
と子どもたちの実感です。
 
3連休があけた火曜日は、リハーサルです。
およその流れはできています。
あと5日の練習で本番を迎えます。
1日1日を大切にしていきます。
 
勤務が終わって、外に出ると、きれいなうろこ雲が広がっていました。
台風が近づいているとは、想像しにくいきれいな雲でした。

台風14号は、一時は勢力が落ちたとされていましたが、また勢力を高めての接近となっています。
市内の小中学校は、明日は、13時下校という指示がおりてきました。
夕方になると、台風の影響が出てきていると思われます。

『日本列島に台風が直撃する予想です。
早ければ明日17日(金)午後にも九州北部や中国地方に接近・上陸、19日(日)にかけて温帯低気圧に変わりながら通過。
広い範囲で大雨、暴風に警戒が必要です。』


警戒が必要です。

『台風14号は17日、九州に上陸するおそれがあり、警戒が必要です。
台風14号は、このあと東シナ海を北東へ進み、17日は台風のまま、九州北部に接近し、上陸するおそれがあります。
その後も台風の勢力を維持しながら18日にかけて、本州付近を通過する見通しです。
予想される雨の量は、17日昼までに、九州北部で200ミリなどの他、18日昼までに、東海で300ミリから400ミリ、関東甲信で200ミリから300ミリなどが予想されています。』

 

練習のあとに、全校の子どもたちに、
「命を守る行動をとっていきましょう。」
というような内容の話をしました。 

災害がなく通過をしていって欲しいですね。