かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「年末の大そうじ」

2021年12月30日 | 大分県
『新年を迎える準備汗にじむ
    ガラスを磨き輝く年を』


いよいよ今年も残すところあと2日となりました。
明日は大晦日です。
テレビ番組も年末の特番が多くなってきました。
しっかり年の瀬といったところです。
めったにしないガラス拭き。今日は、掃除グッズをもって、ガラスを磨いていきました。
来年は、社会全体が輝く年であって欲しいものです。
疲れました。


今年ものこすところあと2日です。
北西の季節風が吹き、気温の割には体感温度は低いです。
寒い1日となりました。

年末年始は寒波の到来らしいです。
「これから1日1日(元日)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まる見込みです。
北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が予想され、太平洋側でも山地を中心に大雪となり、平地で雪の積もる所がありそうです。
積雪や路面の凍結、車の立ち往生など交通障害に警戒が必要となります。」
という予報です。


先日から、日本海側は大雪となっています。
さらに積雪があるのでしょう。
こちらはそんなに雪が積もらないと思うのですが、冬将軍は確実にやってきています。

そんな中で、今日は大そうじ。蛇口からの水が冷たい。
今日が明日、明日が明後日・・・とのばしにのばしていたガラス磨き。年に1、2度はしないとやっぱり埃でガラスも汚れています。
1年のほこり払いです。
きれいになっているのを見ると、気持ちもよく感じます。

ふだんは、なかなかそこまで気が回らないのですが、たまにはそうじをしようかという気持ちになりました
休みに入って、ちょっと気持ちにも余裕ができているのでしょうか。
 

そして、庭の落ち葉のそうじです。
かなり落ちています。
落ち葉そうじ機の活用です。
これもまた久しぶりのスイッチオンです。

そうじをしていると、腰も疲れてきます。
こまめにしておけばよかったと思うのですが、この気持ちも持続せず、その時だけです。
 
明日も、もうちょっとしましょう。子どもたちも帰ってくる予定です。
そして、正月を迎えていきます。

「思わぬ贈り物」

2021年12月29日 | 大分県
『寂しくも体の衰え感じつつ
   体動かしエナジーチャージ』


走ったときも校舎の1階から3階の教室まで上がって行っても、悔しいですが、体の衰えを感じることがあります。
はい。
しかし、その減少率を少なくするためにも、野球をしたり、体を動かしたりしています。
今日は、公園に行って体を少し動かしました。
年末年始、食べることが多くなりますが、気をつけましょう。


今日は、夕方、公園に行って体を動かしました。
コロナの影響で忘年会などもほとんどなく、家にごろごろといることが多くなっています。
少しは、体を動かさなくては、体もなまってしまいます。

子どもたちもたくさんいますが、運動をしている人もたくさんいます。
日ごろから体を鍛える人と、自分のように、一瞬の思いつきで動かしている人がいるのでしょう。
昼間、ごろっとなっていると、近所の方が来られて、
「ゆっくりしているねえ。」
はい。この通りです。
しっかり言葉に刺激をいただきます。
 
帰ると、本当に久しぶりに友だちがやってきました。
うれしい訪問でした。
さらに、さばいたばかりのハモとお正月の食材を持って来てくれました。
食べ方もいろいろと指導をしてくれました。
なるとまきの黄色の食材を見ると、お正月がやってくるのを感じます。
おかげで年末の雰囲気がばっちりになりました。
 

夜に親戚から箱詰めの小包を宅急便の方が持って来てくれました。
箱を開けると、コーヒー、お茶、ビールが入っています。
なんと、お茶は、
「明智光秀のお茶」
です。お茶を飲んで謀反をおこしますか。

かつて幼い頃、おばさんからお菓子や洋服などがはいった小包が送られてきて、箱を楽しく開けたことを思い出します。
懐かしい時代です。
今は、宅急便のシステムがあります。
しかし、昔は、小包は郵便屋さんが持って来ていました。
バイクの郵便屋さんが何か包みの箱を配送してきたときはわくわくしていました。

何とも言えない温かい贈り物でした。
しっかりお正月に賞味させてもらいましょう。
 
その前に、体も鍛えましょう。
1月の終わりからまた野球の練習も始まります。


「あの頃思い・・・感謝」

2021年12月28日 | 大分県
『忘れないここが原点懐かしの
   あの子の笑顔今も忘れず』


今日は、かつてのお家の方のところに伺いました。
時が経つのは早くそれから40年の月日が経ちます。
教員としての原点の3年間の学校です。
当時の出来事や子どもたちのこと、お家の方々のことなどを懐かしく話が弾みました。
外に出たときは暗くなっていました。
あっという間に時間が経ちました。


最近、かつての教えたAくんにお世話になったことがあって、そのお礼に、お家の方のところに行きました。
あれから40年の月日が流れています。
しかし、時間が経過してもつながりを持つことができていることを幸せに感じます。
 
学校の制度はいろいろと変化していますが、当時は採用されて3年間経過したときは、基本的にはその市町村とは違う学校に勤務するようになっていました。
採用されての3年間は、原点です。
いろんなことが教員を続けていく中での礎であったと思います。
 

当時の話に華が咲きました。
この3年間、素晴らしい子どもたちに出逢うことができました。
いろんなことでとまどいが多くあった中で、たくさんの支えをもらいました。
 

現在、教員になって、41年目が終ろうとしています。
41年間、教育の最前線でたくさんの子どもたちと出逢い、たくさんのドラマを創ってきました。
長いようで、あっという間の駆け抜けた時の経過の中で、一人ひとりの子どもたちとのかけがえのない思い出が蘇ってきます。
 
Aくんは、今は東京の企業で中心となって活躍をしています。
自分には、想像できない世界でしょう。
しかし、その仕事一筋に頑張っています。

その様子も聞きました。
いつまでも親から見ると、子どもは子どもです。
我が子のがんばりが誇りです。

「ちょっとAに電話するよ。」
とお父さん。
その時は、出なかったのですが、あとからかかってきて、話をすることができました。
「29日は、Kちゃんも帰ってくるんよ。」
よく他の家族のことまで知っている。
いつまでもみんながつながり合っていることが嬉しく感じます。
 
時代があの頃にタイムスリップしたかのような再会でした。
お家の方からあふれるほどのエネルギーをまたもらうこともできました。

「青天を衝けの最終回」

2021年12月27日 | 大分県
『年の瀬の空気漂う最終回
 ドラマのロスの寂しさ流れ』


昨年はコロナ感染拡大のために、予定は変更されていましたが、毎年、年末の日曜日は、大河ドラマが最終回を迎えます。
大河ドラマの最終回を見ると、
「1年が終わったなあ。」
という思いにさせてもらいます。
今年の大河ドラマは、「青天を衝け」でした。
渋沢栄一の壮絶なる生き方をドラマから感じることができました。

 

昨日の日曜日は、渋沢栄一の生き様を描いた「青天を衝け」の最終回でした。
もう何十年も大河ドラマを見続けています。
1年間ドラマを見ながら、主人公が生きてきた時代のすごさを感じることができます。
渋沢栄一も、波乱万丈の生き方をしています。
 

農家に生まれた栄一。
尊王攘夷派の志士として画策をしていきます。
その後、今度は、一橋慶喜の家臣として活躍。
時が経つと、明治政府を支える立場になります。
一歩違えると、暗殺されてもおかしくはありません。
幕臣の多くは戦いで命を落とします。 

近藤勇や土方歳三の新選組の隊士たちも戊辰戦争から函館五稜郭の戦いで戦死します。
この時代は、生と死は紙一重だと感じました。
 

しかし、新選組とも関わりがあった渋沢栄一が江戸時代・明治時代・大正時代・昭和時代と生きてきています。
時代を駆け抜けていった栄一ですが、手がけたことが多すぎてドラマでどのことを焦点にあてるか難しかったと思います。
「青天を衝け」というドラマ名は、栄一が攘夷運動に臨んでいた19歳の時に詠んだ詩からつけているそうです。

「勢衝青天攘臂攘躋 気穿白雲唾手征」
意味は、
「青天を突き刺す勢いで肘をまくって壁を登り、白雲を突き抜くような気力で手に唾をつけて前へ進む」
ということだそうです。

 

ラストシーンで、
「今の日ノ本はどうなってる?」
と栄一が孫の敬三に問いかけます。

敬三は、
「はずかしくてとても言えません。」
と答えます。

ドラマ脚本を描いた方の思いであるのかも知れません。
災害もありますが、社会・政治の中で事件がたくさんあり、心が晴れないものをみんなが抱えています。

「それでこそ、俺の栄一だ。お前がこの家を出ていくとき俺は、『あくまでも道理は踏み外さず、誠を貫いてくれ』と言ったが、お前はそれをきちんと守り通してくれた。おかげで俺は、お前の父親だと胸を張っていられる。」
 
みんなで私たち誰もが誇れるような時代を創っていきたいものです。
 

2021年の大河ドラマは終わりました。
2022年のドラマは、「鎌倉殿の13人」です。
今までにない人物にスポットがあたりますが、北条義時から鎌倉時代・生き方を学びましょう。
 

年末の雪2021年

2021年12月26日 | 大分県
年末の雪2021年

『ささやかに絆を深めたこの1年
    温もりいっぱい優しさもらい』


クリスマスが終わりました。
街に出てみると、クリスマスモードから一気にお正月ムードに変わっています。
年末は、クリスマスからお正月への素早いチェンジに驚かされます。
会う人と
「メリークリスマス」
から
「良いお年をお迎えください。」
と言葉を交わします。
言葉にも変化です。


イオンに買い物に行きました。懐かしい方々に会うことができました。
最後の締めには、
「よいお年をお迎えください。」
です。
 

昨日までは、クリスマスモードでした。なんだか不思議な感じになります。
25日を超えると、ムードはお正月へと変わっていきます。
 
もみじ園におもちを取りに行きました。
毎年、もみじ園におもちを頼んでいます。
鏡もちも入っています。
美味しいおもちです。

おもちは、きょうだいにも送ります。
毎年の恒例の贈り物となっています。
ふるさとからの幸を送ります。
もみじ園の玄関には、門松が立てられています。

いろんなところに正月モードが見られます。
 

今日は早朝から寒波到来となっています。
年末寒波です。
しっかり冬に変化させての年越しにさせていきます。

積もりはしないものの、朝から雪がちらついています。
本格的な冬の到来となっています。
ホワイトクリスマスではなく、ホワイトハッピーニューイヤーになるのでしょうか。
 

明日の朝は、積雪があるかも知れないという予報が出ています。
どのような朝になっているのでしょうか。
ひょっとしたら銀世界なのかも知れません。
こたつで丸くなっていましょう。


「温泉クリスマス?」

2021年12月25日 | 大分県
『露天風呂冷気に負けずにお湯ボーイ?
       1年の疲れ 湯船に流す』

 

以前、いとこが温泉のいいところを紹介してくれていました。
昨日の終業式が終わって、ボーっとしている午前中でしたが、午後からその温泉に行ってみました。
ゆっくり湯船に浸かり、しっかり癒されました。
これから寒波が訪れるということですが、体はぽかぽかになりました。


昼から、いとこが教えてくれていた宝泉寺の温泉に行ってみました。
いざ、スーパーで弁当とお茶を買って、袋に抱えての温泉です。
「部屋とYシャツと私」ではなく、「温泉と弁当とお茶」です。
まさに昭和に戻った感じです。
湯治場的な温泉でした。
 

温泉に入りました。
北風の冷気に包まれていた体が一気にぽかぽかになりました。
この温もり感が何とも言えない快感です。
 

1年が終わって、また2学期末整理での疲れがやわらぎました。
体が癒されました。
エネルギーが復活してきました。
 

明日から寒波がやってくるということで、いろんなものがキャンセルになったりしました。
寒さの中で、時間がゆっくり流れていきそうです。
しかし、凍結などでの被害がないことを願っています。
夏の水害、秋の台風の災害、冬の冷害など、年々、災害の種類と規模が大きくなってきているような気がします。
さらにコロナ禍と様々なものに対応していかなければならない時代になっています。
  

予報では、九州は、それほどまでの積雪はなさそうですが、雪雲の流れによっては、積もる可能性もあるということで、油断はできません。

「今日は2学期終業式でした」

2021年12月24日 | 大分県
『思い出を心のノートで辿る時
   心ほっこりあの日の出来事』


2学期終業式でした。
2021年の学校生活が終わりました。
いろんな子どもたちとの思い出ができました。
無事に終業式を迎えることができ、今は、ほっとしています。
そして今日は、クリスマスイブです。
子どもたちには、いっぱいのエネルギーをためて、3学期の始業式を迎えて欲しいです。
今日の夜の子どもたちは、どんな思いで過ごしているのでしょうか。


ついに2学期終業式を迎えました。
79日の1年間で1番長い学期でした。
しかし、8月の終わりからの2学期でしたが、コロナウィルス感染拡大のために、始業式が9月に延びました。
とまどいの2学期のスタートでしたが、たくさんの思い出ができた2学期です。
 
運動会・稲刈り・学習発表会・サイクリング遠足・学習発表会・社会見学・寒げいこ・持久走大会のような大きな行事から、日常生活の中のささやかな思い出といろんなドラマを創ることができました。
 

いろんな行事が行われてきただけに、長い日数の2学期でしあが、あっという間に時間が過ぎていきました。
 
子どもたちに、
「家族の一人として、手伝いではなく、家庭の仕事を一つでもしていこうね。」
と家庭科の学習を発展させながら、話をしました。
冬休みに入る前に、4・5年生に課題として、同じ取り組みをしました。
 
子どもたちがやってきて、
「せんせい、ぼくは、お仏飯をあげたよ。」
素敵な話です。お仏飯ということがすごい。
「そりゃ、先祖の人たちは喜んだと思うよ。」
と話をしました。

「ぼくは、牛にえさをやっていったよ。」
これ、またしっかりと労働をしています。
 
子どもたちが持っている感性がすごいです。

「3学期にがんばろうというエネルギーをしっかりためて、3学期の始業式の日登校して来て下さいね。」
と話をしたあと、子どもたちは笑顔で帰っていきました。

今日は、クリスマスイブ。きっといい夢を見ていることでしょう。

「明日はいよいよ終業式」

2021年12月23日 | 大分県
『文綴り自分を見つめるその時間
     時に大事な糧となるとき』


明日が2学期終業式となりました。
子どもたちも今日は、放課後のクラブでクリスマス会があるというので、いい笑顔で校舎を出ていきました。
2021年が過ぎ去ろうとしています。
明日配る今年最後の通信ができました。
日々、子どもたちのドラマを綴ってきました。
ファイルを読み返すときにいろんな思い出が蘇ってきます。

 
明日が終業式です。
今日は、今年最後の6時間授業でした。
みっちり6時間しっかり詰まっています。
6時間授業、子どもたちも頑張りました。
 
子どもたちが帰った後の放課後、明日、配布するものをまとめました。
もちろん、あの、通知表もです。
 
なんとか学期末整理が終わろうとしています。
通知表だけでなく、いろいろ整理するものがあります。
子どもたちがいない1月11日までの冬休みの校舎で、なんとか仕上げていきましょう。
  
かつては、終業式の日は、大掃除して、終業式を行って、通知表もらって、子どもたちは帰っていきました。
今は、最後までしっかりと授業が入っています。
さらに明日は、ALTの先生が来られる日です。
複式学級を受け持っているので、外国語の授業で、2時間目が4年生、3時間目が5年生と頭の切り替えをしながら、授業を進めていかなければなりません。
こちらが主体で授業して、アメリカ出身のALTの先生がサポートに入ってくれます。

一緒に2時間続きの外国語授業。大きな金曜日の仕事です。
金曜日は、この授業が終わるとホッとします。
 
明日は3時間の授業で、そのあと、終業式を迎えます。
 
ついに、2021年の学校生活が終わっていきます。
クリスマスイブの夜を迎えます。

2021年。

前任校での子どもたちとの関わり、そして今の学校での関わり。
とても楽しい1年間でした。
 
たくさんの思い出が蘇ってきます。
ブログや通信に日々のドラマを綴ってきましたが、思い出を大切にしながら、また2022年の物語を創っていけたらと思います。



「冬至の日は・・・」

2021年12月22日 | 大分県
『冬至来る日暮れは早く家路へと
    体ぽかぽか柚子入り風呂に』


冬至の日。帰り道。日暮れは早いです。
校舎を出て、駐車場に向かいました。
向こうに見える夕空がとてもきれいでした。
1番星も出ています。
今日は、たくさんに柚子をいただきました。
食べる柚子と風呂に入れるゆずを分けました。
風呂場にいい香りが漂います。
ぽかぽかの冬至の夜でした。


今の季節、教室の奥の方まで、陽ざしが入っています。
暖かさを感じますが、勉強するには、目に悪いので、カーテンをします。
輝く陽ざしがもったいないです。

今日の給食は、かぼちゃ入りのお吸い物とゆず入りのあえものでした。
すべてに冬至モードです。

「今日は、1年間で一番影の長い日なんだよ。」
そう。
同じ時間で夏至の時と比べると、はるかに長い影となります。
 
配布物を取りに、教室から職員室におりて、再び教室に上がろうとすると、階段の途中に校長先生がいました。
掲示物を見ていました。
先生の後姿に、
「スタイルいいですねえ。うらやましい。」
と話をしました。
 
教室に戻って、子どもたちに言いました。
「せんせい、そりゃ絶対に校長先生に勝たん。」
「そうちゃ、かったかせんせいが冬至で、足を影で映しても、校長先生の長さには勝たんよ。」
そうかなあと影を床に映しました。

これでも勝たんかなあ。

まあ、冬至の一部のことでも理解してくれていてうれしい?
 
集会のあとに、体育館でも子どもたちと影で記念写真を撮りました。
 
これから、まただんだんと昼の時間が長くなっていきます。
真冬に突入しますが、気持ちもながーく持ちながら、春の日が来るのを待ちましょう。


「お楽しみ会を楽しみました」

2021年12月21日 | 大分県
『メロディを浴びて心が潤って
  ひと足早いメリークリスマス』

back number - クリスマスソング (full)

テレビをつけると、クリスマスの曲がよく流れています。
クリスマスが近づいていることを感じます。
クリスマスイブ(山下達郎)・恋人がサンタクロース(松任谷由実)・白い恋人達(桑田佳祐)の曲は、この季節に聞くと、クリスマスムードにさせてもらえます。
音楽で季節を感じるのもいい感じです。


ブログを読んで下さっているふるさと出身のMさんから、以前、受け持っていた子どもたちに、手作りの便せんを送って下さいました。
関東の方に住んでいます。

思いがけなく、話の中で、家の近くの方でした。
コロナ禍の中で、なかなか帰省することもかないません。
まして時が経って、親が亡くなったりすると、ふるさととの距離も遠くなってしまいます。
 
その方の同級生が、今勤務する学校の校区内にいます。
その同級生の方には、いろいろとお世話になっています。
今年になって、Mさんから、「下郷にいると聞いた。」ということで、学校に訪ねてきてくれました。
 
人のつながりを感じます。
 
そのMさんから手紙が届きました。
手紙から優しさがにじみ出ています。
ふるさとへの愛情・子どもたちへの愛情を感じることができます。
 
 
子どもたちを想う心に感激しました。
素敵な心のクリスマスプレゼントです。
今週は、学期末整理もあるので、週末にお礼の手紙を書きたいと思います。
 
 
今日は、クラスで2学期のお楽しみ会をしました。
先日、学級会で、どんなことをするのか決めていきました。
  
子どもたちで決めて、体育館でゲームをしたり、もの作りをしたりしました。
「自分が楽しむのではなく、みんなが楽しめる気持ちで時間を過ごそう。」
と話しました。

みんなが楽しめるような行動をすれば、自分に返ってきて、自分も楽しめているということを伝えました。
いい笑顔で、いい雰囲気の時間が流れました。
 
が・・・ものづくりが「スライム」づくりでした。
試作までする時間がなかったので、上手くできた人、そうでない人が出たので、また時間をとって作り直しになりました。
 
昔と違って、スライムづくりも進化しています。
全員が進化したスライムができるまでみんなでチャレンジです。
 
2学期、たくさんのことを乗り越えて頼もしく成長をとげてきた子どもたち。
今日は、気持ちも開放しながら楽しむことができました。

「あと1週間~歌に囲まれて~」

2021年12月20日 | 大分県
『終業式あと1週間の年の暮れ
    心が弾む休みを想うと』


子どもたちもクリスマス・お正月がある冬休みを楽しみにしています。
「早く冬休みが来ないかなあ。」
の声をよく聞きます。
行事の多い冬休み。
「最後の週を大切に過ごしていこうね。」
という話をしました。
「もういくつ寝るとお正月。お正月には・・・。」
そんな季節になっています。

「一つの明かりで」

今日、帰る時に、月が出ていました。
昨日が満月でしたが、ほぼ満月仕様の夜空でした。
12月の満月は、「コールドムーン」というそうです。
寒くなる季節にフィットする呼び名です。
 
学校では、朝の会で歌う歌が全校で決まっています。
毎月が変わります。今月は、「一つのあかりで」という歌です。

朝の会の中に、「今月の歌」があります。
日直が、さっとCDの機器のボタンを押します。
朝、会議などがあって、朝の会に遅れたときでも、自分たちで歌っています。
教室からの歌声がのぼる階段に流れてきます。
 
12月を思わせる歌です。
子どもたちもいい感じで歌っています。
子どもたちにとっても大好きな歌の一つです。
ここにもクリスマス的な雰囲気をかもしだすものがあります。

「つないだ手と手の このぬくもりを
たくさんあつめて つたえていこう
みんなの心でみらいをてらそう
やがてくるあしたが かがやくように・・・」

素敵な歌詞です。
 
子どもたちにたくさんのこんなきれいな言葉にふれさせていたいものです。

夜は、テレビでも「アーティストから歌の贈り「Uru」さんの美しい歌詞と声が聴こえていました。
「Uruのクリスマスフェス」のコーナーがありました。

「あなたがいることでどんな明日も
歩いていける光になるから
星が見えない孤独な夜でも
信じられる僕らここで
笑える日を」
 (Uru~あなたがいることで~)

 
歌の歌詞に込められている想いが通じるように・・・この年末もそして、新しい年も。

「2学期もあと1週間」

2021年12月19日 | 大分県
『やってみよう きっとできると少しずつ
       小さな足跡 大きな一歩に』


昨日で、今年最後の野球の練習が行われました。
都合で参加することができませんでしたが、今年は、大きなけがをすることなく1年間を過ごすことできました。
昨年は、最終戦で、肉離れをして、松葉づえ生活を何日間しました。
最後は、来年度の西日本大会の県代表となり、充実できた野球の2021年でした。


2学期もあと1週間となりました。
おとといから初雪が降りました。
本格的な冬の到来です。

車のタイヤもしっかりスタッドレスタイヤに変えました。
タイヤが重たいので、自分で変えるのも大変なので、Mさんのお店に頼んでいます。
スタッドレスタイヤが安全そのものではありませんが、それでも最大限の安全対策をしておきます。

今年は野球の練習も終わっています。
再開は、1月の終わりからということですが、来季にそなえての休養としましょう。
 
学期末整理もあとわずかとなっています。
今週の前半戦は、しっかりと最後の力を出し尽くさなければなりません。
 

週末は、友だちとのマスク会食でした。
それでもおおいた和牛など美味しい大分食を食べてエネルギーの補給をしました。
 
今はなかなか大人数での会食ができないのが残念です。
いつものようにみんなでにぎやかな年末を迎えることはできません。
勤務先でも、こういった忘年会は行われません。
少人数で友人でというのがせめてもの会でしょうか。
 
2021年が終わっていきます。
あと1週間、子どもたちと最後の週を楽しんでいきたいと思います。
今週はお楽しみ会もあります。
今日は、その準備もしました。

今年を想い、来年もみんなで素敵な年を創っていきましょう。

「どんなクリスマスになるのだろう」

2021年12月17日 | 大分県
『幼き日サンタを信じたイブの夜
     願いを抱いて眠りに落ちて』


いつまでだろう。
サンタの存在を信じていたのは。
幼い頃、朝起きて、枕元にプレゼントがあるのは、最大の喜びでした。
でも「丸和」と書いた包み紙の中に、プレゼントがあるのは、最大の不思議でした。
サンタがいることを疑いなく信じていたあの頃に戻ってみたいですね。


金曜日。
外国語の授業が2時間続きます。
2時間目、4年生。3時間目は、5年生です。
頭の切りかえも大変です。

複式のクラスなので、外国語の授業も入れ替えです。 
ALTの先生の英語をなんとか聞き分けながら、授業を進めます。
2時間が終わった時はホッとします。

今日は、いろんな外国のお正月のことなどを学びながら、英語の授業を進めました。
年賀状のことについても話題になりました。
「HAPPY NEW YEAR」
へえ~~これが「明けましておめでとうございます。」なんですね・・・と子どもたち。
言葉は聞くことはあっても、あらためて表現されると、あらためて言葉の意味を感じます。
授業の内容も年末仕様のものがあります。
 
学活の時間には、
「2学期のお楽しみ会」についての話し合いをしました。
「せんせいは、これとこれとこれを準備して下さい。」
子どもたちも生き生きとしています。教頭先生が途中に用事でやってきたときに、
「にぎやかですねえ。」

来週は、最後に、みんなで楽しみます。

今週から終業式まで、
「すてきな2学期の終わりの時間を過ごそう」
という目標にしています。

終わりよければすべて良しではありませんが、余韻を残しながら、2021年の終わりを過ごしていきたいものです。
 
今日は、クリスマスリースを大事に持って帰る子どもたちもいました。
「途中で壊さないようにね。」
と言いましたが、言われなくても
「わかってる。」
という顔をしています。

家族でリースづくりについての会話を弾ませながら、飾って欲しいと思います。
 
あと一週間。
「すてきな終わりにしていきたいです。」