イボタノキ(水蝋の木)=【Ligustrum obtusifolium】
モクセイ科イボタノキ属
生活型:落葉低木
わが国の各地と朝鮮半島に分布しています。
丘陵帯に生え、生け垣にも植栽されています。
高さは2~4メートルほど。
よく分枝し、長楕円形の葉は対生します。
5月から6月ごろ、枝先に小さな白い花をつけます。
かすかにいい香りがします。
名前は、樹皮に「イボタロウムシ」が寄生することから。
この小さなカイガラムシの分泌物からはイボタロウが採れ
敷居に塗ったり、家具や生糸の艶だしに使われます。
英名は Border privet
・
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
題しらず
権中納言資實
1789
来し方を
さながら夢になしつれば
覚むる現のなきぞ悲しき
・
・
モクセイ科イボタノキ属
生活型:落葉低木
わが国の各地と朝鮮半島に分布しています。
丘陵帯に生え、生け垣にも植栽されています。
高さは2~4メートルほど。
よく分枝し、長楕円形の葉は対生します。
5月から6月ごろ、枝先に小さな白い花をつけます。
かすかにいい香りがします。
名前は、樹皮に「イボタロウムシ」が寄生することから。
この小さなカイガラムシの分泌物からはイボタロウが採れ
敷居に塗ったり、家具や生糸の艶だしに使われます。
英名は Border privet
・
新古今和歌集 巻第十八 雑歌下
題しらず
権中納言資實
1789
来し方を
さながら夢になしつれば
覚むる現のなきぞ悲しき
・
・