マンサク(満作)=【Hamamelis japonica】
マンサク科マンサク属
生活型:落葉小高木
わが国の固有種で
本州の関東地方西部以西の太平洋側から
四国・九州に分布しています。
山地の斜面や尾根に生え
高さは2~5メートルになります。
葉は菱状円形から広卵形で互生し
縁には波状の粗い鋸歯があります。
3月から4月ごろ
葉が展開する前に黄色い花を咲かせます。
赤い花を咲かせる種類もあります。
赤い花の写真は
こちら
花弁は4個。
山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったという説と
「豊年満作」からきたという説とがあります。
英名は Japanese witch-hazel(魔女のハシバミ)
実の大きさは長さ3cmくらいです
・
新古今和歌集 巻第三 夏歌
五月雨のこころを
藤原定家朝臣
232
たまおこのみち行人のことづても
絶えてほどふる
さみだれの空
・
・
マンサク科マンサク属
生活型:落葉小高木
わが国の固有種で
本州の関東地方西部以西の太平洋側から
四国・九州に分布しています。
山地の斜面や尾根に生え
高さは2~5メートルになります。
葉は菱状円形から広卵形で互生し
縁には波状の粗い鋸歯があります。
3月から4月ごろ
葉が展開する前に黄色い花を咲かせます。
赤い花を咲かせる種類もあります。
赤い花の写真は
こちら
花弁は4個。
山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったという説と
「豊年満作」からきたという説とがあります。
英名は Japanese witch-hazel(魔女のハシバミ)
実の大きさは長さ3cmくらいです
・
新古今和歌集 巻第三 夏歌
五月雨のこころを
藤原定家朝臣
232
たまおこのみち行人のことづても
絶えてほどふる
さみだれの空
・
・