李開 『戴震評伝』 2013年03月17日 | 東洋史 戴震がなぜ啓蒙思想家なのか、それは封建専制主義と資本主義萌芽時期の狭間に生まれたから啓蒙思想家なのだという、信じられないくらいに逆立ちした馬鹿なことが書いてある。その封建専制主義と資本主義萌芽時期は誰が決めたのか。こんな阿呆に評価されては戴東源も浮かばれまい。 (南京大学出版社 1998年8月) #本(レビュー感想) « David Sloan Wilson 『Darwi... | トップ | Michael Khodarkovsky 『Wher... »