言葉はなくても思考(概念)はあるという実験結果。たとえば色の識別の驚くべき共通性。
サピア=ウォーフの仮説は概ね正しいが、それだけでは人類共通の感じ方があるという厳然たる事実を掬いきれないという結論。つまり「言語が思考を決定付ける」ことは基本的に認めるが、しかしそれでも「普遍的な心的言語」はあるという(著者はそこまで明言していないが)論旨。だから非常にわかりにくい。
(岩波書店 2010年10月)
サピア=ウォーフの仮説は概ね正しいが、それだけでは人類共通の感じ方があるという厳然たる事実を掬いきれないという結論。つまり「言語が思考を決定付ける」ことは基本的に認めるが、しかしそれでも「普遍的な心的言語」はあるという(著者はそこまで明言していないが)論旨。だから非常にわかりにくい。
(岩波書店 2010年10月)